プレミアリーグ観戦ガイド

動物のピッチ侵入

プレミアリーグ創立前のイングランド・リーグ時代から、試合中に動物が「ピッチ侵入」し、試合が中断したハプニングはたくさんあります。その中で、有名な話は下記の通りです。

アンフィールド・キャット(リバプールFC)その1
2012年2月6日のトットナム戦でデビューを飾った「アンフィールド・キャット」ですが、実はそのおじいさんが既にテレビに登場した記録があります。1964年8月22日のアーセナル戦は、現在も続いている人気ハイライト番組「マッチ・オブ・ザ・デイ」の初放送試合でした。その試合中で黒い猫がピッチに侵入し、あわやゴール!という場面がありました。

ケニルワース・ロード・ドッグ(ルートン・タウンFC)
リバプールのアウェイの試合で、犬がデビューしました。1983年のルートン・タウンのホーム・スタジアムであるケニルワース・ロードでのことでした。

ハイバリー・ドッグ(アーセナルFC)
アーセナルの旧ホームスタジアムであるハイバリーで、1982年のアーセナル対WBA戦で、犬がピッチ侵入しました。WBAの選手アリ・ロバートソンがその犬を「無事保護して、ピッチの外に連れて行った」ことでも有名となりました。

アプトン・パーク・ドッグ(ウエストハムFC)
再び、リバプールのアウェイの試合です。1972年のアプトン・パークでのウエストハム対リバプールで、犬がピッチ侵入し、リバプールのレイ・クレメンスのゴール・ポストを蹴ったことで、スタンド中が大喝さいとなりました。

ハイバリー・リス(アーセナルFC)
アーセナルの旧ホームスタジアムの最後のシーズンのビヤレアル戦で、リスがピッチ侵入し、ビヤレアルのディエゴ・フォルランのシュートをあわやストップする場面があり、スタンドのファンに爆笑をもたらしました。

オールド・トラッフォード・リス(マンチェスターユナイテッドFC)
2010年のリーグ最終戦、オールド・トラッフォードでのマンチェスターユナイテッド対ウエストハムの試合で、リスがピッチに侵入しました。

アンフィールド・キャット(リバプールFC)その2
2012年2月6日のリバプール対トットナムで、トットナムのブラッド・フリーデルのゴール前に猫が登場し、両ベンチおよびスタンドから盛大な拍手を受けました。その直後にTwitterにこのアンフィールド・キャットのアカウントが現れ、「この感じだと、この試合のハイライトは僕だろう」などジョークポストが続出しました。

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