本 数 | 280〜283本目 |
日 程 | 2014.4.25〜.28 |
内 容 | ファンダイビング |
場 所 | 4ボート:佐久原(さくばる)魚礁、ワラノー、儀名(ぎな)、新田(にた)洞窟 |
透明度 | 15〜25m |
水 温 | 23℃ ドライスーツ |
見た魚 | デバスズメダイ、キホシスズメダイ、アマミスズメダイ、レモンスズメダイ、ミナミハタタテダイ、ケラマハナダイ、フエヤッコダイ、ノコギリダイ、ウケグチイットウダイ、イロブダイ幼魚、ニザダイ、ヨスジフエダイ、ツノハタタテダイ、アカヒメジ、フタスジタマガシラ、ハナゴイ、ニシキヤッコ、シテンヤッコ、クレナイニセスズメ、ツノダシ、クマザサハナムロ、ミヤコテングハギ、ノドグロベラ幼魚、シチセンベラ、ホンソメワケベラ、アオギハゼ、ハタタテハゼ、アカマツカサ、カンモンハタ、リュウキュウハタンポ、カエルウオ、オウゴンニジギンポ、ミナミギンポ、メガネゴンベ、ヘラヤガラ、アカモンガラ、クマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、コブシメ、コクテンフグ、シマキンチャクフグ、等。 |
今年のゴールデンウィークも無事(強引!?)に休みが取れ、いつもの座間味DS「ヤドカリ」に行く事に決める。 4/11 ツアー会社「PIT」にメールで申し込み、4/15 ツアー費を振り込む。
■4/25(金) 京浜急行で 10:15 羽田空港駅へ到着する。 ANAは先頭車両側の第2旅客ターミナル、端末で搭乗手続きしてチェックイン。 預ける手荷物が無料なのは20kg台まで、約3.5kgのドライスーツを専用バッグごと取り出し、19.5kgになったキャスターバックを預ける。 ANA131便で 11:35 離陸、景気回復で今年のGWの国内旅行は好調と言われていた通り乗客は8〜9割程と多め、下降時に多少揺れるも、定刻 13:50 那覇空港に着陸した。
沖縄都市モノレール「ゆいレール」で美栄橋駅まで 14:40-:54 移動(¥300)、途中で首里城ラッピング車両とすれ違い。 小雨降る中、徒歩7〜8分、泊ふ頭ターミナル「とまりん」へ向かう。 途中のスーパー「ユニオン」で食料や、忘れた歯ブラシ等を調達しつつ、「とまりん」へ到着、窓口で往復券(¥5,970)を購入、15:30「クイーンざまみ3」3便に乗船、16:00「泊港」を出港、16:50「座間味港」に到着。 送迎のワゴン車で阿真地区まで4〜5分、今回24度目 (^^;;、DS兼民宿の「やどかり」へと到着した。
18:30から1Fの食堂で夕食、寒い時期の定番になりつつある月桃蒸し鍋、トマト鍋。 ふーちゃんぷるー、ソーミン汁、ポンミカサ(さーたーあんだぎーの座間味弁)など、沖縄料理も楽しみ。 20:30から3Fでビデオを見つつのログ付け、禁煙で無料泡盛付き。 ちなみに 3/5に指定された「慶良間諸島国立公園」、港入口の記念碑、立て看板が出来た位で特に変わりはなく、客足にも影響はないとの事 (^^;;
■4/26(土) 8:00 朝食、9:15 宿を出発、ゲストは2〜4名、小型ボート「タイムぽかん」号で 9:30 出港する。 約17〜18分移動し「佐久原(さくばる)魚礁」で 9:57〜10:43 潜る。 天気は曇り勝ち、気温22〜23℃、透明度は15〜25m、水温は23℃、ウエットの人は結構寒そう。 今回、おNewのドライスーツの進水式で、以前のとは多少違いがあり若干戸惑ってしまう。 早々にコブシメが1匹、お出迎え。 なぜだか途中には、ハタタテハゼが多い場所も。 魚礁にはあまり魚がいないそうで、ドロップオフ方面へ行くと、深場にはヨスジフエダイとアカヒメジの見事な群れ。
一旦港に戻り、クイーンざまみ1便到着のゲストを乗せ、再び出港して約4〜5分移動、「ワラノー」で 11:39〜12:33 潜る。 果たして中に何がいるのだろうか、いつも気になる謎の海底の砂山、時々噴火のように砂を噴出する事も。 以前掘っても、正体は探り当てられなかったのだとか。 高水温にも強いパラオハマサンゴの巨大な三角岩はいつも健在。
日頃の運動不足がたたり完全に疲労困憊、天気も曇り勝ちということもあり、午後の島内散歩はやめて昼寝三昧 (^^;;
■4/27(日) 全身筋肉痛で目覚め (^^;;、9:20 出港、約10分移動して「儀名(ぎな)」で 9:41〜10:36 潜る。 言わずと知られたウミガメポイントなのだが、強い東風に潜れるポイントが限られ、ダイビングボートが大集結。 これでは期待薄との予想、、、結局ウミガメは現れず終い (TOT) 最後の安全停止&フリータイム、水深3〜4mの浅瀬にアカマツカサやウケグチイットウダイの群れがいたのが意外。
港へ戻り1便到着のゲストを乗せ、風向きが変わり座間味島の北西部へ約15分移動、「新田(にた)洞窟」で 11:25〜12:19 潜る。 洞窟と言っても天井の開口部が多く閉塞感は少なく、晴れていれば差し込む光のシャワーが綺麗なのだが、残念ながら曇り勝ち。 暗がりにはリュウキュウハタンポ、アカマツカサ、アオギハゼなど定番メンバーたち。 浅瀬には、大きくなってしまいちょっとグロい (^^;; カエルウオが沢山見られた。
今回、600本記念のゲストがいて、内ヤドカリで何本潜ったかと言う話があり、ふと自分のヤドカリ本数!?を数えてみると、、、15年で 107本、ヤドカリ率は 107/283本で38%。 300本記念を迎えるのは、果たして何年後になるのやら (^^;;
■4/28(月) 昨夜からの雨続きで、荷造りを済ませるとまさかの土砂降り。。。 9:35送迎、「クイーンざまみ3」1便で 10:00 出港、波高2.5〜4mの予報に相当の揺れを覚悟するも、多少の揺れで一安心、5分遅れの 11:15「泊港」へ到着。
雨はパラつく程度、傘無しでも行けるかと思いきや、、、途中で本降りになってしまい素直にタクシーにしておけば良かったと後悔 (^^;; ゆいレールで見栄橋駅から那覇空港へ移動する(¥300)。
風向きが変わり滑走路が一時閉鎖してたとの事、到着機が10分遅れ、更に滑走路の順番待ちで45分の大幅遅れ、14:05 ANA996便で那覇空港を離陸、中途半端な時間帯のせいか乗客は2〜3割、16:05 羽田空港に着陸、17:30 帰宅した。
なお今回かかった費用は、ツアー費(3泊4日、往復エア、朝夕6食、4ボートダイブ、過去料金の2%が還元されるメンバー割引を5,000円分使用)79,600円、那覇空港⇔泊港 600円、クイーンざまみ往復 5,970円だった。
■OW講習以来、19年間 (^^;; で205本潜ってきた「World Dive」製のドライスーツ、防水ファスナーの開け口側の漏水が徐々に進んでいたため、ついに買換え。 今回は「MIC」製のセミオーダータイプで、予め首、手首、ブーツのない状態で7サイズ作り置きしてあるそうで、注文のサイズで3ヶ所を取り付けるとの事。
幅ぴったりだと丈が短くなってしまうため、身長優先でサイズを選択。 多少ダブつくも、以前のほぼ半額だし (^^;;、インナーを着込むドライなので大きな問題はない。 値段半分で寿命も半分だとしても、新品気分が2度味わえるし、新しい技術が反映される分、お得なのかも。
ぶつけて壊れたり、砂等を噛んだり、勝手に排気されたり等、何かとトラブルが多いと聞くフットバルブ付きだが、ロックしておけばまぁ問題はなさそう。 給排気ボタンの押し方が上からでなく、横からになったのが一番の違いで、何度も上から押してしまい戸惑ってしまった。 全体的な締め付き感、自動排気の具合なども若干違いを感じたが、次第に馴染んでくるだろう。
■また、昨年末に潜って浮上後、勝手にデータリセットされてしまったダイコンは、電池切マークは出てなかったのに、結局ただの電圧低下による動作不良だったそうで電池交換、耐圧検査の水深65mのログ付きで返還。 ついでに水深が正しく (^^;; 表示されなくなっていたゲージも買い換え。
ちなみに1st&レギュは、もうOH不可との通達で数年前に強制買換え。 あと最初から使い続けているのは、重器材ではSEAQUEST/BCDとS-PRO/A.I.R.2だけ、他にはメッシュバック、シリコンパウダー、防水ファスナー用ワックス、ウエットスーツ、フード、ベスト、フロート、穴の開いたグローブ (^^;; など。 因みに水中カメラ/ビデオは5代目、果たして総額いくらになるのかは、、、恐くて計算できません (^^;;
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