本 数 | 288〜291本目 |
日 程 | 2015.4.26〜.29 |
内 容 | ファンダイビング |
場 所 | 4ボート:益田岩、送電線、北浜(ニシバマ)、アダン下 |
透明度 | 10〜30m |
水 温 | 23℃ ドライスーツ |
見た魚 | デバスズメダイ、キホシスズメダイ、コガネスズメダイ、アマミスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、キンギョハナダイ、ハナゴイ、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、ケラマハナダイ、ノコギリダイ、ヒレナガスズメダイ幼魚、オビブダイ、ヨスジフエダイ、チョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ツノダシ、オヤビッチャ、ニシキヤッコ、ハマフエフキ、ニジエビス、ハタタテハゼ、ダテハゼ、サザナミヤッコ、ヒフキアイゴ、モンツキハギ、ナンヨウハギ、キイロハギ、メガネウマヅラハギ、アカハタ、クロハタ、ニジハタ、シロブチハタ、ミツバモチノウオ、キンセンイシモチ、マジマクロイシモチ、ヤライイシモチ、オビテンスモドキ、ヤマブキベラ、ツユベラ、ホンソメワケベラ、メガネゴンベ、アカマツカサ、オジサン、タテジマヘビギンポ、ヘラヤガラ、ハナヒゲウツボ幼魚、ヘリゴイシウツボ、ネッタイミノカサゴ、ハナミノカサゴ、チンアナゴ、クマノミ、カクレクマノミ、セジロクマノミ、ハマクマノミ、ガンガゼ、トックリガンガゼモドキ、ヒレナガジャコ、ソライロイボウミウシ、等。 |
今年のGWは旅行者数が過去最高とのニュース、マリンダイビングフェアでどこか新しいポイント情報をとも思いつつ、、、結局のところ (^^ゞ いつもの座間味DS「ヤドカリ」に行く事に決める。 3/30 ツアー会社「PIT」にメールで申し込み、4/1 初めてのEC決済サービスの利用、メールで送られてきたURL画面に従い、クレジットカードでツアー費の支払い。
■4/26(日) 京浜急行で 9:57 羽田空港駅へ到着、ANAは先頭車両側の第2旅客ターミナル、eチケットなのでチェックイン手続きは不要、端末で右前方の窓側に座席変更。 預ける手荷物が無料なのは20kg台まで、約3.5kgのドライスーツを専用バッグごと取り出し、約20kgになったキャスターバックを預ける。
出発ロビーのPC用コンセントのある席が、いつの間にやらUSB対応(DC5V/2A)になっているのを発見、羽田空港の無料Wifi「HANEDA-FREE-WIFI」も接続良好な感じ。 ANA471便で 11:25 離陸、乗客は7割程、天候も良く富士山もお見事、13:45 那覇空港に着陸した。
沖縄都市モノレール「ゆいレール」で美栄橋駅まで 14:29-:43 移動(¥300)。 前回、時間を勘違いして乗り遅れそうになったので (^^;; 今回は時間に余裕がある事をしっかり確認。 まずは、美栄橋駅のすぐ目の前「高良楽器店」に立ち寄り、三線の絃を購入。
途中のスーパー「ユニオン」前島店で食料等を調達しつつ、駅から徒歩10分程、泊ふ頭ターミナル「とまりん」へ到着。 国道を挟んだ向かいのダイビング器材販売店「mic21」へ行き、前回海の中でいつの間にか失くしてしまった水中用ナイフの代わりに「レーザーラインカッター」(¥3,024)を購入。
フック状の樹脂製で、内側に釣糸や漁網を切るための刃が付いた、万が一の時の為の安全グッズ。 どこまで切れるかは未知数だけど、ナイフよりかさ張らず携帯に便利、間違って手を怪我するリスクも少なさそう。
とまりん窓口で往復券(¥5,970)を購入、「クイーンざまみ3」 に乗船、16:00「泊港」を出港、17:10「座間味港」に到着。 送迎のワゴン車で阿真地区まで4〜5分、今回26度目 (^^;;、DS兼民宿の「やどかり」へと到着した。
この夜はダイバー以外のお客も多く、庭でBBQの夕食。 肉野菜炒め、焼き鳥、オーナーの釣ったミーバイのホイル焼きも美味、最後は焼きそばで締め。
■4/27(月) 8:00 朝食、9:20 宿を出発、車で3〜4分の座間味港へ移動、ゲスト4名、小型ボート「タイムぽかん」号で 9:30 出港する。 約10分移動し「益田岩」で 9:49〜10:40 潜る。 天気は晴れ時々曇り、気温24〜26℃、透明度は10〜30m、水温は23℃台、ドライスーツなので全く問題なし、ただウェットの人たちはちょっと寒そう (^^;;
魚類図鑑の大御所、益田一氏の名付けた小さな根の益田岩には、小さなスカシテンジクダイやキンメモドキの群れ。 撮られ慣れているのか!?、グッと寄っても逃げないタテジマヘビギンポ。 キンギョハナダイやケラマハナダイのオスが綺麗で優雅。 ガンガゼのトゲの間に隠れているマジマクロイチモチたち。
一旦港に戻りトイレ休憩後、 再び出港して約5〜6分移動、「送電線」で 11:24〜12:13 潜る。 ホンソメワケベラによるサザナミヤッコのクリーニング、エラを開いて誘っているのに残念ながら入ってくれず。 まるでキリンの様な柄のヘリゴイシウツボ(?)、岩の間を移動する全身姿はちょっとグロい感じ (^^;;
この日は、島の友人と呑みに行くゲストもいて夜のログ付けはお流れ、代わりに車で展望台巡りに。 島西側の「神の浜展望台」までは約1.5km、歩けば行きは上りで約30分、休憩を入れて往復で約1時間半かかるので、久しく行っていなかった場所。 日の入りを狙って行ったのだが、雲が立ち込めており、駐車スペースに着いた頃には太陽は雲間に隠れる寸前、展望台に着いた時には既に時遅し (ToT)
ついでに約500m行った「女瀬(うなじ)の崎展望台」へ。 周囲が断崖絶壁のダイナミックな地形、風が強く次第に冷え込み、早々に引揚げる。
■4/28(火) ゲスト3名で 9:30 出港、約7〜8分移動して「北浜(ニシバマ)」で 9:49〜10:39 潜る。 残念ながらアザハタの根は死んでしまっているので、浅場の根を移動。 白い砂地にニョキニョキ体を伸ばすチンアナゴたち。 眩しくて液晶モニターが良く見えず、ズームで狙うので画面はブレブレ (T^T)、ハウジングの外付けワイコンではやはり画面周辺のケラレも酷い事に。 根の上には、川のように流れるノコギリダイの群れ。
港に戻ってトイレ休憩後、約5〜6分移動、ポイント「アダン下」で 11:18〜12:08 潜る。 根の陰の砂地にはハナヒゲウツボの幼魚。 ここに限らず、なぜだか数の多いヘラヤガラやミノカサゴたち。 浅場の根で卵を世話するオヤビッチャ、既に今シーズンの産卵2〜3回目との事。 ガレ場にはお馴染みの、ヒゲで砂の中の餌を探すオジサンと、そのおこぼれを狙うヤマブキベラ。
18:30から1Fの食堂で夕食、ムユウ(マトフエフキの座間味方言)のアクアパッツァ風の煮付け、アオリイカの刺身、ミニ沖縄そば、黒糖ぜんざいなど様々な沖縄料理も。 20:30から3Fでビデオを見つつのログ付け、禁煙で無料泡盛付き。
■4/29(水) 前夜に大雨が降るも、多少パラつく程度に収まり、半乾きの器材を荷造りし 9:30 送迎、「クイーンざまみ3」1便で 10:00 出港、乗客は3割位、揺れは少な目、11:10「泊港」へ到着。 時間もなく、空港直行のお客さんとタクシーで那覇空港へ移動する(¥1,520)。 羽田空港が混んでるとの事で30分の機内待機後、13:30 ANA996便で那覇空港を離陸、乗客は4割程、結局定刻10分前 15:20 羽田空港に着陸、17:00 帰宅した。
なお今回かかった費用は、ツアー費(3泊4日、往復エア、朝夕6食、4ボートダイブ、過去料金の2%が還元されるメンバー割引を1,000円分使用)71,200円、那覇空港⇔泊港 820円、クイーンざまみ往復 5,970円だった。
■日頃のストレスや疲労の蓄積なのか、、、BCDの前に1stをタンクに取り付けてしまう、マスクから鼻が出てるのに気付かない、ウエイトを付け忘れたままエントリー、ダイコンがナイトロックスモードになっててアラームが鳴り続けるなど、普段はあり得ないハプニングが続出。。。
更に年々実感する体力低下は恐ろしいもの (^^;;、昔は標高137mの高月山に登り、北と西の展望台を巡り、島の西半分をぐるっと3〜4時間かけて散歩した事もあったのが、今は宿のすぐ目の前の阿真ビーチに行くのも億劫な程に疲労困憊 (ToT) そろそろ真剣に基礎体力トレーニングをしないとヤバイのかも!?
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