■7月の放送

7/31(金)NHKハイビジョン15:00−15:55ハイビジョン特集(再)日本人カメラマン野生に挑む・中村征夫・日本海に怪魚コブダイを追う
7/31(金)NHK総合10:43−11:00モリゾー・キッコロ・森へいこうよ!干潟で発見!海の森
森の遊び人・山田陽治さんが、4人の子供を連れて横浜市の干潟へ。石の森で岩をひっくり返すとハサミに藻が生えたケフサイソガニ、縦歩きするマメコブシガニ。石積みの隙間ではさきイカでカニ釣り。海の生物を研究、きれいな海を取り戻す活動をしている工藤孝浩さん、海藻の森のアマモ場を再生して調査、アマモの名前の由来は地下茎が甘いから、別名はリュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ(竜宮の乙姫の元結の切り外し)、米粒みたいな雄花、糸みたいな雌花。ここに暮らすアオタナゴ、ヒメイカ、ウミナメクジ、ヨウジウオ。
7/31(金)放送大学10:30−11:15生物集団と地球環境('07)(再)第10回・海洋域の生物
7/31(金)NHKハイビジョン7:00−7:25鑑賞マニュアル・美の壺(再)熱帯魚
7/31(金)NHK衛星第24:00−5:00インド洋・サンゴの海に潜る(再)モルディブ
7/31(金)NHKハイビジョン1:51−1:57ふるさとから、あなたへ(再)沖縄ちゅらうた・一粒の種
未来に残したい沖縄の唄を紹介。宮古島の人々のつながりから生まれた「一粒の種」、唄は宮古島出身の元看護師、砂川理恵歌さん。一粒の種でもいいからこの世にありたいと、看取った男性が残した言葉からこの唄が誕生。
7/30(木)NHK総合17:05−18:00ゆうどきネットワーク魚をおいしく見せたい!水族館の大作戦〜福島いわき〜、他
アクアマリンふくしまにはショーはなく、食卓に並ぶような身近な魚をおいしそうに見せようというのがモットー。2万匹のマイワシ、カツオの泳ぐ巨大水槽など、9年前にオープンして760種を展示。カツオは奄美沖で一本釣りして飼育員が搬送、1匹でも暴れると群れ全体がパニックになるため用心。痩せた魚には脂肪たっぷりのキビナゴ、ダイエットには低カロリーのイカの餌。宮城から5時間かけて運んできたスルメイカは100匹中36匹が死亡してしまい、地元の海で協力してくれる漁師をようやく見つけ出港、夜に灯りでおびき寄せて疑似餌で釣り上げ、窒息しないよう吐いたスミを捨ててから生け簀へ。深夜に戻り水槽に放すと活き活き泳ぎ、照明に白く浮き上がるシルエット。
7/30(木)NHKハイビジョン16:45−17:00水・族・館(再)八景島シーパラダイス
7/30(木)NHKハイビジョン5:00−5:30さわやかウインドー(再)志摩の海
7/30(木)NHK衛星第24:00−5:00サンゴ礁水中散歩(再)オーストラリア・グレートバリアリーフ
7/29(水)BSジャパン21:55−22:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜(再)東京綾瀬・アクアテイクE・武江春治
7/29(水)フジテレビ21:00−21:54ザ・ベストハウス123實吉先生に聞いてみよう!超貴重!癒しの風景!生き物の大群映像BEST3、他
インド洋・モルディブで撮られた100枚以上のマンタの大群、餌が豊富な海域に繁殖のために集まったと思われる特殊な環境。沖縄県・石垣島の梅雨時、キンメモドキが海の中を漂う入道雲のように群がり、全長50mのサンゴ礁を完全に覆い尽くし、その数2億匹と推測。
7/29(水)NHK衛星第216:30−16:45自然へのいざない海の生きもの・奇妙な変身〜伊豆・黒潮の海〜
7月の伊豆の海は繁殖の季節。イセエビは向き合って交尾し、オスは精包をメスの足の付け根に付け、メスは一晩かけて60万個もの卵を腹の毛に付着させ1か月保護、孵化した幼生のフィロゾーマは1.5mm、1年漂い30回脱皮して3cm、体は透明で1mm厚。岩に付着した甲殻類のタテジマフジツボ、潮が満ちると殻を開き蔓脚(まんきゃく)を振ってプランクトンを捕食、オスは生殖器を伸ばして回りのフジツボと交尾、雌雄同体で相手からも精子を受け取り、1か月後孵化した幼生を放出。
7/29(水)NHKハイビジョン16:00−16:45ふるさとから、あなたへ金とく・水中紀行・人と魚の知恵比べ
7/17東海北陸地方で放送。水中写真家の中村征夫さん、富戸でCカードを取ったという女優の吉本多香美さんがゲスト。駿河湾のサクラエビ漁は120隻が4班に分かれ夕方出港、魚群探知機で群れを探り水深100mから50m程に上がってきたのを2隻で網を張って巻き上げ、網の中にカメラが入ると体長5cm程、秒速2mと速い泳ぎ、海水ごとポンプで吸い上げ氷水で冷却、かつての乱獲による資源減少から、漁獲は平等に割り当て、今年は小さく不漁でも乱獲を避けて早めに漁期終了。伊東市・富戸漁港、伝統の面潜漁とはホース潜水によるアワビやサザエ獲り、奥さんが潜り夫が操船して会話も可能、カギのみを使いながら海底を素早く歩き、1kgと巨大なカマサザエ、しかし海藻の減少からかアワビは年々減少、命綱を介して袋を交換。福井・若狭湾のもんこかご漁、かまぼこ型に手作りした網に麦を産卵床にして囮のオスを入れて沈め、産卵に来たコウイカを捕獲、卵は海へ戻し1か月後に孵化、子供達に体験してもらう教室も開催。
7/28(火)NHK衛星第216:00−16:25鑑賞マニュアル・美の壺(再)熱帯魚
7/28(火)NHKハイビジョン15:30−16:00知られざる野生(再)ヒメウミガメ・百万匹の大産卵
7/28(火)NHK衛星第111:55−12:00アメリカン・ミュージアム捕鯨博物館−マサチューセッツ州・ボストン−
アメリカ東部のマサチューセッツ州ニューベットフォードは東海岸でも有数の港町で、かつては捕鯨漁の中心地。1907年に建てられた捕鯨博物館、1915年に建造された捕鯨船ラゴダ号は1/2模型でも90m。世界中で出版された「白鯨」の著者ハーマン・メルビルは1841年、ここで捕鯨船に船乗りとして乗船。1998年、シロナガスクジラの死骸が打ち上げられ、現在標本作りの最中。
7/28(火)NHKハイビジョン10:50−11:00旅のアルバム・世界の工芸品クジラの骨の彫刻〜カナダ〜
カナダのニューファンドランド島、イヌイットはクジラの骨で工芸品を作り、今でも伝統を受け継ぐジム・カルボーンさん。島で見られる様々な生き物や、祖先の暮らしをモチーフにした作品。海岸で加工に適したマッコウクジラやシロナガスクジラの骨を拾い集め、30年で千個以上、海水や風雨で脂肪分が抜けた物を彫刻に使用。マッコウの歯をジャンプするクジラに、シロナガスの脊髄はその台に加工。歯に鉛筆で下絵を描き、電動ノコで大まかにカットして電動ヤスリで削り、エナメルと象牙質の色の違いをうまく利用、紙ヤスリと布製ローラーで仕上げ。脊椎の断面にはイヌイットの顔を掘り、神経の通っていた穴の部分にクジラを固定。
7/28(火)放送大学10:30−11:15生物集団と地球環境('07)(再)第10回・海洋域の生物
7/28(火)NHK衛星第24:50−5:00サンゴの海をゆく(再)誕生の謎・オーストラリア・グレートバリアリーフ
7/28(火)NHK総合0:45−1:40プロフェッショナル・仕事の流儀(再)沈黙の海で、生命を撮る・水中写真家・中村征夫
7/27(月)日本テレビ19:58−20:54世界まる見え!テレビ特捜部奇々怪々・海底生物WORLD、他
インドネシアのスラウェシ島は珍しい海洋生物の宝庫。海藻の固まりのようなカサゴの一種、身の危険を感じると忍者のように砂に潜るアサヒガニ。ウニを背負って身を守るキメンガニ、エビと同じ巣穴に共生するハゼ、イソギンチャクの毒に耐性を持ち共生するエビ、ナマコの上を縄張りにするエビ、毛むくらじゃなオランウータンクラブ、お尻をフリフリするセクシーシュリンプ。テングのようなクチバシのウミテング。特殊な化学物質を持ち、食べたら不味い事をカラフルな色彩でアピールするウミウシ。海底を歩き回るミナミハナイカ。手足のようなヒレでゆっくり歩き、一瞬に目の前の獲物を飲み込むカエルアンコウ、その捕獲スピードは海底一、まさに最強のこわもてハンター。
7/27(月)NHKハイビジョン18:45−18:50沖縄海中紀行(再)サンゴから生まれ出る命
7/27(月)NHKハイビジョン8:00−8:45COOL JAPAN・発掘!かっこいいニッポン(再)魚・築地市場、カニ風味カマボコ、マグロ完全養殖
7/27(月)NHK衛星第13:10−3:40BSすばらしい大自然(再)マングローブの森・沖縄県西表島
7/27(月)NHK教育0:15−0:42鑑賞マニュアル・美の壺(再)熱帯魚
7/26(日)日本テレビ23:30−23:55Music LoversMAX&SPEED・沖縄里帰りライブ
MAX&SPEEDが地元沖縄のビーチでライブ。MAX・NANAさんのあの人に逢いたいは体操の先生。SPEEDオススメ沖縄グルメは、那覇市松山「やきにく華」石垣牛特選ヒレステーキ(\7,500/100g)、南城市奥武島「中本鮮魚店」の様々な天ぷら(\60〜)、那覇市牧志・コーヒーと手相の店「サンフランシスコ」。
7/26(日)TBSテレビ22:00−22:54走れ!ポストマンさかなクン・ダイビングを教えてくれた恩人へイカ墨の絵を届けたい、他
Cカード講習でさかなクンをまさに魚にしてくれた恩人、ダイビングショップのマスター・野甫武志さん、頂いたコブシメの墨で描いた似顔絵を手渡したいと沖縄へ。まず案内人のガレッジ川田さんのオススメ沖縄うまい処は、本部町「そば屋よしこ」てびちそば(\700)、那覇市松本「食彩食房まつもと」アグー豚のしゃぶしゃぶ(\4,000/1人前)。美ら海水族館では、「黒潮の海」のジンベエザメ、タマカイ、オオメジロザメ、人工尾ビレのフジに対面。いよいよフェリーで伊平屋島へ、DS「ノースアイランド」で3年振りに師匠と対面、Cカードを半年前に取った川田さんとフルフェイスマスクでダイビング、クマノミ、ジャノメナマコ、ヤコウ貝、師匠はスピアガンでネムリブカを獲って船上で刺身に。マスターの居酒屋「海漁」でヤコウ貝の刺身、ネムリブカの酢味噌和えなど海鮮フルコース。さかなクンは今のマスターの似顔絵も襖に描いてプレゼント。
7/26(日)TBSテレビ18:30−19:00夢の扉 注目ウニやアワビを海の砂漠化から救え!水中宏治のプロの挑戦
水中土木工事を行う潜水士の第一人者、渋谷正信さん(60才)。神戸ポートアイランドではホース潜水で水中ショベルカーで海底の整地、東京国際空港では海中のボルト固定や水中溶接するなど、35年で潜水3.5万時間以上のキャリア。40才を超えた頃、海の環境を破壊してきた事に気づき、修復する技術があるはずと調査。三重県志摩市ではコンクリート護岸で山の養分が途切れ、海藻の森が死滅し磯焼けが発生、アワビも激減。昨年10月、新日本製鉄の協力で、鉄分や栄養素を供給する鉄鋼スラグと腐葉土を入れたボックスの周囲にコンクリートブロックを設置、半年後の今年5月、海藻が根付きだすも成長には3年がかり。北海道増毛町ではコンブの森が消えウニの身が痩せてしまい「海の緑化研究所」会長の東京大学・山本光夫工学博士と協力、海岸線と沖合に設置する作戦、5日がかりでパワーショベルで海底を掘って埋める作業、5年後に見事にコンブが再生、ウニの身もぎっしり。2014年までに日本中の海を豊かにするのが目標。
7/26(日)NHK総合8:25−8:55課外授業・ようこそ先輩沖縄はおいしい!?知花くらら
2007年にミスユニバースジャパンに選ばれた知花くららさん(27才)、15年ぶりに那覇市真嘉比小学校へ。ユニバースをきっかけにWFP(国連世界食糧計画)に出会い、玄米や雑穀、色の濃い野菜、良質の油を少量摂るなど食生活が大きく変化。子供達を連れて栄町市場で食料がなかった戦時中のヒアリング、調味料を使わず1本のサツマイモで夕朝2食の腹ぺこ体験の宿題。翌日はゴーヤチャンプルーの調理実習、ゴーヤ嫌いな子も腹ぺこ状態で完食、食べ物の大切さを実感。
7/26(日)NHK衛星第14:40−4:50サンゴの海をゆく(再)サンゴの島に生きる・インド洋・モルディブ
7/26(日)TBSテレビ2:43−4:1390分まるごとギョギョおさかなスペシャル!完全密着生態大図鑑
7/26(日)NHK衛星第10:10−0:55COOL JAPAN・発掘!かっこいいニッポン魚・築地市場、カニ風味カマボコ、マグロ完全養殖
世界で断トツの日本の魚消費量、日に2千t、17.4億円を取り扱う築地市場、マグロ解体、鯛の活け占めなどの様々な職人技。かに風味カマボコはスケソウダラのすり身を加熱してシートにして1ミリ以下の素麺状にカット、世界各国へも侵出。近畿大学では32年がかりで世界で初めて、完全養殖に成功したクロマグロ、共食いしないよう稚魚の仕分け、これまで18種の完全養殖に成功。
7/25(土)NHK総合22:00−22:50ワンダー×ワンダー大自然のモノマネ動物・幻のタコ驚異の七変化、他
海藻そのものに擬態したタツノオトシゴの仲間のリーフィーシードラゴン。海綿を切り取り先がフックのようになった体の毛に引っ掛けて取り付けでカムフラージュするモクズショイ、脱皮の度に丸一日がかり。芸達者ゆえ、東南アジアで20年前に見つかったばかりのミミックオクトパス、腕を広げると40cm、性格はとても臆病。隠れ家の少ない砂地での自衛手段として、白黒の縞模様に体の色を変え、全ての腕をゆらしてイソギンチャク、腕を平たく広げて泳いでミノカサゴ、本物のミノカサゴには体を平たくしてツノウシノシタ、カレイには腕を2本伸ばして釜首をもたげてウミヘビなど、様々な毒を持つ生物に擬態。ちょっと変身を忘れた瞬間にヒラメに飲み込まれるも、中でエラを噛んだのか吐き出されて助かるシーンも。
7/25(土)フジテレビ18:30−19:00もしもツアーズ26時間テレビ直前・元気が出るグルメツアー、新宿伊勢丹沖縄物産展、他
伊勢丹新宿店では7/27(月)まで大沖縄物産展を開催中、石垣の塩ジェラート(\381)、島らっきょう(\788/100g)、あぐーらふてぃ(\840/100g)、ゴーヤーかまぼこ(\368)、琉球飯(るうちゅうはん)(\680)、石垣牛焼肉弁当(\1,575)など。
7/24(金)NHK教育22:00−22:25鑑賞マニュアル・美の壺 注目熱帯魚
日本に熱帯魚飼育が広まったのは1960年代。熱帯魚はグッピーに始まりグッピーに終わる、と言われるように熱帯魚の色彩を手軽に楽しめるグッピー、尾ビレが特徴で、炎のようなスピアテール、剣のようなソードテール、シンプルな三角のデルタテール、掛け合わせの繁殖のため最後に戻ってくるのがグッピー。太古から殆ど姿を変えていない古代魚、中国では龍魚と崇められてきたアロワナ、幸運を呼ぶ赤色のが熱帯魚の王様。水槽レイアウトはいかに魚の隠れ家を作るか、広いポイントとのバランスが重要。石は斜めにランダムに、水草は手前から奥へ背の高い物を植える事で立体感を表現。
7/24(金)テレビ朝日19:00−19:30ドラえもん海に入らず海底を散歩する方法、他
夏休みに離島の別荘へ行ったスネ夫に一人誘われず、悔しいのび太くん。いつものようにドラえもんに泣きつき、どこでもドアで島へ。泳げないので、水除けロープを輪にして汽車ごっこのように歩くと、海を割ったモーゼのように、その部分だけ筒状に空間ができ、なんとサザエを獲って海底で七輪で炭火焼き。
7/24(金)NHK教育19:00−19:35サイエンスZERO(再)引き出せ!クラゲの底力
7/24(金)NHKハイビジョン15:30−16:00知られざる野生(再)ブラジル・人と漁をするイルカ
7/24(金)テレビ朝日13:55−13:59東京サイト体感!東京の海・潮風快感!マリンスポーツ
江東区・若洲海浜公園ヨット訓練所、毎週土日と祝日に教室が開かれ、初心者でも可能。経験者クラスは9〜16時で7,000円、レースも実施。夏休み中は小中学生を対象にジュニア入門クラスも開催。1周6kmのサイクリングロード、キャンプ場、海釣り施設も。
7/24(金)NHK衛星第29:00−9:45アインシュタインの眼セレクション波の不思議・夏の海を楽しむために
7/19(土)NHKハイビジョン12:00−12:45アインシュタインの眼(再)波の不思議・夏の海を楽しむために
海の事故で一番多いのは遊泳中で、波に巻かれると足元が沖へと引き込まれて体が回転、波に飲み込まれて泡だった状態では水を掻いても推力が得られず、方向感覚も分からなくなりパニックになり溺れてしまう事に。波は崩れる時にスピードが倍増、強い衝撃力となるため、巻かれた時は逆らわず体が浮かぶのをじっと待つ事。波をやり過ごすには頭を抱えて潜ってしまう事。押し寄せる波のエネルギーが波の弱い部分から沖への流れとなる離岸流は、蛍光マーカーを流すと秒速2mにもなる事が分かり、スイマーでも逆らえない速度で、白波が部分的に消えてる部分が見分ける一つの目安。離岸流に流されてしまったらまずは流れが弱くなる沖まで身を任せ、真横に移動して流れから外れる事。波は適度に砂を攪拌して酸素や栄養をもたらせ、海辺の生物を支える重要な役目も。
7/23(木)NHK衛星第221:00−23:13映画「ザ・ダイバー」 注目2000年・アメリカ
アメリカ海軍に入隊した貧しい黒人が、コックから深海ダイバーを夢見て苦難の道のりを超え、マイスター・ダイバーとなった伝説の男の物語。
7/23(木)テレビ朝日13:55−13:59東京サイト体感!東京の海・海の恵み…江戸前の味
江戸時代には隅田川の河口でも採れたという江戸前の味、アサリを使った深川めし、深川の漁師が素早く食べられるよう考えられたものとも。大田区・活魚料理「千世」のご主人、週2回、乗り合い船で品川から15分のポイントで釣り、カサゴの刺身、天ぷら、カルパッチョなど、釣り親父の釣りバカセット(\1,570)。
7/23(木)NHKハイビジョン10:30−11:00知られざる野生(再)マンファリ・泉に潜む古代魚
7/23(木)NHKハイビジョン5:30−5:40はろ〜!あにまる(再)太平洋・コククジラ
7/22(水)BSジャパン21:55−22:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜(再)新宿熱帯魚館パウパウアクアガーデン・倉田裕基
7/22(水)NHK教育18:20−18:55天才てれびくんMAX沖縄伝統漁のお手伝い、他
沖縄県読谷村で2人の子供がお手伝い。今や3人しかいなくなってしまった伝統の素潜り漁、スノーケリング練習をしてからマガキガイとシラヒゲウニ採りへ、足のつく砂地の浅瀬でもうねりがあって潜るのに苦労、1時間で2人で8kg、海人は60kgの収穫。環境に優しい伝統漁の後継者を育てたいとの事。翌日は魚道に網を張って泳いで追い込む漁に挑戦、子供は水面を叩き、海人は水深3mから、1回で15kgの魚を収穫。
7/22(水)テレビ朝日13:55−13:59東京サイト体感!東京の海・自然満喫!ふれあいスポット
江東区・若洲海浜公園など都内に16箇所ある釣りの出来る海浜公園。埋立地に出来た大田区・東京港野鳥公園、年120種の野鳥が観察可能、干潟の上を歩いてチゴガニやトビハゼなどを観察できるガタガタウォーク、8/21〜/23は特別にレンジャーが保護区を案内する「野鳥公園のうみべであそぶ日」。
7/22(水)NHKハイビジョン5:50−6:00はろ〜!あにまる(再)太平洋・ジュゴン
7/22(水)NHKハイビジョン5:40−5:50はろ〜!あにまる(再)太平洋・小笠原のマッコウクジラ
7/22(水)NHKハイビジョン5:30−5:40はろ〜!あにまる(再)太平洋・ハワイモンクアザラシ
7/22(水)BS−TBS3:00−5:00海底楽園(再)環境映像
7/21(火)テレビ朝日13:55−13:59東京サイト体感!東京の海・おすすめビュースポット
東京の街を独自の視点で撮っている写真家の大石直臣さんの案内で東京の海巡り。利用の低下した運河を観光・景観などを重視した都市空間として再生させる取り組みの運河ルネサンスが行われている芝浦運河。新芝浦運河・竹芝橋付近の遊歩道のベンチに座る銅像のリバーサイドトリオ。高浜運河・北品川橋。天王洲運河の夕景。都立潮風公園に立つ18mのガンダム。
7/21(火)NHKハイビジョン5:50−6:00はろ〜!あにまる(再)太平洋・ザトウクジラ
7/21(火)NHKハイビジョン5:40−5:50はろ〜!あにまる(再)大西洋・カリブのマッコウクジラ
7/21(火)NHKハイビジョン5:30−5:40はろ〜!あにまる(再)大西洋・タイセイヨウマダライルカ
7/21(火)NHKハイビジョン5:00−5:30さわやかウインドー初夏・伊豆半島紀行
河津の天城連山、標高1,1170mにある火口跡の八丁池、伊豆の踊子の舞台となった天城トンネル、川端康成が愛した河津温泉郷、温泉を利用して栽培するかわづ花菖蒲園、河津七滝(ななだる)のひとつの釜滝など。
7/21(火)NHK総合4:20−4:30視点・論点(再)水族館で海を楽しむ、海を知る
7/21(火)NHK衛星第22:20−3:00世界の国立公園(再)グレートバリアリーフ海洋公園・オーストラリア・クイーンズランド州
7/21(火)日本テレビ1:59−3:36映画「オープン・ウォーター」 注目2004年・アメリカ
バカンスにカリブ海にやってきた夫婦がダイビング後にボートから取り残されてしまい、襲い来るサメの恐怖などを描いたホラー映画。
7/20(月)TBSテレビ23:30−23:55飛び出せ!科学くん 注目緊急指令・幻の超深海魚を捕獲せよ!!
8/31まで限定公開の赤坂・サカスアクアリウム(\500)。コモロ諸島で23年前に釣りあげられ、18年振りに一般公開されている世界唯一のシーラカンスの冷凍標本、1986年に世界で初めて撮影された泳ぐ映像も。ここに展示する深海魚を採取にココリコ田中さん、ガレッジセール川田さん、ロンブー亮さんが、水族館プロデューサー・石垣幸二さんと静岡県戸田漁港へ。鯖、赤く染めたイカ、鶏肉を餌にライトでプランクトンも集め、水深200m付近での釣り。ユメカサゴ、エゾイソアイナメ、フトツノザメなどを釣り上げ。
7/20(月)NHK衛星第123:10−24:00BSドキュメンタリー(再)祖国の海を守りたい〜キューバの人魚・デボラ・アンドヨ〜
7/20(月)NHK教育22:50−23:00視点・論点 注目水族館で海を楽しむ、海を知る
展示の仕方や飼育方法で海の生き物の魅力を伝えている、葛西臨海水族園・教育普及係長の松山俊樹さん。世界各国の海に赴いて潜り、日本の海の多様性を痛感。複雑な海岸線、寒流や暖流で様々な温度域、広大な大陸棚など、魚類だけでも4,000種と多様な海洋生物。このような海は極めて稀で、例えば一度の潜水で見られるのはアルゼンチンでは数種類、地中海では十数種、三浦半島では30種以上。しかしどこの海岸線にもゴミが溢れるのは海洋環境をないがしろにしてきた記し、海との関係を再構築する時期では。最近の子供は磯遊びや釣りの経験もなく、水族館ではタッチングプールを設置、ドチザメや棘を切ったエイに触れる事も可能、知識だけでなく実感として海の生物を知って欲しく、次は実際の海に連れて行って欲しい。
7/20(月)日本テレビ16:53−19:00NNN Newsリアルタイム 注目世界初の実験・イルカが言葉を覚えた!、他
共通の人工言語を教える事でコミュニケーションを取ろうと研究している東海大学海洋学部の村山司教授。千葉県・鴨川シーワールドのシロイルカのナックが5年かけて3つをマスター、フィンは「ピー」、ゴーグルは「ピィーーー」、バケツは「エッ」。物を見せるとそれぞれに発音する「鳴き分け」、鳴き声を再生するとその物を口で指し示す「聞き分け」、同じ鳴き声を発音する「模倣」と、14/15問の正解率。シャチに鏡を見せると、口を大きく開けたり首を振ったり、自分の姿を見て認識する「自己認知能力」があり、犬や猫にはないもの。
7/20(月)BS朝日16:00−16:55海の日スペシャル 注目世界危機遺産ガラパゴスからのメッセージ
1978年にユネスコ世界自然遺産の第1号に登録されるも、2007年にはユネスコ世界危機遺産にも登録されてしまったガラパゴスを、水中探検家の広部俊明さんが1週間のクルーズ。天敵が少なくフレンドリーなガラパゴスアシカ、漁網やポートの事故が絶えず。フグの仲間のブルースアイパファー、ブラックチップカージナルフィッシュ、ガラパゴスリングテールダムゼルフィッチシュ、ガラパゴスガーデンイール、スリーバンテッドバタフライフィッシュなどの固有種。ウォルフ島は潮が速く魚影の濃いのが特徴、パシフィッククレオレフィッシュやペリカンバラクーダーなどの大群、砂地には奇妙な姿のガラパゴスバットフィッシュ。ダーウィン島には1mのツムブリ、ガラパゴスアオウミガメ、マダラトビエイ、ギンガメアジの大群、ヒレナガカンパチ、ガラパゴスグラント、メキシカンゴートフィッシュ、バーバーフィッシュなど。しかし観光客の急増、乱獲、汚染、外来動物の繁殖など、生態系へ様々な悪影響も。
7/20(月)日本テレビ14:55−16:20トヨタECOスペシャル地球不思議大紀行・生命の海の謎を追え!
北太平洋には漂着プラスティックゴミの砕けた破片が水深10m、アメリカ国土の倍の広さに浮遊、新大陸と呼ばれる程。水の都・ベネチアは季節風や気圧の影響で秋から冬に起こる高潮が昨年は156cmと年々上昇、湾の入口を可動式ゲートで防ぐモーゼ計画が2003年に着工、このためにCカードを取得した関ジャニ∞の丸山隆平さんが潜ると、生物の乏しかった砂地に沈めたテトラポッドなどが適度な凹凸を作り、新しい生物が息づき海の楽園となる副産物。日本では、ジェットストリーマーで対流を起こし水質を浄化する技術、人工筋肉を使った波力発電の研究。カリブ海のベリーズの300kmのサンゴ礁、関ジャニ∞の安田章大さんが潜るとスクールマスター、カサゴ、グリーンモーレイ、フエダイなど。鍾乳洞が陥没して出来た直径300mのブルーホールに水深40mまで潜るとブラックチープシャーク。巨大生物の見られるポイントでは6mのジンベエザメ、そして日に200Lもの海水を浄化してくれる2mにもなる壺のような海綿。エコ生活を推進するデンマーク・ロラン島、72機の洋上風力発電パークは島民7万人分の2倍を発電、リサイクル家具、廃材ペレット暖房、豚の糞尿を発酵させたメタンガス利用、水素エネルギーシステム、エコを根付かせ病欠率1/3の森の中の幼稚園。
7/20(月)BS朝日14:00−14:55海の日スペシャル(再)今、守るべき世界の海の仲間たち
7/20(月)テレビ朝日13:55−13:59東京サイト体感!東京の海・東京港に歴史あり…
7/20(月)NHK総合11:00−11:30にっぽん夏紀行(再)青い海に飛びこめ〜高知・柏島〜
四国本島と橋で繋がれた周囲4km、人口500人の柏島。20人が学ぶ島1つの小学校、夏になると高さ6mの橋からの飛び込みの話題でいっぱい。昭和32年に木製の橋が出来て以来、世代を越えて受け継がれてきた飛び込み。泳ぎに自信がなくて気が弱くまだ飛べない5年生の男の子、漁師の父にも励まされ4mの中間点から挑むも断念。毎日泳ぎと素潜りの練習を繰り返し、プールでも10mしか泳げなかったのが100mになり、満潮で水面が高く絶好の飛び込み日、他の子の初飛び込み成功に続き、中間点から父と一緒に成功、橋の上からは夏休みの目標に。それから1年後、去年は結局飛べず、今年も中間で苦戦中。
7/20(月)NHKハイビジョン9:00−10:50ハイビジョン特集・にっぽんエコツアー(再)高橋和也学ぶ小笠原・自然との共生、他
2008/5/3放送。俳優の高橋和也(38才)さんと長女(11才)が、東京から南へ1,000km、25時間半の船旅で小笠原諸島の父島へ。ふもとの樹木のオオハマボウの葉を持ち旭山へ登ると、強風と強い日差しの中、小さく固く進化した固有種のテリハハナボウ。夜に驚かさないようオガサワラビロウの木を赤いライトで照らすと、80cmにもなる固有種のオガサワラオオコウモリ、かつては果物を食べるため駆除され、今は保護され僅か100匹が生息。歴史と文化を紹介する小笠原ビジターセンター。固有種の植物を食べ尽くしてしまう野ヤギは駆除中。父島から1km、幅400mの南島には外来種を持ち込まないよう靴底を洗って上陸、専門ガイドをつけて人数制限する自主ルール、砂浜一面に広がるヒロベソカタマイマイの半化石、パプアニューギニアから遥々子育てにくるカツオドリ。海に出るとハシナガイルカ、ミナミハンドウイルカと初スノーケリング、冬に子育てにくるザトウクジラのブローやジャンプ。50km離れた母島、最も高い乳房山(463m)に登山、湿度が高く80種と豊富なシダ類、薪として持ち込まれた外来種のアカギが繁殖して問題。
7/20(月)NHKハイビジョン5:50−6:00はろ〜!あにまる(再)大西洋・アメリカマナティー(2)
7/20(月)NHKハイビジョン5:40−5:50はろ〜!あにまる(再)大西洋・アメリカマナティー(1)
7/20(月)NHKハイビジョン5:00−5:30水・族・館(再)沖縄・美ら海水族館
7/20(月)NHK衛星第25:00−6:00インド洋・サンゴの海に潜る(再)モルディブ
7/19(日)NHK衛星第122:10−23:00地球アゴラ世界の海を支える日本人
オーストラリア・GBRでダイビングクルーズ会社に勤務する秋吉さんは、出産と子育てにやってくるドワーフミンククジラの生態調査に協力。胸ビレが白くて体長6〜7m、生態や行動に謎が多く、ダイバー客も含めて写真で個体識別して追跡調査。世界の黒真珠の95%を生産するポリネシアのランギロア島、48年前に政府が日本の養殖技術者を招き、貴重な収入源として定着、豊かなサンゴ礁にクロチョウガイが豊富。カナダ・バンクーバーから南へ17kmのスティーブストン、サーモンの巻き網漁を伝え、3千人以上の日系人が生活。
7/19(日)日本テレビ19:00−19:58ザ!鉄腕!DASH!! 注目沖縄伝統帆掛け舟・サバニで海を渡れるか(後)、DASH海岸…東京湾大発生赤潮対策!!、他
6/28に開催された沖縄・座間味島から那覇港まで35kmのサバニ帆漕レース、43艘が参加、トップは約3時間、平均4時間、6名の交代要員が伴走。60年前の廃船を修復し山口達也さんと沖縄水産高校の生徒5名で参戦。8時スタート、制限7時間、砂浜からダッシュで舟を押し出し舵を取り付け出港、いかに風上で風をとらえるか、長丁場の漕ぎ手のペース配分がポイント。渡嘉敷島の風下のブランケット(無風状態)で漕ぎ手交替、島影を抜けると波と風も強まり転覆やマストの折れる危険も。追い抜き追い抜かれ5時間29分の35位でゴール、トップは3時間38分。また東京湾・横浜に干潟を再生するDASH海岸には、植物プランクトンが大量発生したにごり水が押し寄せ、調べると赤潮になる有毒プランクトンのヘテロシグマアカシオ(ラフィド藻類)、魚のエラを破壊するやっかいもの。赤潮対策研究をしている日本丸メモリアルパークでは、ムラサキイガイ(ムール貝)をロープに群生させ1時間に4万L浄化する計算、竹で筏を作りムラサキイガイを入れたネットをぶら下げ設置。
7/19(日)BS日テレ13:00−13:54大海球紀行〜奇跡の半島!バハ・カリフォルニア(再)世界一小さな漁師の村、コヨーテ島
7/19(日)日本テレビ11:45−12:45スクール革命!ガレッジセールゴリの沖縄学!!、他
るるぶ'09上半期売上No1は沖縄、ゴリ先生が沖縄学をレクチャー。沖縄はてーげー(いい加減)な場所、沖縄県民の特徴はきーまー(毛深い)、うちなーぐち(沖縄弁)がないと沖縄が恋しくなる。ご当地芸人BEST3は、ふーちばー親方、川満聡さん、仲田幸子さん。絶品沖縄料理BEST3は、りゅうびの元祖ソーキ網焼き、浜屋の軟骨ソーキそば、東京西麻布・太陽人の美ら海豚のしゃぶしゃぶ。どこにでも金城・大城・比嘉さんがいるという噂の検証では、牧志公設市場では10人中5人が該当。バスに手を挙げないと停まらないのはウソ。おばぁは一升瓶を頭に乗せてカチャーシーを踊れるというのは、呑めば何でもできる!?
7/19(日)NHK衛星第25:00−5:15さわやか自然百景(再)小笠原・父島
7/19(日)BS−TBS3:00−5:00海の唄(再)環境映像
7/18(土)TBSテレビ23:30−24:00チューボーですよ!夏!!ゴーヤーチャンプルー・竹中直人の七変化料理
巨匠は、六本木「島唄楽園」西石垣光広さん(40才)、五反田「結まーる」我那覇悦子さん(40才)、新橋「源さん」千田信吾さん(29才)。ゴーヤーは太くてごつごつした沖縄産、スプーンでしっかりワタを取り3mm幅にスライス、15秒水にさらしてアク抜き。ポークランチョンミートは一口サイズに切り、島豆腐は手でちぎり、とんこつかカツオだし、卵には砂糖か醤油で下味付け。豆腐は表面を焼き固め、ポークは焦げ目をつけ、ゴーヤーと少量の塩、だしを入れて炒め、もやしを加え、煮詰まったらとき卵を回しかけて卵とじの要領、鰹節を振りかけて完成。
7/18(土)日本テレビ23:30−23:55週末のシンデレラ・世界!弾丸トラベラー 注目ジンベエザメと一緒に泳ぎたい・1泊4日・東京−オーストラリア
モデルの道端ジェシカさん(24才)がジンベエザメと泳ぎに、オーストラリア北西部の街、エクスマウスへ。21時成田発、カンタス航空でパースを経由して翌13:00レアマンス空港に到着、途中エミューを見つつ、8輪のニンガルー・バギーツアー(60A$)、夕日スポットのノースウェストケープ。宿泊はノボテル・ニンガルー・リゾートでオイスターの夕食。2日目 7:30ジンベエザメクルージングへ、1時間後にはマンタ、2時間半後についにジンベエ発見するも潮が速くNG、最後についに対面、体長6m、推定15歳、透明度抜群の中、スノーケリングで大接近。
7/18(土)BS−TBS22:30−23:00music tide(再)沖縄(後)
愛より青い海/上々颱風、島人ぬ宝/BEGIN、涙そうそう/夏川りみ、島唄/普天間かおり、花〜すべての人の心に花を〜/おおたか静流。北谷町美浜カーニバルパークの広場のストリートライブ、No More Cry/D-51。あなたに/MONGOL800、強く儚い者たち/Cocco、イケナイ太陽/ORANGE RANGE、帰る場所/Kiroro。
7/18(土)NHK教育22:00−22:35サイエンスZERO引き出せ!クラゲの底力
北極から熱帯まで数千種が生息、ここ5〜6年研究の進んだクラゲ。海面だけと思われてたのが水深400mでも見つかったキタミズクラゲ。体内に藻類を共生させるタコクラゲ。粘液で浮遊物を固めて沈殿させて循環を早め水質浄化の効果も。死にかけると組織の固まりになって遺伝子を修復、再びポリプになる不老不死のベニクラゲ。クラゲの95%は水分、残り5%を分析すると糖たんぱく質のムチン、変形性膝関節症の治療に使う研究、大量発生問題のエチゼンクラゲからも採取可能。漂う様子を眺めていると脳波的にもリラックス効果。食用クラゲの端材の保水力を利用し、山火事後の土壌改良材に利用、窒素、リン、カリウムも含有、海と山のミネラルの循環効果も。
7/18(土)BS朝日19:00−20:55世界遺産に一番近い島(再)奇跡のワンダーランド・小笠原5つの不思議
7/18(土)NHK衛星第218:00−18:45熱中時間・忙中"趣味"あり(再)クジラ熱中OLの心理を名越ドクターが解明、他
7/18(土)TBSテレビ17:00−17:30よゐこ部 注目生物部特別編・沖縄・西表島で生きもの調査SP(後)
7/18(土)NHK教育11:00−11:15モリゾー・キッコロ・森へいこうよ!(再)見たぞ!強いぞ!海浜植物
海の遊び人・山田陽治さん、植物学者・近田文弘さんが伊豆で子供達に、夏の暑さや潮風の過酷な環境に生きる海浜植物の授業。分厚いクチクラ層で紫外線や潮から守る、つるつるした葉のカイガンマサキやツワブキ。背丈を低くして地面に沿って伸び、強い潮風から身を守るハマゴウ。長く伸びた地下茎には砂浜の浸食を防ぐ効果も。太い根に栄養を溜めて、潮風で葉が枯れても次々に葉を伸ばすハマアザミ。海に浮かぶ種で生息地を広げるハマユウ。
7/18(土)TBSテレビ9:30−14:00王様のブランチ夏休み直前SP・買い物の達人in沖縄、他
ガレッジセールの2人が沖縄のお勧めスポットを案内しつつ10万円で買い物。沖縄美ら海水族館のジンベエザメの泳ぐ巨大水槽が見られるカフェオーシャンブルー、ぬいぐるみリアルジンベエザメLL(\9,450)、限定フィギュアのガチャガチャ(\200)。道の駅許田・やんばる物産センターでは、黒糖みつぜんざい(\300)、スナックパイン、黒糖玄米、メッセージを入れられるTシャツ(\2,000)、うちなーカンカン三線(\5,000)。北谷町・アメリカンビレッジでは、波布蛇箱・美浜店の沖縄をモチーフにしたTシャツ。ゴリさんが監督した映画・南の島のフリムンの宣伝で、平良とみさん、照屋政雄さん。那覇市辻・ジェフエスパーナ店では、ゴーヤーバーガー、ゴーヤーリングフライ、ゴーヤージュース。国際通り・アイフィンガーでは、革製の島ぞうりDELUXE(\10,000)。那覇市牧志・バサー屋では、幻の泡波2.5升(\30,000)など。
7/18(土)NHKハイビジョン5:30−6:00水・族・館(再)八景島シーパラダイス
7/17(金)日本テレビ23:45−24:15未来創造堂 注目人工尾ビレ・イルカの未来を切り拓いた男・加藤信吾、他
2002年、沖縄・美ら海水族館の獣医から病気で尾ビレを失ったバンドウイルカ・フジの人工尾ビレ製作を依頼された、産業機器のゴム製品を手掛けていたブリジストンの技術者・加藤さん(50才)。まずシリコンゴムで作るも装着バンドが大きな抵抗となり失敗、本業の傍ら深夜や休日に時間を取り、ネジ固定のカバー型を考案、いきなり泳ぎ出し成功かと思われたもののジャンプしようとした時に破損、外れたカバーを蹴って怪我するハプニングも。体重250kgのジャンプには1tもの負荷がかかるためで、防弾チョッキにも使われるグラスファイバーを使い改良、心配されたフジも自ら望むように装着、ついにジャンプも成功。フロリダで漁網に絡まり尾ビレをなくしたイルカを救う事にも貢献。
7/17(金)テレビ東京21:00−21:54所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!なぜ熱帯魚はカラフルな色や模様をしているの?、他
熱帯魚がカラフルな理由を大阪・海遊館で聞くと、食べてもまずいとアピールする警告色、サンゴや岩場に溶け込む保護色。熱帯魚を仕入れるのは普通は殆どが海外からで、海遊館では高知・柏島からが多く、熱帯魚漁に同行すると、カタクチイワシやオヤキアミなどを餌に1m程の仕掛けカゴを水深10mに2〜3日仕掛けて引き揚げると、ヒブダイ、ミノカサゴ、ヒレナガハギなど十数種類100匹以上、1匹数百から数千円で買い取り。黒潮と豊後水道が合流する魚が集まりやすい場所で、魚類が1,000種類以上生息。
7/17(金)NHKハイビジョン11:45−12:00自然へのいざない古代魚が命を育む神秘の泉・アメリカ・フロリダ
7/16(木)フジテレビ19:57−20:54奇跡体験!アンビリバボー奇跡の水中ロボット・海と共に生きる男、他
1961年、愛知県生まれの林正道さん、子供の頃は近くの三河湾でイルカやウミガメと泳ぎ、地元でマリンショップを開店、週末は三宅島に子供達を連れて行ったりして、三河湾に念願のアウトドアスクールを開催。しかし肺ガンで余命半年の宣告、父がガンで死去、すっかり落ち込んでいる所を友人に旅行に誘い出されたきっかけに宮古島に移住、海岸のゴミ拾いをしていた時に子供に言われたゴミが魚になればいいのにの言葉に、ペットボトルや紙粘土でイルカやサメの模型を作成。また子供に言われた動けばいいのにの言葉、滞在費もつき地元に戻り、車や店も売って独学でトライ、4年半後に完成して宮古島で子供達に披露。それからロボットも増え、見る子供達の笑顔や喜びに病気の進行も止まり、現在は障害者が乗る事の出来る新たなロボットを開発中。
7/16(木)NHKハイビジョン15:30−16:00知られざる野生(再)マッコウクジラ・深海の旅人
一生の殆どを深海で暮らすため謎の多いマッコウクジラ。繁殖にカリブ海のドミニカ島に集まり、15年調査を行っているゴードン博士は、船からロープで垂らした2つの水中マイクで距離を割り出し居場所を特定。背中の丸いヒレ、潮を吹く穴はおでこのやや左寄りにあり、前方45度に吹き上げられるため他のクジラとの見分けは容易。瞳を動かせないため、物をよく見るためには体を回転。オスの体重は60t、深海のイカなどを日に1tも食べてその巨体を維持。クリック音でコミュニケーションを取り、まだ深海に潜れない子を持つ母クジラはベビーシッターに子を託して深海へ。
7/15(水)BSジャパン21:55−22:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜(再)東京練馬・ペンギンビレッジ・柘植雄太
7/13(月)NHKハイビジョン10:45−11:00水・族・館(再)沖縄・美ら海水族館
7/13(月)NHK衛星第14:40−4:50美しき水の星・地球(再)豊饒の水辺・マングローブ林
亜熱帯に位置する西表島は高温多雨の気候で80%が原生林。マングローブは海水と淡水が混じった場所に生息する植物の総称で、日本に生息する7種が見られます。マヤブシキはタケノコのように突き出た気根で呼吸、ヤエヤマヒルギはタコの足のような支柱根で幹を支え、葉の裏から塩分を排出するメカニズムなどで、過酷な干潟の環境に適応。年中落葉する葉は、キバウミニナなど貝のエサになって、そのフンが魚のエサになったり、生態系の基盤を支える役目も。潮が引くと、片方のハサミの大きなオスのヒメシオマネキ、数万匹もの大群で干潟を覆うミナミコメツキガニなどが姿を現し、ドロの中の栄養を濾し取って干潟を耕し、潮が満ちると、絡み合った複雑な根が、セスジタカサゴイシモチなど小魚たちの隠れ家となり、小魚を狙うタイワンカマスなどもやってきます。
7/13(月)NHK衛星第24:20−4:30サンゴの海をゆく(再)海の民アイランダー〜オーストラリア・グレートバリアリーフ〜
7/13(月)NHK総合4:15−4:30さわやか自然百景(再)小笠原・父島
7/12(日)TBSテレビ23:30−24:00ワンステップ! 注目福井・海からゴミが…思い出の浜辺を取り戻す(後)
漂着ゴミに悩む高齢と過疎の福井県小浜市矢代で、5人の若者がひたすらにゴミ回収。船でないと入れず10年分のゴミが堆積したくらんじゃの浜、拾っても拾っても次々とゴミは押し寄せ、終わりない作業に1人が挫折しかけるも、一人暮らしのおじいさんの話を聞き復活。埋もれた巨大な漁網に途方に暮れかけるも、漁師たちが次々と手伝いに来て船を使って引き抜き。90L350袋を回収してくらんじゃの浜も昔の姿を取り戻して沢も復活、昔は一面に咲いていたハマヒルガオを移植。
7/12(日)日本テレビ22:00−22:30おしゃれイズム長瀬智也…水族館でイルカショー、他
サメ好きでサメのイラストのTシャツも着てきた長瀬さん、スタジオを出て品川アクアスタジアムへ。トンネル水槽ではノコギリエイ、マンタ、トラフザメ、ドチザメなど。ノコギリエイは鼻先のノコギリを震わせるようにして、餌のイカを真っ二つ。特別に水槽の上からマンタの餌やり体験では、長い柄杓で水面を叩いて合図して、タイミングを合わせてムキエビを撒くと、すごい勢いで水ごと吸引。イルカーショーも体験、カマイルカにバイバイ、コーラス、ジャンプなどの合図。
7/12(日)日本テレビ19:00−19:58ザ!鉄腕!DASH!! 注目ソーラーカー日本一周・八丈島、沖縄伝統帆掛け舟・サバニで海を渡れるか(前)、他
ソーラーカーは島西側の八重根港を出発して南へ、江戸時代に流人が築いた玉石垣、玉石の海岸の横間ヶ浦海岸、黄八丈めゆ工房の絹織物の泥染め体験、東京電力の地熱発電所と13棟の地熱ハウス、末吉温泉みはらしの湯など。また6/28座間味島のサバニ帆漕レースに向け、5月に糸満で60年物のサバニを修復。船大工の指導でFRPを剥がし船首の水腐れ部分やエンジンを積み増した分の舷(船べり)を取り外し、海に浮かべてみると2か所の水漏れ。腐食部分を切り取り新しい木をはめ込み、くさびのフンドゥーで固定、細かな隙間はサメの肝油を煮詰めて絞りおがくずと塩を混ぜて作ったサバ油パテを練り込み、腐った船首は新たな杉で作り直し竹釘で固定。沖縄水産高校で漕ぎ手を集め、杉間伐材のマスト、ホテルシーツを縫い合わせ車輪梅で染めた帆、舵、アウトリガーを取り付けて完成。早速、息を合わせてエークで漕ぐ練習、山口さんは帆と舵の操作に苦戦。
7/12(日)TBSテレビ18:30−19:00夢の扉南の島を救う神秘の草・与那国島・長命草
年4.8万人と観光客も少なく人口も年々減少している日本最西端の島、沖縄・与那国島は周囲27.5km、人口1,626人。長命草で新たな産業を育て、島の未来を託そうと7年前から栽培に挑む杉本和信さん(39才)。セリ科のボタンボウフウは風邪や咳止め薬としても昔から重宝され、鉄分、食物繊維、ポリフェノールも豊富で抗酸化力も強く、天ぷらや味噌和えなど元気の源。元々、海岸の断崖の厳しい環境に自生するため畑ではうまく育たず、潮風のミネラルが必要ではと、月に1回海水を撒く事で解決、今では年70tを収穫。さらに商品開発に苦戦するもちんすこうなどが好評、一昨年は2千万円の売上も。大手化粧品メーカーが化粧品とサプリメントの開発するチャンスには生産量が足りず、おじぃおばぁ達を説得。年1回収穫で20円/kgのサトウキビに対して、長命草は年5回で150円/kg、契約農家は22軒になるもメーカーの求める量のまだ半分。なんくるないさが大嫌いで、皆でやり遂げる「ぶるしどぅなる」で結果を出したく、マイゴールは与那国島を誇れる島にする事。
7/12(日)BSジャパン16:50−17:20クジラの親子と出逢った!タヒチ・ルルツ島碧の楽園の物語(再)野久保直樹タヒチへ!ナビゲーター初挑戦!感動!クジラに大接近
7/12(日)テレビ朝日14:00−15:25情熱!ハッピーメイカー 注目魚たちを死なせるな!水族館の危機を救え、他
水族館ブームの中、苦悩する静岡県沼津市「淡島水族館」。淡島へ渡るロープウェイが耐震補強代が出せず停止、船移動となり客は3割減少。建物は築30年以上、館内は薄暗くて展示も地味。土日の集客150名を200名にすべく100万円で改造計画。フィッシュサプライヤーの石垣幸二さんは、まず注目を浴びる正面水槽をリニューアル、空をイメージした明るい水槽には自ら下田で潜って捕獲したウミテング、特殊LED照明で演出したソフトコーラルのお花畑にはインドネシアから取り寄せた30cmのオオモンカエルアンコウ、40cmと巨大なダンゴムシの仲間のダイオウグソクムシ。スプレーペイントアーティストの城山雅章さんが特に地味な入口、ペンギン水槽、ふれあい水槽、2階展示スペースなどを環境配慮したエコペイントで塗装。リニューアルオープン日、219名で目標達成。
7/12(日)NHK総合7:45−8:00さわやか自然百景(再)小笠原・父島
7/12(日)NHKハイビジョン5:00−6:00サンゴ礁・水中散歩(再)オーストラリア・グレートバリアリーフ
BGMに載せながら、サンゴ礁とそこに生息する様々な熱帯魚、ウミガメなどを紹介。
7/12(日)NHK衛星第25:00−5:15さわやか自然百景(再)北海道・積丹半島の海岸
7/12(日)NHK衛星第14:40−4:50サンゴの海をゆく(再)天敵オニヒトデ・オーストラリア・グレートバリアリーフ
無数の毒のあるトゲを持ち最大60cmにもなるオニヒトデ。2003年にGBRで大量発生し、1匹で年に8畳分のサンゴを食べると言われ、サンゴは壊滅的な被害。大量発生の2〜3年前に大洪水が起きており、サトウキビ畑などから流出した窒素やリンの栄養分で藻が発生、通常は1%しか生き残らないオニヒトデの幼生が大繁殖しているのが原因と推測。政府も2005年にサンゴ礁救済計画を発令、2億$をかけて投じて沿岸農家が水質改善する手助けをし、オニヒトデの幼生を食べる魚を保護するため禁漁区を5%から30%に引き上げ。サトウキビ農場でも意識が変わり、土が流出しないよう刈り取った葉を残してフィルターにしたり、土手に植樹したり、使用する農薬や肥料を減少。
7/11(土)BS−TBS22:30−23:00music tide(再)沖縄(前)
琉球王国時代に築かれた独自の文化、音楽も島独特の響きと魅力、人々の暮らしに深く結びつく歌や踊りなど伝統的な芸能。海ぬチンボーラ/嘉手苅林昌。那覇の仲田幸子芸能館、高良レコード、三線と三羽。谷茶前節(たんちゃめぶし)/川田房枝、十九の春/大工哲弘・大工苗子。嘉手納基地でジャズやロックなどの影響、デビル・ウーマン/紫。インディーズレーベルの草分け、キャンパスレコード。沖縄市に2007年オープンしたミュージックタウン、音市場。怪物/Youka。北谷町の照屋林賢の音楽事務所。ありがとう/りんけんバンド、ハイサイおじさん/嘉納昌吉&チャンプルーズ、黄金の花/ネーネーズ。
7/11(土)テレビ朝日18:00−18:30人生の楽園石垣島・自然豊かな人情夫婦宿
新婚旅行のグアムで熱帯魚に感動、沖縄でCカードを取得、各離島を潜り、石川県から石垣島に去年移住してペンション「コーラルフィッシュ」を始めた40代の柾木さん夫婦。観光客に余り知られていない北部の明石集落で全65世帯、野菜やサトウキビの農家が殆どののんびりした街。ビーチでイソハマグリを拾い味噌汁にしたり、地元市場で安く野菜を仕入れ、分けてもらったりも。ゆったりとした4部屋、防風林を抜けるとプライベートビーチ状態、しかし客足はまだまだ。テラスで朝食、運がよければ渡り鳥のリュウキュウアカショウビンの姿、写真が趣味のご主人手作りの動植物図鑑、高台からのビーチの絶景。ディナーはグルクン揚げシークワーサーソース、島ニンジンと青パパイヤのサラダ、島豆腐のグラタン、オオタニワタリの明太子和えなど。地元の人に教わり、貴重なアオサンゴの群生に夫婦でスノーケリング。元々移住して出来た集落、月1回の雑草狩りの集まりで地元の仲間入り。
7/11(土)TBSテレビ17:00−17:30よゐこ部生物部特別編・沖縄・西表島で生きもの調査SP(中)
先週の干潟やマングローブでの生物探しに続き、今週は森へ。森の中に暮らす天然記念物のセマルハコガメ、川にはクロベンケイガニ。泡波と島の味「はてるま」で、島エビのハーブ揚げ、ムズナ(穴ダコ)のチャンプルー、パパイヤの煮物、ラフテーのオクラ添え、サヨリの刺身とムニエルなどの夕食後。道路を歩いて夜行性の生物を探すとヤシガニの子供。翌朝、前日の仕掛けを見に行く途中、また天然年記念物に遭遇。続きは次週。
7/11(土)BSジャパン16:00−16:55海との暮らし新発見!(再)干潟の役割・金子昇が見た海のゆりかごとは?
7/11(土)テレビ東京12:58−13:53海との暮らし新発見! 注目干潟の役割・金子昇が見た海のゆりかごとは?
長崎出身で海に慣れ親しんでいるという俳優の金子昇さん。佐世保ではネットで天敵のウニを防いだりして、海のゆりかごであるガラモ場を保護。岡山県日生町では20年かけてアマモ場を再生、金子さんがスノーケリングで潜ると一面のアマモの森に泳ぐ小魚たち。大分県中津の1,500haの干潟ではハマグリ、ワタリガニ、再現された昔の定置網のササヒビ。沖縄県北谷町でのサンゴ移植。水産庁では、保全活動を対象とした支援プログラムを実施。
7/11(土)NHKハイビジョン8:45−9:00さわやか自然百景 注目小笠原・父島
4,500万年前に海底の火山活動で誕生て以来大陸と離れ、固有の生物が数多く生息する東洋のガラパゴス、東京から南南東へ1,000km、大小30余りの島々からなる小笠原諸島。人が暮らすのは父島と母島だけで、海岸には噴出した溶岩が固まった跡の枕状溶岩、砂浜にはムラサキオカヤドカリ。シマイスノキやマルハチなど400種の植物の4割が固有種。最も美しいと言われる南島は、カツオドリやオナガミズナギドリなど海鳥の繁殖地。果実や花の蜜が好物で日が陰ると現れるオガサワラオオコウモリ、現在100匹余りが生息。夜の海岸にはアオウミガメが上陸して産卵。世界遺産の候補地で、ノヤギやグリーンアノールなど外来種の繁殖が課題。
7/11(土)テレビ朝日8:00−9:30朝だ!生です旅サラダ 注目LIVE・沖縄県座間味村・阿嘉島、横山めぐみ〜ハワイ〜オアフ島の絶景&大自然を満喫!、他
ラッシャー木村さんが沖縄県慶良間列島の阿嘉島から生中継、目の前のビーチでちょこっと2人乗りのシーカヤック体験、すぐに上がり、ハリセンボンのアバサー汁、イラブチャーとタマンの刺身、阿嘉小中学校の生徒による三線で安里屋ユンタ。海外マンスリーの横山めぐみさんは、オアフ島のシーライフパーク(入場料$29)でドルフィン・ロイヤルスイム($215)を体験。ライフジャケットを着てプールに入り、タイセイヨウバンドウイルカにタッチ、2頭の背びれに掴まって泳いだり、足の裏を押してもらってスーパーマンのように水面を滑走したりも。満月の前後10日間だけ姿をあらわす幻の砂浜、カネオヘ・サンドバーでスノーケリング、スズメダイやチョウチョウウオ、カスミアジなど。ラニアケアビーチでは午後になると砂浜にやってくるウミガメに遭遇、数が減少しているため法律で保護されており、ボランティアが赤いロープを張って触れないよう監視。
7/11(土)NHKハイビジョン7:50−8:00サンゴの海をゆく(再)海の民アイランダー〜オーストラリア・グレートバリアリーフ〜
7/11(土)NHKハイビジョン5:30−6:00水・族・館(再)沖縄・美ら海水族館
7/10(金)テレビ東京21:00−21:54所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!島ダス・危険なごちそうとスリルが味わえる島!、他
沖縄本島から100kmの久米島、沖縄で一番美しい球美(くみ)の島と呼ばれていたのが所以。イーフビーチのパラグライダー体験フライトは30分\8,000。潮によって全長7〜11kmと変化する、殆どが砂浜のはての浜。海の中にある陸橋とは、リーフに船の水路を掘った為、潮が引いた時に歩いて奥武島に渡ったり潮干狩りする人のための物。橋が出来る昭和48年以前、奥武島の小中学生は久米島までの800mを背丈以上の竹馬で渡って通学。背びれにハブの約80倍という猛毒を持つオニダルマオコゼ、素潜り漁でモリで一突き、熱湯につけて毒を消し、唐揚げや味噌汁に。
7/10(金)BSジャパン20:00−20:55eco×eco巨大マーケット水市場・水不足に挑む技術!
2025年には110兆円に拡大するとされる水ビジネス。渇水に悩む福岡市に2005年に400億円かけて建設された海水淡水化センター「まびずピア」、中空糸膜に高圧をかけて1日5万tを淡水化。排出される濃縮海水4万tの塩分濃度は8%、これを炊いて真空低温蒸発させる事で効率よく塩作りも。水をマレーシアから輸入するシンガポールに今年誕生した下廃水処理プラント、水処理膜に参入を狙う日本の各企業。水質汚染に悩む琵琶湖では、浄化作用のある葦(ヨシ)からレイクパピルスを作り名刺などにしたり、食品にする環境循環型ビジネスの取り組み。家庭で最も水を使うのはトイレで28%、1回5Lの節水型便器でINAXはエコ・ファースト企業認定、公共向け小便器で比重の軽いオイルで水面に蓋をする無水トイレも開発。組ひもの技術を応用したバイオコードは微生物の浄化力を利用、国内300以上の河川で設置済み、河川汚染に悩む中国にも進出が決定。
7/10(金)NHK衛星第211:40−11:54さわやか自然百景(再)北海道・積丹半島の海岸
7/10(金)NHKハイビジョン10:50−11:00旅のアルバム・世界の工芸品 注目潜水ヘルメット〜アメリカ〜
フロリダ州のターポン・スプリングスでは25人程の漁師はヘルメット潜水で海綿獲り。ヘルメット潜水は200年程前にヨーロッパで生まれ、量産されるようになった今でもこの町では未だ手作りで、銅、真鍮、ガラス板、牛皮など70以上の部品で構成、機能美を備えた工芸品。まず肩の部分の銅板を切り出し、型に当てて5時間かけてハンマーで叩いて形を作り、潜水服とつなぐ抑え金を叩いて作り、縁を叩いて折り曲げて取り付け。頭部を固定する部品に2日かけてネジを切り、首輪と肩の部分、手作りのボルトもハンダ付け。頭部に窓を開けてハンマーで縁を叩き出し、窓枠をハンダ付け、ホースを繋ぐ部分やバルブも取り付け、緑青が出来ないようメッキ。牛皮でパッキンを作りガラス板を取り付け。100時間を費やして作り、ダイバーがテストして本当の完成。
7/10(金)NHKハイビジョン7:50−8:00サンゴの海をゆく(再)誕生の謎〜オーストラリア・グレートバリアリーフ〜
7/10(金)BS−TBS5:00−5:30お目覚めハイビジョン(再)イルカ日和 Fine day for meeting Dolphins
BGMに乗せながら、様々なイルカたちの映像を紹介。水中撮影は中村宏治さん、撮影はハワイ?
7/10(金)NHKハイビジョン5:00−5:30さわやかウインドー(再)〜紀州の海・百景〜
干潟のハクセンシオマネキ、岩場のウミネコの群生地、マグロ市場、灯台、観光客の姿など。
7/9(木)BS−TBS21:30−22:00浪漫紀行・地球の贈り物美しき日本の海・輝く貝の道をゆく
'95年放送。生活用品としても古くから人々の暮らしと深くかかわってきた貝。南西諸島の徳之島、夜行貝の光沢を持った真珠層を薄く削って加工したうるし工芸の螺鈿。貝塚の貝だまりで発見された加工された100個もの夜行貝、スプーンやペンダントの加工品も発見。南西諸島の貝を使った製品は、貝の道を通じて日本各地へ広がり、当時は魔除けの意味を持ち特権階級の証。石垣島では乱獲や赤土流出などで夜行貝は姿を消し、タカセ貝がボタンに加工されヨーロッパに。
7/9(木)日本テレビ20:54−21:54秘密のケンミンSHOWナゾの器具で作る沖縄伝統家庭料理、他
沖縄県民にとってマストアイテムのキッチングッズとは、シリシリ器。ニンジンを千切りにするためのもので、炒めてとき卵と絡めた定番料理のにんじんシリシリが完成。シリシリとは沖縄の方言で、擦るという意味。世帯当たりの野菜類購入額は全国平均10.3万円、沖縄は8.5万円と最下位なのに、ニンジンは平均2.3千円に対して3.6千円と第一位。
7/9(木)NHKハイビジョン16:00−16:57ふるさとから、あなたへドキュメント沖縄「沖縄角力(ずもう)・男たちの土俵」、沖縄ちゅらうた「島の人よ」、他
6/5に沖縄県地方で放送、国際通りに面した小さな公園に普段はない土俵が出現、琉球王朝時代から続く伝統の沖縄角力大会。神への奉納として500年以上の歴史があり、柔道着の様な衣装で相手の背中を地面に付ければ一本、3分3本勝負、2本取ったら勝ち。県警で柔道部に所属し、消防署に勤め3年連続王者の兄に挑む弟。この5年は試合で負け続けで1勝を目指す62才と最年長のおじぃ。各地から48名が参加、おじぃは額を大きく擦り剥きながらも1勝。兄弟は決勝で対決、兄の壁は越えられずも、その実力は年々切迫。
7/9(木)NHK衛星第215:40−15:50サンゴの海をゆく(再)マンタと出会う〜インド洋・モルディブ〜
マンタことオニイトマキエイを求めてモルディブの環礁へ。潮の通り道の水深20mで待つと、カスミアジ、ホホスジタルミ、オニハタタテダイ、コバンザメ、そしてマンタが登場。優雅に舞いながらプランクトンを捕食。マンタは1〜2匹をお腹の中で育て、成長には5年。夜、ライトに集まるプランクトンを縦に旋回しながらの捕食。
7/9(木)テレビ神奈川12:30−14:00ハマランチョ尾辻舞アナ・イルカとふれあう、他
逗子マリーナに7/1にオープンした、リビエラドルフィンブルーの紹介。規約書にサインしてビデオでレクチャー後、メスのバンドウイルカが4頭いる桟橋の先のふれあいエリアへ。ステップを降りて太腿位まで水に浸かり、背中を撫でて垢を落としたり、体温調節の役割を持つ尻尾で体温を感じたり、エサをあげたり、口の中に触れたり、ジャンプの指示を出したりできるドルフィンハグ(要予約\6,300)。膝くらいまで入ってのドルフィンタッチ(要予約\4,200)。桟橋の上からのドルフィンウォッチ(\1,050)は撮影も可。
7/9(木)NHKハイビジョン7:50−8:00サンゴの海をゆく(再)サンゴの危機・白化現象〜オーストラリア・グレートバリアリーフ〜
全長2,000kmと世界最大のサンゴ礁、オーストラリアGBR。石灰質の骨格に無数のポリプが分裂したもので、体内に共生する褐虫藻から栄養と酸素を貰い、夜には触手を伸ばして動物プランクトンを捕食、地球温暖化の原因の二酸化炭素を吸収し、熱帯雨林と同じくかけがえのない存在。しかし近年、海水温の上昇によって、サンゴ礁が白くなる白化現象がたびたび発生、サンゴの色の元である褐虫藻がサンゴから出ていってしまったためで、やがてサンゴは死滅。タウンズビルのグレートバリアリーフ海洋公園局では、衛星写真から2km四方ごとに海水温分析を行い、地元ダイバーらに調査してもらい、白化状態を把握、まずは人々に状況を知ってもらう事が第一歩。
7/8(水)BSジャパン21:55−22:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜(再)新宿サブナード・アクアフォレスト・千田義洋
淡水アクアリウム専門で300種以上の淡水魚や水草を展示。究極のアクアリウムとは構想3ヶ月、細部にまでこだわった大水槽。本来、水草はそんなに生い茂ってなくキャンパスの2〜3割程度、岩の隙間から水が噴出しているのを気泡の動きで演出。照明は約7時間、短時間で強い光を当てて、夜が長い方が成長は早いのだとか。
7/8(水)BSジャパン21:00−21:55にっぽん原風景紀行 注目第27景・遥かなる琉球・伝統を守る里へ・沖縄県・今帰仁村
映画「海猿」にも出演した俳優の海東健さんが名護市からバスで今帰仁村へ。丘の上に残る今帰仁城跡。ふもとの今泊集落を散策、公民館前の樹齢400年のコバテイシ(モモタマナ)の巨木、毎年渡ってくるアオバズクの夫婦。伝統の集落を守り続ける防風林のフクギ並木。引き潮のリーフで釣りをする97才のおじぃ、自宅で六弦三線の唄。今帰仁の駅そ〜れでは手作りと地産地消にこだわった、ジューシーやモズク豆腐のそーれ定食(\650)。ジュゴンが暮らす美ら海、大橋を渡って古宇利(こうり)島へ、日に5〜6時間素潜り漁を50年のタコ取り名人のお宅で、島ダコ(ワモンダコ)の刺身、バター炒め。沖縄ではここで人類が誕生したとされる聖なる場所、シラサ岬のファーナシガマ。隣の屋我地(やがじ)島では地元有志が2年前に復活させた伝統的な入浜式塩田、屋我地マースで作ったスーチカ(豚三枚肉の塩漬け)。
7/8(水)NHKハイビジョン16:45−17:00自然へのいざない南米パタゴニア・大海の巧みな狩人・シャチ
アルゼンチンのバルデス半島には冷たいポークランド海流が流れ、断崖絶壁に守られ海の生き物の宝庫。アシカの仲間のオタリアやミナミゾウアザラシの子供を狙ってシャチが襲来。オスは体長9m、体重8tにもなる巨体で岩礁の間の水路からそっと接近、浜に乗り上げるように突進、しかし狩りはなかなか成功せず。浜が小さくなる大潮の日が狙い目で、執拗に攻撃を繰り返しオタリアの子供3頭を捕獲。母シャチが子供達に狩りの仕方を教え、浜に乗り上げてしまった子供を尾ビレで波を送って救い出す事もしばし。
7/8(水)NHK総合15:15−15:45大人ドリル(再)地球温暖化
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)によると、地球温暖化は90%以上の確率で人間の経済活動が原因、2100年には現在より気温が最大6.4℃上昇と予測。過去1万年の気温変化はわずか2〜3℃、このままでは世界的な規模の洪水や干ばつ、森林火災、穀物生産の大幅低下、水不足など最悪の状況。現在、絶滅危ぐ種の生物は1.7万種、今後気温が1.5〜2.5℃高まると全生物の20〜30%が絶滅すると予測。人類が地球環境を踏みつけにした足跡、エコロジカル・フットプリントによると、世界中の人間が日本人と同じ暮らしを始めたら地球が2.4個、アメリカ人となら5.3個必要。ポスト京都議定書では、2050年までに世界の温室効果ガス排出量を半減させるよう日本が提案、しかし最大排出国アメリカの不参加、途上国の削減義務はなく中国のCO2排出量は米国を抜き、日本の排出量は僅か4%、新たな枠組が必要。
7/8(水)NHKハイビジョン7:50−8:00サンゴの海をゆく(再)豊かなサンゴ礁を守れ〜カリブ海・ベリーズ〜
世界遺産に登録された長さ300kmの貴重なサンゴ礁、地球上で最も多様な生き物が暮らしていける場所で、二酸化炭素を熱帯雨林以上に吸収し地球の気候安定にも大きな役割。しかし近年、世界中のサンゴ礁に異変が起き、カリブ海固有のサンゴ、エルクホーンコーラルも絶滅の危機に。下水に含まれるセラチア菌による感染が大きな原因で、ここ20年で98%が死滅。他にも1998年の大規模な白化現象、その後も温暖化による巨大ハリケーン頻発も拍車。僅かに生き残ったサンゴを移植する研究では、元気に成長する様子が見られ小さな実を結ぼうとしています。
7/8(水)NHK衛星第23:04−3:30知られざる野生(再)キンメモドキ・サンゴ礁を生き抜く大集団
オーストラリア西海岸のニンガルーリーフで小魚が集まる不思議な場所。水深20mのサンゴ礁の複雑な地形の渓谷に出来た狭い通路に、数百万匹の単位で大終結したキンメモドキ。大型魚から逃げ隠れできる無数の横穴や窪みがあるのと、マングローブからの養分で多量に発生するプランクトンを夜になると食べに行けるため。サイクロン発生時でもうねりは少なく、カイワリなど大型魚の襲撃には見事な群れのダンス、岩肌表面近くを移動することでで回避。しかし岩肌近くを泳げるヒメジと、上で待つカイワリが協力して狩りをされるとお手上げ。
7/7(火)NHKハイビジョン7:50−8:00サンゴの海をゆく(再)サンゴ礁・夜の神秘〜カリブ海・ベリーズ〜
石灰質の骨格を持つポリプの集合体であるサンゴ。夜の海底や岩やサンゴの隙間に眠る、ニザダイの仲間、ムナテンブダイの仲間。夜行性で動き出してくるサメハダオオヤドカリ、大型の肉食魚でエサの小魚を丸飲みするターポン、腕の間の膜で岩やサンゴごと包んでエビなどを捕らえるウデブトダコ。紫外線ライトを当てると、緑や赤や青白く浮かび上がる蛍光タンパク質を持つサンゴは、紫外線に弱い褐虫藻を守っていると推測。
7/7(火)BS−TBS4:30−5:00海の唄(再)環境映像
BGMに乗せて、子ウミガメ、キイロハギの大群、クジラの潮吹きなど、そしてスピナードルフィンの群れを20分近くも紹介。
7/7(火)NHKハイビジョン0:20−1:00世界の国立公園(再)グレートバリアリーフ海洋公園〜オーストラリアクイーンズランド州
南北2,000kmにも及ぶ世界最大のサンゴ礁、GBRは1,500万年かけて出来上がり、1,400種もの魚が暮らします。ヘロン島でのダイビングでは、3mのダイオウサンゴ、30mのサンゴの塔ボミー、ユメウメイロの群れ、2mのカスリハタ、3mのウツボ、アオウミガメなどを紹介。GBRでも'60年代に開発を巡る論争があり、海洋公園に指定され、乱開発が禁止されたそうです。
7/6(月)TBSテレビ23:30−23:55飛び出せ!科学くん東京に潜む生物大調査!超危険な生物の姿が!
NPO法人都市動物研究会、生物調査会社ドリスジャパンの協力の元、ココリコ田中さん、ライセンスの2人が日比谷公園の池で調査。歩きながら網を張って一角に追い込み、中国産の140cmのアオウオ。井の頭恩賜公園では中川翔子さん、柳原可奈子さんがボートで仕掛け網で調査、ミドリガメが成長して繁殖したミシシッピアカミミガメ、ウナギ、ナマズ、そして北米原産のカミツキガメ。神田川では投網で巨大コイ、スッポン、アオダイショウ。
7/6(月)テレビ東京13:30−15:30映画「ザ・ディープ」 注目1977年・アメリカ
ハネムーンでバミューダ海域でダイビングしていた2人が、偶然に沈船からスペイン金貨を発見するが、その沈船には大量のモルヒネのアンプルも積まれており、謎の一味とのトラブルに巻き込まれる海洋アクションストーリー。
7/6(月)NHKハイビジョン7:50−8:00サンゴの海をゆく(再)生命の楽園に潜る〜カリブ海・ベリーズ〜
300kmに渡るサンゴ礁が広がるベリーズの海。サンゴ礁の淵に潜ると70種のサンゴ、生物達の格好の住処となり、シロガネツバメウオ、スクールマスター、ホクロヤッコ、フェアリー・バスレットなど500種の魚達、ノコギリイッカクガニ、タイマイ。白い砂地は死んだサンゴの骨格が波などで細かく砕けたもので、穴を掘って巣にするアゴアマダイの仲間、口を伸ばして海藻を食べるピンクガイ、絶滅が危ぶまれているアメリカマナティー。
7/6(月)NHK衛星第14:40−4:50美しき水の星・地球(再)流氷の海
知床の流氷の海。水温−2℃、流氷に覆われた静寂の世界には、フウセンクラゲ、氷の妖精ことハダカカメガイ(クリオネ)、イソバテング、ミズダコ、スケトウダラ、ゴマフアザラシなど、意外にも多くの命が息づいています。アムール川から栄養豊かな水が流れ込み、アイスアルジーなど植物プランクトンが増え、大量の動物プランクトンを発生させ、豊かな海を支えます。
7/6(月)NHK衛星第24:20−4:30オセアニア自然紀行海の草食獣・ジュゴン〜西オーストラリア・シャーク湾〜
オーストラリア西海岸中央部、穏やかなシャーク湾には1万頭を超えるジュゴンが生息。30億年前から酸素を供給している岩のような藻類のストロマトライト、5mの厚さに堆積する貝殻のビーチ。体長3m、体重400kgにもなり、大好物の海藻のアンフィボリスなど顎ひげでより分け、日に体重の10%も食事。食事の後、仰向けに伸びをして食べた物を胃などに送り込み、45mと長い腸で消化。赤ちゃんは1年半、前足の付け根の乳房から授乳して成長。湾の周囲は荒涼とした土地で人間が住めないため乱獲の手から逃れられ、温かな海は様々な生物の宝庫に。
7/6(月)NHK総合4:15−4:30さわやか自然百景(再)北海道・積丹半島の海岸
7/5(日)TBSテレビ23:50−24:20ワンステップ! 注目福井・海からゴミが…思い出の浜辺を取り戻す(前)
多量の漂着ゴミに悩む福井県小浜市矢代。かつては多くの観光客が訪れ30軒あった民宿は今や8軒、10年前から潮の流れが変わり漂着ゴミが年々増加、最初は住民らで除去したものの、過疎化や高齢化も進み今や人口58人で手に追えない状況。今回5人の若者が訪問、まずは5時間で90Lの18袋を地道に拾うもゴールは見えず。翌日ポートを借りて海上ゴミ拾い、海藻に絡まり海中にも多数あり相当の重労働。3日目には地元のおばあちゃんも参加、58袋を回収してようやく砂浜が完了。しかし船でしか行けない別のくらんじゃの浜は10年分のゴミの巣窟、砕けた発砲スチロールが堆積し、その下もゴミの層で5人も唖然。ゴミの下に沢を発見して目標を見つけ根気よく回収するも、見えない終りにメンバーの間に亀裂が発生。
7/5(日)日本テレビ19:00−19:58ザ!鉄腕!DASH!!ソーラーカー日本一周・三宅島、他
ソーラーカーで日本一周企画の三宅島後編。梅雨の雨降る島の東側、坪田は高濃度地区で窓を閉めて通過、北東の大久保漁港ではトビウオを餌にアサヒガニの仕掛け漁、北西の伊豆では木遣(きやり)太鼓の総合学習授業に参加、一周して南西の錆ヶ浜港へ到着。
7/5(日)NHK教育17:35−17:50モリゾー・キッコロ・森へいこうよ!ひろった!カラフル!海藻押し葉
海藻押し葉アートをしている野田三千代さんが、伊豆の海岸で子供たちにレクチャー。浅い所から、緑色のは緑藻類、ヒジキやワカメなど茶色いのは褐藻類、トサカノリなど赤や紫のは紅藻類、それぞれの深さで光合成をするのに適した色に進化。海藻の黄葉は5月頃に赤から緑へ変化。押し葉作りは、海藻を洗って塩抜きし、水に浸けた紙に載せていけば海藻の成分で付着し、吸い取り紙で挟んで重石を載せて乾燥させれば完成。
7/5(日)NHK衛星第217:30−17:40サンゴの海をゆく(再)沈没船が眠る海〜インド洋・モルディブ〜
26の環礁と1,000を超える島々からなるモルディブ最南端のアッドゥ環礁。60年前に戦火に沈んだ全長140mのオイルタンカー、ブリティッシュ・ローヤルティ号。水深28mのスクリューにはあまり光を必要としない軟体サンゴが群生、水深24mに横倒しになったデッキ部分は魚たちの絶好の住処、水深20mには造礁サンゴ、水深16mにはミドリイシの仲間やスリバチサンゴの仲間などがかなり成長、魚の種類も豊富に。
7/5(日)NHKハイビジョン11:15−11:25サンゴの海をゆく(再)知られざる動物・サンゴ〜カリブ海・ベリーズ〜
中米ユカタン半島でカリブ海に面するベリーズの海には70種のサンゴが生息。種類としては多くはないものの、エルクホーンコーラルなど独自の進化を遂げた固有種が豊富。サンゴが地球に現れたのは5億年前、イソギンチャクに近い動物で、小さなポリプが集まったもので、多くは夜行性でプランクトンを捕食。それだけでは栄養は足りず、体内に共生させる褐虫藻からの養分をもらって大きく成長。世界遺産にも登録されたブルーホールは直径300m、深さ120m、横穴には鍾乳石があり、サンゴ礁の石灰岩が侵食されて天井が落ちて大きな穴が開き、やがて海に沈んだものと推測。
7/5(日)NHK総合7:45−8:00さわやか自然百景(再)北海道・積丹半島の海岸
7/5(日)NHKハイビジョン5:00−6:00サンゴの海に潜る(再)〜インド洋・モルディブ〜
BGMに載せて、モルディブのサンゴ礁、熱帯魚など、美しい世界を紹介。
7/5(日)NHK衛星第14:40−4:50サンゴの海をゆく(再)自然の防波堤・サンゴ礁〜インド洋・モルディブ〜
26の環礁と1,000を超える島々からなるモルディブ。1998年には9割のサンゴに白化現象が発生、平均海抜2mのモルディブにとって、国民の命をおびやかす深刻な事態。2004年スマトラ沖地震の津波では82人の死者、しかし島を取り巻く自然の防波堤のサンゴ礁がなかったら被害はさらに拡大。この貴重なサンゴを守ろうと観光ダイバーも参加、サンゴの欠片を海底で拾い集め、水中セメントのボールに刺し、敷き詰めた石のブロックに固定するガーデン作り。セメントは約3時間で固まり、これまで10個のガーデンを作り、魚も集まり順調に成長。深場には、石灰質が付着しやすいように微弱な電流を流した鉄の枠を沈めた人工のサンゴ礁作り、設置して7年、見事に成長。
7/5(日)NHK衛星第13:10−3:40BSすばらしい大自然(再)アザラシの水中子育て・北海道・えりも岬
180cm、150kgと大型で、コインのような模様のゼニガタアザラシは、かつてはえりも岬に数千頭いたものの、乱獲などで現在では500頭が生存します。研究グループは10年観察を続け、模様から固体識別し、水中リモコンカメラでも調査。タコが大好物でアイナメ等も捕らえます。5月は出産の季節で、普段は外洋にいるメスも、引潮の岩場で出産、満ち潮と共に子供も海へ。1ヶ月半後には子離れし、次の繁殖へ。現在、徐々に増えつつあるものの、漁場を荒す問題があり、共存に向けた模索が続いています。
7/4(土)BSジャパン19:00−19:30ドライブ A GO! GO!夏はやっぱりココ!絶対はずさない!伊豆シーサイドドライブ!
ブラックマヨネーズ、原幹恵さんが南伊豆から西伊豆へVELLFIREでシーサイドドライブ。伊豆漁協南伊豆直売所では干物やイセエビなど購入して屋上でバーベキュー(炭代\350/人)。中木マリンセンターでは、ウエットスーツにホースでエアが送られてくるヘルメットを被っての海中散歩(\6,500)、穏やかな入り江で船尾から梯子を降りて水深5mへ、海底を歩いて移動、無重力感の味わえるジャンプや、ダテハゼ観察など約30分。御休み処「見須商店」では黒蜜と酢醤油のところてん、ひじき付き(各\400)。堂ヶ島「小松ビューホテル」の波打ち際の絶景露天風呂「海遊の湯」。夜は土肥港でトビウオすくい(\2,000)、船上でライトを点けて飛び出すトビウオを網すくい、特別に港で刺身、フライ、塩焼きに。
7/4(土)フジテレビ18:30−19:00もしもツアーズ夏休み行きたい安近短ツアー第1弾!海で遊ぼう伊豆ツアー
伊東マリンタウン「海の前のカフェレストン」で、鰹の冷やしダシ汁をかける夏限定のぶっかけ冷やし海鮮丼(\1,880)。網代「筏釣りの東海」は船で2分の海上釣り堀で、マダイ、マアジ、イサキなどが釣り放題、持ち帰り可(30分\2,500)。宇佐美「山六ひもの店」ではとろさば、金目鯛、げそなど5種がタダで試食可、表で七輪焼き。伊東「かめや楽寛(らかん)」の貸切展望露天風呂(45分\2,100)からは相模湾を一望。
7/4(土)TBSテレビ17:00−17:30よゐこ部 注目生物部特別編・沖縄・西表島で生きもの調査SP(前)
よゐこ、吉竹アナ、安田大サーカス団長、小阪由佳さんが、西表島の生きもの図鑑を作るべく1泊2日の強化合宿。共同売店で聞き込み、地元ガイドの案内で仲間川で大潮に広がる干潟探索、オスが片方だけ大きなハサミを振るオキナワハクセンシオマネキ、螺旋状に砂を掘って潜るミナミコメツキガニ、猛毒テトロドトキシンを持つツムギハゼ、アカノコギリガザミの子供。マングローブでは、トントンミーと呼ばれるミナミトビハゼ、10cmと巨大なシレナシジミ、夜行性で昼間は珍しいオキナワアナジャコ。次週は森へ。
7/4(土)日本テレビ10:30−11:25ガレッジ旅行社〜夏休みに素敵な思い出を!〜はるな愛・1日で満喫!沖縄オリジナル弾丸ツアー、他
ガレッジセールの案内で大雨の那覇空港を出発。北へ車で1時間、北谷町のそば・てびち専門店「浜屋」でソーキそば(\550)、オリジナルちんすこう(1袋\150)。さらに北に1時間半、「沖縄美ら海水族館」のジンベエザメ3匹、マンタ5匹が泳ぐ黒潮の海巨大水槽、ジンベエザメが間近に見られる穴場の1日7回上映される美ら海シアター、真上から見られる1日11回(各15名)開催の水上観覧。近くの「伊豆味パイン園」でスナックパイン試食、ハブ館で苦手なヘビに大騒ぎ。夜は那覇に戻り居酒屋「りゅうび」で子豚のソーキ網焼き(時価)など。
7/4(土)NHKハイビジョン8:45−9:00さわやか自然百景 注目北海道・積丹半島の海岸
北海道西部で日本海に突き出す積丹半島、130kmの海岸線は殆どが断崖。波に削られ最大幅100mにもなる波食台(はしょくだい)、5月の潮溜まりには触手を広げるミドリイソギンチャク、新しい貝殻を探すホンヤドカリ、体を海藻で覆いカモフラージュするヨツハモガニ。本来は川で産卵するイトヨ、ここでは潮だまりでオスが海藻を集めてお尻の粘液で固めて巣作り、メスを独特のダンスで誘い産卵、1週間で孵化。6月、潮だまりでプランクトンを食べて育つ1cm程の稚魚たち、やがて波に乗って大海原へ旅立ち。
7/4(土)テレビ朝日8:00−9:30朝だ!生です旅サラダ加藤茶・夏の沖縄へ、他
17才の頃、バンドを組んでて米兵相手に沖縄に1か月ほど暮らした事があるという加藤茶さん。まずは国際通り散策、第一牧志公設市場で豚顔や海ぶどうの試食、恩納村のナーベラ(へちま)畑で味噌炒め、恩納ガラス工房で琉球ガラスの皿作り体験。鍾乳洞が崩壊して出来たという南城市のガンガラーの谷のツアーでは、イキガ洞、巨大なガジュマルの木、武芸洞。かりゆしビーチではサンゴ植え付け教室、最後は首里平良町青年会のエイサー練習に参加。
7/4(土)NHKハイビジョン5:30−6:00空中散歩(再)四国・碧き海と山河を巡る
四国を西から反時計回りに空撮、佐田岬半島、八幡浜、御荘(みしょう)湾、宿毛(すくも)湾、沖の島、足摺岬、四万十川、須崎市、浦の内湾、桂浜、安芸市、室戸岬、魚梁瀬(やなせ)、剣山、吉野川、大鳴門橋、高松市、瀬戸大橋、石鎚山脈など。
7/4(土)NHK衛星第23:50−4:00アジア自然紀行 注目陸の魚のすむ海岸・ヨダレカケ〜鹿児島・口永良部島〜
屋久島の北西12kmに位置する口永良(くちのえらぶ)島。丸い火山岩で覆われた海岸の波打ち際、岩の上に張り付くヨダレカケ。口の下の吸盤がヨダレカケに似ている事がその名の由来。熊手のような歯で岩の表面の藻を食べ、大きく突き出た目で波を見て体の向きを変えて衝撃を軽減、尾でジャンプして移動。皮膚呼吸もするもののエラ呼吸も重要、張り出したアゴに海水を溜めて呼吸。満潮の時だけ水に浸かる岩の割れ目にオスが巣穴を作り、鮮やかな婚姻色になったメスを誘い込み天井に産卵。10日後、大潮の波に乗って4mm程の稚魚が孵化、海で40日程育ち、8月、波打ち際に戻ってきた15mm程の子供たち。
7/3(金)NHKハイビジョン11:50−12:00美しき水の星・地球(再)巨大海藻の海
アメリカ西海岸のモントレー湾、冷たいカリフォルニア海流の影響で夏でも水温は10℃程、60mにもなる海藻のジャイアントケルプが海面を覆うよう群生。ケルプが林立する海中は生き物たちの格好の住処で200種以上が生息。ブルーロックフィッシュの群れ、カリフォルニアアシカ、ゼニガタアザラシ、ケルプに擬態するケルプパイプフィッシュ、ケルプを食べるケルプクラブ。強い北風が深海の大峡谷からの栄養豊富な海水を呼び込みケルプが成長。海面ではケルプに包まって休むラッコたち、この大食漢のエサも提供。
7/3(金)NHK衛星第29:00−9:45アインシュタインの眼・セレクション水族館・驚異のワンダーランド
新江ノ島水族館の高さ9mの相模湾大水槽の8千匹のマイワシ、天敵のクエなどに追われると群れの形を様々に変えて身を守り、はぐれるとたちまち餌食に。ハイスピードカメラで見ると1匹が方向を変えるとドミノ倒しの様に向きを変え、目の下の水圧を感じるセンサーで互いにはぶつからず、暗闇にしても同様の動き。水族館プロデューサーの中村元さん、昔は1種類ずつ展示する説明型、今は水中で起きている事や生き様を見せるように変化、楽しみ方は見る人次第。しものせき水族館・海響館のスナメリはエアホースから空気を吸ってバブルリングを出すショーで人気、砂を吹いて餌を探す習性から練習、顔の筋肉が発達していて口をすぼめて舌で空気を押し出し。餌を素早く丸のみ出来るのは同時にエラから水を吐き出すため、ブリは0.4秒、ピラルクは0.2秒。山形・加茂水族館のアカクラゲの餌はミズクラゲ、触手で手繰り寄せて溶かして捕食。鴨川シーワールドの夜の水槽、サンゴに隠れるヒフキアイゴやコンゴウフグ。モンガラカワハギやカスミチョウチョウウオは身を守るためか、昼と体の模様を変化。シロイルカは身を守るため、水面に浮かんで片目を閉じて半球睡眠。
7/3(金)BS−TBS5:00−5:30お目覚めハイビジョン(再)クジラ Fine day for meeting whales
東儀秀樹さんの雅楽BGMの元、水中で優雅に舞うザトウクジラのペアの水中映像。水中撮影は中村宏治さん、撮影協力は西海岸のクジラ研究振興財団 ( WCWRF : West Coast Whale Research Foundation)。
7/3(金)NHK衛星第24:45−5:00自然へのいざない(再)オオダコのすむ神秘の海〜カナダ太平洋沿岸〜
カナダのバンクーバー島と大陸の間のジョージア海峡は年中穏やか。水深20mの海底でミズダコは産卵、体長2.5m、体重20kg。トドやアザラシが天敵で、体の色や突起を変えて岩場に擬態。8本の足の吸盤を使い海底を這うように移動、さらに体を平らにして漏斗から海水を噴出して滑空し素早く移動。岩穴の天井に産み付けられた数百の卵の房、2週間で5万個の卵を産卵、メスは岩で壁を作り足を激しくくねらせ半年もの間、何も食べずに卵を保護。いよいよ2cm程の赤ちゃんが次々と誕生、一気に海面を目指しプランクトンを食べて育ち、やがて海底の砂地に隠れて成長していくと推測。
7/3(金)NHKハイビジョン2:25−3:10ふるさとから、あなたへ(再)沖縄の歌と踊りスペシャル・組踊「万歳敵討」
明治末期に振り付けた舞踊「あやぐ」、王国時代の組踊「万歳敵討」。
7/2(木)BS−TBS23:00−23:54道百選・日本の名風景(再)沖縄マリンブルー街道
映画「ナビィの恋」など沖縄の映画を撮り続ける中江祐司監督がナビゲーター。国際通りも一歩外れるとスージグワーと言われる迷路のような路地裏の世界。かつては歓楽街だった桜坂も今は無数のネコがくつろぐ静かな場所。かつては米軍優先道路だった国道58号を北上し、米国文化とヤマト文化が混在する名護市辺野古など。
7/1(水)BSジャパン21:55−22:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜(再)ADA(アクアデザインアマノ)・天野尚
新潟市のアクアリウムメーカー、ADA(アクアデザインアマノ)のネイチャーアクアリウムギャラリーには常時40本以上の水槽を展示。ネイチャーアクアリウムを提唱し続けているADA創業者、天野尚さんの究極のアクアリウムは180cm水槽の原生林をイメージした神秘の森。水質管理のコツは定期的な水交換、ph値を適正にするCO2添加。
7/1(水)NHKハイビジョン12:30−12:55こんなステキなにっぽんが(再)ととかか海女の命綱〜三重県鳥羽市〜
三重県鳥羽市で、素潜りする妻の命綱を船上から夫が手繰り、父母(ととかか)海女と呼ばれる夫婦2人のアワビ漁。国崎町には60人の海女、浜から単独で行うのは徒人(かちど)海女、船で船頭と行うのが船人(ふなど)海女で、8組がととかか海女。資源保護のため漁は30日以内、時間も制限、磯笛と呼ばれる呼吸法で体の負担を抑え、10kgの分銅を使って水深8mに潜り1回1分、命綱を引っ張ると夫が引き揚げ。引き揚げる抵抗で獲物の有無も判断、潮が早いと水中での様子が分かりにくく危険、この日は50回でアワビ15個と少なめ。潜る場所を巡っての夫婦喧嘩もつきもの。
7/1(水)NHK衛星第22:50−3:00アジア自然紀行(再)生きた化石・オウムガイの海〜パラオ〜
パラオの海を豊かにしている北赤道海流、ブラックフィンバラクーダの大群、ナポレオンフィッシュ、オニイトマキエイ(マンタ)。そしてタコやイカの仲間で2億年前から姿を変えず、生きた化石と呼ばれるパラオオウムガイ。適した水温は18℃で深海に生息、約90本の触手を持ち、25cm程の殻には窒素が詰まり水深800mにも対応、生態の多くは謎のまま。水深200mのペア、オスは交接腕でメスに精子の入ったカプセルを渡し、メスは体内で受精卵を作るも自然界の卵は未発見。飼育下では固い殻に覆われた3cm程の卵から10か月後、親と同じ形で誕生。動きはにぶく、弱ったり死んで深海に落ちてくる甲殻類を待ち受けて食べていると推測。

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