■慶良間諸島・座間味島33

本 数310〜313本目
日 程2018.4.25〜.28
内 容ファンダイビング
場 所4ボート:ブツブツサンゴ、宇論ノ崎(うるぬさち)、儀名(ぎな)、阿真中ノ瀬(あまなかんし)
透明度15〜30m
水 温22〜23℃ ドライスーツ
見た魚デバスズメダイ、キホシスズメダイ、アマミスズメダイ、コガネスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、キツネアマダイ、トゲチョウチョウウオ、ハナゴイ、ケラマハナダイ、オニハタタテダイ、フタスジタマガシラ、ロクセンヤッコ、イチモンジブダイ、ナンヨウハギ、ヤマブキベラ、ギチベラ、モンガラカワハギ、ゴマモンガラ、ヒフキアイゴ、メガネゴンベ、クロユリハゼ、ササムロ、ウメイロモドキ、カンモンハタ、オオスジヒメジ、オジサン、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、セジロクマノミ、カクレクマノミ、クロハコフグ、サザナミフグ、ニセアカホシカクレエビ、コールマンウミウシの交接、クロガシラウミヘビ、アオウミガメ、タイマイ、コバンザメ、リュウキュウウミシダ、イソバナ、等。
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今年のGWは、、、いつもの座間味DS「ヤドカリ」という事で、いつものツアー会社「PIT」に 4/3メールで申し込み、4/11 ツアー費を振り込む。 座席指定がブランクになっており、ネットで指定すると窓際は翼の上の中程以降。 調べてみると、、、Service & Infoに、搭乗2日前12:00に片道・往復運賃など、前日0:00に特割・旅割などの座席が解放されるとの事、より前方の窓際席を確保する。

■4/25(水) 生憎の春の嵐、大雨強風の中、キャスターバックに切り開いた大きめのレジ袋を被せての出発。 遅れ気味の京浜急行で 10:00 羽田空港駅へ到着、ANAは先頭車両側の第2旅客ターミナル、eチケットなのでチェックイン手続きは不要。 約3.5kgのドライスーツバックを手持ちにして、20kg台にしたキャリーバックを自動手荷物預機へ。

悪天候で到着機材遅れのアナウンス、更に2度目、3度目の遅延変更。 ANA471便に搭乗後も、風向き変化による滑走路切り換えでしばし待機、、、結局1時間遅れの 12:35 離陸。 乗客は3割程、前半は低気圧による揺れがややあり、定刻より50分遅れの 14:53 那覇空港に着陸した。

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春の嵐で大乱れの出発

遅延証明書

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座間味はピーカン

ミーバイのマース煮

【 You Tube HD動画 】Canon M41 版
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ブツブツサンゴ
(1分5秒)
宇論ノ崎(うるぬさち)
(1分37秒)
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儀名(ぎな)
(1分2秒)
阿真中ノ瀬(あまなかんし)
(1分13秒)
デジタルムービー   Canon iVIS HF M41
ハウジング      Canon WP-V3
ワイドレンズ     INON UWL-H100 28M67 Type2
クローズアップレンズ INON UCL-165M67
水中ライト      INON LE550-W

【 You Tube VR動画 】Kodak SP360 4K 版
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VR動画
(2分10秒)
M41とSP360のセット
360°アクションカメラ Kodak SP360 4K
防水ケース WPH02
三脚ネジ用マウント MTTPBK01

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戦闘機の発進待ち

機内Wifiの一画面

間に合わなかった時の念のため、機内でお願いして予め用意して貰っていた遅延証明書をカウンターで受け取る。 乗客が少ない事もあり、幸い預けた機材はすぐ出て来て、急いでタクシー移動。 2011年8月開通、1,140mの沖縄県初の海底トンネル「那覇うみそらトンネル」のおかげで渋滞もなくスムーズに進み、15:30 泊ふ頭ターミナル「とまりん」北岸裏のファミマへ到着(¥1,390)、飲食物を調達。

窓口で往復券を購入(¥6,070)、値段が100円上がったと思いきや、、、以前から懸案になっていた入島税「美ら島税」(¥100)が4/1から始まったとの事。 15:45「クイーンざまみ3」乗船、乗客は3割程、16:00「泊港」を出港、やや揺れあり、阿嘉島に寄ってから、17:10「座間味港」に到着する。

送迎のワゴン車で阿真地区まで4〜5分、今回32回目 (^^ゞ、DS兼民宿の「やどかり」へ到着する。 出足から春の嵐の大雨に濡れ、列車と飛行機の遅延続きにイライラ、特に飛行機の大幅遅延でクイーンざまみに間に合わず那覇足止めになるのかとハラハラドキドキ、心身共に完全に疲労困憊。 散歩に出る元気もなくひと休み、18:30 1F食堂で夕食、ミーバイのマース煮、島豆腐、ラフテー、黒糖ゼリーなど、様々な沖縄料理も。

■4/26(木) 8:00 朝食、9:00 宿を出発、車で3〜4分の座間味港へ移動、 2016年秋お目見えのグラスボート仕様「美島」、まさかのオーナーの年末2連続インフルで別ショップ船利用があり、本来4回目となるはずが、ようやく2回目の乗船 (^^ゞ

約7〜8分移動、「ブツブツサンゴ」で 9:29〜10:18 潜る。 天気は晴れ、気温23〜24℃、透明度は15〜30m、水温は22〜23℃台、ロンT短パンのインナーのドライスーツで全く問題なし。 この4月に何度か目の復帰となったガイドさんはウエット、さすがに寒いとの事 (^^;;  ポイント名由来のコモンシコロサンゴの大斜面は荒れ気味で、サンゴの綺麗な浅場を巡る、普段と異なるコース。 大物はいないものの、あちこちにイソバナ、スズメダイの大群など。

約5〜6分のポイント移動、しばし水面休息後、「宇論ノ崎(うるぬさち)」で 11:01〜11:55 潜る。 前半は、小振りのアオウミガメ、挙動の面白いカンモンハタやフタスジタマガシラ、コールマンウミウシの交接など。 後半は、巨大ゴマモンガラとタイマイ、食事シーンを見たかったが、食べそうでいて、結局食べず仕舞いで残念。

■4/27(金) 9:15出航、約10分移動、「儀名(ぎな)」で 9:29〜10:25 潜る。 言わずと知れたウミガメの多いポイント、サンゴや魚は寂しく外すと残念なのだが、、、小降りなアオウミガメが2匹登場。 体の割に大きなコバンザメ2匹が付いてて重くないのか気になるところ。 海底の白い砂紋に揺らめく陽光、枯山水庭園の様な雰囲気が漂う。

約6〜7分移動、水面休息後、「阿真中ノ瀬(あまなかんし)」で 11:08〜12:00 潜る。 ピーカンに晴れ、透明度も良く、浅瀬に揺らめく光がキラキラと美しい。 エダサンゴには定番のデバスズメダイ、まだ季節的に数の少ないのが残念。 平均水深6.8m、残圧100、あと1時間位潜ってても良かったかも!? (^^;;

器材を洗って干して一休み。 宿の自転車で島内観光、ちょっと草むらを歩いたら、隠れていた岩で足を擦り剥いてしまう。 靴を履いていたら何て事の無い程度の接触だったのだが、素肌の弱さ、恐るべし!?  夜のログ付けは以前は3Fで行っていたのが、1F食堂となり、ちょっと残念。

■4/28(土) 8:00 朝食、器材を片付け荷造り、9:30 港へ送ってもらう。 「クイーンざまみ3」1便で 10:00 出港、乗客は3割位、やや北東の風があるも海上はベタ凪、11:10「泊港」へ到着。 ゆいレールで 11:33 美栄橋駅 - 11:47 那覇空港へ移動(¥300)、急いで土産物を購入、いつもの紅芋ソフト(¥330)。 戦闘機の発進を待ち、13:20 乗客3割程のANA996便で那覇空港を離陸。 殆ど揺れもなく、定刻5分前 15:15 羽田空港に着陸、16:45 帰宅した。

JAL('17/6〜)に続き、ANAも'18/4から機内Wifiをようやく無料化、往路は未対応機だったが、復路は対応機、予め入れておいた「ANAアプリ」で初接続。 設定はメールアドレスを登録するだけで簡単、ノートPC等アプリがなくても、ブラウザから接続設定出来るとの事。接続速度173Mbps、乗客が少ないせいもあってかそこそこの速さ。 インターネット接続だけでなく、ビデオ・オーディオ・電子書籍等の無料コンテンツ、航空券やマイルの確認、2次元バーコードの登録、就航マップなど様々なメニュー、機内での退屈凌ぎだけでなく、行き先の天候や交通の最新状況の確認や、メール連絡も出来るのも便利そう。

■ なお今回かかった費用は、ツアー費(3泊4日、往復エア、朝夕6食、4ボートダイブ)75,900円、那覇空港⇔泊港 1,690円、クイーンざまみ往復 5,970円、美ら島税 100円だった。


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