■'99年10月の放送

10/31(日)テレビ朝日14:00−15:25砂漠の都で和食に挑戦・エジプト仰天グルメ旅浅野ゆう子・世界一美しい海・紅海でダイビング、他
ほんの2〜3分の紹介でしたが、夢だったという紅海・シャルムシェイクで浅野ゆう子がダイビング。ポイントはラスモハメッド国立公園内のヨランダリーフで、固有種のイエローバンドエンジェルフィッシュ・レッドシーバーナーフィッシュや、ナポレオンフィッシュ、アオウミガメ、マダラエイ等が見られました。
10/30(土)TBSテレビ20:00−20:54どうぶつ奇想天外! 注目イルカに好かれるには?、他
イルカが好むのは、深く潜れる人、ウエットより肌の露出の多い水着、若い女性、子供たちと良く言われますが、あくまでイルカは気まぐれで、学術的には断定できないそうです。イルカガイドの水着の女性と一緒に、黒ウエットで潜ってもイルカが寄ってくるという伝説の男・加藤啓司氏によると、人並外れた肺活量で、リラックスしてじっと待ち、あくまで興味を持って寄ってきたイルカの遊び相手になるのが秘訣なのだとか。またメスイルカが、しつこく迫るオスを糞の煙幕で追い払う様子を紹介。
10/26(火)テレビ朝日9:55−10:25ズームUPマグロもウナギもつくり育てる・魚の神秘に挑む日本の新漁業
食用にされている魚は約600種で、日本人の動物性タンパクの40%を担っていますが、最近は乱獲や汚染で漁獲高が激減し、育てる漁業が注目されています。日本栽培漁業協会の奄美事業所では、湾を仕切り年齢別に分けた生け簀でクロマグロの養殖を研究しています。三重の水産庁養殖試験所では、世界で初めてシラスウナギの一歩手前まで人工飼育に成功しました。
10/25(月)NHK衛星第12:50−3:00世界水中紀行(再)アマゾン・パンタナル Part4
メガネカイマン、アストロノータス・オセラータス、ピラルク、ヘッケルブルー・ディスカス、ブルー・ディスカス、コリドラスジュリー、コリドラスセミアキルス、コリドラスハラルドシュルツ、フラッグテール・ポートホールなどを紹介。
10/24(日)テレビ朝日15:30−17:25インド洋の楽園モーリシャス・極上のバカンスを過ごす 注目的場浩司が酒井美紀をダイビング指導、他
的場浩司と酒井美紀がモーリシャスをバカンス旅行。年間100本は潜るという的場氏もモーリシャスは初めてで大物を期待しつつ、島北部のリーフ外ポイント「トゥル・オ・ビッシュ」で沈船ダイブ。エレクトリックレイの仲間、アカヒメジ、クロハギ、アデウツボなどが出迎えました。そして初心者の酒井美紀にレクチャーし、島南部「ブルーベイ」で手を引きながらのダイビング。水深5〜6m、ロクセンスズメダイに囲まれてました。
10/22(金)NHK衛星第121:30−21:50冒険への招待(再)失われた財宝を探せ難破船のゆくえ、他
難破船の探索は、古文書の調査で沈没した位置を特定することから始まります。1647年に32tの銀を積んだまま沈没したスペインの大型帆船コンセプシオン号は、磁器探知機により発見され一部が回収されましたが、今なお残る財宝が探されています。
10/22(金)NHK総合12:20−12:45ひるどき日本列島はるばる西へ与那国・絢爛勇壮"どなん"の舞
10/22(金)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)パラオ諸島 Part5
スミレナガハナダイ、マルチカラーエンゼンフィッシュ、コリンズエンゼルフィッシュ、ベニヒレイトヒキベラ、ヤイトヤッコ、フチドリハナダイ、ウコンハネガイ、ベニハゼの仲間、ベニアカマツカサ、クラカケエビス、スミレエビス、アカネハナゴイ、バートレットフェアリーバスレット、アカボシハナゴイ、オオテンハナゴイ、ヤミスズキ、エンマゴチ等を紹介。
10/21(木)NHK衛星第215:50−16:00世界水中紀行(再)ガラパゴス諸島 Part2
ウミイグアナ、ガラパゴスペンギン、アオウミガメ、ガラパゴスシャーク、アカシュモクザメ、ガラパゴスアシカ等を紹介。
10/21(木)NHK総合12:20−12:45ひるどき日本列島はるばる西へ与那国・色あざやか92歳のスケッチ
10/21(木)フジテレビ2:25−3:20FNSソフト工場伊豆の穴場を探せ!僕らシーカヤック探検隊・黄金崎で水中散歩、他
10/20(水)NHK総合12:20−12:45ひるどき日本列島はるばる西へ与那国・海と布に"花"が咲く
10/19(火)NHK総合12:20−12:45ひるどき日本列島はるばる西へ与那国・ヨナグニウマが走る岬
VTRで海底遺跡ポイントを一瞬だけ紹介。
10/18(月)TBSテレビ17:55−19:00ニュースの森 注目イルカ捕獲に揺れる街、他
富戸で3年ぶりにイルカ漁が行われ100頭余りが湾に追い込まれ、水族館には1頭35万円、食用には1頭7〜8万円で卸されました。今年は全国で1,100頭、静岡では75頭に制限されていて、去年は大幅にオーバーしトラブルになったため県職員も監視に来てたものの、前日深夜に1頭すでに解体されていたという事実も判明、結局77頭が捕獲されたそうです。当然、動物保護団体から非難の声も挙がっていますが、地元では伝統漁で食文化でもあり、また地元小学生が社会科見学に招かれ「仕方ないけど可哀相」とコメントしてました。
10/18(月)NHK総合12:20−12:45ひるどき日本列島はるばる西へ与那国・台湾をのぞむ巨大カジキの港
10/17(日)TBSテレビ20:00−20:54神々の詩 注目海と大地のあいだ
西表島のマングローブの生い茂る広大な干潟を紹介。ヒルギの林が淡水と海水の混ざる勢いを和らげ、隠れ場やエサ場にもなり、生態系を支えています。ミナミスナガニ、ミナミコメツキガニ、ガザミ、ミナミトビハゼ、シレナシジミ等を紹介。
10/16(土)NHK総合2:50−2:55黒潮海中さんぽ冬・子どもたちの旅立ち
黒潮の恵みを受ける高知県・柏島の海は、冬場もっとも静かな季節を迎えます。水温は20℃まで下がり魚はめっきり減りますが春の準備は始まっており、透明度が良くなって海藻が芽生え、その年に生まれたハナミノカサゴ、イシモチ、アオリイカ等、スクスクと育っています。
10/15(金)NHK衛星第112:40−12:50世界水中紀行(再)小笠原 Part5
ウミヅキチョウチョウウオ、シテンチョウチョウウオ、ヤリカタギ、キイロハギ、ナミダクロハギ、ユウゼン、アジアコショウダイ、ノコギリダイ、カンムリベラ、シマタレクチベラ、ノドグロベラ、クギベラ、ギチベラ、ナンヨウブダイ等を紹介。
10/14(木)NHK衛星第215:50−16:00世界水中紀行(再)モルディブ Part1
フウライボラ、コバンアジ、イエローバー・パロットフィッシュ、テンジクダツ、ミナミイスズミ、ツマリテングハギ、マトフエフキ、パウダーブルーサージョンフィッシュ、ミスジチョウチョウウオ、サドルバックバタフライフィッシュ、アミメブダイ等を紹介。
10/14(木)テレビ朝日9:55−10:25テレメンタリー'99 注目中世交易船を求めて〜ある水中考古学者の挑戦
海外に遅れを取っている日本の水中考古学を確立しようと'94年から玄界灘で調査を始めている「九州沖縄水中考古学協会」のこの夏の調査を紹介。ソナーと水中ロボットカメラを使ってそれらしき物を探してダイバーが確認しますが、今年は予算が削られ固定カメラの「アイボール」となり、また発見できませんでした。ちなみに国内の地上では年1万件の発掘調査が行なわれているものの、水中は数件しかないのだとか。
10/13(水)NHK衛星第121:30−21:50冒険への招待(再)失われた財宝を探せ呪われた難破船
10/13(水)NHK衛星第216:40−16:50BS水族館散歩(再)海の動物に親しむ水族館
千葉・鴨川シーワールドでは、400種7千点を展示。国内で初めて繁殖に成功したシャチのショー、ロッキーワールドでは、ゴマフアザラシ、タテゴトアザラシ、トド、アシカ、セイウチ、ラッコ、ベルーガ(白イルカ)、バンドウイルカも見られます。
10/12(火)NHK衛星第121:30−21:50冒険への招待(再)失われた財宝を探せ海底に眠る黄金
260年前、1億ドルもの財宝を積み込んだままフロリダ・キーズの海底に沈んだスペインのカピターナルビ号。50年前に発見されて以来、金塊、宝石、コインなどが次々と揚げられています。ただ、年々埋もれており、水深6mに沈んだ船体には3mの土砂が堆積しており、スクリューに付けたダクトからの水流で掘り起こし、金属探知器などを用いて探索するそうです。
10/11(月)NHK総合19:30−20:45今宵・月をめぐるミステリー満月の日に産卵する魚、他
3〜8月の満月の夜、アメリカ西海岸のカブリロビーチにはイワシの仲間のグルニオンの大群が押し寄せ、一斉に産卵が行われます。波打ち際でメスが体を砂に潜らせ産卵し、砂の上からオスが放精、2週間後の大潮の日、ふ化した稚魚は海へと旅立ちます。また三浦半島の森に住むアカテガニは甲羅幅3p、普段は土の中に暮らしますが、夏の大潮の夜に一斉に海へと向かい、ふ化した子供を海に放ちます。陸に住むのになぜ大潮が分かるのかについては、蛍光灯と豆電球で太陽と月を再現した実験から、月明かりで潮を判断している事が分かったのだとか。
10/11(月)NHK衛星第25:40−6:00世界水中紀行(再)
10/10(日)テレビ朝日23:45−24:15素敵な宇宙船地球号世界最大の湿原・パンタナールに迫る危機
本州の広さに匹敵する大湿原、南米のパンタナルには450種もの魚が生息しますが、一本の道路が開通した事により観光客や密猟者が押し寄せ、手付かずだった自然は破壊されつつあります。銃や網の使用禁止、30cm以下の魚の採集禁止などが定められているものの、広大な大湿原を数十名のレンジャーでは取り締まりきれないのが現状で、大型ナマズなどが密漁されレストランに売りさばかれているのだとか。
10/10(日)NHK総合19:20−20:00クイズ日本人の質問深海魚はどうやって連れてこられたの?、他
室蘭の水族館で30年飼育されている深海魚アブラボウズは、深海魚の飼育最長記録です。本来、水深400m以下に暮らすのですが、稚魚は浅瀬にいるため、うまく捉えて飼育するのだとか。
10/10(日)TBSテレビ6:15−6:30真珠海と生きる
10/9(土)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)シパダン島 Part6
アオウミガメの交尾、産卵、孵化、洞窟に迷い込んで酸欠で死んだ死骸が無数にある亀の墓場を紹介。
10/8(金)NHK衛星第121:30−21:50冒険への招待(再)アニマルアドベンチャーII 注目バハマの海底散歩
ダイビングポイント用に沈められた沈船ポイントでは、2mのカリビアンシャークが20〜30匹取り囲み、安全とは言え怖そうです。レギュ付近のボタンを押すと無線で会話できる黄色いフルフェイスマスクは便利そうでした。また、海底都市アトランティスを再現した「パラダイスアイランド」の巨大水槽でもダイビング。
10/8(金)NHK衛星第217:50−18:00世界水中紀行(再)与論島 Part4
キヘリモンガラ、カモハラギンポ、テンス、ホウセキキントキ、フエヤッコダイ、ハナゴイ、ギチベラ、マダラタルミ幼魚、クマノミの卵、キンギョハナダイ、ニジハタ、ミナミハタタテダイ、ハマクマノミ等を紹介。
10/8(金)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)シパダン島 Part5
ミナミイスズミ、アカハチハゼ、ハタタテハゼ、アケボノハゼ、クロユリハゼ、ダテハゼとエビの共生、サンカクハゼ、イソギンチャクモエビ、夜の海のカンムリブダイ、サザナミトサカハギ、コウイカ、ゾウリエビ、サンゴアイゴ、ヤリカタギ等を紹介。
10/6(水)NHK衛星第121:30−21:50冒険への招待(再)アニマルアドベンチャーII 注目カリブの海中探検
ケイマン諸島のダイビングポイント「スティングレイシティ」では、エイが乱舞します。グランドバハマ島ではスキューバでイルカに逢えます。ただし野生のイルカは危険ですが、ここの訓練されたイルカは安全なのだとか。また、バハカリフォルニアのコククジラは人を恐れずすぐ側まで寄れます。その為かつては捕鯨で絶滅の危機にありましたが、現在では保護され着実に数を増やしてます。またコルテス海でのアシカとのシュノーケリングを紹介。
10/6(水)NHK衛星第214:45−14:55世界水中紀行(再)
10/5(火)NHK衛星第221:45−21:55世界水中紀行(再)パラオ諸島 Part1
ウスモモテンジクダイ、イトヒキテンジクダイ、クロオビアトヒキテンジクダイ、ヤライイシモチ、マンジュウイシモチ、ニシキテグリ、ブルーバックダムセル、シールズカーディナルフィッシュ、キンセンイシモチ、クジャクスズメダイ、マジリアイゴ、ハクテンカタギ、クロオビスズメダイ、キャサリンズラス、ムスジコショウダイ、ノコギリダイ、ホソフエダイ等を紹介。
10/4(月)NHK総合20:00−20:45生きもの地球紀行北海道の原野・北の川のの王物・イトウ
イトウは、20年生きて体長2mにもなるという日本最大の淡水魚で、わずか20の川にしか生息せず絶滅の恐れがある幻の魚です。春に川の上流で産卵し、成長と共に下流へ向かい、湿原を流れる栄養豊かな川の流れの緩やかな淵に潜んでいます。
10/4(月)日本テレビ19:00−20:54世界まる見え!テレビ特捜部!!危険大襲来版北極海のクジラたち、他
海のカナリアとも言われる白イルカ(ベルーガ)は、夏に氷が溶け出すとランカスター海峡からより温かい河へと上り、浅瀬で体を擦り付け脱皮をします。またここで出産し、30年間で6頭程産むのだとか。また、3mもの牙をもつイッカクのオスの求愛を巡る戦い、ホッキョククジラの交尾の世界初映像も紹介。
10/4(月)NHK衛星第216:50−17:00世界水中紀行(再)シパダン島 Part2
アカネハナゴイ、パープルビューティ、アデヤッコ、ソメワケヤッコ、ヒレナガハギ、クラカケチョウチョウウオ、マジリアイゴ、ニシキヤッコ、ゴマモンガラ、クラカケモンガラ、デビルダムセルなどを紹介。
10/2(土)テレビ朝日19:00−20:5420世紀最後のスクープ 注目今よみがえる世界最大戦艦"大和"
タイタニック号を蘇らせた事で有名なフランスのアクアプラス潜水チームの協力で、今年8月、54年ぶりに戦艦「大和」が東シナ海で発見されました。千m潜れる2人乗りの潜水艇は、アクリルドームで360度の視界があり、30分で350mの海底に到着、大和の全貌を明らかにし、遺品の引き上げなどを行なっていました。

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