■6月の放送

6/30(月)BS日テレ23:00−23:54沖縄楽園スタイル・うちなー亭 注目なんくる島紀行・国頭村奥の子どもたち、移住者たちの楽園スタイル、今夜もかりー!
MC邑田みさきさんがお目出度で、ラテンポップスの唐真久乃さんに交代。アルベルト城間さんが、沖縄本島最北端の国頭中学校の体育館ライブ、子供達との交流。まーちゃんは奥小学校で、海岸清掃、体育と給食は全校7名と全先生も参加、ペットのイノブタのお世話、普通に聞こえてくるヤンバルクイナの鳴き声、住民が準PTAになり地域とも密着。
6/30(月)NHKハイビジョン21:35−21:50水・族・館(再)八景島シーパラダイス
6/30(月)NHK教育21:00−21:25今日の料理(再)ゴーヤのにんにくみそチャンプルー
6/30(月)NHK衛星第218:45−18:55はろ〜!あにまる南極と海洋・ナンキョクオットセイ
夏になると出産に南極海にやってくるナンキョクオットセイ。メスは50kg、オスは230kg、一夫多妻のハーレム。オスの仕事は自分のハーレムを守ることで、入り込むオスを追い払い。メスは11ヶ月の妊娠後、ハーレムの中で年に1匹出産。実はメスは1週間もすると、他のハーレムのオスと浮気、というのも血縁が濃くなり過ぎないための事。
6/30(月)NHK総合15:15−15:45爆笑問題のニッポンの教養(再)クラゲ・世界征服計画〜海洋学・上真一
6/30(月)NHK教育11:00−11:25今日の料理ゴーヤのにんにくみそチャンプルー
ゴーヤは凸凹に張りと艶あるもの、濃い緑のものを選択。にんにくみそチャンプルーは、ゴーヤを1cm幅に切って塩もみして10分置いて水で洗って絞り、塩・胡椒・卵を30秒炒めておき、豚肩ロース薄切りを醤油・酒・にんにくで炒め、玉ねぎとゴーヤを加え、味噌・三温糖・酒・醤油を合わせた調味料、卵を和えて完成。ボリュームゴマ和えは、ゴーヤを5mm幅に切って塩もみ・水洗いして絞り、塩・胡椒・酒で下味を付けた鶏胸肉をレンジ加熱して手で裂き、すりゴマ・砂糖・醤油・だしの調味料に和えて完成。中国風肉詰めは、ゴーヤを5cmに輪切りしてカップ状に中をくり貫いて片栗粉を内側に付け、豚挽き肉・ねぎ・酒・溶き卵・醤油・片栗粉をよく練って中に詰め、フライパンで肉の面を焼いてから、鍋でチキンスープ・酒・オイスターソース・醤油・砂糖で紙蓋をして煮詰めて完成。
6/29(日)NHKハイビジョン18:45−18:55日本庭園の旅沖縄・識名園
国際政治の舞台となった庭、識名園。首里城に暮らしていた琉球国王が江戸時代に作った日本庭園。当時、琉球は実質的な日本の支配下にあるも、貿易利益を優先して名目上は中国に従属。琉球国王が即位すると中国皇帝からの使節を首里城に招き、池泉回遊式の庭園を案内。あえて中国の景色を取り入れた東屋や石橋、見晴台は敢えて海の見えない方角にして国土の広大さをアピール。
6/29(日)TBSテレビ18:30−19:00夢の扉日本からブラックバスを根絶させ生態系を取り戻す秘密兵器
獰猛で食欲旺盛、繁殖力抜群で最強の外来種のブラックバス。このままでは日本在来種の絶滅の恐れがあり、宮城県水産技術総合センターに勤務する高橋清孝さん(56才)はブラックバスの駆除に奔走。長年の研究の末、5〜6月に水温が15℃以上になる産卵期に、浅瀬に数百の人工産卵床を設置して卵を回収する方法を考案、琵琶湖などでも成果。駆除に成功した溜池では、在来魚復元にも挑戦。しかしバス釣りの人が妨害する行為も。
6/29(日)BSフジ13:00−13:55的場浩司の地球の潜り方(1)(再)豪華リゾート島で韓流ダイブ
6/29(日)日本テレビ1:55−2:25ハッピーミックスダイビング×田中美保、他
先週放送のサンゴ移植活動に興味を持った田中美保さんが、東伊豆の伊東・ダイビングハウスマリンロードでCカード取得合宿。学科、プール実習、海洋実習の3日間。中学理科レベルの学科、スキン素潜り、器材装着、レギュレーターのリカバリーなどプール実習後は、学科テストで70点以上で無事合格。
6/28(土)BS日テレ18:00−18:54沖縄楽園スタイル・うちなー亭(再)なんくる島紀行・粟国島〜海と島の恵みを活かす人々を訪ねて〜、移住者たちの楽園スタイル、今夜もかりー!
6/28(土)テレビ朝日18:00−18:30人生の楽園美ぎ島(かぎすま)で育む家族の夢・沖縄・伊良部島
沖縄本島から南西へ300kmの伊良部島、農業と漁業の隆起サンゴの平坦な島。県営団地に暮らす近角さん一家は、1.4haの畑を借りて無農薬でアロエは9年前、30種のハーブは4年前から栽培、ジャムなどの加工品を製造販売。東京出身で国語を教えていたのが44年で退職、離婚を経て、自然の中で体を張って働こうと10年前に45才で移住。さとうきび狩りの手伝いから始め、観光に来ていた今の奥さんと再婚。市の加工施設を借りて、伊良部島ハーブベラ畑としてローゼルソルト、バジルペースト、ローゼルコンフィチュール、ハーブの草木染めなど、地元やネットで販売。長男もすくすく育ち、家族や仲間達にも恵まれ、収入はやっとだけど生活は充実。
6/28(土)BS−i16:54−17:54夏の沖縄紀行(再)市場食堂・とれたての味、神の島・宮古癒やしの宿、宮古島そば物語、島酒・泡盛・沖縄紀行
6/28(土)NHKハイビジョン8:50−9:00美しき水の星・地球(再)いのちの聖地・湿原
6/27(金)BS日テレ22:30−22:54アロハチャンネル(再)マウイ発!フラダンサーのロコと人気水族館へ
6/27(金)BSフジ22:00−22:55的場浩司の地球の潜り方(1)(再)豪華リゾート島で韓流ダイブ
6/27(金)BSジャパン19:00−20:54地球!SOS・地球観測衛星"だいち"からの警告(再)ナビゲータ・的場浩司、スペシャルゲスト・中村征夫(水中写真家)、他
6/27(金)NHKハイビジョン14:00−15:50ハイビジョン特集(再)深海に幻のサメを追う〜秘境・東京海底谷〜
6/26(木)NHKハイビジョン18:50−18:55沖縄海中紀行(再)
6/25(水)NHK教育19:00−19:45地球ドラマチック 注目イルカ・ふしぎの動物
イルカの1回の呼吸は数Lで肺の中の8〜9割の空気を交換し、ミオグロビンの働きで、血液中には人の2〜3倍、筋肉中には10倍もの酸素を取り込み、皮膚のシワが水流の乱れを吸収、流線型の体型と強靭な尾の腱で泳ぎが速く、泡や地形を利用したり役割分担して魚の群れを集める高度な狩りも。空気の袋である鼻嚢(びのう)間の空気を出し入れする事で鳴き声を発し、仲間同士でコミュニケーションしたり、自分を表すシグニチャー・ホイッスル。プールでガラス越しのモニターにイルカの映像を写すと攻撃的な態度を示し、視覚でも他のイルカを認識している事が判明、イルカが自分という概念を持っているのかの研究も。脳に前頭葉はないものの、例えば体に印を付けて鏡の前に行かせると何度も映して確認するなど、自分の姿を認識。
6/25(水)NHKハイビジョン18:50−18:55沖縄海中紀行(再)
6/25(水)NHKハイビジョン16:45−17:00サンゴの海の物語(再)沖縄・慶良間諸島
6/25(水)BSフジ13:00−13:55的場浩司の地球の潜り方(1)(再)豪華リゾート島で韓流ダイブ
6/24(火)NHK総合23:00−23:30爆笑問題のニッポンの教養クラゲ・世界征服計画〜海洋学・上真一
エチゼンクラゲの人工繁殖に世界で初めて成功した、広島大学生物生産学部の上真一教授。卵は3億個、ポリプが歩くと細胞が残って平均5つのポリプに分身、更に5つに分裂して75億匹が誕生。残した足跡は堅い殻の中で数年間も眠ってより良い環境を待ち、ライバルがいなくなったら大発生。急速な経済発展で汚染の進む中国の海で誕生、日本海に日に5億匹も押し寄せ、漁業被害は年100億円とも。昔は魚がプランクトンを食べていたのが、人間の乱獲により魚が激減してしまったのも要因。サバやマンボウがクラゲを食べるものの微々たるもの。
6/24(火)NHKハイビジョン16:00−16:50ハイビジョンふるさと発(再)映像記録・いのちの海岸〜鳥取・浦富の四季〜
鳥取の浦富海岸は15kmに渡るリアス式海岸で、四季を通じて水中撮影。春、生物達のゆりかごとなる一面の海藻の森、プランクトンによる春にごり、メバル稚魚、これを狙うアナハゼ、メリベウミウシの卵、海素麺と呼ばれるアメフラシの卵、海底で砂をまぶしてからサンゴに産卵するコウイカ。夏の夜、ライトに飛ぶトビウオをタモ網でキャッチ。豊かな秋、マアジやイワシ稚魚の群れ、回遊してきたハリセンボン、餌を狙うためなのか海底で集団立泳ぎするメバル、他の魚の寄生虫をクリーニングするホンソメワケベラ、黄色いヒゲで砂の中の餌を探すヒメジ、サビハゼにそっと近づき喰らいつく海のハンターことオニオコゼ、魚やサザエを貪欲に食べ岩壁に藤の花の様な卵「海藤花(かいとうげ)」を産卵して50日も守るマダコ。冬、プランクトンの粘液が強風で泡となる波の花、打ち上げられた海藻を干して肥料に。
6/23(月)NHKハイビジョン18:50−18:55沖縄海中紀行(再)
6/23(月)NHKハイビジョン5:00−5:30さわやかウインドー(再)沖縄・座間味・島の風景
6/22(日)テレビ朝日23:30−24:00素敵な宇宙船地球号大河アマゾンの奇跡・ピンクイルカを呼ぶ少女
アマゾン川支流のネグロ川、アマゾニア州ノヴォ・アイロンでイルカハウスと呼ばれるボートハウスのレストラン。17才の少女が水音を立てると次々と現れるアマゾンカワイルカ。ジャングルの落ち葉からのタンニンで褐色になる川で、子供の頃から触れ合ってきたものの、都市化による魚の乱獲、密漁の網にかかる事故、目玉や生殖器が魔力を持つという迷信から僅かな金の為に殺される、繁殖地へのダム建設計画など迫り来る様々な危機。雨季の浸水林に散っていたのが、乾季に川に戻って繁殖するため、常に浸水林状態になってしまうダム建設は特に深刻。
6/22(日)TBSテレビ23:00−23:30情熱大陸 注目潜水3万時間・海を見る・海を視る・海を診る
東京国際空港拡張工事では透明度の悪い中、水中作業する港湾潜水技士の渋谷正信さん(59才)。水中溶接など危険と背中合わせで熟練が必要、35年で潜水3万時間はずば抜けた数字。海藻の調査、イルカと泳ぐのもライフワークの一つ。水中工事、環境調査、ダイビングスクール、水中撮影など水中業務を幅広く手がける会社を川崎市で経営、潜水士30名、船上作業員のテンダー15名。管理責任者として10以上の現場を抱え、月の3/4は各地へ出張。潜水スーツは特注で20着以上、12kgのハードハットを被り、水中用のパワーショベル「水中バックホウ」で海底の地ならし、連続作業は法律で4時間まで、水深10mから30分かけてゆっくり浮上。若手潜水士の指導にも情熱。アクアラインの風の塔の工事が人生の転機、環境破壊の時代の流れから海の生命力に驚き、環境保護に力を注ぐようにもなり、養分を注入したブロックで磯焼けの海藻を復活させる調査に協力。
6/22(日)NHK衛星第122:10−23:00BSドキュメンタリー・サンゴの海は訴える 注目第3回・グレートバリアリーフ・サンゴ研究最前線〜オーストラリア〜
1981年に世界遺産に登録された世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ。世界500種の内350種を確認、1,400種と魚の宝庫。GBRの原点は、熱帯雨林の落ち葉とも言え、ここから流れ出たミネラル、また深海からの栄養豊かな海流が相まって、長い時間をかけて南北2,000kmものサンゴ礁を形成。しかし近年、白化現象やオニヒトデ大発生など、絶滅の危機が頻発。オニヒトデ大発生は大洪水の2〜3年後に発生、流出したさとうきび畑からの栄養素から発生した植物プランクトンをエサに幼生が大繁殖していると推測。植物プランクトンを食べる魚を保護するため禁漁区を増やす試み、枯れ草や雑草を残して畑の土を流出させない工夫。藻を食べる魚がイスズミ、ダブルバーラビットフィッシュと特定、サンゴの回復を助けてくれる魚のリストアップの研究。浮き桟橋ポントゥーンで観光客を一箇所に集中させる工夫、環境教育への取組。
6/22(日)フジテレビ22:00−23:15新報道プレミア(終) 注目赤い海…貝の墓場・東京湾から「警告」、他
東京湾の生態を撮り続けて30年の水中写真家、中村征夫さん。先日、赤潮が発生したお台場の海に潜ると視界は50cm、プランクトンを求めて集まってくるアカクラゲ、ムラサキイガイの死骸とヘドロの堆積、原因は生活排水で、特に大雨時に下水処理しきれずに流出。コンクリートにはびっしり群生するユウレイボヤ、そして海底には貿易船などに運ばれてきた外来種のイッカククモガニの群生、マヒトデの山。またお台場の海から生中継では、30年前には潜るとピリピリする感じがあり、化学的には今は綺麗にはなっているのだとか。
6/22(日)TBSテレビ22:00−22:54世界ウルルン滞在記2008ようこそ!松尾諭・格闘!メキシコの巨大イカ
3m60kgにもなる赤い悪魔こと、アメリカオオアカイカ。5〜10月メキシコ中から漁師が集まる街、カリフォルニア湾のサンタロザリア、俳優の松尾諭さん(32才)がイカ釣り名人宅へ。小さなボートで夕方に出港、40cmの疑似餌を手で降ろしてゆすり、イカが興味を持って触れた所を一気に引き上げ、共食いする凶暴さで群れが集まるためスピードと体力勝負。重さでボートが沈まないようすぐに解体して甲羅以外は海へ。20円/kg、現地ではあまり食べられずその多くは日本へ。イカの日本料理を披露、刺身や丸焼きは不人気、ごろ焼きが人気。イワシを追いかけるイルカも登場。
6/22(日)TBSテレビ18:30−19:00夢の扉北海道流氷で赤ちゃんアザラシ救え
地球温暖化による流氷の減少のため、浜に打ち上げられてしまうアザラシの赤ちゃんを保護して海に還している、北海道紋別オホーツクとっかりセンターの飼育員、西里美さん(26才)。アザラシの子育ては僅か3週間、白い産毛が生え変わるまでの2〜3週間は流氷の上で暮らす大切な場所なのに、43年前は流氷で覆われた海は、今はまったく流氷が見られない状態。水生哺乳動物用粉ミルクにホッケのミンチを混ぜた離乳食を飲ますのも一苦労、黒色便は出血の恐れがあり好む小魚に消化剤を入れて与えたりして、何とか衰弱から回復。次は心を鬼にして、水に慣らせたり、生きた魚を捉えさせたり、海へ還す訓練。そして沖合いで無事に海に還すも、本当の試練はこれから。
6/22(日)BSフジ13:00−13:55的場浩司の地球の潜り方(1)(再)豪華リゾート島で韓流ダイブ
6/22(日)NHKハイビジョン10:00−12:00ネイチャースペシャル(再)氷の王者・ホッキョクグマ・知られざる極北物語・夏シロイルカ4千頭大集結
6/22(日)日本テレビ1:55−2:25ハッピーミックス田中律子×小林武史、他
沖縄県北谷漁港を拠点とし、サンゴ礁の保護・再生活動をするNPO法人アクアプラネットの会長を務める田中律子さん。ダイビングを始めたきっかけは、14才の時にモデルの撮影で西表島へ行って合間に体験ダイビング。地上とは全く違う世界で、浮かんでいる感覚が最高。地球温暖化や汚染で絶滅の危機にあるサンゴを増やしたい、海に恩返ししたいと、養殖したサンゴを移植。漁港から2kmのポイントで、前日に岩に開けておいた穴の周囲のコケをワイヤーブラシで掃除し、サンゴを育てたT字のスクリューを挿して砂と乾燥ヘチマで隙間を固定、金網で保護。1本3,400円、アクアプラネットのメンバー達も多く参加。小林武史さんもダイビングは20年位の経験なのだとか。
6/21(土)BS日テレ18:00−18:54沖縄楽園スタイル・うちなー亭(再)なんくる島紀行・粟国島〜海と島の恵みを活かす人々を訪ねて〜、移住者たちの楽園スタイル、今夜もかりー!
6/21(土)BS日テレ14:30−14:54アロハチャンネル(再)マウイ発!フラダンサーのロコと人気水族館へ
カアナパリ地区から来るまで15分、マウイ島の中央にあるハワイ諸島の中でも最大級のマウイ・オーシャンセンター。ユニコーン・フィッシュ、イエロー・タング、6種22匹のサメ、アカエイ、ルア、海底トンネル「アンダーウォーター・ジャーニー」など、入場料は$22。
6/21(土)NHKハイビジョン8:50−9:00美しき水の星・地球(再)巨大海藻の海
6/21(土)テレビ朝日6:00−6:30発見!人間力クラゲ世界一を目指す水族館の奮闘
6/20(金)BSフジ22:00−22:55的場浩司の地球の潜り方(1) 注目豪華リゾート島で韓流ダイブ
500本潜っている的場浩司さん企画のダイビング番組で、8月号の取材も兼ねて月刊ダイバー編集長の坂部多美絵さんがゲスト。韓国南端、緯度は高知とほぼ同じ済州(チェジュ)島、DSマリンハウスの日本人ガイドの案内で、まずは西帰浦(ソギポ)潜水艦で水深10mへ、潜水艦の上に捉まっていたダイバーが餌付けショー。一番の人気ポイントは船で10分程の無人島、蚊島(ムンソム)の岩場に上陸、エントリーすると水温18℃でセミドライスーツ、スズメダイ、タカノハダイ、オニカサゴ、ネンブツダイ、マトウダイ、びっしり群生するソフトコーラルの森と、透明度も含めて伊豆に近い感じ。2本目はルートを変え、結構流れる中、クマノミ、オトヒメエビ、サラサエビ、貝で岩を叩くと集まってくるベラの仲間、カジメの森など。
6/20(金)テレビ東京21:00−21:54所さんのそこんトコロ 注目宮古島のおもしろ漁法、なぜイルカは哺乳類なのに長時間水中にいられる?、他
海の神様を祭る御嶽(うたき)の下にある海岸線に穴の開いた洞窟は深さ3m、中に入るとまさに巨大カボチャのような石灰岩、地元ではパンプキン岩と呼ばれ、おじぃおばぁ達が年に1回お供えに来るのだとか。池間島の伊良波進さん(76才)は漁師歴60年、深海一本釣りの名人で、丸くて重たい石を大量に船に積み込み、釣糸の付いたグルクンと刻んだマグロを石に巻き付けて海底に落としてから引き上げながら釣る伝統漁法の石巻落とし漁。大物を釣るのに錘が不要で、ヒレナガカンパチやアオチビキ、スジアラなど高級魚を次々と釣り上げ、日に70個もの石を使用。イルカや鯨が長く水中にいられるのは、鼻にあたる噴気孔で呼吸し、強靭な筋肉でしっかり閉じて、筋肉の中に酸素を多く取り込めるから。岩崎俊哉さん(31才)はバブルリング歴10年の達人、スクーバでプールの底から発生させると、鉛筆やピンポン玉がリングの内から外への回転に引き込まれてクルクル回転。次々と連続発生させたり、後からのリングが先のリングを輪くぐりする技も。「う」を発声する口の形にして強く短く、水面に水平に吹き出すのが秘訣なのだとか。
6/19(木)NHKハイビジョン20:00−21:50ハイビジョン特集 注目深海に幻のサメを追う〜秘境・東京海底谷〜
東京湾の外湾にある深さ千m、長さ40kmに渡る大峡谷で、1996年に百年ぶりに発見された1mのミツクリザメ。この悪魔のサメことゴブリンシャークの水中撮影に挑戦。行き交う船舶の多さゆえ小型船をベースに、1mの小型水中撮影ロボットROVで調査し、発見者の深海漁師の協力のもと水深280mの海底に固定カメラのディープ・トゥを設置、エサ箱の臭いで誘き寄せる作戦。東京湾は大都会近くの深海ゆえ、マリンスノーも多くて栄養豊かで生物も豊富。タカアシガニ、ヌタウナギ、フトツノザメ、ギンザメ、モミジザメ、タロウザメ、ナヌカザメなど現れるも肝心の姿は見えず。4ヵ月後、網にかかった1.2mの子ザメが発見され、尻尾が切れ水圧の関係で弱って海に放された所を水中撮影。数時間追跡して夜になり、ダイバーの動きに驚いて、エイリアンのように顎が飛び出し、ダイバーの腕に噛み付くも歯は小さく痛みはなし。そしてついに元気な幼体を捕らえ、三次元の移動が分かるデータロガーを付けて放流、24時間後に浮上するのを回収して分析すると、余り移動はなく、海底谷入口で出産、エサが豊富で複雑な地形で安全な場所で育っていると推測。
6/19(木)NHK教育19:30−19:55明日をつかめ(再)工事現場は海の中・潜水士
6/18(水)フジテレビ21:00−21:54ザ・ベストハウス123驚異のチームプレー!頭脳派・海のハンターBEST3、他
バンドウイルカは10頭前後の群れを作り、追い立てと捕食と役割を交代しながら、空中に飛び出した魚を見事に口でキャッチ。クロヘリメジロザメは数十匹の群れを作り、イワシの大群を追うイルカを追いかけ、イルカが泡で魚を囲うバブルネットフィーディングを行うのを手伝い、協力してハンティング。シャチは数十頭で群れを作り、白い腹の光の反射でニシンを塊にし、強烈に尾びれを振った衝撃で気絶させてゆっくり捕食。
6/17(火)NHKハイビジョン5:30−6:00さわやかウインドー初夏・銚子の海
マグロ漁、市場のセリ、磯遊び、灯台、イルカウオッチング、大漁旗作りなど。
6/16(月)BS日テレ23:00−23:54沖縄楽園スタイル・うちなー亭 注目なんくる島紀行・粟国島〜海と島の恵みを活かす人々を訪ねて〜、移住者たちの楽園スタイル、今夜もかりー!
那覇の泊港からフェリーで2時間、琉球エアコミューターでは25分、周囲12km、人口900人程の粟国島。岩を繰り抜いた水瓶のトゥージ、ヤギ、慶良間諸島が見渡せるマハナ展望台、あぐに羊羹・そてつ味噌・もちきびかりんとう等を手作りする粟国村特産品加工センター、長浜ビーチ、モンパの木、特産品開発のためにオープンされたばかりの特産品加工販売所とび吉、粟国の塩を製造する沖縄海塩研究所、粟畑、村営牧場の牛、遠見台の番屋跡、むんじゅる節の碑文、鍾乳洞の洞寺(てら)、丸三飯店など。
6/16(月)日本テレビ20:00−20:54世界まる見え!テレビ特捜部オーストラリア殺人クラゲ追跡FILE、他
ケアンズ郊外で調査を行っているクラゲ研究家のジェイミー・シーモア博士。クラゲの触手が刺激を受けると、刺胞細胞から針が飛び出して血管内に毒液を放出、あっと言う間に全身に回ってしまうというもの。立方クラゲ類最大のキロネックスは、傘はバスケットポール程でも60本の触手は5mの長さ、人も2分で死に至り70名の死者を数える程。発信機調査で夜には寝る事が判明、昼間は防護ネットで海水浴場を保護。体長2cmで無色透明なイルカンジは、コブラの数百倍の毒を持つ更に危険な存在で、2002年には200名以上が刺されて2名が死亡。調査に出た博士も刺されてしまい数日苦しむも、再調査で捕獲に成功、研究が進められているのだとか。
6/16(月)NHK衛星第216:30−16:57知られざる野生(再)マンタ・海の悪魔
6/16(月)NHK衛星第215:30−15:55明日をつかめ(再)工事現場は海の中・潜水士
6/15(日)NHK衛星第122:10−23:00BSドキュメンタリー・サンゴの海は訴える 注目第2回・カリブ海・豊かな自然を守れ〜ベリーズ〜
豊かな自然の残る中米のベリーズに広がる大西洋最大のサンゴ礁、1996年に世界遺産に登録。サンゴ礁に群れるシロガネツバメウオ、スクールマスター、ホクロヤッコなど固有種も。体長2mのオニカマス、ノコギリッイッカクガニ、タイマイなど正に生きものの楽園。しかし人口の3倍もの観光客が訪れ、観光客の入れないコントールサイトを設け、人による影響を測定、観光と自然保護のバランスが課題。サンゴは動物でポリプの触手でプランクトンを捕食するも、体内に共生する褐虫藻がいないと栄養分が不足して成長できず、海水温上昇による白化と近年の大型ハリケーンの頻発で絶滅の危機に。サンゴ礁は二酸化炭素の吸収と酸素の供給、様々な生物達の棲家となり人々にも豊かな恵みをもたらせてくれ、ベリーズではスクーバ潜水漁は禁止。マングローブ林は土砂の流出を防ぎ、複雑な形状の根は小魚たちのゆりかご、900頭のマナティーにとっても最後の砦、しかし開発による伐採が進行。ここにしか生息しないヘラジカの角のようなエルクホーンコーラルは、下水のセラチア菌による被害で98%が死滅、研究者による移植成功例も。
6/15(日)BS日テレ19:00−19:30DISCOVER USA アメリカ50州の旅(再)北マリアナ諸島連邦
サイパンにオープンして35年のマリアナスポーツクラブでダイビング、有名なポイントのグロットで、光のシャワーが差し込む3つの入り口のあるホール。高速フェリーで1時間のテニアン島、透明度抜群のタガビーチ、数十mの高さにも吹き上げる潮吹き穴。
6/15(日)NHKハイビジョン17:45−18:00水・族・館(再)八景島シーパラダイス
6/15(日)NHK衛星第112:20−12:50知られざる野生(再)マンタ・海の悪魔
6/15(日)NHKハイビジョン1:35−2:00生命の大地・地球(再)隆起サンゴ礁の島・インド洋・クリスマス島
6/14(土)NHK教育22:00−22:25明日をつかめ 注目工事現場は海の中・潜水士
水中土木を専門に行う会社に勤める潜水士4年目の櫻井弘二さん(27才)。石川県金沢港で400mの堤防を建設中で、船から水深7mの海底に落とした最大100kg近い岩石を規定の土台に積み上げる仕事。船上からホースでエアーを送りドライスーツで連続3時間、透明度や流れにも左右される一つ間違えれば危険な環境。まず板材で枠を組むも、水中では釘一つ打つにも陸上の5倍の体力を消耗。ワイヤーネットに岩石を集め、船上のクレーンに音声で指示しながら移動させるのは技術が必要でベテランの仕事。船上から錘を付けた竿で水深を確かめながら、クレーンでの石入場所の指示をするのも潜水士の仕事。潜水士が土木工事を行う会社は全国150社、水産高校や一般企業でも潜水士を養成、しかし港湾の公共事業は減少し、水中パイプの清掃や魚網修繕、ダムの設備点検なども増えているのだとか。
6/14(土)BS日テレ18:00−18:54沖縄楽園スタイル・うちなー亭(再)なんくる島紀行・アチコーコースピリッツ、移住者たちの楽園スタイル、今夜もかりー!
6/14(土)NHKハイビジョン0:40−0:55水・族・館(再)うみたまご大分マリーンパレス
6/13(金)NHK教育19:00−19:45サイエンスZERO(再)不思議な関係?共生の謎に迫る
6/13(金)NHKハイビジョン15:45−15:55美しき水の星・地球(再)魚群わきたつ海
6/13(金)NHKハイビジョン5:00−5:30さわやかウインドー志摩の海
6/12(木)NHKハイビジョン14:00−15:30ハイビジョン特集・シリーズ・手のひらサイズのニッポン(再)島の恋文〜沖縄県多良間島〜
平成16年現在、出生率3.14人で日本一の多良間島。11/15のウガンプトゥキなど、旧暦で行われる様々な年中行事。フーカー潜水で、長い手槍を持ったオジィのコブシメ漁。島の人々の日常の生活を紹介。
6/12(木)NHK衛星第110:10−11:00BSドキュメンタリー(再)祖国の海を守りたい〜キューバの人魚・デボラ・アンドヨ〜
6/11(水)フジテレビ21:00−21:54ザ・ベストハウス123ロボシャークは見た!未知なるサメの生態 BEST3、他
その危険さゆえ生態に謎の多いサメを解明しようと、イギリスBBCが2年かけて開発したロボシャーク。口の部分に超高性能カメラを搭載して体をくねらせて泳ぎ、コバンザメさえだまされる精巧さで、かつてない至近距離での生態観察が可能。ニュージーランドでは年に一度ジンベエザメが謎の集結、ロボシャークが追跡すると20匹もの大群、フエフキダイの一斉産卵の卵が目当てと判明。オーストラリアでは獰猛なホホジロザメが波間に休むオオフルマカモメを狙うも、自分の起こす水流で失敗、真下から接近して体の向きを変えて波を起こさないように補正して成功、その知能の高さを実証。フィリピン諸島では繁殖に集まった500匹以上のアカシュモクザメの大群に遭遇、メスには交尾の時に噛まれた生々しい傷跡も。
6/11(水)NHK教育19:00−19:45地球ドラマチック生命の宝庫・インドネシアをゆく
6/9(月)BS日テレ23:00−23:54沖縄楽園スタイル・うちなー亭(再)なんくる島紀行・アチコーコースピリッツ、移住者たちの楽園スタイル、今夜もかりー!
6/9(月)NHK教育0:15−0:35ティーンズTV・地球データマップ(再)魚が消えていく
大西洋北西部ではピーク時の半分以下、南極では17%など、世界中の海で魚が減少。今や日本は世界一の輸入国で、スーパーに並ぶのは世界中の魚。タコの大部分を日本に輸出していたモロッコでは、資源枯渇から2003年に全面禁漁に。漁業技術の進歩と共に広いエリアが漁場となり、獲れなくなると次の漁場を開拓する状態。漁業資源が回復可能な量を算出して漁をするTAC制度、環境に配慮して獲った魚介類を認定するMSC制度も。公海上の漁業では各国が合意して守らないと、共有資源が乱獲されてしまうコモンズの悲劇が発生。
6/8(日)NHK衛星第123:10−24:00世界一周!地球に触れる・エコ大紀行(再)ギリシャ・命をつなぐウミガメの島へ
6/8(日)テレビ朝日23:00−23:30素敵な宇宙船地球号死の海からの復活〜ミクロの生命体が奇跡をおこす〜
熊本出身で水俣湾にこだわる水中カメラマンの尾アたまきさん。1995年に仕切り網に潜ると、そこは死の海とは違い、水銀の汚染から生き延びてきた生き物が溢れる楽園の世界。海は年々回復し、その感動を伝えたいと潜り続けているのだとか。汚染ヘドロを護岸された埋め立て地に封じ込める14年がかりの大事業、シュードモナス菌などの耐性菌が出てきて水銀を分解、さらに伝達遺伝子のプラスミドを他の最近にも伝達する事により浄化も進み、1997年に安全宣言が出され仕切り網は撤去。浄化が進むと耐性菌はプラスミドを排出して元に戻るのだとか。
6/8(日)NHKハイビジョン22:40−22:55水・族・館(再)沖縄・美ら海水族館
6/8(日)NHK衛星第122:10−23:00BSドキュメンタリー・サンゴの海は訴える 注目第1回・インド洋・サンゴの危機は国家の危機〜モルディブ〜
熱帯雨林と並んで地球上で最も生命の多様性に溢れた場所、CO2吸収で地球の気候の安定にも大きな役割を果たす、サンゴ礁。しかし海水温の上昇で死に至る白化現象、天敵オニヒトデの大量発生、開発や汚染による悪影響で、過去50年で世界中の20%が消滅、50%が危機に直面。2008年は国際サンゴ礁年、各国が保護に取組み。外貨収入の70%を観光客に頼るモルディブでは、1998年の大規模な白化現象でサンゴの9割が被害を受け、自然の防波堤が失われ海岸侵食が進行、温暖化による海面上昇で国土消失の深刻な危機に。かつては美しいサンゴが見られたビーチでは、砂に埋もれないようブロックを敷いて、折れたサンゴを集めて水中セメントで移植するガーデン作り。深めの場所では、傘状の鉄の枠に微弱電流を流して石灰質を付着させてサンゴを定着させる試みも。増え続けるゴミは人工島で分別不十分なまま野焼き状態、リサイクルに取り組むリゾートも。実際に潜ると、サンゴが死滅してアカモンガラが大発生、自然のバランスが崩れたポイントも。
6/8(日)TBSテレビ14:00−15:24マグロ情熱紀行・海のダイヤに迫れ!沖縄・石垣島一本釣り、近大の完全養殖
2048年までに天然魚が全滅するという米サイエンス誌の発表にもあるように、資源枯渇の危機にあるマグロ。お笑いのジョイマン2人が石垣島で3日間のマグロ延縄漁に同乗、アジを餌に1,000本の針を52kmに渡って流すも、マンダイ(アカマンボウ)ばかり、ようやくクロマグロ2本をゲット。お笑いのザブングル2人は一本釣り船で、浮き漁礁のパヤオでアカイカをエサに、メバチ、キハダ。2日目はエサのアジを釣って、流し釣りで30kgのキハダ、シイラ、2m越のバショウカジキ。クロマグロは20年前の10分の1以下になってしまったのだとか。串本ではクロマグロの完全養殖に成功、グラドルの奏みずほさんが生簀にスノーケルで入ると100kg級の大物たち、この近大マグロはアメリカでも人気。東京海洋大学では、エサや光でマグロを引き連れて回遊、成長したら港に連れてくる水中ロボットも研究中。暖水の渦の西側に多い事が分かり、衛星情報から漁場を教えてくれる漁業情報サービス「シー魚ッチャー」。岡山理科大学専門学校では、淡水魚と海水魚が共存できる好適環境水を開発、陸でのマグロ養殖が夢。
6/8(日)TBSテレビ13:00−13:54噂の!東京マガジン海水浴シーズンの問題・海草・アマモ大量発生に住民困惑!!、他
伊豆半島の下田市外浦海岸では、漁礁設置か下水処理場の影響か、はたまた水質悪化からか10年位前からアマモが増えだし、小魚の生息場、産卵場、水質浄化など多機能で、海のゆりかごとも。しかし住民は、枯れたアマモが漂着して虫や悪臭が発生するため、駆除作業に苦労、夏の海水浴シーズン前に市や漁協から500万円の補助金を受け、重機で根こそぎ取り除くアマモ除去を決定。しかし近年、日本各地でアマモ再生活動が行われている中、反対運動も。伊東市では毎年、ボランティアダイバーがカマで刈り取って根を残す方法で対応。このまま駆除してしまうと水質悪化が進む恐れもあり、生活廃水の浄化という長期戦も必要。今回の取材で、海洋学を学ぶ学生が市長に提言。
6/8(日)NHKハイビジョン12:00−12:50世界一周!地球に触れる・エコ大紀行(再)ギリシャ・命をつなぐウミガメの島へ
6/8(日)日本テレビ8:00−21:00Touch!eco 2008 明日のために…55の挑戦?スペシャルチャレンジ5/55・世界初!サンゴを養殖しましょう、他
環境省がサンゴ応援団長に任命した、沖縄出身のガレッジレールの2人が阿嘉島で見たものとは、サンゴの75%が死んでしまった現実。阿嘉島臨海研究所では、自然に産卵した卵を回収して受精させ、プラヌラ幼生をタイルに定着させ、稚サンゴから大きなサンゴへと成長させる事に2005年に世界で初めて成功。幼生は1mmと小さく海藻に光合成を阻害されてしまうのが問題で、タカセ貝を養殖カゴに入れて海藻を食べてもらう事が成功のカギ。2人は初めてというダイビングで移植したポイントに潜ると無事に成長中、3年前のは今年は産卵も期待されるのだとか。
6/8(日)NHK総合8:00−11:00SAVE THE FUTURE楽しくエコライフ!できることから始めよう!
6/8(日)日本テレビ7:30−8:00遠くへ行きたい生きる伝統・加賀・能登−石川県小松市・金沢市・七尾市・能登町−
小西美帆さんが能登島の日出ヶ島漁港からタコツボ漁に同行、手作りのフタが閉まるツボで自分達が消費する分だけのマダコ獲り。また7年前から居ついているというミナミインドウイルカ、多量の魚を食べるためとかく漁師から嫌われがち、しかしここではルールを決めて保護しているイルカ保護委員会の漁師の船でウォッチング。船の音を覚えていて寄って来てくれ、暖かい季節には一緒に泳げるのだとか。
6/8(日)日本テレビ7:00−7:30所さんの目がテン!東京湾の科学・東京湾に異常事態が!海底にエイリアン発見!?
東京湾は、富津岬から観音崎の内側の内湾は平均水深15m、自然の海岸は10%以下。外湾は45m、サンゴ礁や熱帯魚も生息する豊かな海。しかし東京湾中でヘドロ化が進行、大量のプランクトンの死骸が砂に混ざったもので、生活廃水による汚染、干潟の生物による濾過が失われたのが大きな原因。プランクトンの死骸をバクテリアが分解する際に酸素が消費され、生物が棲めなくなる悪循環。さらにタンカーのバラスト水などから、生命力の強い外来種のホンビノスガイなどが繁殖。ヘドロ陶芸、バクテリアの出す電子を利用したヘドロ電池も可能だが、実用は困難。
6/8(日)テレビ朝日2:40−4:35映画「ビースト・巨大イカの大逆襲」1996年・アメリカ
6/8(日)NHK教育0:00−0:45サイエンスZERO不思議な関係?共生の謎に迫る
安めぐみさんが、共生する生き物を集めて展示しているしながわ水族館へ。カクレクマノミは特殊な粘液でサンゴイソギンチャクの触手の毒針を防いで外敵から身を守り、イソギンチャクもクマノミが泳ぎ回ることで新鮮な海水が得られて健康を保てるメリットが。ニチリンダテハゼはニシキテッポウエビの掘った巣穴に隠れ、視力の弱いエビの見張り役に。サンゴは体内に褐虫藻を共生、9割の栄養を貰うサンゴも。ヒメシャコガイやクラゲも藻類を体内共生。大阪大学では大腸菌と粘菌の共生前後で、遺伝子の働く強さに変化が生じている事を解明。シロアリの体内に共生する原生生物、さらにその中に共生する細菌、これらの解明から廃材からバイオエタノールを生み出す研究も。
6/7(土)フジテレビ23:55−24:00星の詩サンゴの丘
フィリピン諸島のボホール島の不思議な風景。1,268個の丘、カルメンヒルは高さ20〜140m。200万年前はサンゴ礁が広がる海の底だったのが、地上へと押しやられて雨風に削られたもの。ここは自然が贈ってくれた世界でたった一つの場所。
6/7(土)NHKハイビジョン19:00−19:50世界一周!地球に触れる・エコ大紀行 注目ギリシャ・命をつなぐウミガメの島へ
ギリシャの西、地中海に面したリゾート地のザキントス島では、古来から8月にかけてアカウミガメが産卵。しかし産卵に最適なビーチは観光開発が進んでしまい、別のビーチで世界各地から集まったボランティアの若者達が6週間テントに泊り込んでの保護活動。毎朝2kmのビーチを確認すると、人に踏み固められてしまい産卵を諦めた跡も。犬やキツネから保護するため、調査後は子ガメが抜けられるサイズのネットを被せ、釣り人の車に潰されないよう流木などでカバー。政府も一部地域を区切り、船や車の乗り入れ禁止、パラソルの設置は海岸5m以内、帰る時には砂山や穴を残さない、音や光で邪魔しないよう夜間の出入り禁止など規制。レスキューセンターでは、プラスティックゴミの誤飲、釣り糸や魚網による怪我など、ウミガメを保護して治療。今回の生放送で、大きな釣り針を飲み込んだけど回復したウミガメを放流、観光客にも保護意識のPR。
6/7(土)BS日テレ18:00−18:54沖縄楽園スタイル・うちなー亭(再)なんくる島紀行・アチコーコースピリッツ、移住者たちの楽園スタイル、今夜もかりー!
6/7(土)NHK総合10:00−10:30SAVE THE FUTURE地球温暖化(CO2削減)問題を考えてみよう!
6/7(土)NHK総合1:55−3:10プラネットアース・後編巨大ザメジャンプ、他
6/6(金)NHK総合22:00−23:00SAVE THE FUTURE 注目プロローグドラマ・僕の島/彼女のサンゴ
4年前に石垣島のポイント「コーラル・ヘブン」で初めて潜り、サンゴの美しさに魅了された東京の女性。その後、難病で入院中、ネットで知り合った石垣島のダイビングガイドに誘われ、最後の旅行の覚悟で石垣島へ。ところが送ったサンゴの写真は昔のもので、既に白化で全滅してしまったと知ってしまう。潜らずに帰ると言う彼女を引き止め、手を引き潜ると、やはりそこはサンゴの死んでしまった無残な光景。しかし2人でサンゴの苗を移植し、また来年も、さ来年も潜りに来ると誓う彼女。
6/6(金)NHK衛星第23:20−3:45きょうの料理(再)地元の味をいただきます〜沖縄県うるま市〜もずくで腕自慢!
6/4(水)NHK総合2:50−3:00サンゴの海の物語(再)沖縄・慶良間諸島
6/3(火)NHKハイビジョン5:30−6:00さわやかウインドー(再)沖縄・座間味・島の風景
6/3(火)NHKハイビジョン5:00−5:30さわやかウインドー(再)沖縄・さんご礁
6/2(月)BS日テレ23:00−23:54沖縄楽園スタイル・うちなー亭 注目なんくる島紀行・アチコーコースピリッツ、移住者たちの楽園スタイル、今夜もかりー!
アルベルト城間さん、まーちゃんこと古波津正光さんが、名護市でアチコーコー(あついもの、旬なもの)探し。名護城趾公園、轟の滝、ブラジル食堂のフェイジョ・アーダ、粋武會の実践空手体験、21世紀の森公園、アルベルトさんのライブの様子など。
6/2(月)NHK総合22:00−22:50NHKスペシャルガラパゴス大異変〜生きものの楽園は守れるか〜
南米エクアドルの沖合1,000km、60の島々からなるガラパゴス諸島は、周囲から隔離された環境から生物の固有種も多く、1978年に世界遺産に登録。しかし観光客と人口の急増、持ち込まれたヤギが草を食べ尽くす、産卵場所を求めてウミイグアナが街中をさ迷う、鳥のフィンチがゴミ処理場でエサをあさって病気になるなど、居住地区や農業地区が生態系に悪影響を与え、2007年には危機遺産に。これまで政情不安定から保護政策が保てなかったツケで、大統領の非常宣言が出されるも、観光産業と自然保護の狭間で、10億円かけた1万頭のヤギの駆除、さらに100種もの外来種の駆除、高級食材のナマコ密漁船の取り締まり、最大の外来種である居住民の強制退去なども困難。
6/2(月)BS朝日20:00−20:55BBC地球伝説(再)アニマル・カメラ・最新テクノロジーが動物たちに迫る!(3)海の動物たち
6/2(月)NHKハイビジョン5:30−6:00さわやかウインドー(再)南海の秘境・西表島
6/2(月)NHKハイビジョン5:00−5:30さわやかウインドー(再)海底散歩・座間味島の海
6/1(日)TBSテレビ22:00−22:54世界ウルルン滞在記2008中山エミリinフィリピン・172匹!ジンベエザメの楽園!
かつてはジンベエザメは船を転覆させると恐れられていたものの、今では豊かな海の象徴、幸せを運んでくれると4/28〜5/5はドンソール市でジンベエザメフェスティバルを開催。中山エミリさん(29才)が、ジンベエザメのイメージを変えた伝説の漁師ダレン・カルロスさん(35才)が今回3日で手作りしたワイルドなお宅にホームステイ、25mしか泳げないとの事でスノーケリングの練習を始めて僅か数分、立て続けに2匹、翌日は1匹、さらに翌日は14匹に遭遇。夜に浮上するので漁船との接触が多く、現在識別している172匹の7割に何らかの傷があり、10匹に網が絡んでいて口の下を触って海面に浮かばせて取り除く保護活動。豊かな川が豊富なプランクトンをもたらすと、マングローブの移植も。ちなみに'95年に台湾で捕獲されたメスから45〜60cmの300匹の胎児が発見され、卵胎性だと判明したのだとか。
6/1(日)日本テレビ19:58−20:54世界の果てまでイッテQ!巨大生物を食いつくせ!ギャル曽根vs巨大オオシャコ貝inPALAU、他
行列のできる法律相談所でお馴染みの本村弁護士が、この企画のためにJUDFでCカードを取りパラオへ。足を挟まれて死んだ漁師もいるとの事で現地では Man Eater Clam とも。ウエットを前後逆に着るボケをかましつつ、結構流れのある中、きちんと中性浮力を取って移動して大物を発見。しかし人力では当然持ち上がらず、翌日パラオ共和国酋長の許可の元、エアーリフトで浮上させ3人がかりで引き上げると101cmで150kg、可食部は8kg。ギャル曽根さんはお造り、天ぷら、野菜炒め、ムニエル、唐揚げ味噌煮、ステーキ、トマト煮の各12皿、串焼き11皿と完食。
6/1(日)TBSテレビ18:30−19:00夢の扉水の都・蘇州を救え!日中共同水質浄化プロジェクトに密着
急激な発展と共に深刻な水質汚染に悩む中国。群馬高専で化学を教える傍ら、炭の研究を30年している小島昭さん(64才)は、炭素繊維による水質浄化は日本では200箇所以上、初の海外での挑戦。琵琶湖の3倍の広さの太湖では、アオコが異常発生して水面に2cmもの膜をはり、死滅して異臭と毒素を発生。今回、かつては東洋のベニスと呼ばれた蘇州で日中共同プロジェクトに招かれ、住宅街の水路で試験。下水が直接流され、便器も水路で洗うため、ヘドロが堆積、アンモニア、メタンガスと死の世界。800束の炭素繊維を吊り下げ1ヵ月後、水草もなかったところに魚が集まり産卵まで、臭いも改善。
6/1(日)NHKハイビジョン12:00−12:50BSドキュメンタリー(再)祖国の海を守りたい・キューバの人魚・デボラ・アンドヨ
6/1(日)NHKハイビジョン10:49−11:40プラネットアース(11)(再)外洋と深海
6/1(日)NHKハイビジョン6:50−6:55ミクロワールド(再)海を漂う・動物プランクトン
動物プランクトンは水中を漂って生活する生き物で、大きさや形や動きは様々。カイアシ類はエビやカニの仲間で、殻に覆われ節があり2本の触覚が特徴で、一生プランクトンとして漂って生活。エビやカニの幼生は、子供の時期をプランクトンとして生活。岩場に定着するフジツボも、子供の時は6本の足を持つ幼生として漂って生息場所を拡大。ウニの幼生はトゲにある細かい毛で泳いで移動。ヒトデの幼生は子供の時は水の中を漂いながら移動。

" My Diving Page " by Lonver at 08/06.