本 数 | 263〜266本目 |
日 程 | 2010.4.27〜30 |
内 容 | ファンダイビング |
場 所 | 4ボート:ブツブツサンゴ、嘉比(ガヒ)前、佐久原(サクバル)漁礁、北浜(ニシバマ) |
透明度 | 15〜25m |
水 温 | 23〜24℃ ドライスーツ |
見た魚 | デバスズメダイ、キンギョハナダイ、ネッタイスズメダイ、シコクスズメダイ、キホシスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、ロクセンスズメダイ、ウケグチイットウダイ、ヨスジフエダイ、ケラマハナダイ、ロクセンヤッコ、ヒフキアイゴ、カガミチョウチョウウオ、ツノダシ、クロホシイシモチ、ハナゴイ、ウメイロモドキ、アカハチハゼ、クロユリハゼ、モンガラカワハギ、ヒレナガハギ、キンメモドキ、ハタタテハゼ、ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ホンソメワケベラ、ヤマブキベラ、アザハタ、アオヤガラ、フタスジタマガシラ、アカマツカサ、イソマグロ、カマス、ホシゴンベ、ハナゴンベ、オウゴンニジギンポ、クロハコフグ、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、アカスジモエビ、オトヒメエビ、スザクサラサエビ、テッポウエビ、キクゾノウミウシ、ウミウサギガイ、ガーデンイール、ネムリブカ等。 |
今年は何だかかつてのような賑わいを見せていたマリンダイビングフェア。 どこか行きたい所はないかとあれこれ探すも、、、結局いつもの座間味DS「ヤドカリ」に決定、4/5 ツアー会社「PIT」に電話で申し込み、4/9 ツアー費を振り込み。 事前に区民プールへ3回程行って慢性運動不足の体を水慣らししておき、4/19器材をゆうパックで発送する。
4/27(火) 京浜急行で 9:00 羽田空港駅へ到着する。 ANAは先頭車両側の第2旅客ターミナル、端末で搭乗手続きしてチェックイン。 ANA125便で 10:30 離陸、乗客は半分位、向かい風と言う事でずっと揺れ続け、約10分遅れで 13:10 那覇空港に着陸した。
昼食は1階のそば処「琉風」で沖縄そば、去年のGWに貰った10%割引券で\567。 国際通りをぶらっとして行こうと思っていたのだが生憎の雨模様で久々にバス移動、99系統のバスで約25分、泊ふ頭ターミナル「とまりん」へ到着する。
窓口で往復券(\5,970)を購入、3F「宮脇書店」の沖縄県産本コーナーで時間をつぶし、徒歩3〜4分の乗船場所、北岸へと向かう。 15:30「クイーンざまみ3」2便に乗船、16:00「泊港」を出港、17:10「座間味港」に到着。 送迎のワゴン車で阿真地区まで4〜5分、今回19度目の利用となるDS兼民宿の「ヤドカリ」へと到着した。
18:30から1Fの食堂で夕食、20:30から3Fでログ付け、禁煙で無料泡盛付き。
4/28(水) 8:00 朝食、9:30 出発、大型ボート「シンフォニー」号で出港する。 約5分移動し「ブツブツサンゴ」で 9:46〜10:34 潜る。 天気は曇りで気温23℃、透明度は15〜20m、水温は23℃台、ドライなので問題なし。 ポイント名の由来のコモンシコロサンゴはやはりまだまだかなりのダメージ。 根の部分はいつものようになぜだか薄暗い感じで、川の様に流れるハナゴイの群れも肉眼では非常に美しいものの、映像ではパッとしない。 ロクセンヤッコのペアの後に、模様の似たヒレナガハギがついて行くのが面白い。 ネムリブカはライトに敏感に反応されて逃げられてしまう。
5分ほど移動してしばし休憩後、「嘉比前」で 11:19〜12:06 潜る。 真っ白な砂地はまぶしくて液晶モニターが殆ど見えず、ヤシャハゼはうまく撮れず終い。 結構流れがあり、ヒレナガネジリンボウは激しく尻尾を振ってホバリング。 海底砂漠の砂紋の様子が面白いのだが、映像や写真にしようとするとどう撮ったらよいのか難しい。
4/29(木) クイーンざまみ1便で到着のお客を待ち 10:45 出発、約15分移動して「佐久原(サクバル)漁礁」で 11:31 〜12:16 潜る。 小ぶりで遠くにだが、8匹程のイソマグロの群れ。 ヘラヤガラは丸々と太っていて美味しそう (^^;; カマスの群れはいくら追い掛けても、常に一定の距離を取られてしまう。 クロユリハゼが20〜30匹まとまっているのは団地なのだろうか!?
港に戻ると、太陽の周囲に出来た大きな丸い虹。 何か天変地異の前触れかと思いきや、、、低気圧の接近に伴って発生する事の多い日暈(ひのかさ・にちうん)と呼ばれる自然現象との事。 しかしこの日は高気圧による晴れで、この時期に飛んでくる黄砂との関連もある様子。
一旦宿に戻ってから座間味集落に送ってもらい、「スーパー105」でスパムやタコライスのお握りを買って港で食べ、宿に戻り一休み。 15:00 出発、出港して約10分で「北浜(ニシバマ)」へ、しかしブイが満船で空くのをしばし待ち、15:42 〜16:29 潜る。 水深24mのアザハタの根は、いつもの様にアザハタのペアに、たくさんのキンメモドキ。 アザハタは近くに寄りすぎて水中ライトが回らない、というかこの水深の明るさでは明らかなパワー不足、もっと照射角が広くて強力なLEDライトが欲しいところ (^^ゞ
夕方は阿真ビーチを散歩し、キャンプ場側の道を戻って来ると、民宿ロビンソン「ふれあいファーム」で宿泊者向けに行っているヤギの散歩に遭遇。 道端に生えてる草は何でもブチブチ食べ、ポロポロ糞をしてオシッコも垂れ流し (^^;;、人を恐れず道路を跳ね回り、まさに自由気ままなお散歩の風景。
宿に入る道の曲がり角には、高さ4〜5mにそびえ立つ、まるでアスパラガスの様な巨大植物、下はアロエの様な葉が生えた不思議な形。 十数年前に一度花が咲いているそうで、近々また咲きそうな雰囲気との事。 ネット検索してみると、、、キザギザした葉の形を竜の舌に例え、その名は「竜舌蘭(リュウゼツラン)」。 メキシコ原産でテキーラの原料になったり、観葉植物としても育てられ、熱帯では10〜20年で一度花を咲かせて枯れてしまうのだとか。
宿に子犬の時に貰われて来て14才になるビーグル犬のロキシー。 一時期は宿を離れていたものの、また宿での生活へ。 昔はやんちゃな性格だったものの、今はまったりとした動きで、もうすっかりオバァ犬。
4/30(金) 座間味島と阿嘉島に来る人たちで満席のせいかやや遅れ「クイーンざまみ3」1便で 10:05 出港、 11:15「泊港」へ到着。 とまりんから徒歩5〜6分、日本テレビ「秘密のケンミンSHOW」で'09/10/15に放送され、珍しく沖縄で行列が出来ると言う「あげパン工房 Antoshimo (アントシモ)」へ。 数名がバラバラと待っている状態で後ろに並ぶと、予約の人とそうでない人がごっちゃになってるそうで、他のお客さんに促されて窓口へ。 しかし大量注文をさばくのにてんてこ舞いの様子、ちょっと待って下さいと言われるも、そのまま放置状態。 せめて記名させるとか、整理券を渡すとかしないと順番争いにもなりそうな感じ。
15分程待ってるとようやく注文を聞かれ、Aパン(あん)、Bパン(紅芋あん)、Cパン(カレー)、Gパン(ごまあん)を購入(各\165)、近くの公園へ。 カレーパンはラフテー入り、あんこのは軟らかくて大きなお餅入り、カリカリした粒が付いてて揚げパンにしてはさっぱりとした味、しかし4つはさすがに食べ過ぎた (^^;;
少し足を伸ばして国際通りをぶらり旅、牧志駅からゆいレール(\260)で那覇空港へ向かう。 到着便が遅れ、14:50 ANA128便で那覇空港を離陸、17:05 羽田空港に着陸、18:30 帰宅した。 なお今回かかった費用は、ツアー費(3泊4日、往復エア、朝夕6食、4ボートダイブ)73,700円、今年始まった会員ポイント利用 -1,000円(前回の2%で千円単位)、ツアー任意保険 1,000円、那覇空港⇔泊港 480円、クイーンざまみ往復 5,970円、器材ゆうパック往復 4,600円だった。
器材のキャスターバックは宅急便で送るとなると、離島配送の2日+予備日で、出掛ける何日も前に荷造りして発送しなくてはならないし、送り返すのも2〜3日して届くと半乾きの器材や着替えも臭くなってしまう (^^;;、平日に届くと受け取るのも大変、休みも開けていれば洗って片付けるのも億劫になってしまう、という事でこれまでは必ず手持ちしていた。
しかし、、、その昔、駅がバリアフリー化される以前は、電車乗換の階段の登り降りも、キャスターバックを担いでガンガン行けてたのだが、、、何だか引っ張るだけでも年々しんどくなり (T^T)、飛行機の手荷物重量制限が厳しくなった事もあり、今回とうとう「ゆうパック」を利用。 他の宅急便よりかなり安く、平日の郵便局に出しに行くのは難しくても、デイリーヤマザキやサンクスなどの提携コンビニにいつでも預けられて持ち込み割引(-\100)も適用、サイズは上限ギリギリの170cm以下、25kg以下で沖縄まで2,300円。
注意点としては、品名を具体的に書かないと船便にされてしまい、到着が遅れてしまう恐れもあるとの事。 ダイビング器材は危険物と思われないよう「レギュ、BC、ドライスーツ、スノーケル、フィン、、、」など具体的に書き、「ボンベ・電池はなし」など注意書きする事、コンピューターやカメラなどの「精密機器」も飛行機便はNG、受付者にもよるそうだがなぜだか「衣類」ではだめで詳しく書かされる事もある様子。 日本郵便のQ&Aに「航空輸送できないゆうパックとは?」に説明があり、航空輸送に危険物がNGなのは分かるが、なぜにダイビング用品にガスボンベを含む可能性があるのかなど、イマイチ疑問が。。。
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