■'99年11月の放送

11/29(月)NHK衛星第216:50−17:00世界水中紀行(再)パラオ諸島 Part1
ウスモモテンジクダイ、イトヒキテンジクダイ、クロオビアトヒキテンジクダイ、ヤライイシモチ、マンジュウイシモチ、ニシキテグリ、ブルーバックダムセル、シールズカーディナルフィッシュ、キンセンイシモチ、クジャクスズメダイ、マジリアイゴ、ハクテンカタギ、クロオビスズメダイ、キャサリンズラス、ムスジコショウダイ、ノコギリダイ、ホソフエダイ等を紹介。
11/28(日)テレビ朝日16:00−17:25勢揃い!高島忠夫一家・フロリダ縦断珍道中!ボカ・ラトンでウミガメの子供を海へ返す、他
ガンボ・リンボ自然保護センターで孵化したウミガメの赤ちゃんを海へ帰す時は、天敵が少ない日没後に、一旦砂に埋めて自力で出てくるのを待ちます。20年後に1/100が産卵に戻ってくるのだとか。また、弟・政伸がキーウエストの海に潜り、棒で手網に追い込み、フロリダ・ロブスター3匹をゲットしてました。
11/28(日)NHK衛星第217:00−19:00南半球大特集・ハイビジョン体感生中継・これがグレートバリアリーフだ 注目第2日・サンゴ礁に命の輝きがあふれる
サンゴの一斉産卵「Big Night」を狙い、昨日と同じポイント「コーラルガーデン」から生中継。専門家がチェックした産卵間際のサンゴの前に水中カメラを三脚で固定し待ちますが、ひっぱるだけひっぱっといて、いよいよかというとこで衛星第2放送は終了。続きはハイビジョンでとの事...。
11/28(日)NHK衛星第210:00−11:54南半球大特集・ハイビジョン体感生中継・これがグレートバリアリーフだ(再)第1日・世界最大のサンゴ礁のすべて
11/27(土)NHK衛星第215:00−17:00南半球大特集・ハイビジョン体感生中継・これがグレートバリアリーフだ 注目第1日・世界最大のサンゴ礁のすべて
南北2千kmに渡るGBR南端のレディ・エリオット島から、細田史雄アナと須賀潮美さんがフルフェイスマスクで生中継ダイビング。細田アナはさすが、地上と変わらぬ明瞭な話し方でした。また、ハービーベイから出発するザトウクジラのホエールウオッチング、GBR中程のリザード島の1.5mのカスリハタやナポレオンフィッシュ等も紹介。
11/27(土)NHK衛星第214:45−14:55世界水中紀行(再)シパダン島 Part6
アオウミガメの交尾、産卵、孵化、洞窟に迷い込んで酸欠で死んだ死骸が無数にある亀の墓場を紹介。
11/25(木)NHK衛星第215:35−15:45世界水中紀行(再)パラオ諸島 Part7
オオイソバナ、アオマスク、ヘルフリッチダートフィッシュ、ベニチョウチョウウオ、ホホスジモチノウオ、ヒトスジモチノウオ、クロヒラアジ、ハクテンカタギ、テングカワハギ、ヤマブキスズメダイ、海中鍾乳洞、オイランヨウジウオ、セグメンテッドブレニー、カニハゼなどを紹介。
11/24(水)NHK衛星第121:30−21:50冒険への招待・南部アフリカの旅(再)野生動物の王国・サメの謎に迫る、他
11/24(水)NHK衛星第210:45−10:55世界水中紀行(再)パラオ諸島 Part2
イッテンチョウチョウウオ、ベニオチョウチョウウオ、マンタのクリーニングステーション、ウメイロモドキ、ニシキアナゴ、ネジリンボウ、ミナミハタタテダイ等を紹介。
11/23(火)NHK衛星第121:30−21:50冒険への招待・南部アフリカの旅(再)魅惑の島モーリシャス・マリンスポーツ、他
11/23(火)NHK総合17:30−18:00柏島・生命おどる海(再)高知県
11/23(火)TBSテレビ10:30−11:2521世紀への贈りもの・ラッコが日本に戻る日ロシア・ベーリング島を行く、他
16万本/1cm2という密度の高さから、毛皮目当てに乱獲されて絶滅の危機にあったラッコは、保護活動により、徐々に数を戻しつつあります。ロシア・ベーリング島には3千頭が生息し、吹雪く日が多い冬場は岩場で過ごします。しかし冷たい海に対応するため1日5千kcalもの餌が必要で1日数回は海に入りますが、時化て海に入れない日が続くと餓死してしまうラッコも少なくありません。夏場、繁殖の季節を向かえ、陸上か海で出産し4ヶ月で一人立ちします。北海道ノサップ岬では100年ぶりにラッコが姿を現しましたが、定置網にかかって溺れ死んでしまい定住は難しいのだとか。日本の野生動物の保護政策は陸上に限られており、見直しを迫られています。
11/23(火)NHK衛星第25:40−5:50世界水中紀行(再)シパダン島 Part3
クマザサハナムロ、カスミアジ、レモンチョウチョウウオ、ヒトヅラハリセンボン、モンダルマガレイ、ヒゲニジギンポ、ミナミギンポ、オウゴンニジギンポ、チョウチョウコショウダイ、チンアナゴ、オトメハゼ、オグロクロユリハゼ、ハナヒゲウツボ、ハナミノカサゴ、ツバメウオ等を紹介。
11/21(日)テレビ朝日16:00−17:25風間トオル感動!!ボルネオ大探検ダイビング仲間の梶原真弓と海の楽園ボルネオへ
風間トオル、そして潜るのは6年ぶりという梶原真弓が、マブール島で前泊し、シパダンの海で潜りました。ウミガメがあちこちで見られ、アカコショウダイ、バッファローフィッシュ、ツバメウオ、クマザサハナムロ、ギンガメアジの渦など、さすがはシパダン。2本目のバラクーダーポイントではホワイトチップシャーク、そしてバラクーダーの大群が。夕方のビーチでは、保護の為、赤ちゃんウミガメの放流も行なっていました。
11/20(土)TBSテレビ20:00−20:54どうぶつ奇想天外! 注目大洋の巨人・ザトウクジラ、他
6〜12月、アラスカ南東部に数百頭のザトウクジラが集まり、1年分の餌を食べまくります。数頭のクジラが、泡で作った輪とソングで、混乱したニシンを水面に追い込み、一口で丸呑みする「バブルネットフィーディング」はあまりに豪快です。また、メスをめぐるオスクジラの壮絶な戦いなど、最近の研究で新たな一面も分かってきたそうです。
11/20(土)テレビ朝日10:55−11:20贅沢な休日 注目土肥・お宝ダイビング
かつて金が掘られていた土肥の海底に眠る金を探して、かとうれいこが水中探索。ダイビングがめちゃくちゃ好きという割には今年1回目なのだとか。水中金属探知器で探したものの、何かの取っ手と平鍋らしきものをゲット。メガネカラッパ、アナゴ、アオヤガラ、オトヒメエビ、ハタタテダイ等と戯れてました。
11/18(木)NHK衛星第121:30−21:50冒険への招待・南部アフリカの旅(再)南アフリカの遺産・美しいサンゴ礁、他
アフリカ南端は「嵐の岬」とも呼ばれる船の難所で、多くの沈船が人工リーフとなっています。栄養豊富な海流のおかげで1300種もの生き物が棲むソドワナ湾のタテジマキンチャクダイ、マンタ、ジンベエザメ、ウミガメの産卵などを紹介。
11/17(水)NHK衛星第121:30−21:50冒険への招待・南部アフリカの旅(再)巨人の大地・紅海の難破船、他
世界的に有名なダイビングポイント・ラスモハメドにて、沈船・カルナティック号でのダイビング。またマラウイ湖のシクリッドも紹介。
11/15(月)日本テレビ20:00−20:54世界まる見え!テレビ特捜部幻の海底エイリアンを追え、他
タコ博士の異名を持つ海洋生物学者、マーク・ノーマン氏が、海のエイリアン「幻のものまねダコ」を捜し求めてインドネシア・スラウェン島へ。このタコは目の上に突起があり、体は白黒の縞模様。敵から身を守ったり餌をおびき寄せたりするためだと考えられますが、足を平たく揃えてカレイの様に泳いだり、時には足を広げミノカサゴやクラゲの様に泳ぎ、また砂に潜り2本の足を伸ばしてウミヘビに擬態したり、はたまたイソギンチャクやアナゴのふりをしたりもします。
11/13(土)NHK総合3:17−3:22沖縄海中紀行 注目海獣ジュゴン
本島北部、リーフと海岸線に囲まれた浅く静かな海、礁池「イノー」には海草・アマモの仲間が生い茂り、ジュゴンの餌場となっています。ジュゴンは体長3m、体重300kg、毎日体重の10%の海草を食べます。かつては沖縄の島々の沿岸で見られ、海人からは人魚、あるいは海の神々の乗り物と信じられ大切にされてきましたが、昭和50年代までに環境悪化や捕獲で姿を消してしまったそうです。最近、初の水中映像が撮られましたが、ひっそりと生き続けています。
11/12(金)NHK総合2:55−3:00沖縄海中紀行 注目サンゴの大産卵
4億年に生まれた原始的な生き物サンゴ。梅雨時の満月の前後の夜、慶良間では産卵の時期を向かえます。潮の流れが速い時を狙い、不思議な事に同じ島の沿岸では、同じ種類のサンゴがほぼ同じ時刻に一斉に産卵を始めます。卵はいくつかの卵と精子がまとまったもので、波にゆられて崩れ、3日目には幼生となり自力で泳ぎ、1週間後には定着する場所を求めて海底を歩きます。定着すると丸くなり、二酸化炭素を吸収し、骨格を作り始めるそうです。
11/11(木)NHK総合3:05−3:10沖縄海中紀行 注目サンゴが育む命
春の慶良間諸島の海は繁殖の季節を向かえます。1匹のメスに十数匹のオスが群がり集団で産卵するコガシラベラ。コブシメは、サンゴの奥にピンポン玉より一回り小さい卵を100〜200個ほど産みつけます。一ヶ月後に孵化した赤ちゃんイカは体長2cm、サンゴの中に隠れなければあっという間に大きな魚に食べられてしまいます。サンゴはたくさんの生き物に棲み家を与え、自らも食物連鎖の土台となっています。
11/10(水)NHK総合3:00−3:05沖縄海中紀行 注目巨大サンゴ礁・八重干瀬
山の手線内程の広さに広がる巨大な浅いリーフ・八重干瀬は、地形を知り尽くしていないと自由に入れません。100余りのリーフにはそれぞれ名前が付き、海人たちは各々独自のポイントを数十持っています。数千年は経っているという直径40mのコモンシロコサンゴを始め、未だ学術的な調査は行なわれておらず、まだ全貌は明らかになっていないのだとか。
11/9(火)NHK総合3:00−3:05沖縄海中紀行 注目サンゴの不思議
沖縄の海には350種ものサンゴが生息し、世界有数のサンゴ礁が広がります。サンゴは18℃以上の水温で生息可能で、魚の隠れ家の役割をも果たし「魚の湧く海の畑」と漁師達から呼ばれてきました。サンゴは動物と植物の顔を併せ持ち、昼は共生する褐虫藻が光合成し、夜は触手を伸ばしプランクトンを捕食します。
11/6(土)NHK衛星第216:35−16:45世界水中紀行(再)シパダン島 Part2
アカネハナゴイ、パープルビューティ、アデヤッコ、ソメワケヤッコ、ヒレナガハギ、クラカケチョウチョウウオ、マジリアイゴ、シチセンチョウチョウウオ、オウギチョウチョウウオ、スダレチョウチョウウオ、ニシキヤッコ、セグロチョウチョウウオ、ゴマモンガラ、クラカケモンガラ、デビルダムセル等を紹介。
11/4(木)NHK衛星第121:30−21:50冒険への招待(再)アメリカ大陸を行く・アラスカ・ホエールウォッチング
グレーシャー湾国立公園での体験キャンプを紹介。リン水路からチチャゴフ島へ行く途中、ザトウクジラが出現しました。泳ぐ速度は50km/h、1時間以上は潜れます。
11/3(水)NHK衛星第121:30−21:50冒険への招待(再)アメリカ大陸を行く・アシカと泳ぐ
カリフォルニア海はラパスから船で2時間のところにある無人島、エスピリトゥ・サント島でのキャンプ、シーカヤック、アシカとのシュノーケリングを紹介。
11/3(水)NHK総合21:00−21:50太古の魚が集う神秘の泉・フロリダ水中紀行 注目古代魚ガーの生態、他
フロリダ・ゲインズビルには1万もの泉があり、石灰岩層でカルシウムが多くプランクトンが豊富で、また水温が平均20℃と安定しているため魚にとって過ごし易い環境にあります。ここで2億年もの間、姿を変えず生き続けてきた古代魚、ロングノーズ・ガーは体長2m。丈夫な背骨と固いウロコを持ち力強く泳ぎ、空気呼吸も可能で、群れで争わずに4mmと大きくて栄養豊富な卵を産卵するなど、生存競争に打ち勝ってきたのだとか。
11/3(水)NHK総合9:25−9:55柏島・生命おどる海 注目高知県
四国・柏島は、熱帯と温帯の交わる豊かな海でサンゴの群落とソフトコーラルが広がり、1,000種以上の魚が見られます。イナズマヒカリイシモチ、カシワハナダイ、キツネメネジリンボウ、アオバスズメダイ、フリソデエビ、ヒレで抱えた卵から1匹ずつ孵化させるニシキフウライウオ、ハナヒゲウツボ、モクズショイ、ボロカサゴ、アサヒガニ、マツバスズメダイ、イシガキフグ、ナガサキスズメダイ、口をパクパクさせて稚魚を放出するジョーフィッシュ、集団で産卵するベラ、クマノミの孵化、等を紹介。
11/3(水)NHK衛星第25:40−5:50世界水中紀行(再)パラオ諸島 Part6
クロエリオオメワラスボ、ボラ、トゲダルマガレイ、ホシテンス、ハタタテギンポの仲間、ネオンピグミーゴビー、キャニントゥーストミドウォーターブリーム、キツネウオ、ホワイトダムセル、クサビベラ、カザリキュウセン、ヒレナガハギ、マンジュウイシモチ、ヘコアユ、ソフトコーラル、ロクセンヤッコ等を紹介。
11/1(月)NHK衛星第13:40−3:50世界水中紀行(再)小笠原 Part4
ミナミハタンポ、タテジマキンチャクダイ、アカヒメジ、沈船、そして夜の海のヒブダイ、ウケグチイットウダイ、タテヒダイボウミウシ、リュウグウウミウシ、ツノダシ、マダコ、オニカサゴ、ハナミノカサゴ等を紹介。

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