■慶良間諸島・座間味島9

本 数171〜175本目
日 程03.4.25〜4.28
内 容ファンダイビング
場 所5ボート:阿真中ノ瀬(あまなかんし)、安室漁礁、儀名(ぎな)、ブツブツサンゴ、北浜(にしばま)
透明度20〜25m
水 温22〜23℃ ドライスーツ
見た魚デバスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、コガネスズメダイ、シコクスズメダイ、ツノダシ、ヒレナガスズメダイ幼魚、ヨスジフエダイ、タテジマキンチャクダイ、キンメモドキ、スカシテンジクダイ、クロホシイシモチ、ケラマハナダイ、フタイロハナゴイ、ニセフウライチョウチョウウオ、スダレチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ハマフエフキ、フタスジタマガシラ、テングハギ若魚、ツバメウオ、アカククリ、ヒフキアイゴ、ヤシャベラ、ヤマブキベラ、クギベラ、アカハタ幼魚、ニジハタ、アザハタ、カンモンハタ、ニシキキュウセン、ウメイロモドキ、オウゴンニジギンポ、ヒトスジギンポ、キンセンイシモチ、オドリハゼ、ハタタテハゼ、 テンス、ハナミノカサゴ幼魚、クマドリ、クマノミと卵、ハナビラクマノミ、ヘラヤガラ、モンツキハギ、モンガラカワハギ、ナンヨウハギ、アオウミガメ、コバンザメ、ホンソメワケベラ、サザナミフグ、ハリセンボン、クロハコフグ、ホワイトソックス、アカスジモエビ、サラサエビ、ワモンダコ、シャコ貝、等。


花粉症もやっと終わり、待ちに待ったゴールデンウィーク、いよいよシーズンの到来である。 どこに行こうか迷うことホンの一瞬 (^^;;、いつもの座間味に行く事にし、4/14 いつものツアー会社「PIT」に電話予約し、4/18 ツアー費を振り込んだ。

4/25(金) 5:50 あいにくの小雨降る中、家を出て、路線バス、横須賀線で横浜駅へ到着。 6:43 京浜急行に乗り継ぎ、6:57 京急蒲田駅で乗り換え、7:11 羽田空港へ到着、端末で搭乗手続きして、キャスターバックを預けチェックインする。 久々にバスでの搭乗で、ANA 121便で 8:10 離陸、10:20 那覇空港に着陸した。 天気は曇りだが気温25℃、ムッとする感じで、Tシャツでないと暑い位である。

10:50 泊港まで直行の124系統の路線バス(\200)に乗り、11:20 とまりん裏の泊高橋へ到着、、、ちょっと過ぎた信号待ちの所で降ろされる...(^^;;  前々回、前回と欠航を食らってしまい、今度こそは3度目の正直と窓口に行くと、、、おいおい、1便2便とも台風2号で欠航で、3便が天候待ち状態との事...(TOT)

判決が下るのは 13:00、昼飯を食べ、半ば諦め気味で観光案内所で美ら海水族館に行く方法を尋ねたりし、恐る恐る窓口に向かうと、、、何とか運航との事、久々に高速艇「クイーンざまみ3」往復券(\5,230)を購入する。

中途半端に時間が出来てしまったが、空も晴れて真夏のような暑さ、大型コインロッカーも一杯で国際通りに出掛けるのも面倒臭くなり、泊港でハーリーの練習をしてるのを眺めたりしつつ、ポケーと時間を潰し、15:30 乗船、16:00 出港、17:10 ようやく座間味港へと到着する。 それにしても、ダイビング歴8年目にして初めて、しかもそれから3連続の欠航経験とは、、、何で何でだろぅ〜♪ (T^T)

送迎のワゴン車で、阿真地区まで4〜5分、今回8度目の利用となる「ヤドカリ」へと到着した。 18:30頃に1階の食堂で夕食、20:30頃から3階で、その日にガイドが撮ってたビデオやお客さんのデジカメ等を見つつのログ付け&飲み会(禁煙、無料)となるが、今回ガイドのビデオはハウジングが修理入院中に付き無し (^^;;

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漁礁ブロックツバメウオ4兄弟 (^^ゞ
kame1.jpg kame2.jpg
アオウミガメウミガ目ッ!
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ウミガメのシルエットシャコ貝の水管
azahata2.jpg kinmemod.jpg
寄り添うアザハタキンメモドキ(ワイド)
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キンメモドキ(マクロ)ヒトスジギンポ
デジカメ Canon PowerShot S30
ストロボ INON D-180
レ ン ズ INON UWL-105AD,UCL-165AD
4/26(土) 8:00 朝食、クイーンざまみ1便到着の人達を待つため遅めの 11:00 出発、ボートで約3〜4分、「阿真中ノ瀬(あまなかんし)」で 11:23〜12:09 潜る。 天気は曇り、水温23℃、透明度は25m位。 後半はウエットの人達は寒かったそうで、1人ドライで正解である (^^ゞ  クマノミは、卵に新鮮な海水を送るファンニングに一生懸命。 オドリハゼを発見するも、真上からでないと覗けないせいか、ちょっと顔やカメラを出すとすぐ引っ込まれてしまう。

一旦宿に戻って、座間味地区のまるみ屋に送ってもらってゴーヤチャンプルーの昼食、しばし休憩後、ボートで約4〜5分、「安室漁礁」で 15:15〜16:02 潜る。 ここではおなじみのアカククリやヒメフウライチョウチョウウオたち。 カマスの群れは少なかったものの、2匹が絡み合うように垂直移動してパッと離れていたが、産卵だったのだろうか?  そして、、、ツバメウオ4兄弟〜、チャンチャン♪ (^^ゞ

4/27(日) この日は3本のため、やや早めの 9:45 出発、ボートで約5〜6分、「儀名(ぎな)」で 9:58〜10:43 潜る。 アオウミガメの休憩ポイントだそうで、今回は2匹がお休み中。 1mのと1.3mと結構大きめで、回りを囲まれても動じないが、余りに近づきすぎて睨まれてしまう (^^;;  そして去り行くウミカメめがけ、「置いて行かないでぇ〜!」と一直線のコバンザメ。

しばし港で休憩後、ボートで約4〜5分、「ブツブツサンゴ」で 11:47〜12:37 潜る。 天気はまるで夏のようなピーカン、ドライはサウナスーツの凶器と化すが (^^;;、打ち水をして何とかしのいでエントリー。 クロハコフグ、モンガラカワハギ、ナンヨウハギ、ウメイロモドキの群れとカラフルな魚たちで、いかにもケラマといった感じ。 大きめのシャコ貝の水管は実にアーティスティックである。 しかし後半は水深が浅く、ドライのエアーを抜くと、、、インナーはTシャツ短パンのため、やや寒くなってしまった (^^ゞ

昼食休憩後、ボートで約5〜6分の「北浜(にしばま)」に向かうが、ポイント保護のための協定上限の4隻が係留してるため、空くのを30〜40分待ってから 16:21〜17:03 潜る。 先月潜った時に比べ、周囲の砂がかなり隆起してきている感じがしたが、放っておけば埋もれてしまう根を、主のアザハタが砂を掃いて守っているとの事。 キンメモドキの群れはやや小ぶりだが、これから夏にかけて増えて来るそうである。 ホワイトソックス、アカスジモエビ、サラサエビなどのエビたちも多いが、余り根に近づいてはいけない決まり。 浅瀬に戻るとヒトスジギンポがちょこんと顔をのぞかせていた。

4/28(月) 8:00 朝食、器材を片付け、9:45 港へと送ってもらい、10:00 クイーンざまみで出港、11:10 泊港へ到着、路線バスで那覇空港に向かい、搭乗手続きを済ませる。 今回はやや時間があるため、国際通りに繰り出し、牧志公設市場で、皮を剥がれすっかり変わり果てた姿のハリセンボン (^^;;、その他食されるのを待つばかりの魚たちや土産物などを見物する。 新たな足となるであろうモノレール「ゆいレール」もガンガン訓練走行中で、8月の開通予定が楽しみであるが、、、なぜに泊港経由にせず、しかも首里城へ向かうのか、、、未だ謎である。 16:05 ANA130便で離陸、18:10 羽田に無事着陸、20:00 帰宅した。

なお、今回かかった費用は、ツアー費(3泊4日、往復エア、朝夕6食、4ボートダイブ) 64,300円、追加ダイブ 5,500円、クイーンざまみ往復 5,230円、那覇空港⇔泊港の路線バス2往復 800円、横浜駅⇔羽田空港の京浜急行 940円だった。 昨年末から座間味やどかりの3連チャン、しかもクイーンざまみも欠航3連チャンしてしまったが (T^T)、果たして次回は...!?

zamami9.gif    ・ 座間味島リンク

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