■11月の放送

11/30(日)BSジャパン23:30−24:00僕とお魚と水草の時間〜アクアリウムと暮らす〜(再)#1・初めてのアクアリウム
新潟市のADA(アクアデザインアマノ)のネイチャーアクアリウム・ギャラリーで、自然界と同じ環境を作り上げるネイチャーアクアリウムに挑戦。60cm水槽に、底床は2種類の粒の大きさのアクアソイルとパワーサンドを奥の方を高く敷き、粒が浮かないよう霧吹き。黄金比を念頭に、扱いやすい侘び草を成長の隙間を空けてレイアウトし、塩素を中和した水を静かに注入。pHを測りCO2を添加し、週に1/3ほど水を替えながら、3週間ほど水を落ち着かせ。魚は1/100℃まで感じるため、袋を5〜10分水槽に浮かせて水温を併せてから、魚を投入。
11/30(日)TBSテレビ20:00−20:54どうぶつ奇想天外!大河アマゾン・四大危険生物!完全制覇スペシャル!!
アマゾン川の支流、マデラ川に乾季と雨季の合間に現れるテオトニオの滝には産卵のため、ジャンプしながら上流を目指すピラセーマの大群、幻の巨大ナマズのジャウー。目は殆んど見えず獲物をかじりながら体内に潜り込んで行くナマズの仲間、危険生物のカンディル。メケンス川には、800ボルトもの電気で馬でさえ一撃で倒すデンキウナギ、古島カメラマンがスクーバで水中撮影。ソリモンエス川の中州には猛毒のトゲを持つ淡水エイ、踏んでしまい亡くなる人は後を絶たず。タンニンで茶色い水のネグロ川には、4mにもなる世界最大の淡水魚のピラルク、そして最も危険なピラニアナッテリー、古島カメラマンがスノーケリングでナマズが骨になる様子を撮影。
11/30(日)BS−i19:00−19:30桑江知子・ちむぐすいの旅沖縄の魅力紹介
11/30(日)NHK衛星第19:40−9:50サンゴの海をゆく(再)豊かなサンゴ礁を守れ〜カリブ海・ベリーズ〜
世界遺産に登録された長さ300kmの貴重なサンゴ礁、地球上で最も多様な生き物が暮らしていける場所で、二酸化炭素を熱帯雨林以上に吸収し地球の気候安定にも大きな役割。しかし近年、世界中のサンゴ礁に異変が起き、カリブ海固有のサンゴ、エルクホーンコーラルも絶滅の危機に。下水に含まれるセラチア菌による感染が大きな原因で、ここ20年で98%が死滅。他にも1998年の大規模な白化現象、その後も温暖化による巨大ハリケーン頻発も拍車。僅かに生き残ったサンゴを移植する研究では、元気に成長する様子が見られ小さな実を結ぼうとしています。
11/30(日)NHKハイビジョン6:40−6:50はろ〜!あにまる(再)北極2・セミクジラ
11/30(日)NHKハイビジョン6:30−6:40はろ〜!あにまる(再)北極2・セイウチ
11/30(日)NHKハイビジョン6:20−6:30はろ〜!あにまる(再)北極2・シロイルカ
11/30(日)NHKハイビジョン6:10−6:20はろ〜!あにまる(再)北極2・タテゴトアザラシ
11/30(日)NHKハイビジョン6:00−6:10はろ〜!あにまる(再)北極2・イッカク
11/30(日)NHK衛星第13:10−3:40BSすばらしい大自然(再)マングローブの森・沖縄県・西表島
島全体がうっそうとした森に覆われた亜熱帯の西表島。マングローブで最も海近くに生えるマヤプシキ、土の中は落ち葉の堆積で酸素が不足し、気根(きこん)を出して空気中の酸素を取り込み。前に向かって歩くミナミコメツキガニ、泥の中の有機物を濾し取って食事。大きな右手のハサミを振るオキナワハクセンシオマネキ。色鮮やかなベニシオマネキ。皮膚呼吸が出来て胸びれで泥の上を歩くミナミトビハゼ。支柱根が独特なヤエヤマヒルギ。潮が満ちてくると魚を避けてカニは泥の中へ。豊富なプランクトンを求めてやってくるヒメツバメウオやリボンスズメダイなどの小魚たち。その小魚を狙うゴマフエダイやオニカマス。川の上流で真水を好み膝のような膝根(しっこん)を持つオヒルギ。泥の塚に暮らすオキナワアナジャコ。
11/29(土)BSジャパン13:00−13:54大海球紀行2〜生命の海流〜(再)第7回・深海の恵み・駿河湾
駿河湾は黒潮と深層水の恵みを受けた豊潤の海。水深2,500mと日本一深い湾でもあり生物の多様性に富み、タカベやイサキの群れ、クロホシイシモチの大群、ヒメユリハゼ、コウイカの子供を狙うミノカサゴ、枯葉に擬態するボウズコウイカ、イイジマフクロウニに身を隠すゼブラガニ、ガンガゼを捕食するベニツケガニ、ゴンズイの幼魚たち、黄色いヒゲで砂の中のエサを探すヒメジ、タカノハダイ、1m近い巨大なヒラメ、小魚を丸呑みして捕食するホシノエソ、砂に潜って目玉だけを出しエスカ(皮質突起)で小魚をおびき寄せて捕食するメガネウオなど。静岡県水産試験場では、397mから黒潮、687mから亜寒帯の深層水を汲み上げ、魚介類や海藻の飼育実験、企業への提供も。西伊豆の田子ではサンゴのスギノキミドリイシが群生、トノサマダイ幼魚、ミツボシクロスズメダイ幼魚などの死滅型回遊魚。冬には深海から産卵のためにタカアシガニ、アカザエビ、ヒシガニなどの訪問者。
11/29(土)NHKハイビジョン11:30−11:35沖縄海中紀行(再)サンゴが育む命
春の慶良間諸島の海は繁殖の季節を向かえます。1匹のメスに十数匹のオスが群がり集団で産卵するコガシラベラ。コブシメは、サンゴの奥にピンポン玉より一回り小さい卵を100〜200個ほど産みつけます。一ヶ月後に孵化した赤ちゃんイカは体長2cm、サンゴの中に隠れなければあっという間に大きな魚に食べられてしまいます。サンゴはたくさんの生き物に棲み家を与え、自らも食物連鎖の土台となっています。
11/28(金)BSジャパン20:54−21:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜(再)東京・銀座熱帯魚館パウパウアクアガーデン・清剛之
11/28(金)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)北極2・セミクジラ
11/28(金)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる北極2・セミクジラ
クジラ目セミクジラ科のセミクジラは、クジラの中でも大きく、体長17m、体重50t。背ビレがなく滑らかて美しいので背美(セミ)クジラ。頭の白いコブは一匹ずつ異なり、V字に潮吹き、体の1/3が頭、口には230本のヒゲを持つヒゲクジラ。日に2t近いオキアミなどを濾しとって捕食。数頭の群れで暮らし、豪快なジャンプのブリーチング、尾ビレで水面を叩くフルークスラップなどの合図でコミュニケーション。生まれたての赤ちゃんは5m、母は半年も飲まず食わずでミルクを与えるため、時には海面に仰向けになったり、ヒレで体を押さえつけたりして拒否する事も。
11/27(木)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)北極2・セイウチ
11/27(木)BSジャパン18:00−19:00地球ゆうゆう紀行(再)サンゴ礁の楽園・フィジー
フィジーのリゾートアイランド最大のマナ島、サウスビーチではヨスジフエダイ、ホソフエダイ、ウメイロモドキ、タカサゴ、クマザサハナムロ、ネムリブカ、オグロメジロザメ、ハーフアンドハーフクロミス、トールボッツデムワーゼル、ポリネシアンデムワーゼル、ウッドヘッドエンゼルフィッシユ、フィジーラビットフィッシュ、ヤマブキスズメダイなど多種多様な生態系の海、サンゴ保護のためダイバーの着底は禁止。手付かずの自然が残るカンダブ島では、途中バンドウイルカの群れに歓迎されながら、欧米のダイバーに人気のグレート・アストロレイブ・リーフで、タイマイ、アオマダラウミヘビ、グルクマ、オニイトマキエイなど。ベンガ島のベンガラグーンにはカラフルなソフトコーラルが群生、8種のサメのシャークフィーディングが人気、ルールは厳格で1箇所に集まって後ろでガイドがガード、エサのマグロの切り身に集まるネムリブカ、オグロメジロザメ、オオテンジクザメ、オオメジロザメ、イタチザメ、取り巻くロウニンアジの群れも。
11/27(木)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる北極2・セイウチ
ネコ目アザラシ科のセイウチ、体長3.5m、体重2t、1mにもなる鋭い牙は天敵のホッキョクグマも警戒するほど。ケンカで順位を決めて群れの秩序を守り、陸上では動きは鈍いものの、水中では25km/hで泳ぎ回り、日に100kgの二枚貝や魚などを捕食。天敵のホッキョクグマには泳いで逃げ、子どもは群れの真ん中で守り、夏に氷が減ると狭い岩場で仲良く日光浴。
11/27(木)フジテレビ7396:00−7:00みんなの鉄道#60沖縄ゆいレール
11/27(木)NHKハイビジョン5:30−6:00さわやかウインドー(再)伊豆半島・東海岸をゆく
伊東から下田をつなぐ伊豆急行線の展望席からの車窓。伊東港、干物干し、ログハウス風の城ヶ崎海岸駅、城ヶ崎海岸の断崖、海面に見え隠れするイルカの群れ、伊豆急の空撮、みかん狩り、伊豆急下田駅への到着、ペリーロードなど。
11/26(水)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)北極2・シロイルカ
11/26(水)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる北極2・シロイルカ
クジラ目イッカク科のシロイルカは、体長4m、体重1t、イッカクの親戚で共に行動する事も。白い体は氷の海で保護色、氷にぶつからないよう背ビレはなし、他のイルカやクジラと違い首の骨が固定されてなく頭を振る事が可能で、可愛らしい仕草。好奇心旺盛でボートやダイバーに大接近。群れで鳴き声で会話しながら魚を囲い込んで捕食。春には水温の高い河口で子育て、生まれた時は濁った水中で目立たないよう、体は灰色。
11/25(火)BSジャパン22:54−23:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜 注目東京・銀座熱帯魚館パウパウアクアガーデン・清剛之
8種のミクロソリウムなど深い緑の水草を使ったレイアウトでは、カージナルテトラなどの魚との色の対比を表現。水草を回復させるコツは、水槽環境から一度はずし、容器にソイルを敷いて植えて太陽光に当てることで、10日程で復活、1〜2日水槽に浮かべてから沈めること。
11/25(火)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)北極2・タテゴトアザラシ
11/25(火)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる北極2・タテゴトアザラシ
ネコ目アザラシ科のタテゴトアザラシ。体長1.8m、体重120kg、ハープのような背中の模様が特徴。カナダ東部のセントローレンス湾で、水深600mに15分程潜り、タラやニシンなど捕食。流氷の上で出産、臭いで母子を確認、脂肪分25%の母乳を与え、生まれたとき羊水で黄色かった体毛は5日ほどで真っ白になり、体重20kg。10日目には30kg、母乳が出なくなり母はオスと北の海へ向かい、子育ては2週間ほど。
11/25(火)テレビ朝日2:40−3:10テレメンタリー2008海のゆりかご〜ハチの干潟を世界へ発信〜
ハチの干潟調査隊代表の岡田和樹さん(22才)。広島県竹原市にあるハチの干潟は18ha、周囲には35haの藻場。400種の生きものが暮らすこの干潟を手付かずのまま残そうと活動。漁協の漁獲拡大のための藻場造成が出るも、他の浚渫工事でも発生しているように産業廃棄物が埋められる懸念から、写真展、知事陳情、署名活動などを通して反対、漁協は申請を撤回。今年11月、韓国チャンウォンで開催されたラムサール条約締約国会議でハチの干潟の重要性をスピーチ。新たに始まった河川工事の影響の懸念など、干潟を守る活動はまだまだ続きます。
11/25(火)NHK総合1:55−2:50BSドキュメンタリー・アジアに生きる子どもたち僕らの海を守りたい・フィリピン・違法漁と闘う島で
フィリピンのカリトゥバン島に暮らす少年、ミルバート・クナ君(14才)。世界有数のダナホンサンゴ礁も、漁師が押し寄せ乱獲、さらにダイナマイト漁が横行、8割のサンゴが被害を受け漁師の事故も後を絶たず。NGOによる正しい知識の広報活動、中学校で違法漁をやめるよう訴える芝居、保護区を設けて24時間監視するなどの取組も。しかし少年の父親はダイナマイト漁をした疑いで逮捕されてしまい、年収程の保釈金や裁判費用でさらに借金はかさみ、学校を休んで父の漁を手伝う日々、沢山の魚が獲れるようになる日を願いつつ。
11/24(月)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)北極2・イッカク
長いツノが特徴の、クジラ目イッカク科のイッカク。体長4.5m、体重1.5t。3mにもなるツノはオスだけで、2本しかない左の歯が伸びたもの。氷にぶつからないよう背ビレはなし。10頭程の群れで行動、水深1,000mまで30分程潜り、魚やイカなどを捕食。ツノを水面に突き出して順位付けをするクロスタスク、負けたオスは背中をツノで叩かれ退散、勝ったオスはメスの背中をツノで撫でてハーレムを形成。子どもは2年間、ペアでお世話。
11/24(月)NHK衛星第215:00−15:30新日本紀行ふたたび(再)海に望みつないで〜横浜市柴町〜
柴漁港には昔から東京湾で漁をしてきた70隻の漁船。早朝に出港、昼に戻り、夕方には築地へ運ばれ、翌日にセリ。木更津沖でマサバ一本釣り。横浜沖合いで底引きでヒラメやカレイ狙い。かつてはシャコ漁で賑わうも、台風が続いたせいか平成17年に急に取れなくなり、現在は増やすために禁漁中。港町は埋め立てや開発でその姿を激変、漁獲は年々落ち、シャコが復活するまでは農園の直売などで耐える日々。かつては漁のやり方を人に教える事はなかったものの、後継者育成のため若手漁師も指導。
11/24(月)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる北極2・イッカク
11/24(月)NHK総合11:40−11:54サンゴの海の物語(再)〜沖縄・慶良間諸島〜
沖縄本島から40km、大小20の島々からなる慶良間諸島の海は、ラムサール条約に登録された世界屈指のサンゴの海。しかし1998年の海水温上昇による白化現象、水質汚染、2001年にはオニヒトデが異常発生など、今残るサンゴはかつての1/3。島で生まれ育ちダイビングガイド歴20年の大村真俊さんらが、週に一回集まりオニヒトデ駆除。この5年で駆除したオニヒトデは12万匹、参加したダイバーは延べ7.5千人、ここ最近はオニヒトデも殆んど見なくなるも、今後も保全活動を続けないと残るサンゴを保てないと危惧。かつてはどの浜にも一面のサンゴがあったのに、今は島の子供たちもボートで移動しないと見られない状況。次の世代に残したいと、埋め立てられる浜から移植したサンゴは、5年で20cmから50cmに成長。
11/23(日)BSジャパン23:30−24:00僕とお魚と水草の時間〜アクアリウムと暮らす〜(再)#13・世界遺産の滝
新宿サブナード「アクアフォレスト」の指導で、世界遺産のイグアスの滝を再現。水草は熱帯の森を再現するブリクサ・ショートリーフ、ヘアーグラス、ボルビティス、ミクロソリウム・ナローリーフ、ウィローモス。魚は見栄えからプラチナホワイトエンゼル、群れで動くコリドラス・ハステータス。90cm水槽に外部式フィルター、アクリル板で仕切って手前にソイルを敷き、滝はエアーリフトで16本の塩ビパイプから白い化粧砂を噴出させる仕掛け。砂が混じらないよう手前は透明アクリルボードで、奥は岩肌に装飾したボードで仕切り、滝の上もアクリルボックスにソイルを入れて水草をレイアウト。背面を流れ落ちる白い砂が水しぶきのように見えて滝を表現。
11/23(日)BSフジ23:00−23:55所さんの世田谷ベース沖縄三線弾き語り、他
所さんの沖縄別荘編の最後。デッキで所さんが診察カードをバチに三線の弾き語り、安里屋ユンタと思いきや様々な曲の替え歌を多々織り交ぜ。
11/23(日)テレビ東京19:00−20:00田舎に泊まろう!浅茅陽子の今晩泊めて!真夏日の秋さがし、他
浅茅陽子さんが沖縄の読谷村へ。海岸からさとうきび畑を抜け、まだまだ30℃の暑さの中、秋さがし。沖縄の秋は一月ほど、温州みかんは沖縄では正月みかん、新北風(ミーニシ)が吹いたら秋のお知らせ。子供らに振り回されつつ、一品持ち寄りパーティをしていた一家のおばぁ宅に宿泊。翌朝、スパムとからし菜炒め、ニンジンしりしりー、紅芋の朝食。かつては米軍基地で働き、日記に嬉しい事は日本語で、嫌な事は英語で書いていたなど、今は亡きおじぃの思い出話。一宿一飯の恩義は居間の大掃除。
11/23(日)BSイレブン17:30−17:55大人の旅物語(再)沖縄・恩納村
11/23(日)NHKハイビジョン9:40−9:50サンゴの海をゆく(再)サンゴの島に生きる〜インド洋・モルディブ〜
26の環礁と1,000を超える島々からなり、その美しさから真珠の首飾りと例えられたモルディブ。原則、観光客はリゾート島にしか入れず、アリフシ島にはサンゴと共に生きてきた人々。サンゴを焼いて出来た石灰でサンゴ石を固めて作られた家。ドーニと呼ばれる木造船は必需品で、アリフシ島には20近い造船所があり、設計図はなくその場で手作り。最近はエンジン付きになってきたものの、帆船のドーニでトローリング漁を続ける漁師。
11/22(土)テレビ東京22:30−22:55地球街道沖縄・国道58号線を走る!!(後)やんばるの彼方へ
林隆三さん、征生さんの俳優親子が国道58号線をドライブ。隆三さんは運天港からフェリーで伊平屋島へ渡り、村の資料館で戦時中の占領下の写真、中津留大尉が最後の特攻機で自爆した謎解き。征生さんは飛べない鳥、ヤンバルクイナ探し、早朝の車道で次々と発見。しかしマングースによる捕食などで1,000羽程度と絶滅の危機に。謝敷(じゃしき)ではのぞかな集落巡り、防風林のフクギ並木、おじぃの三線の唄「謝敷節」。突然の大雨に道路に出てきたリュウキュウヤマガメ。本島最北端の辺戸岬へ到着。
11/22(土)NHKハイビジョン21:50−22:00サンゴの海をゆく(再)海の民アイランダー〜オーストラリア・グレートバリアリーフ〜
全長2,000kmと世界最大のサンゴ礁、オーストラリアのグレートバリアリーフ。11〜3月、産卵にやってくるアオウミガメ。最北端のケープヨーク岬で、10m程の網を2人で海岸を歩いて張る素朴な漁をする島の人、アイランダー。ウミガメ漁も政府に認められ、ボートで水面を泳ぐ姿を気長に探して手銛漁。
11/22(土)BSジャパン21:00−22:55クジラの親子と出逢った!タヒチ・ルルツ島・碧の楽園の物語(再)クジラがすぐ近くにいた!クジラとの水中バレエ
プールの平行潜水で116mの記録を持つも海は初めてという若手俳優の野久保直樹さんが、ザトウクジラと泳ぎにタヒチへ。まずはモーレア島でスノーケリング練習。ルルツ島で師匠のフリーダイバー松元恵さんと合流、水中撮影は古島茂さん。泡の殆ど出ない循環式呼吸装置のリブリーザーを使用し、水深40mでゆったり漂うクジラの真下からの映像も。タヒチ政府からクジラへの接近許可を得ており、松元さんはモノフィンでクジラの腹の下をくぐったりして大接近。野久保さんはまずは手を引かれながら水面から見て、その大きさに驚きながらも感動、船酔いに苦しみながらも日ごとにクジラへの接近にも成功。激しいブリーチングの水中で垂直に水面に向かう映像、オス同士の争い、生後半月ほどの親子などの映像も。
11/22(土)BSジャパン13:00−13:54大海球紀行2〜生命の海流〜(再)第6回・ザトウクジラの海・小笠原
海洋ジャーナリストの永田雅一さんが、冬になると400〜500頭が繁殖のためにアラスカから回遊してくる小笠原のザトウクジラの繁殖行動を追跡。オス同士が権威を示したりシャチを威嚇したりするために海面上にジャンプするブリーチング、威嚇行動のひとつで5mにもなる胸ビレで海面を叩くペック・スラッピング、深く潜るときに尾びれを上げるフルーク・アップ・ダイブ、尾ビレで海面を叩く激しい威嚇行動のペダンクル・スラッピングなど、様々な行動が判明。3月の最盛期、母子に付き添うエスコートの座を巡り、オス同士が激しく小競り合い。子クジラは2年ごとに生まれて4〜5mで500kg、日に400Lのミルクを飲んで成長。他にもハンドウイルカ、ピグミーシーホース、ユウゼンなども。
11/22(土)NHKハイビジョン5:00−6:00サンゴ礁・水中散歩(再)オーストラリア・グレートバリアリーフ
11/21(金)BSジャパン20:54−21:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜(再)東京練馬・ペンギンビレッジ・深澤大輔
11/20(木)BSイレブン23:30−23:55大人の旅物語(再)沖縄・恩納村
11/19(水)BS−i19:00−22:54i's EYE・アジア海底紀行III(再)秘密のベールに包まれた海・極東ロシア
2007年制作、これまで閉ざされていた海を2週間に渡り撮影。日露共同で調査の始まったピョートル海底湾、ウラジオストックから60kmにある無人島のペリス島、静かな入り江は18℃、ゴロタ石が広がる中、エゾメバル、トゲウオの仲間、シワイカナゴ、スミツキメダマウオ、ヒダベリイソギンチャク、アカボヤ、スナエビ、子タラバガニ、ミズダコ、ホッケ、ギスカジカなど、かつての北海道を思わす豊かな海。砂地にはイトマキヒトデ、貪欲に貝を食べるマヒトデ。交尾後、産卵するため深海からゴロタ石に集まるケムシカジカのメス、集団で立ち向かうモビング攻撃をするエゾメバルたち、卵に群がるウニやヒトデ、孵化率は35%程度、しかし近年のウニ増加で、登れない高い位置にあるイガイに産むケースも。ヤセカジカの交尾。卵を守るオスのアイナメ。水草のスガモ群生、マコンブ林、ダイバーに徐々に近づいてくるゴマフアザラシ。夜の海でエビや魚などを足の間の膜で覆って捕食するミズダコ。地球温暖化の影響なのか、ホッケの好む15℃に対してこの年は下がらず、水深25〜50mの深場に待機するメスのホッケの群れ。季節風で水温が下がりようやく夜に岩の隙間に卵の塊を産み体で押し付け固定、オスが世話。
11/18(火)BSジャパン22:54−23:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜 注目東京練馬・ペンギンビレッジ・深澤大輔
癒しのアクアリウムを得意とするショップ。究極のアクアリウムとは、サンゴやライフブロックがレイアウトされた巨大な120cm水槽。テーマは隠れ道で、岩組みの中にも小さな道を作り、魚たちが自由に出入り。サンゴが成長するよう、強い照明、Ca添加、水流など工夫。上の方には主に光を必要とするサンゴ、下の方にエサを主に必要とするサンゴをレイアウトし、液体のエサはスポイトで直接吹きかけ。
11/16(日)BSジャパン23:30−24:00僕とお魚と水草の時間〜アクアリウムと暮らす〜(再)#12・究極の生態系
横浜港南台「アクアショップAREA」の指導で集大成の海水水槽作り。サンゴは、スターポリプ、マメスナギンチャク・オレンジ、チヂミトサカ、ウミアザミ、ディスクコーラル、シャホウアワサンゴ、タバネサンゴ、タコアシサンゴ・ブランチ。魚は、黒いカクレクマノミのブラックオセラリス、マルチカラーエンゼル、シマヤッコ、ニシキヤッコ、掃除屋のスカンクシュリンプ。45cm水槽に、外付けの天然海藻のウミブドウとミラクルマッドで濾過させるマッドシステム。ライブサンドを敷き、ライブロック同等の効果でレイアウトし易い擬岩、ライブロック、サンゴをレイアウト。
11/16(日)BSジャパン21:00−22:54フィジー絶景の旅(再)マンタとイルカの群れ、他
11/16(日)NHK衛星第19:40−9:50サンゴの海をゆく(再)マンタと出会う〜インド洋・モルディブ〜
マンタことオニイトマキエイを求めてモルディブの環礁へ。潮の通り道の水深20mで待つと、カスミアジ、ホホスジタルミ、オニハタタテダイ、コバンザメ、そしてマンタが登場。優雅に舞いながらプランクトンを捕食。マンタは1〜2匹をお腹の中で育て、成長には5年。夜、ライトに集まるプランクトンを縦に旋回しながらの捕食。
11/16(日)NHKハイビジョン6:40−6:50はろ〜!あにまる(再)北太平洋・カマイルカ
11/16(日)NHKハイビジョン6:30−6:40はろ〜!あにまる(再)北太平洋・シャチ(2)
11/16(日)NHKハイビジョン6:20−6:30はろ〜!あにまる(再)北太平洋・シャチ(1)
11/16(日)NHKハイビジョン6:10−6:20はろ〜!あにまる(再)北太平洋・ニタリクジラ
11/16(日)NHK衛星第25:00−5:15さわやか自然百景(再)三宅島の海
11/15(土)テレビ東京22:30−22:55地球街道沖縄・国道58号線を走る!!(前)父と息子の二人旅
沖縄本島最北端の辺戸岬を目指し、ゴッパチこと国道58号線を、林隆三さん、征生さんの俳優親子が123kmのドライブ。南端の那覇の明治橋を出発、ドライブインA&W牧港店でルートビア。木版画を展示する北谷「ボクネンズアート」で名嘉睦稔さんと対面、紹介された樹齢200年のアコウの木。浜川漁港のタコ獲り名人の内間さん(79才)、この日は悪天候で出られず、後日サバニで20分のリーフで手銛で掻き出す様子の映像。米軍施設の嘉手納飛行場。ビーチで役者談義。2kmの大橋を渡り、人気のドライブスポット古宇利島。ここから二手に分かれ、隆三さんは運天港から40kmの伊平屋島、征生さんはやんばるの中へ、続きは次週。
11/15(土)NHKハイビジョン15:35−16:00生命の大地・地球(再)隆起サンゴ礁の島・インド洋・クリスマス島
11/15(土)BS日テレ13:00−13:54大海球紀行2〜生命の海流〜(再)海の狩人−台湾ランユウ−
台湾の南東30kmに位置する周囲50kmの島、ランユウ。黒潮が直撃する豊かな海で、伝統をかたくなに守り続けてきた雅美(ヤミ)族。小ランユウとの海峡に2〜5月に回遊してくるトビウオを、タタラと呼ばれる小船を漕いで昼はエビを餌に手釣り、夜は刺し網漁や、松明に集まるのを手網で捕獲。伝統的な方法で開いて3日干して干物にして1年分の保存食に。穏やかな夏はふんどしにタコメガネで素潜り漁、水深15m程でブダイなどを銛で捕獲。沖縄に似た海にはサンゴの群生、キンギョハナダイ、ハナゴイ、カスミチョウチョウウオ、ニシキヤッコ、フタスジリュウキュウスズメダイ、カクレクマノミ、ヘラヤガラ、ホシゴンベ、ハタタテハゼ、ソフトコーラルのタコアシカタトサカ、オオイソバナ、エラブウミヘビ、キリンミノカサゴ、オビテンスモドキ幼魚など。
11/15(土)NHKハイビジョン5:00−6:00インド洋・サンゴの海に潜る(再)モルディブ
11/15(土)NHK教育5:00−5:15さわやか自然百景(再)三宅島の海
11/14(金)BSジャパン20:54−21:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜(再)埼玉八潮・ビーボックスアクアリウム・矢沢共一
11/14(金)NHK教育19:00−19:45サイエンスZERO(再)サケ・生態の謎を解き明かせ
「千歳サケのふるさと館」では千歳川の中を覗ける大窓があり、かつては一面にサケが溢れていたのにここ1〜2年は激減。ウロコの年輪を調べると回帰年齢が4才から5才へと高齢化、北海道全域で成長に時間がかかっている事が懸念。孵化場で水温を変化させる事で耳石に孵化場ごとのパターンを付ける、川ごとの生物層が作り出すアミノ酸を分析して水槽に流す事で本当に嗅ぎ分けている事が判明、世界中のサケのDNAを調べる事で回遊ルートを解析、僅か3cm10gの装置を付けて水温など計測するバイオロギングでは母川手前で数日間、水深150mと水面を行ったり来たりしている、など研究も進歩。
11/14(金)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)北太平洋・カマイルカ
11/14(金)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる北太平洋・カマイルカ
クジラ目マイルカ科のカマイルカは、体長2m、体重90kg。鳴き声でコミュニケーションして数百〜数千頭もの群れで行動、50km/hで泳ぎ、背ビレはまさに鎌のような形状、仲間で連携してイワシを捕食。好奇心旺盛でボートの波に乗ったりも。プロポーズが成功するかどうかはジャンプの高さが決め手で、一頭のメスを巡り10頭ものオスが競争、成立するとカップルでジャンプ。
11/13(木)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)北太平洋・シャチ(2)
11/13(木)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる北太平洋・シャチ(2)
クジラ目マイルカ科のシャチは住んでいる地域によって、エサがクジラやアザラシか、魚かで2タイプに大別。アルゼンチン共和国バルデス半島では、砂浜に身を乗り上げながらオタリアを捕獲。カナダ西海岸では、ブルケルプと呼ばれる海藻の森が広がり5種のサケが産卵に集まり、群れで尾びれ水面を叩いてサケを囲い込み、鳴き声で気絶させて捕獲。
11/12(水)BS−i19:00−20:54i'S EYE・アジア海底紀行II(再)魔法の海に変身ダコを追う・インドネシア
催眠術のように体の模様を目まぐるしく変化させて獲物の目をくらませて捕らえるコブシメなど、スラウェシ島には奇妙な生物が多数生息。中でも手長ダコの仲間のミミックオクトパスは謎の多い生物で、砂地に潜って頭を出すホタテウミヘビ、海底を泳ぐカレイ、水草、ミノカサゴ、腕を伸ばして縞模様のウミヘビ、毒を持つタコのワンダーパス、など10種類以上の生物に変身。強い生物、縞模様の毒を持つ生物に化ける事で身を守ります。今回撮影に成功した固体は、隠れ場が少なく危険の多い砂地で腕を4本が食い契られてて、穴に手を差し込んで貝やカニを捕食。
11/12(水)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)北太平洋・シャチ(1)
11/12(水)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる北太平洋・シャチ(1)
クジラ目マイルカ科のシャチ。世界中の海に生息、体長8m、体重5t、クジラをも襲う獰猛さからキラーホエールと呼ばれるも、母親を中心に5〜15頭の群れで暮らす家族思い。歯は一生生え変わらず、目の上の白いアイパッチはカムフラージュ効果。背ビレはオスは2m、形状とその下の白い模様で固体識別が可能。海面から垂直に顔を出して様子を伺うスパイホッピング、豪快な背面ジャンプで出る音でコミュニケーションを取るブリーチング。尾ビレで海面を叩いたり、鳴き声でもコミュニケーションを取る高い知能も。
11/11(火)BSジャパン22:54−23:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜 注目埼玉八潮・ビーボックスアクアリウム・矢沢共一
淡水と海水を扱うショップ。究極のアクアリウムとは緑の草原に広がる美しい緑の森。図面は描かず、石組みに有茎草をあしらい、フラットな前景が背景の森を際立たせる構図。水温は25℃位が望ましいが、夏は扇風機などで冷えすぎないようヒーターは29℃位にした方が温度差が少なくてよいのだとか。
11/11(火)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる(再)北太平洋・ニタリクジラ
11/11(火)NHKハイビジョン11:50−12:00はろ〜!あにまる北太平洋・ニタリクジラ
クジラ目ナガスクジラ科のニタリクジラ。暖かい海を好み日本近海にも現れ、体長15m、体重19t。海水中のプランクトンをヒゲで濾しとって食べるヒゲクジラで、鼻の穴は2つ。ちなみにハクジラは1つ。日当たりのよい浅い海を好み、背中は藻が生え、年を取るほど濃い緑色。頭の峰と呼ばれる三本線が他のクジラにない特徴。エサのイワシの群れを求めてクジラと行動を共にするカツオを、一本釣りする漁師との深い関わりも。
11/10(月)NHK総合4:15−4:30さわやか自然百景(再)三宅島の海
11/10(月)NHK衛星第13:10−3:40BSすばらしい大自然(再)カブトガニ大産卵〜アメリカ東海岸〜
2億年も姿を変えていないカブトガニは初夏の大潮に大産卵。ニュージャージー州ケープメイの浜辺には干潟が広がり、毎年5月下旬の大潮の日、120万匹以上のアメリカカブトガニが集まり、オスは前足の爪をメスの甲羅に引っ掛けつがいになり、3倍多いオスはメスを巡り争奪戦。夜の満潮の波打ち際でメスが砂に潜るようにして8〜10万個の卵を産卵、翌朝には引き潮に取り残された無数の死骸、波に流れ出した卵に群がる海鳥たち。2週間後の次の大潮の日に孵化して海へ旅立ち、十数年後には産卵に還ってきます。5対の足があり、3対の足で砂の中のゴカイを捕食。しかしここ数十年の開発などによる環境の変化が大きな問題に。
11/10(月)日本テレビ2:55−3:25ドキュメント'08一網入魂!俺たち魚部!
福岡県立北九州高校の魚部(ぎょぶ)は創立10年、部員10名、30種以上を飼育。毎夏に市の企画展があり、今年は水生昆虫を発表。週末は顧問の先生の車、魚部カーで遠征、ギョブスーツこと胴長を着て、溜池などで採集。中庭にはビオトープを作り、絶滅危惧種を飼育。いよいよ企画展では、全国十数か所でしか見つかっていないキボシチビコツブゲンゴロウなど希少種も展示。地元の祭りなどでもミニ水族館を設け、学んだ事を披露。
11/9(日)BSジャパン23:30−24:00僕とお魚と水草の時間〜アクアリウムと暮らす〜(再)#11・水槽のお花畑
埼玉県志木のアクアステーションピュアの指導でアクアテラリウム作り。水草はカボンバ、ブリクサショートリーフ、キューバパールグラス、ウィローモス、クリプトコリネ、陸上は侘び草、リンドウ、ダイソディアユーフォルビア、魚はカージナルテトラ、オレンジレモンドワーフグラミー、オトシンクルス。60cm水槽に岩を積み上げて滝を作り、上部の一部を切り欠いた容器に溜めた水が流れる仕組みで、砂利の中にビニールを敷いて川を作成。陸上植物は根に綿を巻いて触れた水を吸うように岩の間に設置、砂利に植える場合は根が少し水に漬かる程度にし、川のビニールの縁はウィローモスなどでカバー。
11/9(日)BSフジ23:00−23:55所さんの世田谷ベース沖縄・伝説タイを釣る…
所さんの沖縄別荘での遊び2日目午後は、プライベートビーチで魚肉ソーセージをエサでの釣りは坊主。ガソリンエンジンの大きなラジコンカー遊び。何でもいいから釣ってこいとの奥様命令で、場所を変えて防波堤での釣りも坊主。3日目の朝は我部祖河食堂でソーキそばやゴーヤチャンプルー。
11/9(日)BSイレブン17:30−17:55大人の旅物語(再)沖縄・恩納村
11/9(日)BS日テレ12:30−13:00アクアスにペンギンがやってきた! 注目〜しまね海洋館の新しい魅力〜
シロイルカのバブルリングで有名な「しまね海洋館アクアス」にペンギン館がオープン。'07/9着工、担当飼育員は長崎ペンギン水族館で1週間研修。'08/3、和歌山県アドベンチャーワールドからやってくるジェンツーペンギン13羽に対面。'08/4担当獣医着任、'08/9オウサマペンギン、イワトビペンギン、フンボルトペンギンと続々輸送し飼育を開始。屋外プール、室内プール、そして横と下から見られるペンギンホール。いよいよ11/13オープン予定。
11/9(日)NHK衛星第19:40−9:50サンゴの海をゆく(再)誕生の謎〜オーストラリア・グレートバリアリーフ〜
全長2,000kmと世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ。年間降水量6,000mm、熱帯雨林のディンツリー国立公園、落ち葉から流れ出た栄養分がサンゴ礁を養い、リーフが森を守り、海と陸の切っても切れない命の循環。深海からの栄養分も併せ、広大な年月をかけてリーフを形成。
11/9(日)NHK総合7:45−7:59さわやか自然百景(再)三宅島の海
11/9(日)NHKハイビジョン6:50−6:55ミクロワールド水中の小さな星・クンショウモ
日当たりの良い池に生息するフタヅノクンショウモは、細胞の中に葉緑体を持つ藻類の仲間。直径0.2mm、同じ形の細胞が16個規則正しく、平面的に結合。平らになる事で水に沈みにくく、水面を漂い日光を浴びて成長。やがて1つの細胞が分離して、養分や日光の違いにより、8、16、32個に分裂。
11/8(土)BS日テレ13:00−13:54大海球紀行2〜生命の海流〜(再)第4回・伝統漁パヤオに生きる・フィリピン・パラワン島
何世紀も受け継がれているパヤオは、竹で組んだ筏の浮き漁礁を、ヤシの葉を付けたロープで海底に固定し、潮流によるロープの振動や海流の変化から魚が集まるもの。20mの孟宗竹を10mに切り分け、1ヶ月乾燥させてから10本を2段重ねにして5時間で筏が完成。スクーバで水深30mの岩にロープで固定、同じく1ヶ月乾燥させたヤシの葉をロープにセット。沈めて1ヶ月後、ヤシに集まる無数の小魚や付着した貝類、これを狙って集まる大型魚を一本釣りするもので、ヤシャベラ、スジアラなどをゲットしてリゾートへ売りに。川からの栄養と黒潮のおかげでプランクトン豊かな海にはホソヒラアジ、ヒメアイゴ、ジョーフィッシュの仲間、ホワイトダムセルフィッシュ、サラサハゼ、ゴンズイ玉、高級魚で60cmのスジアラ(ラプラプ)、ウミカラマツ、ミズガメカイメンなどのソフトコーラル、ヤライイシモチなど。
11/8(土)NHKハイビジョン5:00−6:00カリブ海・魅惑の大自然(再)ベリーズ
ベリーズのサンゴ礁や砂地の海中風景をBGMのみで紹介。イルカやウミガメ、ジュゴンも登場。
11/7(金)BSジャパン20:55−21:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜(再)東京綾瀬・アクアテイクE・武江春治
11/7(金)NHKハイビジョン12:45−13:00さわやか自然百景 注目三宅島の海
東京から南へ180km、周囲38km、御山の噴火から8年が経った三宅島、3つのダイビングスポットへ。釜の尻海岸では、2年後は火山灰が堆積、水が濁ってしまったものの、今では黒潮が火山灰を洗い流し、キンギョハナダイ、アオウミガメ、レンテンヤッコ、ユウゼン、シマウミスズメ、ミギマキ、ミヤケテグリなど噴火前と同じ風景。島の南側で黒潮が特に強く当たる富賀浜(とがはま)には、広大なテーブルサンゴの群落。西側の伊ヶ谷港では地震で崖が崩れ、雨が降るごとに土砂が流れ込むようになってしまい、岩場が砂地になり、クマノミ、トゲガレイ、シマアジの子ども達など新顔の魚達。オハグロベラ、キンギョハナダイの産卵シーンも。
11/7(金)BS−i5:00−5:30お目覚めハイビジョン(再)クジラ日和
東儀秀樹さんの雅楽BGMの元、水中で優雅に舞うザトウクジラのペアの水中映像。水中撮影は中村宏治さん、撮影協力は西海岸のクジラ研究振興財団 ( WCWRF : West Coast Whale Research Foundation)。
11/6(木)BSイレブン23:30−23:55大人の旅物語沖縄・恩納村
恩納村のビーチ、沖縄地中海タパスレストラン「カサラティーダ」、国・登録有形文化財「琉球村」、スパリゾート「エグゼス」、吹きガラス「てぃだ工房」などを紹介。
11/6(木)NHKハイビジョン22:50−23:00サンゴの海をゆく(再)サンゴ礁・夜の神秘〜カリブ海・ベリーズ〜
石灰質の骨格を持つポリプの集合体であるサンゴ。夜の海底や岩やサンゴの隙間に眠る、ニザダイの仲間、ムナテンブダイの仲間。夜行性で動き出してくるサメハダオオヤドカリ、大型の肉食魚でエサの小魚を丸飲みするターポン、腕の間の膜で岩やサンゴごと包んでエビなどを捕らえるウデブトダコ。紫外線ライトを当てると、緑や赤や青白く浮かび上がる蛍光タンパク質を持つサンゴは、紫外線に弱い褐虫藻を守っていると推測。
11/5(水)NHKハイビジョン22:45−22:55サンゴの海をゆく(再)知られざる動物・サンゴ〜カリブ海・ベリーズ〜
中米ユカタン半島でカリブ海に面するベリーズの海には70種のサンゴが生息。種類としては多くはないものの、エルクホーンコーラルなど独自の進化を遂げた固有種が豊富。サンゴが地球に現れたのは5億年前、イソギンチャクに近い動物で、小さなポリプが集まったもので、多くは夜行性でプランクトンを捕食。それだけでは栄養は足りず、体内に共生させる褐虫藻からの養分をもらって大きく成長。世界遺産にも登録されたブルーホールは直径300m、深さ120m、横穴には鍾乳石があり、サンゴ礁の石灰岩が侵食されて天井が落ちて大きな穴が開き、やがて海に沈んだものと推測。
11/5(水)BS−i19:00−20:54i's EYE・アジア海底紀行(再)豊かな命を育む熱帯の島・フィリピン
2005年制作、水中写真家の中村宏治さんが、3,000種以上と最も魚の種類が多いと言われるマクタン島の海へ。サンゴをかじって食べるブダイの仲間、オランウータンクラブ、ロウニンアジ、モンハナシャコ、アオギハゼ、ウコンハネガイ、サンゴの天敵オニヒトデ、そのオニヒトデを捕食してトゲの残骸を排出するイソギンチャクの仲間、ファイブラインスナッパー、貝殻を隠れ家にするココナッツオクトパス、海底を歩くミナミハナイカ、ゴンズイ玉、オトメハゼ、海草に擬態するトゲヨウジ、アミを吸い込んで捕食するイトヨウジ、海草に産卵するデバスズメダイの群れ、フリソデエビ、ヒトデヤドリエビ、ウミウシカクレエビ、チョウチョウコショウダイ幼魚、キャンディピグミーゴビー、ピグミーシーホース、オオモンカエルアンコウ、クマドリカエルアンコウ、イロカエルアンコウ、ニシキフウライウオ、そしてマングローブの恵みでプランクトンが多く毎年2〜6月に集まるジンベエザメなど。
11/4(火)BSジャパン22:54−23:00アクアリウムの世界〜水草のお部屋〜 注目東京綾瀬・アクアテイクE・武江春治
昔泳いだ川を再現した、巨大な水槽の中に生い茂る色鮮やかな水草の楽園。川の流れの中で削られていく岩の姿や揺らめく水草の向きまで忠実に再現。シンプルでありながら細部までこだわったベテランのアクアマエストロならではの作品。流木選びのコツとは、水に長時間浸したり煮沸と乾燥を繰り返したりしてアクを抜いた、白っぽくなった物を選ぶこと。
11/4(火)NHK衛星第215:00−15:30ダーウィンが来た!生きもの新伝説(再)トビウオ大飛行!
11/3(日)NHK総合17:45−18:00サンゴの海の物語(再)沖縄・慶良間諸島
沖縄本島から40km、大小20の島々からなる慶良間諸島の海は、ラムサール条約に登録された世界屈指のサンゴの海。しかし1998年の海水温上昇による白化現象、水質汚染、2001年にはオニヒトデが異常発生など、今残るサンゴはかつての1/3。島で生まれ育ちダイビングガイド歴20年の大村真俊さんらが、週に一回集まりオニヒトデ駆除。この5年で駆除したオニヒトデは12万匹、参加したダイバーは延べ7.5千人、ここ最近はオニヒトデも殆んど見なくなるも、今後も保全活動を続けないと残るサンゴを保てないと危惧。かつてはどの浜にも一面のサンゴがあったのに、今は島の子供たちもボートで移動しないと見られない状況。次の世代に残したいと、埋め立てられる浜から移植したサンゴは、5年で20cmから50cmに成長。
11/3(月)NHK衛星第24:35−4:45美しき水の星・地球(再)サンゴ礁の海
周囲を世界有数のサンゴ礁に囲まれた30余りの島々からなるケラマ諸島。ウメイロモドキ、ケラマハナダイ、トゲチョウチョウウオ、ハタタテハゼ、キホシスズメダイ、コブシメ、クマノミ、アザハタなど900種以上もの魚。そして魚たちの住処や繁殖の場を提供し、体内に共生する褐虫藻が栄養をもたらし、森のような役割を果たすサンゴ礁。
11/2(日)BSジャパン23:30−24:00僕とお魚と水草の時間〜アクアリウムと暮らす〜(再)#10・南の島の美しい海
埼玉県八潮のビーボックスアクアリウムの指導でハードコーラルの水槽作り。魚は色鮮やかなナンヨウハギ、デバスズメ、フレームエンゼル、レモンピール、クダゴンベ。サンゴはミドリイシ、オオバナサンゴ、タコアシサンゴ・ブランチ、エダイボサンゴ。ソフトコーラルはスターポリプ、ウミアザミ、ピンクコルト、シャコ貝の仲間のシラナミガイも。60cm水槽に、ライブサンドを敷いてライブロックでレイアウト。CO2ボンベでサンゴを砕いたカルシウムメディアを溶解して栄養を供給する、ハードコーラル飼育に欠かせないカルシウムリアクターをセット、炭酸塩硬度(KH)を測定して添加量を調整。バクテリア添加剤で立ち上げ1ヵ月後、光や水流を考慮してサンゴ類をセット。
11/2(日)BSフジ23:00−23:55所さんの世田谷ベース(再)続・沖縄ベーススペシャル!海遊び&バギー
清水圭さんと、所さん沖縄別荘での2日目。朝食は近所の商店でスパムお握り、黒糖餅ナントゥー、紙コップの沖縄そば(\100)などを買い出し。広大な敷地内をカートでエンジン付きゴムボートを運びプライベートビーチへ、久々でエンジン不調で一苦労。ビーチで、自転車用の空気入れで空気を入れ、四輪バギーでドリフト遊び。
11/2(日)NHK総合19:30−20:00ダーウィンが来た!生きもの新伝説 注目トビウオ大飛行!
漁獲量日本一、トビウオの島こと鹿児島の屋久島。トビウオは世界で60種、屋久島近海では19種。胸ビレを主翼に10〜15秒で100m以上を滑空。普段はプランクトンを食べながら群れで暮らし臆病、天敵のシイラに狙われると飛び立ち、水面が鏡となって敵の死角を滑空。体重600gと重たく水の抵抗を避けるため、水面を尾びれで激しく掻いて60km/h程に一気に加速、水面走りを繰り返しながら45秒で400m程を飛行した映像も。体が重たくなる産卵期は飛べず、卵は2週間で孵化、生き残るために空へと旅立ちます。
11/2(日)NHK衛星第19:40−9:50サンゴの海をゆく(再)自然の防波堤・サンゴ礁〜インド洋モルディブ〜
11/2(日)NHK衛星第25:00−5:15さわやか自然百景(再)鹿児島・笠沙の海
九州の南、東シナ海に面した鹿児島・笠沙の海。潮通しの良い岬にはキビナゴの群れ、カンパチの群れ、70cm以上のアオブダイ。黒潮の影響を受けチョウチョウウオ、オキナヒメジ、トゲアシガニ。夏は繁殖の季節、岩肌に産んだ卵を守るオスのクマノミ、同じく卵を守るオスのオヤビッチャ、その卵を狙う魚たち。入り江の砂地にはカップルのウミテング、数十mに渡るシコロサンゴの群生、ペアのフリソデエビ。夏の大潮の夜、陸に住むアカテガニが波打ち際で体を震わせて一斉放流。秋にはクマノミ幼魚、ニセフウライチョウチョウウオ幼魚、ミナミハコフグ幼魚など南の海の可愛らしい姿も。
11/2(日)NHK衛星第23:30−3:56知られざる野生(再)マンファリ・泉に潜む古代魚
キューバ奥地の湖には、2億年もの太古から姿を変えず生き延びてきた幻の古代魚マンファリ。現地語で沢山の歯を意味するガーの仲間で、体は細長く最大2m。石灰岩が隆起して出来た鍾乳洞からの水脈が枯れることなく泉に湧き出すものの、水温が25℃と高く酸素が不足し、水面で大きく呼吸する事で適応。昼は倒木の間に潜み、水面を泳ぐ好物のカエルを鋭い歯で狩り。全身の強固な鱗にはキューバワニも歯が立たず、ライバルが少ない環境で太古から姿を変える事なく生存。雨季の繁殖期になると湿地の茂みに移動して4mm程の卵を産卵、毒に守られ3日で孵化、1cmの稚魚は枯れ葉などに隠れ、養殖所から逃げて繁殖したナマズなどの予期せぬ天敵から逃れつつぐんぐん成長。
11/1(土)NHKハイビジョン21:35−22:00生命の大地・地球(再)亜熱帯のマングローブ林・沖縄・西表島
世界有数のサンゴ礁の海が広がる八重山諸島。西表島は海底が隆起し、亜熱帯の森で覆われた島。汽水域にはマングローブ林が発達し、ヤエヤマヒルギ、オヒルギなど6種が生息。干潟にはヒメシオマネキ、リュウキュウシオマネキ、オキナワハクセンシオマネキ、フタハオサカニ、ミナミコメツキガニなどのカニ達。潮が満ちるとマングローブの根の間にセスジタカサゴイシモチ、ハタタテダイ幼魚、ウツボ幼魚、インコハゼ、タイワンカマスらが、安全な場所やエサを求めて集まり、生命のゆりかごとなり、ここで発生した豊富なプランクトンが豊かなサンゴ礁を支えています。
11/1(土)BS12TwellV20:30−21:00料理の基本・ふるさとの味沖縄(2)
11/1(土)NHKハイビジョン16:55−17:00沖縄海中紀行(再)
11/1(土)NHK衛星第23:50−4:00サンゴの海をゆく(再)サンゴ礁・夜の神秘〜カリブ海・ベリーズ〜
石灰質の骨格を持つポリプの集合体であるサンゴ。夜の海底や岩やサンゴの隙間に眠る、ニザダイの仲間、ムナテンブダイの仲間。夜行性で動き出してくるサメハダオオヤドカリ、大型の肉食魚でエサの小魚を丸飲みするターポン、腕の間の膜で岩やサンゴごと包んでエビなどを捕らえるウデブトダコ。紫外線ライトを当てると、緑や赤や青白く浮かび上がる蛍光タンパク質を持つサンゴは、紫外線に弱い褐虫藻を守っていると推測。

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