■12月の放送

12/31(水)NHK衛星第216:50−17:00美しき水の星・地球(再)サンゴ礁の海
12/31(水)BS−i10:00−11:54沖縄・サンゴの海に生きる 注目子供たちにたくす「美ら海」
20年前に沖縄本島の本部で7年間サンゴを研究し白保の危機を訴えたサンゴの研究者、キャサリン・ミュジックさんが20年ぶりに沖縄を訪れ永住を決意しエコライフ。400種のサンゴが生息する楽園も今や白化現象などで危機的な状況で、沖縄美ら海水族館と共同研究し移植に挑戦中。サンゴは、イソギンチャクやミドリイシなど触手の数が6の倍数の六放サンゴと、ソフトコーラルや宝石サンゴなど8の倍数の八放サンゴに大きく分類。座間味島の北部ではウミガメ産卵地にペレットやオイルボールの漂着ゴミ。以前に写真集の文章で共同出版した事もある水中写真家の中村宏治さんと、石垣島のサンゴの森でのダイビングでは、プラヌラ幼生を生み出す幼生保育型のツツウミヅタの産卵、川平湾ではマンタや、夜のエダサンゴの一斉産卵は台風で見られなかったものの、翌日潮間に漂う卵のピンクの帯、スリックにスノーケリング。庭には子供たちが環境を学ぶおたまじゃくし城を作り、エコセンターも計画。
12/31(水)BSイレブン0:00−0:25大人の旅物語(再)沖縄・恩納村
12/30(火)NHKハイビジョン6:00−6:40世界の国立公園(再)グレートバリアリーフ海洋公園・オーストラリア・クイーンズランド州
12/29(月)TBSテレビ10:50−13:54地球46億年冒険の旅アース・オデッセイ〜“地球とは何だ!?”(再)伊藤英明ハワイで夢のクジラと遊泳!母なる海で神秘の歌に大感動、他
伊藤英明さんがマウイ島ラハイナ港から、ハワイクジラ研究財団のダン・サルデン博士らとザトウクジラの調査に出航。伊藤さんはダイブマスターは持っているものの、今回のために3日間訓練したという排気の殆んど出ないリブリーザーで、水中でビデオ撮影。慣れない重たい器材と水中ビデオに苦労しながらも、そのスケールに感動。船の近くを離れない親子クジラにスノーケリングで海に入ると、興味を持ったのか子クジラから伊藤さんに大接近、間に入ってくる母クジラ。また母クジラの側を離れず見守っているのか、次のチャンスを狙っているのかエスコートのオス。メスを巡る争いでは、口や噴気孔から多量の泡を出しながら力を鼓舞する第一位のオス、チャンスを窺うチャレンジャーたち。またゆったり優雅に水中に舞う若いペアの映像も。水中レーダーに映る水深68mにじっとするクジラ、水中スピーカーを入れると唄を歌うシンガーで、潜ると頭を少し下げた状態でじっとして歌う貴重なシーンの撮影に成功。クジラに逢って、回りの人に優しくしなくてはとか不思議な気持ちも芽生えたのだとか。
12/29(月)NHKハイビジョン5:00−5:30空中散歩(再)沖縄・ちゅらうみ紀行
12/28(日)BSジャパン23:30−24:00僕とお魚と水草の時間〜アクアリウムと暮らす〜(再)#4・初めての海水水槽
新宿熱帯魚館「パウパウアクアガーデン」の指導で、初心者にもできる小型海水水槽レイアウトに挑戦。魚は色鮮やかで飼育しやすいカクレクマノミ、アケボノハゼ、カンムリニセスズメ。ソフトコーラルはマメスナギンチャクオレンジ、スターポリプ、コエダナガレハナグリーン、ネジレタバネサンゴ、マネスナギンチャクグリーン、カワラフサトサカ、ウネタケ、サンゴイソギンチャク。サンゴやイソギンチャクは粘性の強いタンパク質を吐き出すため水質悪化しやすく、30cm水槽にプロテインスキマーを設置。中和剤、人工海水の素、比重計を使って海水を作り、サンゴ砂を敷いてPH8.3に調整、ライブロックを斜めに置いて奥行き感を出してレイアウト。水質が出来るまでの1ヶ月はデバスズメなどスタートフィッシュのみ飼育。サンゴは成長の大きさを考慮し、お互いに毒を出すため距離を置いてレイアウト。
12/28(日)テレビ朝日23:10−23:40素敵な宇宙船地球号シリーズ日本の食2008完結編・焼きサバ定食から漁業が見える!?
日本のサバの殆どを占めるようになったノルウェー産。漁業大国成功の秘密は、過去の乱獲の反省から資源管理し、漁船ごとの漁獲を割当てて最低価格も決めるため、大きく美味しい時期を狙えて安定収入が得られ、漁船もハイテク自動化、1/3は日本へ輸出。一方日本では制限がなく早い者勝ち、小さい内に獲り尽くされ、東南アジアやアフリカへ輸出、安い価格しか付かない悪循環、ブランドの関サバも乱獲で減少。日本の漁業は漁獲量は年々減少、就業者も減り高齢化、壊滅的な状況。質にこだわり、高付加価値化を狙う養殖業者。イオンでは漁協と契約して定置網漁の魚を全て買い取り、販売員が食べ方をアドバイスする事で商品化する試みも。
12/28(日)NHKハイビジョン11:10−12:00ハイビジョン特集(再)イルカと生きる・ミャンマー・大河に息づく伝統漁
12/28(日)NHK総合10:05−11:20感動再びプラネットアース選(後)巨大ザメ跳躍の瞬間、他
12/28(日)日本テレビ7:00−7:30所さんの目がテン! 注目北風吹く絶海の孤島・与那国島の科学
東京から南西へ2,000km、日本最西端、周囲30kmの与那国島。島の南側には日本古来の与那国馬、しかし北風が強く風力発電で島の電気が賄えるほどで、冬にはこたつも。黒潮の影響で石垣島より海水温が3℃高く、上昇気流が大陸の冷気を呼び込むため。地殻変動が激しく島が隆起し続けるため海岸にサンゴ礁はなく、サンゴの化石の琉球石灰岩の山、ティンダハナタが残るだけ。ミネラルを好み塩分を排出できる長命草(ボタンボウフウ)は岩壁の潮風を好み、畑では海水を撒いて育て、刺身のツマなどに。浅瀬が少ない島では、人工漁礁のパヤオでシイラなど大型魚を集めて捕獲。
12/27(土)BS朝日19:00−20:55世界遺産に一番近い島(再)奇跡のワンダーランド・小笠原5つの不思議
山本太郎さんが、2011年には世界自然遺産に選ばれる予定の小笠原へ。東京・竹芝桟橋からおがさわら丸で25時間半で、人口2,000人の父島へ。毎年12〜5月に出産と子育てにやってくるザトウクジラを船上からウオッチング、潜った後に出来る波紋のリング、尻尾を挙げて反動で深く潜るフルークアップダイブ、豪快なジャンプのブリーチング、尾を海面に打ち付けるテールラップ、長い胸ビレで海面を叩くペックスラップ、尾の裏の模様でこれまで500頭を識別。舳先に集まり回転ジャンプするハシナガイルカの群れ、水面で呼吸するウミガメ、水面のマンタも。今回特別許可をもらい水中撮影、山本さんもスノーケリングで母子クジラや一緒に泳ぐイルカを目撃。小笠原は一度も他の島と繋がった事のない海洋島なので固有の動植物が豊富。島全体が天然記念物に指定されている南島では、日に100人まで入島を制限、外来種を持ち込まないよう靴底を洗って上陸、定められたルートを歩いて扇池へ。二見港にもスギノキミドリイシがびっしり。山本さんはフルフェイスマスクでダイビング、どこまでも続くナガレハナサンゴの群生、クシハダミドリイシの巨大なテーブルサンゴ、アザミサンゴ、ハマシコロサンゴ、ノウサンゴの仲間、ナンヨウブダイ、シチセンチョウチョウウオ、レンテンヤッコ、ホシゴンベ、固有種のユウゼンやアカイセエビ、2mのシロワニ、ピクミーシーホースなど。
12/27(土)日本テレビ9:30−10:30ぶらり途中下車の旅ぶ・ら・り・船にゆられて島めぐり・東海汽船・伊豆諸島の旅
渡辺哲さんが東京・竹芝客船ターミナルから、夜10時20分、さるびあ丸で伊豆諸島のぶらり旅へ。最初の目的地の三宅島は条件付き出港になり、翌朝8時に八丈島へ。八丈島太鼓バンドの練習では、ショメ節にベースで参加。一正園のパパイヤ栽培ハウス、食虫植物ハウス、すき焼き風の豚肉とパパイヤスライスの鍋。南原千畳敷の夕日。翌朝は還住丸で南へ80kmの青ヶ島へ、月の半分は接岸できない港で、梯子はなくタイミングを見て岸へ飛び降り。港から陸へはロープウェイの様に吊って揚げる漁船。人口200人の暮らしを支える十一屋商店、魚は貰えるので販売せず。地熱の蒸気が噴き出す、ひんぎゃ(火の際)での蒸し卵や、くさやの臭い飛ばしも。翌日は八丈島底土港を経由し、ようやく三宅島へ。ガスマスク携帯が義務、溶岩に埋まって頭だけ残る椎取神社の鳥居、火山体験遊歩道の阿古小中学校跡、三宅高等学校の美術工芸部が溶岩を釉薬に使った三宅焼き。71歳の漁師が素潜りで海底に石の付いた仕掛けを置き、岩を叩いて魚を寄せ、餌にかかった魚が逃げる際に石が引っかかって暴れて脳震盪を起こす漁では、大きなハマフエフキダイ。宿泊のやまのべ旅館では、かつて赦免された流人に振る舞われたという御赦免料理、メジナの塩釜焼きなど。
12/27(土)NHKハイビジョン5:00−6:00サンゴ礁・水中散歩(再)オーストラリア・グレートバリアリーフ
12/26(金)BSジャパン20:54−21:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜(終) 注目埼玉県志木・アクアステーションピュア・佐藤由美子
60cm水槽の中に、ルタラ・インジカなど色鮮やかな水草の森で紅葉を表現。淡水水槽ではバクテリアが分解した結果できる酸性物でpHが下がっていくため、換える水のpH7.0との差があまり大きくならない6.5程度で換えるのが目安。差が大きいとphショックの危険性があるため、少量ずつ換えること。
12/26(金)NHKハイビジョン12:45−13:00さわやか自然百景島根半島の海
12/26(金)NHKハイビジョン5:00−5:30BS水・族・館(再)沖縄・美ら海水族館
12/25(木)BSイレブン23:30−23:55大人の旅物語(再)沖縄・恩納村
12/25(木)BS朝日20:00−20:55BBC地球伝説(再)アニマル・カメラ・最新テクノロジーが動物たちに迫る!(3)海の動物たち
12/25(木)NHK総合0:40−0:50サンゴの海の物語(再)
12/25(木)BS−i5:00−5:30お目覚めハイビジョン(再)クジラ日和
12/24(水)BS−i5:00−5:30お目覚めハイビジョン(再)イルカ日和
12/24(水)フジテレビ2:50−3:50めざましテレビ15周年特別企画・高島彩が体感!オーストラリア大紀行世界最古の熱帯雨林と世界最大のサンゴ礁群
高島彩アナがケアンズへ。ヘリコプターでグレートバリアリーフを眺めてからダイビング。デバスズメダイ、ヒメフウライチョウチョウウオ、ソメワケヤッコ、バリアリーフ・アネモネフィッシュ、ナポレオンフィッシュ、アオウミガメ、ロクセンスズメダイ、様々な種類のサンゴなど。海水温上昇によるサンゴの白化や病気の話を聞いて、次のダイビングでは、バクテリアによって引き起こされるホワイトプレーグ、白化現象、オニヒトデのいない場所に移植されたサンゴに着目。
12/22(月)日本テレビ20:00−20:54世界まる見え!テレビ特捜部巨大魚物語、他
National Geographic Channel「BIG FISH TALES」の紹介。中米パナマのゼーングレイリーフの海のライオンとは、3m100kgを超えるシロカジキ。魚類の無限成長により寿命まで成長を続けると言われ、その謎を解明すべく発信器を取り付けて調査。推定550kgのシロカジキに釣り糸を手繰りながらダイバーが接近、釣り糸をもう一本つけて手繰り寄せ、背中にモリで発信器を装着、衛星による調査を開始。アラスカ州アリューシャン列島のダッチハーバーの海の忍者とはカレイの仲間のオヒョウで、'96年に釣られたのは2.5m、208kg。メキシコのカボ・サンルーカス岬沖の海の弾丸とはカマスサワラで、'05年に女子高生が釣ったのは2.5m、83kg。テキサス州トリニティーリバーの幻の古代魚とは、2万年前から姿を変えていないアリゲーター・ガーで2.5m、100kg。
12/21(日)BSジャパン23:30−24:00僕とお魚と水草の時間〜アクアリウムと暮らす〜(再)#3・気泡がきらめく緑の絨毯
東京練馬「ペンギンビレッジ」の柘植雄太さんの指導で45cm水槽をレイアウト。水草はリシア、ラージパールグラス、ロタラcfヴェルティキラリス、ブリクサショートリーフ、ヘテランテラ。エビは緑に紅白が映えるレッド・ビューシュリンプ、魚はゴールデン・ハニードワーフグラミー。レイアウトは大磯砂を傾斜を付けて敷き、バランスを考えて3つの龍王石を配置、CO2添加器具をセット、後景から水草を植えて、前景にリシアマットを敷き詰め、マットの長方形の角はショートリーフでうまく処理。成長の早い水草を入れて富栄養化を防ぐのがコケ防止策のひとつ。魚とエビは1週間位して水が落ち着いてから。
12/21(日)NHK衛星第19:40−9:50サンゴの海をゆく(再)生命の楽園に潜る〜カリブ海・ベリーズ〜
12/21(日)NHKハイビジョン5:00−6:00インド洋・サンゴの海に潜る(再)モルディブ
12/20(土)テレビ朝日15:59−15:55石ちゃんのあなたにピッタリな島見つけました!アニマル浜口親子に沖縄県黒島での癒やし旅をプレゼント、他
12/20(土)BS日テレ13:00−13:54大海球紀行2〜生命の海流(再)巨大海藻の海−アメリカ西海岸−
アメリカ西海岸のチャンネル諸島にはカリフォルニア海流が流れ、深層水とあわさり、その栄養とカリフォルニアの日差しを受け、ジャイアントケルプが成長。夏場でも水温は15〜16℃、ホルドファスト(仮根)で海底の岩に固定して1日に50cmも育ち、葉の付け根の気泡で上へと伸び、長いもので50〜60mにも。この海藻の森には、乱獲による絶滅の危機から現在3千頭まで回復したカリフォルニアラッコ、ケルプクラブ、イエローテイルロックフィッシュ、オパールアイ、セニョリータ(ベラの仲間)、ケルプバス、レッドシーアーチン(赤ウニ)を割って食べるカリフォルニアシープヘッド、オレンジ鮮やかなガリバルディ、ブラックアイゴビー、カリフォルニアスパイニーロブスター、レッドオクトパス、タコヒトデ、ゼニガタアザラシなど様々な生物の生活の場に。しかしエルニーニョで海藻がなくなりムラサキウニやクモヒトデが大繁殖してしまった海域もあったり、漁業と自然保護の兼合いが問題で、漁獲量や禁漁区、漁期などを厳しく制限。潜水ウニ漁、サンタロサ島のキタゾウアザラシやカリフォルニアアシカのコロニーなども。
12/20(土)BSフジ12:00−13:25世界最古の熱帯雨林と世界最大のサンゴ礁群・高島彩が体感!オーストラリア大紀行後編
12/20(土)TBSテレビ0:55−1:40新知識階級クマグス深海研究の第一人者登場!海底1キロの(秘)世界!ヘンな生き物続出
海洋研究開発機構JAMSTEC研究員の三輪哲也さん、しんかい6500などで深海生物を研究。3億3千年前から姿を変えていないアズマギンザメ、ノコギリザメ、三脚のようにヒレで海底にじっと立つイトヒキイワシやナガヅエエソ、象の耳のようなヒレで泳ぐダンボオクトパス、足の間の膜でエサを囲うメンダコ、ミズヒキイカ、オトヒメノハナガサ、海底を歩くヒゲナガキホウボウ、全身が発光するホウライエソ、虹色に反射するアカカブトクラゲやクシクラゲ、発光するムラサキカムリクラゲ、集団で固まって行動するクダクラゲなど。200m以下で光が届かず植物のいないのが深海で、深海生物が奇妙な形をしているのは、餌が少ない、暗闇、高い水圧などに対応するため。しんかい6500は3人乗りで水深6,500mまでは約3時間、トイレは旅行用携帯トイレ、労働基準法の都合で調査は8時間まで、水面以外は船揺れはなし、漁網や岩に引っかかった場合はパーツを破裂分離して最終段階は乗務室の球体のみ緊急脱出、12月は相模湾で調査予定。
12/19(金)BSジャパン20:54−21:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜 注目埼玉八潮・ビーボックスアクアリウム・桑原純一
10種類前後のサンゴを、光の好みや色合いのバランスで配置、魚は2種類だけの海水水槽。サンゴの骨格の元になるイオン化しているカルシウムやマグネシウムがどれだけ溶けているかを表す炭酸塩高度(KH)を、市販薬で測定し、高い場合はカルシウムリアクターの調整やKH上昇剤を入れすぎないよう注意、少ない場合はKH上昇剤を入れるか水換。
12/19(金)NHK衛星第28:15−8:30熱中時間(再)淡水魚を求めて
12/17(水)NHK総合22:45−23:00熱中時間淡水魚を求めて
日本の川や湖に住む魚を追い続けている、淡水魚熱中人の大阪の亀井哲夫さん。紀伊半島山中のトンネルではナガレホトケドジョウ、吉野川ではナマズ稚魚、ギギ稚魚、アブラハヤなど。地味な中にもある美しさに魅了され、日本中で雑魚探しして25年、自宅に「雑魚寝館」なる淡水魚ミュージアムを設けて週1で一般にも開放。地域の歴史を背負う貴重な地の魚、チチブ、ビワヒガイ、オオキンブナ、タカハヤなどを飼育。元々日本史の教師で、今は大阪城の生物調査も行い、外来魚に占領されてしまった堀にも残るチチブ。川に戻らず海だけで育ったアオウナギを求めて岡山ではえ縄漁の漁船に同乗、その神秘的な青さに魅了。
12/15(月)BS−i21:00−22:54感動!動物スペシャル・トルコふしぎ動物紀行人間の病気を治す魚、他
12/15(月)NHKハイビジョン15:29−15:55知られざる野生(再)アゴヒゲアザラシ・氷海の赤ちゃんダイバー
12/15(月)NHK総合15:15−15:45爆笑問題のニッポンの教養(再)海洋生物学・窪寺恒己・謎の巨大イカを追え!
12/15(月)NHK衛星第24:20−5:00世界の国立公園(再)グレートバリアリーフ海洋公園・オーストラリア・クイーンズランド州
12/14(日)BS日テレ19:00−19:30ディスカバーUSA〜アメリカ50州の旅北マリアナ諸島連邦
12/14(日)テレビ東京18:30−19:00とことんハテナ追跡調査・冷凍魚の捕れた日は?
加工された魚は消費期限の表示が義務付けられ、小売店では鮮度測定などして安全係数を掛けて設定。冷凍の魚は入荷日は分かってもいつ獲れたかは不明で、仲卸業者で調べると箱詰めされた日は判明。ものによってはホームページで生産履歴を調べられるものも。仲介業者でも分からないギンダラは輸入元に問い合わせると、現地のアラスカに確認して出漁日、漁獲期間、水揚げ日がようやく判明。生産履歴のトレーサビリティが義務付けられているのは牛肉だけ。通常の冷凍では2年程度もつのが、組織を壊さないCAS冷凍ではさらに長期保存が可能になり、10年長期保存が目標。
12/14(日)NHK衛星第19:40−9:50サンゴの海をゆく(再)サンゴの危機・白化現象〜オーストラリア・グレードバリアリーフ〜
全長2,000kmと世界最大のサンゴ礁、オーストラリアGBR。石灰質の骨格に無数のポリプが分裂したもので、体内に共生する褐虫藻から栄養と酸素を貰い、夜には触手を伸ばして動物プランクトンを捕食、地球温暖化の原因の二酸化炭素を吸収し、熱帯雨林と同じくかけがえのない存在。しかし近年、海水温の上昇によって、サンゴ礁が白くなる白化現象がたびたび発生、サンゴの色の元である褐虫藻がサンゴから出ていってしまったためで、やがてサンゴは死滅。タウンズビルのグレートバリアリーフ海洋公園局では、衛星写真から2km四方ごとに海水温分析を行い、地元ダイバーらに調査してもらい、白化状態を把握、まずは人々に状況を知ってもらう事が第一歩。
12/14(日)NHKハイビジョン5:00−6:00カリブ海・魅惑の大自然(再)ベリーズ
12/13(土)BS日テレ13:00−13:54大海球紀行2〜生命の海流(再)白い海の驚異・バンクーバー島
毎年春先バンクーバー島の東海岸には10億匹のニシンが回遊してきて、数百kmに渡り海藻の森を白く染めて大産卵。海水の蒸気が豊富な雨をもたらして広大な温帯雨林を育て、豊かな栄養が海へと流れ込んで海藻の森を形成。牡蠣養殖で日本から持ち込まれたタマハハキモクが繁茂し、ニシンにとって絶好の産卵場に。トドやゼニガタアザラシ、漁師たちが待ち受ける中、輸卵管を海藻に引っ掛けるように1粒ずつ産卵するため、一面に精子が漂っているのが好都合で、2週間後には孵化。産卵を待って総資源量の20%の漁獲が許可され、巻網漁船がより大きな固体の群れを目指して捕獲、その卵は中国で加工されて数の子として日本へ。
12/13(土)BSフジ12:00−13:25世界最古の熱帯雨林と世界最大のサンゴ礁群・高島彩が体感!オーストラリア大紀行前編・熱帯雨林&気球体験
12/13(土)NHK衛星第29:00−9:30知られざる野生(再)マンタ・海の悪魔
12/12(金)BSジャパン20:54−21:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜 注目横浜・港南台・アクアショップAREA・吉本勇也
30cmとは思えないほどの世界観を表現した正方形水槽。生い茂る水草と流木、暗めの照明で、東南アジアの密林の奥地を表現。ミニボトルで魚を飼うには、あまり光合成に依存しないウィローモスやアヌビアスといった水草を選び、水換は30%程度。
12/12(金)NHKハイビジョン8:55−9:00沖縄海中紀行(再)海獣ジュゴン
本島北部のヤンバル(山原)、リーフと海岸線に囲まれたイノー(礁池)には一面に茂るアマモの仲間。かつては大量に繁殖していた、サンゴ礁が育む最大の哺乳類、ジュゴンは毎日体重の1割の海藻を食べるため、生息環境の悪化や乱獲で昭和50年代には姿を消してしまい、今や絶滅寸前。
12/11(木)NHKハイビジョン8:55−9:00沖縄海中紀行(再)神秘・サンゴの大産卵
4億年に生まれた原始的な生き物サンゴ。梅雨時の満月の前後の夜、慶良間では産卵の時期を向かえます。潮の流れが速い時を狙い、不思議な事に同じ島の沿岸では、同じ種類のサンゴがほぼ同じ時刻に一斉に産卵を始めます。卵はいくつかの卵と精子がまとまったもので、波にゆられて崩れ、3日目には幼生となり自力で泳ぎ、1週間後には定着する場所を求めて海底を歩きます。定着すると丸くなり、二酸化炭素を吸収し、骨格を作り始めるそうです。
12/10(水)NHK衛星第213:00−14:28映画「フリー・ウィリー3」 注目'97年・アメリカ
数が減少しつつあるシャチの海洋調査にアルバイトで来たジェシー。数年ぶりにウィリーと再開すると、体には水中銃で撃たれたヤスが。シャチやクジラを密猟する違法漁船との戦いを描いたストーリ。捕鯨大国の日本に対する批判もちらりと。。。
12/10(水)NHKハイビジョン8:55−9:00沖縄海中紀行(再)サンゴが育む命
春の慶良間諸島の海は繁殖の季節を向かえます。1匹のメスに十数匹のオスが群がり集団で産卵するコガシラベラ。コブシメは、サンゴの奥にピンポン玉より一回り小さい卵を100〜200個ほど産みつけます。一ヶ月後に孵化した赤ちゃんイカは体長2cm、サンゴの中に隠れなければあっという間に大きな魚に食べられてしまいます。サンゴはたくさんの生き物に棲み家を与え、自らも食物連鎖の土台となっています。
12/10(水)TBSテレビ0:29−0:59オビラジR商店街へ行こう!杉並「沖縄タウン」で南国気分
杉並区の和泉明店街「沖縄タウン」の紹介。片桐酒店では沖縄の47酒蔵のうち44酒蔵から直接仕入れ、沖縄のほとんどの泡盛が勢ぞろいし量り売りも。大橋青果ではゴーヤ、島らっきょ、シークワーサ、パパイヤなど沖縄の野菜。物産店のいじゅんは、商店街の奥さんが持ち回りで店番。首里製麺ではソーキそばなど本格沖縄そば。和泉ストアーではシーサーや琉球ガラスの郷土品と、普通の日用雑貨。ブティックプチハウスでは沖縄Tシャツやかりゆしウェアも。めんそ〜れ大都市場には、三線とぅるるんてんの20分無料教室、沖縄家庭料理たきどぅんの島らっきょの天ぷら、自家製ジーマミ豆腐、ゴーヤーチャンプルーなど。
12/9(火)NHK総合23:00−23:30爆笑問題のニッポンの教養 注目謎の巨大イカを追え!
国立科学博物館の海生無脊椎動物研究グループ長、窪寺恒己さん。海の魔獣、クラーケン伝説のモデルと言われる幻のダイオウイカを、2004年に小笠原で生きた姿を世界で初めて撮影、2006年には生きたまま釣り上げ。イカは旺盛な食欲と繁殖力で太古から生き延び続け、自らが他の生物の餌となり、生態系を支える重要な存在。
12/9(火)NHK衛星第213:00−14:40映画「フリー・ウィリー2」 注目'95年・アメリカ
孤児の少年とシャチ(ケイコ)の友情を描いた前作の2作目で、タンカーの重油流出事故からシャチのファミリーを救出。
12/9(火)NHKハイビジョン10:30−11:00知られざる野生(再)ブラジル・人と漁をするイルカ
ブラジルのラグーナで200年続く伝統漁とは、産卵に集まるボラを水路で待ち構え、ハンドウイルカと人間が協力して捕まえるもの。漁に参加するのは特定の20頭程のイルカたちで、イルカが波を打つように泳ぎ始めるのが開始の合図。浅瀬で一列に待ち構える漁師が投網で水面を叩いて位置を知らせると、イルカが深場からボラを追込み、日に10kg程の魚を食べるイルカにとって、網からこぼれたボラを捕らえるのは楽な事。安全な水路で子育てが行われ、子イルカに漁の方法が引き継がれていきます。
12/9(火)NHKハイビジョン8:55−9:00沖縄海中紀行(再)巨大サンゴ礁・八重干瀬
山の手線内程の広さに広がる巨大な浅いリーフ・八重干瀬は、地形を知り尽くしていないと自由に入れません。100余りのリーフにはそれぞれ名前が付き、海人たちは各々独自のポイントを数十持っています。数千年は経っているという直径40mのコモンシロコサンゴを始め、未だ学術的な調査は行なわれておらず、まだ全貌は明らかになっていないのだとか。
12/8(月)NHK衛星第213:00−14:55映画「フリー・ウィリー」 注目'93年・アメリカ
孤児院を脱走した少年ジェシーが水族館へ逃げ込んでシャチのウィリーと出会い、友情を深めていくストーリー。
12/8(月)NHKハイビジョン8:55−9:00沖縄海中紀行(再)サンゴの不思議
沖縄の海には350種ものサンゴが生息し、世界有数のサンゴ礁が広がります。サンゴは18℃以上の水温で生息可能で、魚の隠れ家の役割をも果たし「魚の湧く海の畑」と漁師達から呼ばれてきました。サンゴは動物と植物の顔を併せ持ち、昼は共生する褐虫藻が光合成し、夜は触手を伸ばしプランクトンを捕食します。
12/8(月)NHK総合2:27−3:27海底の花園・サンゴの美(再)沖縄・慶良間諸島
沖縄本島から西へ40km、ラムサール条約に登録された広大なサンゴ礁が広がる慶良間の海。エダサンゴにびっしり群れるデバスズメダイ。直径3m程もある30年物のテーブルサンゴ。巨大なコバンザメがうっとうしいのかクルクル回転するウミガメ。島の子供たちにサンゴを見せるスノーケリングツアー。アザハタやキンメモドキが群れる小さな根。
12/7(日)BSジャパン23:30−24:00僕とお魚と水草の時間〜アクアリウムと暮らす〜(再)#2・小型水槽作りに挑戦
新宿サブナード「アクアフォレスト」で水槽作りのレクチャー。女の子の部屋に合う初心者向けがテーマで、水草はロベリアカーディナリス、クリプトコリネウィンティーリアルグリーン、アンブリア、ハイグロフィラ・ポリスペルマ、ネサエアSPレッド、ラージリーフハイグロフィラ"ナローリーフ"、スクリューバリスネリア。魚は低層にコリドラスパンダ、中層にカージナルテトラ、上層にリアルレッドアイアルビノプラチナモザイクグッピー。24cm水槽に水洗いした砂利を4〜5cmに敷き、フィルターやヒーターをセット、アク抜きした流木は顔の向きや手入れの隙間を考えてセット、キッチンペーパーを敷いてカルキ抜きした水を注入。水草は根や茎を痛めないようピンセットで摘んで砂に差し込み、成長を計算してゆとりを持って植える事。照明は7時間位で、暗い時が成長するのに必要な時間。魚は水をチューブ等で徐々に合わせてから優しく入れてあげる事。
12/7(日)NHK教育22:00−23:00ETV特集いさり火は守れるか・鳥取・イカ漁師の密着ドキュメント
12/7(日)TBSテレビ20:00−20:54どうぶつ奇想天外! 注目海の巨人・ザトウクジラ〜その知られざる姿〜、チリモンを探せ、他
ハワイ諸島ザトウクジラ国立海洋保護区の海で、豪快なジャンプをしたり、5mにもなる胸ビレで海面を激しく叩いたり荒々しい姿を見せる、体長15m、体重40tにもなるザトウクジラ。生まれたばかりの赤ちゃんは母が下から支えて呼吸を助け、次の繁殖を待つエスコートと呼ばれるオスが共に行動、膨大な量の泡を出してポートを威嚇。競争グループでは第一位の座をめぐるオス同士の激しい戦い、絶えず狙ってくるチャレンジャーには激しく体をぶつけていく事も。戦いに負けて息絶えたオスを5時間も助けようとする仲間、そしてタイガーシャークに食べられてしまう貴重な映像も。またさかなクンが、チリモンこと、ちりめんじゃこの中に潜むイカ、シャコ、ハタタテダイ、ガザミ、サバフグの稚魚などのチリメンモンスターを紹介。ちりめんじゃこ漁に同乗、目の細かい網を表層部分を引くため、カタクチイワシ稚魚の他に、アミメハギ、イカの仲間、タコ、ヨウジウオ、タツノオトシゴの仲間のオオウミノウマなどを発見。きしわだ自然資料館ではコバンザメのお宝チリモンを保管。
12/7(日)NHK総合16:00−16:50ハイビジョンふるさと発ビレッジへようこそ・沖縄・もうひとつの生き方を探して
12/7(日)BSジャパン14:00−15:54極北の町チャーチル"ホッキョクグマと暮らす"写真家・岡田久の絆(再)ベルーガ白イルカの群れ、他
12/7(日)NHK衛星第19:40−9:50サンゴの海をゆく(再)世界最大のサンゴ礁〜オーストラリア・グレートバリアリーフ〜
全長2,000km、35万km2と世界最大のサンゴ礁、オーストラリアのGBRは、1981年に世界自然遺産に登録。サンゴは350種と多様で、4mを超えるテーブルサンゴ、ノウサンゴ、エダサンゴなどの造礁サンゴ、水温18〜28℃が適温。サンゴの塔のボミー、巨大なものは高さ30mにも。サンゴの出す粘液がエサとなり、サンゴの間に小動物が暮らし、魚も1,400種と豊富。ミカドチョウチョウウオ、テングカワハギ、チョウチョウコショウダイ幼魚、ダスキーバタフライフィッシュ、モンガラカワハギ、ハナミノカサゴ、フタスジリュウキュウスズメダイ、スパインチーククラウンフィッシュ、バリアリーフアネモネフィッシュ、タイマイ、オオシャコガイなどを紹介。
12/7(日)NHK衛星第13:10−3:40BSすばらしい大自然(再)サンゴ大産卵・沖縄県慶良間諸島
12/2(火)NHKハイビジョン22:00−22:45熱中時間・忙中"趣味"あり 注目ウミウシ熱中人、他
ウミウシに熱中している東京住まいの大原正人さん(49才)と佑太くん(15才)親子。ウミウシは日本に1,200種が生息、小学5年で初めて出会い、自由研究のテーマにしたり、これまで100種を観察。この日は車で三浦半島に出かけ、磯の浅瀬で石を裏返しつつウミウシ探し、ネズミウミウシ、アオウミウシ、タツナミガイ、コノハミドリガイ、センリョウウミウシなど19種を次々と発見。これまで5年で関東近海に120回程出かけ、潮が満ちるまでが勝負で大潮の日が狙い目、観察後は海へリリース、帰ったら撮った写真でウミウシ談義。そして初めての日本海の男鹿半島へ出かけ同じく熱中している親子とウエットで探すと、初めて見るタマミルウミウシなど。
12/2(火)NHK総合0:50−1:00ドキュメント挑戦"アート"で市場ににぎわいを・沖縄県那覇市
12/1(月)BS−i19:00−20:54幻の大陸スンダランド(前)〜海底に眠る人類の記憶〜
12/1(月)NHK衛星第13:10−3:40BSすばらしい大自然(再)東京湾の魚たち
夜の東京湾、ヘドロの上にもアイナメ、ハゼやオコゼの仲間など、逞しく暮らす意外な程多くの生き物達。外海に面する館山では透明度も20m、ソフトコーラル、ヒョウモンダコ。最も幅の狭い富津にはアオヤギ、クロウシノシタ。更に北にはアカエイ、マアナゴ、シャコ、マコガレイなど、浅瀬に産卵にくる生き物達。僅かに残る干潟にはトビハゼやカニたち。空き缶を棲家にするチチブ、オスが卵を守り巣立つ稚魚。船などで運ばれてきて大繁殖した外来種のムラサキイガイ。イッカククモガニは年中産卵して僅か3ヶ月で成熟。しかし砂を掘った海底の窪みは、溜まったプランクトンの分解に酸素が消費され青潮を発生、浅瀬の生き物に壊滅的な被害。生き物が産卵や成長するには干潟は欠かせず、人間が大きく変えてしまった環境でも逞しく行き続ける生き物達。

" My Diving Page " by Lonver at 08/12.