プレミアリーグ観戦ガイド

ビラ・パーク (アストン・ビラ)

私が行った時には、リバプール市内のホテルに滞在し、リバプール市からバーミンガム市にあるビラ・パークまで日帰り旅行だったので、リバプール〜バーミンガム間の往復に半日以上かかり、なかなか大変な旅行になりました。でも、バーミンガム駅からビラ・パークまでの行き帰りはなんともラクでした。あくまでバーミンガム駅を拠点として考えると、おそらくこれまでの観戦歴の中で最もアクセスが簡単なスタジアムではないかと思います。

バーミンガム駅からビラ・パークの最寄り駅(Aston もしくはWitton)まで鉄道が通っており、その時は往復で僅か£1.30でした。料金は勿論、大幅に変わっている可能性はありますが、僅か2-3駅ですので非常に便が良いと言えるでしょう。

私はWitton駅の方で乗り降りしました。これは無人駅だったので、バーミンガムから往復切符を買っておいたのは正解でした。バーミンガムからWittonに行く途中に、もうひとつの最寄り駅であるAston駅を通ります。ここで降りても遠くはないと聞いていましたが、とりあえずWittonまで行こうと思って電車に乗っていると、なんとAstonからWittonまでの間に明らかにフットボール・スタジアムに見える建物の前を電車が通りました。これがビラ・パークであることは一目瞭然でした。したがって、Wittonで降りてから、ビラ・パークが目の前に見えていたので、方向も道も全く迷うことなく、いとも簡単にたどり着きました。

帰りも、同じ道を通ってWitton駅まで行くのは何の問題もなく、休日の夜という便の悪い時間帯でしたが、電車の待ち時間も45分程度と、マッチ・デイの帰りの電車にしては及第点でした。

振り返ると、Witton駅で乗り降りしていた観客は殆どがアウェイ・サポーター(その試合はトットナム戦だったので、トットナム・サポーター)だったので、ひょっとするともっと便利な行き方があり地元のホーム・サポーターはその方法でスタジアムに行くのかもしれません。次に行く時には別の方法も探索してみようと思いますが、それにしてもWitton駅を利用する方法は決して悪くはないと思っています。

尚、隣のバーミンガム・シティのスタジアム(セント・アンドルース)の周辺にはアンオフィシャル・ショップは全くなかった(規制されている?)のですが、ビラ・パークの近くにはいくつか出店が出ていました。

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