■'98年4月の放送

4/30(木)NHK衛星第214:20−14:30世界水中紀行(再)クマノミの仲間
クマノミは体表を粘膜で覆い、イソギンチャクの触手から身を守ります。一夫一婦制でメスがいなくなるとオスがメスに性転換します。カクレクマノミ、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、セジロクマノミ、トウアカクマノミ、スパインチーク・アネモネフィッシュ、オレンジフィン・アネモネフィッシュ、モルディブ・アネモネフィッシュを紹介。
4/29(水)NHK衛星第214:20−14:30世界水中紀行(再)カモフラージュ
擬態をする、エンマゴチ、オニカサゴ、オニダルマオコゼ、タッセルド・アングラーフィッシュ、クモハダオオセ、イソギンチャクモエビ、リュウキュウウミシダエビ、コブシメ、モンダルマガレイ、ヘコアユ、オビデンスモドキ、ウッディーシィードラゴン、リーフィーシードラゴン、等を紹介。
4/28(火)NHK衛星第214:20−14:30世界水中紀行(再)群れで行動する魚
スカシテンジクダイ、キンメモドキ、ハナダイ、パウダーブルーサージョンフィッシュ、パープルビューティー、オールドワイフ、シマハギ、クマザサハナムロ、ギンガメアジ、ヨスジフエダイ、ゴンズイ、ムレハタタテダイ、等を紹介。
4/27(月)日本テレビ20:00−20:54世界まる見え!テレビ特捜部愛と性のシーワールド、他
11月、オーストラリア・GBRの海は夏を向かえ、海洋学者リプソン博士は求愛・産卵活動を研究しています。求愛メッセージの音を発するマダラタルミの雄、2本のペニスを持つジンベイザメ・ウミヘビ、雄が身ごもるタツノオトシゴ、交尾中に他の雄が自分の子孫を残そうと手段をいとわず攻撃を繰り返すウミガメ、等を紹介。
4/27(月)NHK総合20:00−20:45生きもの地球紀行 注目伊豆半島の海・ヒメコウイカ不思議な繁殖作戦
西伊豆・大瀬崎の海は、水深2,500mの深海へとつながっており、600種類もの多くの生き物が見られます。ヒメコウイカは体長10cm程で、普段は深海に暮らすためその生態はまだ不明な点が多いです。秋になると、産卵に浅瀬に訪れ、少ない卵を守るため、海綿の中に産みつけ、他の魚の少ない冬に子供達は育ちます。
4/27(月)NHK衛星第214:20−14:30世界水中紀行(再)モルディブ Part3
コバルトブルーの海に映える何百匹ものムレハタタテダイ、エバンスアンティアス、バラフエダイ、コクハンアラ、ムスジコショウダイ、ドクウツボ、オオアオノメアラ、アマクチビ、インディアン・バーナーフィッシュ、モルディブ・アネモネフィッシュ、等を紹介。
4/27(月)TBSテレビ1:15−1:45世界かれいどすこうぷ海底探査・水中パレエ
1985年、あのタイタニック号を発見したバラード博士が、古代の船乗りは水深の深い危険な外洋ルートを通っていたことを、水深6千mを調査できる探査船で立証。技術革新により深海の調査が可能になったおかげで、1987年にはビスマルク号を発見。酸素のない黒海では、これまでにない保存状態のよい遺跡が見つかる可能性もあるとか。
4/27(月)テレビ朝日0:25−0:30海へ… 注目鯨の海・慶良間に嫁ぐ・主婦・宮村和代
慶良間の海にひかれ、島の男と結婚、10年前兵庫から移り住み、主人とホエールウォッチングツアーを運営。最初の半年はカルチャーショックで帰りたいと思ってたが、今ではすっかりエンジョイしてるとか。
4/26(日)日本テレビ7:00−7:30所さんの目がテン! 注目ヒトデ
4/26(日)テレビ東京6:45−7:00日本の海(再) 注目伊豆・八幡野
八幡野は、沖合いを黒潮と親潮がぶつかり、暖かい方の魚と寒い方の魚が見られ、ソフトコーラルなど海底の付着生物も多い海です。タカノハダイ、ミギマキ、カサゴ、クマノミ、イラ、ウツボ、ベニカエルアンコウ、カミソリウオ、マツカサウオ、キツネダイ、イセエビ、ネコザメ、シビレエイ、水深60mのウミトサカ等を紹介。
4/25(土)テレビ朝日22:51−22:55海へ… 注目鯨の歌う海・慶良間・鯨の歌声・宮村幸文
雄のザトウクジラは求愛の時、幾つかのフレーズを繰り返して歌います。鯨の歌声を聞くと心が安らぎ、毎晩聞いてぐっすり眠られるそうです。
4/25(土)NHK衛星第24:50−5:00熱帯魚(再)生きている化石・アロアナとポリプ
シルバーアロアナ、アジアアロアナ、ノーザンバラムンディー、バタフライフィッシュ、ポリプテルス・パルマス、ポリプテルス・セネガルス等を紹介。
4/24(金)NHK衛星第214:20−14:30世界水中紀行(再)西表島 Part4
スギノミドリイシ、イボハダハナヤサイサンゴ、コエダコモンサンゴ、オオハナガタサンゴ、ダイオウサンゴ、クサビライシ、リュウキュウキッカサンゴ、コブハマサンゴ、イバラカンザシ、デバスズメ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ホシゴンベ、オヨギイソハゼ、シテンヤッコ、等を紹介。
4/24(金)NHK衛星第24:50−5:00熱帯魚(再)アマゾンの貴族・エンゼルフィッシュとディスカス
エンゼルフィッシュ、ブルーブラッシング・エンゼル、マーブルエンゼル、グリーンディスカス、ワットレイ・ソリッド・ブルーターコイズ、ゴーストディスカスなどを紹介。
4/22(水)千葉テレビ22:30−22:45世界の海・世界の島オーストラリア・木曜島
木曜日に発見された小さな島、木曜島の海を紹介。水深70mのほとんど光の届かない、イソバナだけが大輪を咲かせる世界、また、禁猟区の為、人を恐れないGBRの魚達を紹介。
4/22(水)NHK衛星第214:20−14:30世界水中紀行(再)不思議な関係
サンゴに住むデバスズメダイ、イソギンチャクに住むカクレクマノミ、ガンガセに住むハシナガウバウオなど間借りする生き物達、ヒメダテハゼ・ヤマブキハゼ・オドリハゼ・ギンガハゼなどとテッポウエビの共生、ニセアカホシカクレエビ、ホンソメワケベラなどのクリーニング等を紹介。ミゾレチョウチョウウオがマンタをクリーニングしてる映像もありました。
4/21(火)NHK衛星第214:20−14:30世界水中紀行(再)熱帯魚の世界・ディスカス Part2
フルカラー・ターコイズ、ワットレイ・ブルーターコイズ、レッド・ターコイズ、レッドコバルト・ターコイズ、ハイフィンコバルト・ターコイズなどを紹介。また親が子に体表の粘液を与えるディスカスミルクも紹介。
4/20(月)フジテレビ19:00−19:58ときめき2泊3日研ナオコとデーモン小暮の沖縄の旅
デーモン小暮が、研ナオコを沖縄へ招待。珍味である、1m10kgにもなる巨大イカ「くぶしみ」を食べたり、ダイビングサービスJOYJOYでホエールウオッチングへ行ったり。座間味の海には、1〜4月ザトウクジラが回遊にやってきます。
4/20(月)NHK衛星第212:20−12:30BS水族館散歩(再)太陽・海・そして人間たち
いおワールド・鹿児島水族館を紹介。亜熱帯と温帯の交差する鹿児島の海の生態を再現した黒潮大水槽には、カツオ、マグロ、トビエイ、イワシが群舞します。イルカのショーでは、ステージのマルチビジョンにイルカの歯や耳などクローズアップで写しだし、詳しく紹介します。
4/19(日)千葉テレビ22:30−22:45世界の海・世界の島フィージー
ビチ・レブ島のソメワケヤッコ、テーブルサンゴ、ハコフグ幼魚、サラサゴンベなどを紹介。また、バヌア・レブ島の夜の素潜りでのエビ漁と、温泉を使った蒸し料理を紹介。
4/19(日)テレビ朝日23:55−24:00海へ… 注目慶良間の海に帰る鯨・鯨の名前
宮村幸文氏は、クジラを発見したら写真を撮り、尾ビレの模様で固体識別をします。鯨の固体識別を初めてから確認した、ザトウクジラの数は160頭にもなるそうです。
4/19(日)NHK総合7:45−8:00自然百景有明海・不思議の干潟
有明海には、岸から波打ち際まで7km、干満の差が最大で6mもある、日本一大きな干潟があります。筑後川から年140万tもの泥が流れ込み、湾内にたまったものですが、腐敗臭のない生きた泥です。ムツゴロウを始め、ワラスボ、ヤマトオサガニ、シオマネキなど十数種の固有種が生息し、様々な鳥達のエサ場にもなっています。1年前に閉ざされた諌早湾は、ムツゴロウの指折りの生息地だったそうです。
4/19(日)テレビ東京6:45−7:00日本の海(再) 注目与論島
鹿児島県・与論島は、黒潮のあたる豊かな海です。枝サンゴの森に住むミスジリュウキュウスズメダイ、セグロチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオや、藻場に住むナガウニ、シラヒゲウニ、ラッパウニ、ダンダラトラギス、サザナミハゼや、水深15〜20mに住むアカヒメジ、ノコギリダイ、ニシキヤッコ、トノサマダイなどを紹介。
4/18(土)テレビ朝日22:51−22:55海へ… 注目慶良間・鯨が戻った日
ホエールウオッチングガイドの宮村幸文氏は、座間味にザトウクジラが戻った14年前、仕事をやめ、クジラの姿を追い続けています。当時は朝から晩まで、ひたすら船を走らせ、カンを頼りに探してたそうです。
4/18(土)TBSテレビ21:00−21:54世界ふしぎ発見! 注目沖縄・太平洋に沈んだ大陸の謎
琉球大の木村教授によると、与那国島の海底遺跡で文字らしき掘り跡が発見され、人工物であるのはほぼ間違いなくなったとか。また、沖縄の歴史において、5〜4千年前に空白の1千年があり、海底遺跡の出来た時代の分析結果からも、ちょうどその頃、地核変動が起こり、琉球古陸が海底に沈んだと見られるそうです。
4/17(金)テレビ神奈川12:30−15:00北原照久HAMA大国・ナイトテレビ水族館、他
江ノ島水族館では、子供の日の特別企画として、「コイの仲間たち展」が5/5まで開催されています。シルバーシャーク、エンツュイ、ブルーアイラスボラ、ダニオダンギラ、レッドテール・ブラックシャーク、レインボーシャークなど、30種160匹の熱帯のコイの仲間が展示されています。
4/17(金)NHK衛星第212:20−12:30BS水族館散歩(再)三重県・鳥羽水族館
鳥羽水族館では、850種2万点の生物が展示され、見る順番が決まっておらず自由に見られます。スナメリ、イロワケ(パンダ)イルカ、ジュゴン、アフリカマナティなども見られます。スナメリ、ジュゴンは世界最長飼育記録を更新中。
4/16(木)NHK衛星第214:20−14:30世界水中紀行(再)西表島 Part3
アオヒトデ、コブヒトデ、マンジュウヒトデ、オオイカリナマコ、ジャノメナマコ、ウミシダなど、ちょっとマニアックな生き物と、ヘコアユ、ネオンテンジクダイ、イトヒキテンジクダイ、マンジュウイシモチ、ニシキテグリ、ナガレボシなど、西表の海を紹介。
4/15(水)NHK衛星第214:20−14:30世界水中紀行(再)熱帯魚の世界・古代魚 Part4
ヘラチョウザメ、アンペンサー、スカフィリンクス、ホワイト・スタージョン、中国チョウザメなどチョウザメの仲間と、エレファントノーズ・フィッシュ、ドンキーフェイス・エレファント、ホエール・エレファント、モルミルプス、ジムナーカスなどのモルミルスの仲間の古代魚を紹介。ちょっとグロテスクで、かなりマニアックな世界です。
4/14(火)テレビ朝日22:00−23:20ニュースステーション諌早湾あれから1年・須賀潮美・瀕死の海に潜る
去年4月に水門が閉ざされてから1年、干上がった干潟にわずかに残る水辺に、ムツゴロウが冬眠から目覚めてきてますが、全滅するのももうすぐです。干潟という巨大な浄化装置を失った影響は大きく、有明海全体の生態系の問題へと発展してます。今回、水門の内側と外側の透明度0〜30cmの海に潜ってましたが、大きな透明なビニール袋に水を入れて海底の様子を写してました。
4/14(火)NHK衛星第214:20−14:30世界水中紀行(再)慶良間諸島 Part5
沖縄・慶良間諸島の海の、キホシスズメダイ、シチセンムスメベラ、オトメハゼ、ソデカラッパ、モンダルマガレイ、ナンヨウハギ、ミスジ・イッテン・アミ・ウミズキチョウチョウウオ、オビデンスモドキなどを紹介。
4/13(月)テレビ朝日0:40−0:45海へ… 注目流氷の海に春
春は誕生の季節、海がもっとも豊かになる時です。オホーツクの海の四季も、陸上の四季と一緒で、春には海藻の森が芽吹いて生い茂り、オオワレカラ、イボダンゴ等、小さな生き物達が集います。水中写真家・関勝則氏いわく、厳しいからこそ豊かな海になるのだとか。
4/12(日)テレビ東京6:45−7:00日本の海(再) 注目孀婦岩
伊豆諸島と小笠原諸島の間に点在する、孀婦(そうふ)岩、須美寿島の海を紹介。定期船はなく、チャーター船でのみ行ける場所で、海底が隆起した岩礁のダイナミックな海です。ユウゼン、ユカタハタ、カッポレ、ツバメウオ、レンテンヤッコ、メジロザメの仲間、ジンベイザメ、オオヤマトカマス等を紹介。
4/11(土)テレビ朝日23:51−23:55海へ… 注目北の四季を撮る
水中写真家・関勝則氏が知床に移り住んで15年、実にカラフルで表情があるオホーツクの海で、5千枚もの写真を撮りました。ダイバーが増えると色んな人が日本のあちこちの海の中を見るから、汚いものが捨てられなくなり、結果として海が綺麗になるのではないかと考えてるそうですが、まさにその通りですね。
4/10(金)テレビ神奈川20:00−21:50北原照久HAMA大国・ナイトテレビ水族館、他
江ノ島水族館のクジラを紹介。ハナゴンドウクジラのヨンちゃんは、世界最長の飼育記録を持ち、水族館に来てから37年になります。イルカやクジラの寿命は40〜50年と言われ、人間に換算すると80才のおばあちゃんに相当します。また、子供の日まで特別展示として「コイの仲間たち」を展示中。
4/9(木)TBSテレビ0:50−1:20TOKIO-HEADZ!沖縄(後)・山口・国分・城島がダイビングに挑戦
何と、悪天候のため、ダイビング中止で企画変更。だったら、ラテ欄変えなさいっちゅう〜っの (^^ゞ
4/8(水)テレビ東京19:00−20:48いい旅・夢気分スペシャル白い北海道と天然色の沖縄・クジラの見える海岸、他
目黒祐樹、山本みどりが3月中旬の沖縄本島を旅行。沖縄海洋研究所(OMRC)では、ドルフィンプログラムを年中開催してます。大人6千円、子供4千円で、40分ほどバンドウイルカとプールで触れ合えます。その他、琉球村、玉泉洞、ひめゆりの塔、首里城など観光名所も紹介。
4/6(月)日本テレビ19:00−20:54春は特別(秘)映像大満開・世界まる見え!テレビ特捜部・超危険絶叫版海流に生きる漂流者たち、他
アメリカのTV番組「ナショナルジオグラフィック」を紹介。フロリダに産まれたウミガメの赤ちゃんは、北大西洋の大きな海流を一生回遊して暮し、10年ほど経つと産卵に戻ってきます。大海のオアシスであるホンダワラ等の流れ藻には、貝などの幼生が集まり、それを食べるタツノオトシゴ、小魚をじっと狙うハナオコゼ、さらに2m級のシイラなど、し烈な生存競争があります。また潜水艇から、水深500〜800mに暮らす不思議な生物も紹介。
4/5(日)テレビ朝日23:55−24:00海へ… 注目クリオネに魅せられて
水中写真家・関勝則氏が初めてクリオネを見た時、妖精が踊っているようで、まさに氷の下で天使を見たそうです。クリオネは、殻を持たない貝で、正式には「ハダカカメガイ」といいます。
4/5(日)テレビ朝日18:30−19:00宇宙船地球号発見!魚を襲う微生物・フィエステリアの謎
アメリカ・ノースカロライナ州のヌース川では、1980年代後半から、夏になると魚がクルクル回り体の一部がえぐり取られたようになり大量死する現象が発生しています。付近の潜水夫や漁師も、潰瘍が出来たり、吐き気や一時的な記憶喪失が発生していて、調査したところ、研究員も同様の症状が発生しました。原因は、渦鞭毛虫と呼ばれる微生物で、神経を侵す毒素を出し、皮膚を破壊し、直接触れなくても空気感染するそうです。原因は、養豚場の汚水から藻が多量発生し、それをエサに増えてると考えられるそうです。
4/5(日)テレビ東京6:45−7:00日本の海(再) 注目八丈小島・伊豆諸島
今は無人島である八丈小島は、黒潮がまともにあたり、潮の流れも早く、大物に出会うチャンスの多い海です。カンパチ・タカベ・ニザダイ・キンギョハナダイの群れなどを紹介。
4/4(土)テレビ朝日23:51−23:55海へ…(新) 注目流氷の下に潜る
水中写真家・関勝則氏は、流氷の季節になると心が躍ります。氷の下側は植物性プランクトンが微妙な色を付け、違う次元の世界が広がります。流氷は、まさに大地の栄養の固まりで、オホーツクの変化にとんだ海に、豊かな生物をもたらせます。
4/3(金)NHK衛星第112:25−12:50とっておき世界旅魅惑の島々・イギリス領バージン諸島
カリブ海でも最高のダイビングポイント、バージン諸島。トルトラ島からボートで40分の海底に眠る難破船、ローン号でのダイビングと、ゴルダ島でのシュノーケリングを紹介。

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