■宇佐美

本 数56〜57本目
日 程97.11.01
内 容ファンダイビング
場 所2ボート:カサ根〜マンボ根、カーゴ石
透明度6〜10m
水 温19℃ ドライスーツ
見た魚ドチザメの子供、ハナハゼとダテハゼ、シビレエイ、ヒラメ、アオヤガラ、ソラスズメダイ、キンチャクダイ、キンギョハナダイ、シラコダイ、カゴカキダイ、ミツホシクロスズメダイ、クマノミ、イソギンチャクカクレエビ、サラサエビ、キタマクラ、ミギマキ、タカノハダイ、ハコフグ、カワハギ、ウミタナゴの群れ、ウツボ、タコ、イシダイ、オニカサゴ、ヒメジ、ゴンズイ、等


ソラスズメダイ
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ミツホシクロスズメダイ
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QV-100+ビデオライト

5:45家を出て、7:10東京発の新幹線(こだま)で8:00熱海に到着。8:25伊豆急行線に乗換え、8:42宇佐美駅に到着。 送迎のワゴン車で、途中でサービスの従業員「タンク」(レトリバー犬 (^^;)もピックアップし、5分ほどで今回利用したサービス「マリンスポーツオフィス」に到着する。

手続き後、さっそく準備する。 ビーチポイントはサービスの目の前だが、港はちょっと離れている。 メッシュバックにまとめた器材を先に軽トラックで運んでもらい、ドライを胸まで着て、港まで3〜4分テクテク歩く。 天気は秋晴れ、気温21℃、ドライを着てしまうと汗ばむくらいである。 10:20ボート(漁船)に乗り、5分程で「カサ根」に到着、10:28-11:12潜る。 透明度は10m位。水温は19℃だが、ドライなので全然問題ない。 エントリーしてすぐにドチザメの子供を見かけたが、写真を撮る間もなく逃げてしまった。その他に、シビレエイ、10匹程の群れのアオヤガラ、など見られた。 後半、浅瀬で浮かばないよう、ドライスーツ内のエアを抜いたら、急に寒くなってしまった。 一旦、ボート付近まで戻り、2組に分かれ、初心者組をボートに戻し「マンボ根」へ向かう。 ここは鋭角にそそり立つ巨大岩で、ソフトコーラルが繁る中、ソラスズメダイが群れ、なかなかきれいだった。

港に戻り、サービス2Fのレストランで昼食をとる。 本場インドネシア風の炒飯(?)ランチが900円。 店員もインドネシアの人で、店内の雰囲気もDSらしからぬしゃれたとこである。

休憩後、13:30ボートに乗り、5分程で「カーゴ石」に到着、13:36-14:19潜る。 透明度は午前より悪く、6m位。 50cm程の大きなヒラメ、15〜20cm程の大きさで結構不気味なゴンズイ達、ハナハゼとダテハゼ、などが見られた。 途中ガイドが、とあるお客さんのタンクにへばりついた30cm程のタコを発見、思わず笑ってしまう。 哀れ、捕まったタコは、みんなにつつかれ、墨を吐き吐き逃げていくのであった。 エギジット後、ちょっと無謀なウエットの人は、2本目はさすがに冷えたようで、凍えていた。

港に戻り、サービス裏側の洗い場で器材を洗い、2Fレストランでログ付けをする。 16:30ショップを出て、宇佐美駅に送ってもらう。 16:52東海道本線で 17:13熱海に、17:16東京行に乗り換え、途中快速の追い越しがあり品川行き・東京行きに2回乗り換え、19:12東京駅に到着、20:30帰宅した。

かかった費用は、2ボート(ガイド、タンク、ウエイト:5kg迄500円・5kg以上は1kg当り100円追加、送迎、消費税込)で 18,585円、ロッカー 100円、ランチ 945円、電車賃が行き 3,570円、帰り 1,890円だった。 宇佐美はソフトコーラルがきれいと聞いていたが、今回潜った感じではさほどでもなく、むしろ非常に魚影が濃いポイントであると感じた。

水深グラフ

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