■八幡野6

本 数233〜234本目
日 程06.7.1
内 容ファンダイビング
場 所2ビーチ:アジ根方面
透明度5〜10m
水 温17〜20℃ ドライスーツ
見た魚ダンゴウオ、ベニカエルアンコウ、ソラスズメダイ、ネンブツダイ、ニザダイ、タカノハダイ、ミギマキ、マツカサウオ幼魚、メバル、アライソコケギンポ、ハナタツ、キャラメルウミウシ、サラサエビ、ショウジンガニ、ミズヒキガニ、キタマクラ、クサフグ、ウツボ、シビレエイ、等


去年の年末に潜って以来、今年はGWに出かけられなかったので、随分と遅めの潜り初めとなってしまったが、、、 またまた八幡野で当日受付&発表の「第7回 デジカメ・フィールドフォトコンテスト」(水中造形センター主催・オリンパス協賛)が開催されるとの事、ようやく重たい腰を上げる事にし (^^ゞ、6/18 八幡野ダイビングセンターのWeb申込ページにて予約を済ませた。

7/1(土) 梅雨真っ只中で、一週間前からの天気予報はずっと雨で、、、やはり当日、いまにも降り出しそうな中、家を出る。 6:59 横浜駅から東海道本線に乗り 8:20 熱海駅へ。 8:26 伊豆急行に乗り換えると、徐々に晴れ出してくれ、9:12 伊豆高原駅へ到着、送迎車のワゴン車で5分ほどでDSに到着する。

mebaru.jpg matukasa.jpg
メバルマツカサウオ幼魚
araisogin.jpg hanatatu.jpg
アライソコケギンポハナタツ
kyaraumi.jpg dangouo.jpg
キャラメルウミウシダンゴウオ
デジカメ Canon PowerShot S30
ストロボ INON D-180
レ ン ズ INON UWL-105AD,UCL-165AD


早速、手続きと準備をし、10:09-10:42 アジ根方面を潜る。 水温は浅場では20℃位だが、深場では17℃前後とひんやり冷たいが、もちろんドライなので (^^;; 問題はない。 透明度はエントリー直後で5m、ややうねりがある中を進むと深場で10m程。 途中からやや流れがあり、サカタザメなどのいるという深場はあきらめて引き返す。 海藻に見事に疑態してガイドに指差されてもなかなか分からないミズヒキガニ。 情けないかな、帰り道で何度か足がつりそうになるが、エアー消費の早いメンバーに合わせて早々に引き上げる事になって助かった (^^;;

休憩後、2本目も同じポイントを 11:36-12:20 潜るが、うねりが強まり透明度はさっきより良くない感じ。 ガイドも探しあぐねてたが、ベニカエルアンコウは岩壁のオーバーハングした裏に隠れていて、仰向けになって写真を撮ろうとすると、うねりに体を持っていかれてしまう。 そして1本目に見そびれた、初のダイゴウオとの対面。 時期的に残り固体も少ないため、行列を待って行くと、真っ赤な体に白い模様で大きさは1.5cm程、なるほど、とっても可愛らしい顔付きをしている。 ただ顔のすぐ前に海藻みたいなのが邪魔してしまっているのが残念。 汗が冷えたせいだろうか途中から寒くなってしまい、うねりも増してきてしまったため、コンテスト用の写真を粘るのは断念する。

とはいえ、陸上でのドライスーツはサウナ状態で全身汗まみれなので、センター2Fでシャワーを浴びて着替え、朝に申し込んでいた弁当でお昼休憩。

コンテストのエントリーは 15:30 までで、申し込み書に記入し、デジカメに該当写真を表示して預けると、プリンターで印刷されて貼り出される手順になっている。 ちなみに伊豆半島なら当日どこで撮ってもOkで、川奈でも15:00まで受け付けているとの事。

今回写真は不調で、、、というかコンテストに出せるようなのが撮れた試しもないのだが (^^;;、、、まぁまぁ綺麗に撮れてたダンゴウオは集中するだろうからやめといて、被写体としてはありきたりだけど、ポーズの面白かったメバルでエントリーする。

器材を片付けて、近くの海岸を散歩したり、居眠りしたりして待つこと3時間 (--;;、17:00 屋外の発表会場へ向かうが、予想外にエントリーが多かったそうで、30分程遅れての開始となる。 部門はデビュー、ビギナー、自由の3つでエントリーは計142名、自由部門でエントリーした写真の結果は果たして、、、入選!! といっても対象15名、副賞なしの名誉賞 (^^ゞ  上位入賞者には、2年前に参加した時より機種のランクが下がってるような気もしたが (^^;;、デジカメとハウジングのセット、コンパクトフォトプリンターなどがプレゼントされていた。

18:20 駅まで送ってもらい、18:49発の伊東線で 19:12 伊東駅で乗り継ぎ 19:34 熱海駅へ、19:42 東海道本線に乗り換え、21:30 帰宅した。 かかった費用は、2ビーチ 12,390円(ガイド、施設使用料、ウエイト、弁当、消費税込)、電車 4,520円だった。

今回は半年ぶりのダイビングで、個人的にはうねりもきつく、事前の二週に市民プールに行ってたとはいえ日頃の運動不足もたたり、なかなか写真に集中できなかった。 ただ駅の乗り換えはどこもエレベーターがあり、伊豆高原駅の駐車場への階段は往復ともスタッフが運んでくれたため、キャスターバックを一度も担がなくて済んだのは非常にありがたかった (^^ゞ  きちんと体力・技術・感性を鍛え、フォトコンで賞品を狙えるようになる日は、、、果たして一体いつになる事やら...(^^;;

yawatan6.gif    ・ 八幡野リンク

  八幡野ダイビングセンター 今回利用したDC

  BONZO DIVERS 以前利用した禁煙DS



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