■'97年11月の放送

11/30(日)NHK衛星第26:40−6:50世界水中紀行 注目与論島Part4
与論島の、カスミチョウチョウウオ、カモハラギンポ、マダラタルミ(若魚)、ギンガメアジの群れ、ニジハタ、などを紹介。
11/28(金)NHK総合22:20−22:45未来派宣言亜熱帯を満喫!西表島手作りエコツアー
自然を保護しながらすすめる観光スタイル「エコツーリズム」に、現在島の住民30人ほどが参加しているそうです。
11/28(金)NHK総合21:30−22:20ドキュメント日本よみがえれ水俣の海・24年ぶりの漁業再開
有機水銀に汚染された魚を隔離するため、24年に渡り水俣湾を隔離していた網が外されました。湾内の汚染された魚を根絶やしにするため、20年以上、湾内の魚を獲り、チッソに買い取って処分して貰ってた漁師も、これからは市場に出荷するために漁をすることになりました。
11/28(金)テレビ神奈川20:00−21:50北原照久HAMA大国・ナイトテレビ水族館、他
江ノ島水族館のアカメフグ、サザナミフグ、ショウサイフグ、トラフグ、ハコフグ、コンゴウフグ、ハリセンボンを紹介。ちなみに、漢字で「河豚」と書くのは、昔中国の河口で美味しいフグが獲れてて、当時の高級食材だった「ブタ」の文字を当てたらしいとか。
11/28(金)テレビ神奈川8:30−9:00世界の海底を行く珊瑚礁に眠る沈船
11/27(木)テレビ東京16:00−16:55レディス4バリ島大特集
バリ島から飛行機で25分、ギリメノ島でのシュノーケリングをほんのちょっとだけ紹介。
11/24(月)NHK総合19:50−20:45特集・生きもの地球紀行 注目砂漠に輝くサンゴ礁・紅海のあざやかな魚たち
砂漠に囲まれた紅海は、地上からは予想できないほど豊かな海で、川がない分、透明度も高く、世界最大級のサンゴ礁が広がります。この発達したサンゴ礁が、1,000種もの魚をはぐくみ、その20%が固有種で、ギンガメアジ、オオカマスなどの壮大な群れを見ることができます。
11/24(月)日本テレビ17:30−19:00ニュースプラス1世界最大巨大マンタ大群に遭遇・幻か現実か!?
石垣島で、尾のないマンタ「オナシ」に発信器を取り付ける、世界初の観察が行われました。発信器は間もなく外れてしまったものの、夜には水深160mに移動するなど、貴重なデータが得られたようです。
11/24(月)NHK衛星第113:50−14:00熱帯魚アマゾンの貴族・エンゼルフィッシュとディスカス
ブルーブラッシングエンゼル、マーブルエンゼル、グリーンディスカス、ワットレイソリッド・ブルーターコイズ、ゴーストディスカス等を紹介。
11/23(日)TBSテレビ23:30−24:00世界遺産シャーク湾・西オーストラリア
1.3万km2もの遠浅の海が広がるシャーク湾は、'91世界遺産のリストに加えられました。カウテール・スティングレイ、ザトウクジラ、アカウミガメ、ギリシア語で「石のベッド」を意味するストロマトライト、などを紹介。また4千km2にもわたり海藻が群生し、そこには1万頭のジュゴンが暮らしています。
11/23(日)NHK衛星第26:40−6:50世界水中紀行 注目シパダン島 Part4
ギンガメアジの群れ、アヤコショウダイ、メガネモチノウオ、ホンソメワケベラのクリーニング、トラフザメ、カクレクマノミ、等を紹介。
11/21(金)テレビ神奈川20:00−21:50北原照久HAMA大国・ナイトテレビ水族館、他
江ノ島水族館のヨウジウオの仲間、タツノオトシゴ、ヘコアユ、アオヤガラを紹介。それぞれ、細く伸びた口で、プランクトンや小魚を素早く吸い取って捕食します。
11/21(金)テレビ神奈川8:30−9:00世界の海底を行く夜の海底生物達・セイシェル
セイシェルはアフリカ東部の115の小島からなる諸島国家です。夜行性のゴシキエビ、オトヒメエビや、ブダイ、メガネモチノウオ等の寝姿を紹介。
11/18(火)テレビ朝日20:00−20:54たけしの万物創世紀 注目カメ−宿命
カメは2億年前から甲羅を手に入れ、現在250種がいます。体重の30〜40%を占める甲羅は最高の防御であると共に、デメリットもあります。ウミガメは、甲羅の重さが関係なくなり、巨大化する傾向にあり、オサガメは体長3m体重1tにもなります。また、中南米コスタリカのオスティオナル海岸には、毎年40万頭ものヒメウミガメが産卵に訪れます。
11/17(月)NHK衛星第212:15−13:00生きもの地球紀行(再)東南アジアのサンゴ礁・アオウミガメ・海中の知られざる素顔
インドネシア・サンガラキ島は、500mにもわたりサンゴ礁が広がります。アオウミガメは海藻や藻を食べ、体長1m体重300kgにもなり、2時間も潜れます。普段、単独で行動し、成熟すると、生まれ故郷の海岸へ産卵に向かいます。4つ足でつま先立って、甲羅をクリーニングしてもらう姿は滑稽です。
11/16(日)テレビ朝日18:30−19:00宇宙船地球号森は海の恋人
宮城県・気仙沼湾で牡蠣の養殖業を営む畠山氏は9年前から「牡蠣の森を慕う会」を開き、広葉樹林の植林を行っています。森の腐葉土がもたらす豊かな栄養分を含んだ川が流れ込まないと牡蠣が育たない為で、これまで2万本を植樹してるそうです。
11/16(日)テレビ東京6:45−7:00日本の海(再)黒潮洗う南紀・周参見
主に関西からダイバーが訪れる周参見の海では、温帯から熱帯までの魚が見られます。幼魚と成魚で色・模様が全然異なる、アジアコショウダイ、カンムリベラ、ツユベラ、コロダイ等を紹介。
11/16(日)NHK衛星第26:40−6:50世界水中紀行 注目パラオ諸島Part6
白い砂地が広がる海の、クロエリオオメワラスボ、トゲダルマガレイ、ホシテンス、キツネウオ等を紹介。
11/14(金)テレビ神奈川20:00−21:50北原照久HAMA大国・ナイトテレビ水族館、他
江ノ島水族館では「滅び行く日本の淡水生物」と題し、ニッポンバラタナゴ、ヒナモロコ、アジメドジョウ、ゼニタナゴ等を展示しています。島国日本独自の進化を遂げた生き物たちは、絶滅の危機に瀕しています。
11/14(金)テレビ神奈川8:30−9:00世界の海底を行く海底の怪奇生物・フィリピン
エルニド・リゾートの、ヒトデ類、ウミウシ類、ナマコ類、クラゲ類、カイメン類を紹介。
11/10(月)NHK総合20:00−20:45生きもの地球紀行 注目東南アジアのサンゴ礁・アオウミガメ・海中の素顔
11/9(日)TBSテレビ20:00−20:54神々の詩 注目琉球・海物語・マンタ遊泳
200種のサンゴと1,300種の魚が住む豊かな琉球の海。サンゴは、水温18℃以上で日が差し込む透明な海でないと育ちません。コブシメの求愛、マンタのクリーニング、夜の海、サンゴの産卵などを紹介。
11/9(日)テレビ朝日9:30−11:30頃イルカが海に帰る日 注目座間味島・ジャックマイヨール
和歌山県ドルフィンブェイスの三好氏が、人になれないイルカ「ユキ」を海に帰すプロジェクトを実施。ジャック・マイヨール氏、一色紗英も同行。太地町ではイルカ漁が行われている為、1,500km離れた沖縄・座間味まで陸海空18時間かけて輸送し、リリースに向けてトレーニングしています。
11/9(日)テレビ東京6:45−7:00日本の海(再)南紀・すさみ
すさみの昼の海、夜の海を紹介。ナイトダイビングでは、様々な魚の寝顔や、夜行性のエビたちなどが見られます。
11/9(日)NHK衛星第26:40−6:50世界水中紀行小笠原Part4
父島、兄島、弟島の海を紹介。ミナミハタンポ・アカヒメジの群れ、沈船、夜のサンゴ礁など。
11/7(金)テレビ神奈川20:00−21:50北原照久HAMA大国・ナイトテレビ水族館、他
テッポウウオのエサ落とし、目玉よりやや大きい1.5cm程の穴をくぐり抜けてしまう30cm程のタコの大脱走、イシダイの輪くぐりなど、江ノ島水族館「魚の劇場」を紹介。それぞれ魚の習性をうまく利用して芸を仕込むそうです。
11/7(金)テレビ神奈川8:30−9:00世界の海底を行くカラフル熱帯魚特集・ハワイ
マウイ島モロキニクレーターの海に住むヤッコ類、チョウチョウウオ類を紹介。それぞれ同種をはっきりさせ、種族保存、テリトリー主張のためにカラフルに進化したそうです。また、幼魚と成魚で色や模様が全然違う魚は、テリトリー争いを防ぐためだそうです。
11/7(金)テレビ東京8:00−8:30バンブー・ベアーズノコギリザメのお話
日本語吹替えのアニメ。主人公のアライグマ(?)やパンダが、水中ブルドーザーでサンゴ礁を破壊して海中リゾートを作ろうとするネズミ達を退治する、WWFジャパン推薦の教育番組的なアニメでした。
11/4(火)テレビ朝日20:00−20:54たけしの万物創世紀川・生命の道・上流から河口までの不思議な生物の生態、他
川魚アマゴの一部が海に行き大きくなって戻ってくる長良川のサツキマス、日本だけに生息する世界最大の両生類オオサンショウウオなどを紹介。また、海の生物が全滅してしまう磯焼けが最近、北海道や日本海で発生してますが、森林伐採などにより、川から海に流れ込む鉄分などのミネラル不足が原因のようです。
11/2(日)テレビ東京6:45−7:00日本の海(再)東伊豆・定置網漁
川奈の定置網漁と、八幡野の海を紹介。定置網漁は、毎日、港から20分程の沖合いに仕掛けてある4個所の網を朝5時から2時間かけて回り、伊東に水揚げされます。八幡野は、テンジクダイ、ミナミハタンポ、アカエイ、ヒラタエイ、シビレエイ、カスザメ、ネコザメ、ナヌカザメ、などを紹介。
11/2(日)NHK衛星第26:40−6:50世界水中紀行与論島Part3
サンゴの群生、スジクロハギ、カモハラギンポ、アカオビベラ、ミツボシキュウセン、オグロエソ、メガネウマヅラハギ、など与論の海を紹介。
11/1(土)日本テレビ16:00−17:00世界まる見えザ・ベスト 注目ガラパゴス・生命のタイムカプセル
'95年、米国の深海探査艇がガラパゴスの深海を調査しました。最新の探査艇は2人乗りで、7関節のアーム、深海の生物を生きたまま吸い込んで12個のバスケットに採集できる装置などもあり、水深900mまで潜れます。調査中、毎日のように、計25の新種が発見されました。

" My Diving Page " by Lonver at 97/11.