■ 2004年9月の放送

9/30(木)テレビ朝日20:00−21:54祝開店!!紳助旅行社芸能人責任編集・絶対!行ってみたくなる旅・沖縄vsハワイ
安めぐみさん、若槻千夏さんが伊良部島からダイビング。台風直後で経験のある若槻さんはリタイアしてしまったものの、安さんは初めての体験ダイビングで、キンメモドキの大群などに感動。宮古島平良市ではマッサージにも使う雪塩、那覇市久茂地「玄」では幻の黒豚あぐー盛り合わせを堪能。阿藤快さんは、名護「八重食堂」スープお代わり自由のソーキそば、那覇「回」新感覚のゴーヤーピクルス、ばらとろ寿司、石焼タコライス、第一牧志公設市場2F「きらく」で幻のサラサハタのマース煮などグルメ旅。ビビル大木さんらは宮古島で、来間島の長間浜、東平安名崎、三線教室など。オアフ島ではシンクロ代表の藤井来夏さんがハシナガイルカとドルフィンスイム。早朝にポイントまではボートで1時間、途中からは素足で見事なドルフィンスイム。
9/29(水)NHK総合20:00−20:45ためしてガッテン!秋サバ!DHA&美味しさ100%堪能術
サバのDHAは体内で作られるのではなく、植物プランクトンが光合成で作ったものを小魚が食べ、食物連鎖で体内に蓄積されたもの。DHAは脳や神経の成長に使われ、稚魚に豊富に含まれたエサを与えると、早くから群れを作り身を守る高度な行動を始めます。人がDHAを摂取すると血液サラサラ、痴ほう改善、攻撃性抑制、視力向上などの効果が考えられ、水から魚を入れて煮た方がみりんのアルコールで味が染み込みやすく、DHA減少を防ぐため沸騰は6分まで、ニンニクでコクを出し、火を止めて10分で味を染み込ませるのが調理の秘訣。
9/29(水)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)不思議な関係
サンゴに住むデバスズメダイ、イソギンチャクに住むカクレクマノミ、ガンガセに住むハシナガウバウオなど間借りする生き物達、ヒメダテハゼ・ヤマブキハゼ・オドリハゼ・ギンガハゼなどとテッポウエビの共生、ニセアカホシカクレエビ、ホンソメワケベラなどのクリーニング等を紹介。ミゾレチョウチョウウオがマンタをクリーニングしてる映像もありました。
9/28(火)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)クマノミの仲間
体表を粘膜で覆い、イソギンチャクの触手から身を守るクマノミは、一夫一婦制でメスがいなくなるとオスがメスに性転換します。クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、セジロクマノミ、トウアカクマノミ、カクレクマノミ、スパインチィーク・アネモネフィッシュ、オレンジフィン・アネモネフィッシュ、モルディブ・アネモネフィッシュなどを紹介。
9/27(月)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)コイ・ドジョウ
コイの仲間のスマトラ、グリーン・スマトラ、ポスト・フィッシュ、プンティウス・フィラメントスス、チェリー・バルブ、ロージー・バルブ、ブラック・ルビー、ラスボラ・ヘテロモルファ、パール・ダニオ、レッドテール・ブラックシャーク、レインボー・シャーク、ドジョウの仲間のエンツユイ、スカンク・ボティア、クラウン・ローチ、ロイヤル・ローチ等を紹介。
9/26(日)TBSテレビ22:54−23:00いのちの響沖縄の海人
海人・仲村善栄さんは、沖縄・本部町で昔ながらの追い込み漁をただひとり続けるオジイ(88才)。小竿一本で海底に張った網に魚を追い込みます。家族の生活を支えてくれた海を尊敬し、90才位までは続けたいのだとか。
9/26(日)MXテレビ8:00−8:30ガリレオチャンネル健在!江戸前の魚〜漁業を支える東京湾の底力〜
東京湾は、流れ込む河川が60箇所と多く栄養分が豊富なおかげで戦後で15万t、現在でも5万tの漁獲高があって種類も豊富。しかし開発による埋め立てで環境は激変し、過剰な栄養分でプランクトンが異常増殖する赤潮、その死骸が分解される時に酸素が消費されてしまう貧酸素水塊による青潮など環境は悪化。マダイ、ヒラメ、クロダイなど飼育した稚魚を放流する栽培漁業など、東京湾の生産力を回復する試みがなされています。
9/26(日)日本テレビ7:30−8:00遠くへ行きたい南紀・黒潮の恵み・鯨の里−和歌山県・串本町〜太地町−
杉田かおるさんが南紀へひとり旅。シーカヤック体験、串本の海中展望塔ではメジナの群れ、テーブルサンゴのクシハダミドリイシ、エダサンゴのスギノキミドリイシ、水中トンネルではマダラトビエイ、2.5mのクロトガリザメ、メジロザメ、エイの仲間のシノノメサカタザメ、アカエイ、造礁サンゴ水槽など。他に、太地の捕鯨船資料館、くじらの博物館、くじら踊り、古式捕鯨の歴史の見学、調査捕鯨で捕獲されたくじらの料理、ホエールウオッチングなど。
9/26(日)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)こんなに違う!
オスとメスで容姿が大きく違うキンギョハナダイ、スミレナガハナダイ、ヒレナガヤッコ、クギベラ、イエローバーパロットフィッシュ、昼と夜とで違うクマザサハナムロ、ヤリカタギ、サンゴアイゴ、フタスジタマガシラ、ギチベラ、幼魚と成魚で違うタテジマキンチャクダイ、サザナミヤッコ、ニシキヤッコ、ヒレナガスズメダイ、イロブダイ、カンムリベラ、チョウチョウコショウダイ、マダラタルミなどを紹介。
9/25(土)TVKテレビ10:30−11:00マリンエキスプレススペシャルII(再)体感!癒しの国・ほんまもん南紀熊野!!
番組女子アナたちが、和歌山県太地町「ワールド・ドルフィンリゾート」で、ドルフィンスイミング・触れ合いドルフィンを体験。背びれに捉まって泳いだり、胸びれに捉まって回転ダンスをしたり。また串本ダイビングパークで体験ダイビングし、クマノミ、テーブルサンゴ群生など。海中展望塔では、水深6mの世界が覗けます。白浜アドベンチャーワールドでは、2頭のオルカのショーが人気。
9/25(土)東京MXテレビ1:00−1:30もっと青くもっと深く海底楽園物語 注目日本海・潮に乗ったメッセージ・対馬暖流の海
夏は水温24℃、マツバスズメダイ、チャガラ、ホンダワラ林、ミノカサゴ、クラカケトラギス、オニオコゼを警戒するイシダイ幼魚、胸鰭から後ろの帯の数が太平洋型6本に対し7本の日本海型のキヌバリ、アオハタ、アイゴ幼魚、縄張り争い中のオハグロベラ、金属のように輝く貴重なムラサキダコなど、穏やかで豊かな島根半島の海。夜の海ではアナハゼを捕食するミノカサゴ、トゲカナガシラ、ツノナガコブシガニ、ウミウシの仲間のハナデンシャ、交尾・産卵するトビヌメリ。海が豊かなのは対馬暖流が流れ藻と共に沢山の生き物を運んで来るからで、ソラスズメダイやキンチャクダイ、キハッソク、ゴンズイなどがやってきます。秋に水温が下がると死滅回遊魚は姿を消し、スルメイカ漁もさかんになり、巨大なエチゼンクラゲ、フネダコなども現れます。
9/24(金)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)カモフラージュ
擬態をする、エンマゴチ、オニカサゴ、オニダルマオコゼ、タッセルド・アングラーフィッシュ、クモハダオオセ、イソギンチャクモエビ、リュウキュウウミシダエビ、コブシメ、モンダルマガレイ、ヘコアユ、オビデンスモドキ、ウッディーシィードラゴン、リーフィーシードラゴン等を紹介。
9/23(木)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)アマゾン・パンタナル Part6
リーフフィッシュ、トランスナイフフィッシュ、セルフィンキャット、ブラックゴースト、クリスタルキャット、オレンジフィン・カイザープレコ、ドラゴンスター・クラウンプレコ、ウルトラスカーレット・トリムプレコ、タイガーシャベルキャット、南米淡水フグ、淡水イシモチ、南米淡水カレイ、アマゾン淡水エイ、ニードルガーフィッシュ等を紹介。
9/22(水)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)アマゾン・パンタナル Part4
メガネカイマン、アストロノータス・オセラータス、ピラルク、ヘッケルブルー・ディスカス、ブルー・ディスカス、コリドラス・ジュリー、コリドラス・セミアキルス、コリドラス・ハラルド・シュルツ、コリドラス・コウディマクラータス、コリドラス・ポリスティクトゥス、フラッグテール・ポートホールなどを紹介。
9/22(水)NHK総合3:40−4:00大島・海中散歩(2)(再)
ゴンズイ、タカベの群れ、シラコダイ、コガネスズメダイ幼魚、ネンブツダイ、キンメモドキ、テングダイ、コガネスズメダイ、ゴンズイ、サンゴイソギンチャク、クマノミ、スズメダイ、イバラカンザシ、ソラスズメダイ、オオシロアナゴ、シマウミスズメ、ドチザメ、ノコギリヨウジ、キンギョハナダイなどを紹介。
9/21(火)テレビ朝日19:00−21:48旅の香り時の遊び・絶景の世界遺産!3時間スペシャル乙武洋匡・沖縄首里城から神の島へ・太陽信仰の神秘に迫る!、他
毎年キャンプで沖縄は10回以上訪れているスポーツライターの乙武洋匡さんと、14才のイラストレーターの小野純一さんが沖縄へ。空港からバリアフリーのワゴンタクシーで、正月にも訪れた「山城(やまぐすく)まんじゅう」に立ち寄ってから首里城へ。第一牧志公設市場の2階で夜光貝のバター炒め、スクガラス豆腐、イカ墨汁などの夕食。世界遺産のひとつ、知念村の斎場御嶽(せいふぁうたき)近くの「ポランの広場」に宿泊、神の島・久高島へは悪天候で残念ながら渡れずじまい。茶処「真壁ちなー」で沖縄そばセットの昼食、ひめゆり平和祈念資料館の訪問、など。
9/21(火)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)アマゾン・パンタナル Part3
落ち葉の裏に産卵するメアリーシクリッド、トーピード・パイクカラシン、クリンバター、アストロノータス・オセラータス、ヘキオダス・グラキリス、ジャイアント・イエローピラニア等を紹介。
9/20(月)テレビ東京20:00−21:54月10万円で豊かに暮らせる日本の町&村ベスト10沖縄・マンタのすむ海を庭にできる町、他
年70万人が観光に訪れる石垣島。土地の値段が都市部の1/4で注目の川平地区に、3年前に東京から移住してきた夫婦を紹介。海に臨む150坪の土地に30坪3LDKの住宅が1,900万円。徒歩1分の海から夫婦でダイビングに出かけマンタ三昧で、大型スーパーや学校、役所までは30分程度。ご主人の仕事はタクシードライバー、奥さんはホテルに勤めで、夫婦の収入は月30万円。地元の魚屋や日曜市で新鮮な食材も安く買えて生活費は月9.1万円、飲みに行くなどのムダ使いも減ったのだとか。
9/20(月)NHK総合11:20−11:54にっぽん夏紀行(再)大海女・島に生きる〜石川県・舳倉島〜
大海女と呼ばれる島一番の名人、坂口しでさんは71才。1年中海に潜り、夏はアワビやサザエの季節。解禁に併せ6月下旬から9月末まで、能登半島から海女さんが集まり、島で暮らします。しかし水揚げは最盛期の1/10でアワビも1日1〜2個採れるかどうか、命綱を付けて10m近く潜ります。水深20mのポイントのシンバエに潜れる技を持つ海女さんは今はいなく、新人に技術を教えたり、アワビの採れる場所の地図を作ったり。
9/19(日)NHK総合4:50−5:00夏の沖縄(再)
首里城、玉泉洞王国村、安良波公園、海洋博公園、沖縄記念公園水族館、金城町石畳、川平湾などの観光スポットを琉球音楽にのせてを紹介。
9/18(土)東京MXテレビ1:00−1:30もっと青くもっと深く海底楽園物語 注目奇跡の火山島・東京都伊豆諸島南部
700種の魚が生息する伊豆諸島南端、八丈島の海には、溶岩で出来た変化に満ちた海底景観が広がります。潮通しがよくプランクトンも豊富で、岩肌にはキサンゴ、岩影には暗がりを好むアカマツカサ、スミレヤッコ、キビレマツカサ。砂地でじっとして海底から沸く真水で寄生虫駆除をしているホウライヒメジたち。中層にはナンヨウカイワリ、トビウオの仲間、時としてヒメイトマキエイも。サンゴ礁域で見られるタテジマキンチャクダイ幼魚と成魚、ゴマチョウチョウウオ、ハタタテダイ、ツバメウオなども見られます。そして固有のユウゼン、シンジュアナゴ。こんなに豊かなのは毎秒5千万tもの暖かい海水を運んできてくれる黒潮のおかげで、複雑な地形も棲家を提供。
9/17(金)NHK総合4:30−8:15NHKニュース・おはよう日本伊豆大島・海中中継、他
7:57〜8:02頃、秋の浜の海中から生中継。色とりどりのイバラカンザシ、近づけた指に威嚇するトウシマコケギンポを紹介。
9/16(木)NHK総合4:30−8:15NHKニュース・おはよう日本伊豆大島・海中中継、他
7:57〜8:02頃の生中継。クマノミ、ヒレナガネジリンボウとコトブキテッポウエビの共生などを紹介。
9/14(火)NHK総合3:25−3:50沖縄(再)
沖縄民謡のBGMにのせて、空撮による沖縄の海や島々、首里城、国際通りなど、様々な風景を紹介。
9/13(月)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)アマゾン・パンタナル Part2
トーピード・パイクカラシン、ヘミオダス・グラキリス、ジャイアント・イエローピラニア、カタリーナ・ピラニア、パイク・シクリッドの親子、キャリスタス・キャリスタス、テガタステトラ、ロイヤルトリニダード・プレコストムスなどを紹介。
9/12(日)TBSテレビ20:00−20:54どうぶつ奇想天外!スターとなるか?珍魚登場、他
稚内市立ノシャップ寒流水族館では、一押しのフウセンウオを展示。ダンゴウオ科で水温10℃以下を好み、体長は5cm程度。環境に体色変化させて見事に擬態し、見つけるのは困難。試しに稚魚を1ヵ月間チェック模様の水槽で飼育すると、白、黒、そしてゼブラ模様の個体に成長。泳ぎが苦手で腹の吸盤で張り付き、餌を食べる時にはオキアミに頑張って一直線に泳ぎます。着地後は流されないよう、尾を畳んで体を丸めて水の抵抗を減らす工夫も。
9/12(日)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)パンタナル Part1
クリンバター、ピラプタンガー、ドラードフィッシュ、レポリヌスの仲間などを紹介。
9/12(日)テレビ東京18:00−18:30ドライブ A GO! GO!アンジェッシュ&仲根かすみ・伊東ドライブ
釣り船での海釣りは3時間4名まで24,150円。ヒメジ、カワハギ、メゴチ、シロギスなどを釣り、船宿で調理してもらえます(1,500円〜)。伊東ダイビングサービスのドルフィンスイムは2時間半10,500円。湾内の生簀でアミちゃんの体を触るとこから始まり、背びれをつかまって乗ったり。伊豆シャボテン公園では、サボテンを始め、ペリカン、カピバラ、ワラビー、リスザル、チンパンジーのショーなども。最後はステーキ茶房「はな」で、3年前に商標登録された新名物の伊豆牛を堪能。
9/12(日)NHK教育3:50−4:20NHK高校講座・地学海の作用と地形
房総半島を例に波の作用を紹介。外房の屏風ヶ浦ではくだけ波により年に1m、鎌倉時代から600mほど侵食が進み、削られた土砂は沿岸流によって運ばれ、逆に九十九里浜では堆積が進んでいます。内房では河口に三角州が広がり、干潟や砂州を形成。半島南端の野島崎では、地震による海底隆起と波の浸食により、海岸段丘を形成。海底地形を見ると、東京湾入り口には大陸棚、外房には大陸斜面や海底峡谷、深海底、深海扇状地などが広がり、海岸を調べると平野の成り立ちが分かります。
9/11(土)テレビ朝日9:55−10:20食彩の王国にがみの中にうまみあり・ゴーヤー
苦味の成分モモルデシンが胃腸を刺激して、食欲を増進させる効果のあるゴーヤー。独特のほろ苦さとシャキシャキした歯ごたえが魅力。品種は変化に富み、熱帯アジアの国々で昔から栽培され、色や形、苦味の程度も様々。インドネシアで剥きエビ等と炒めたものが、インドネシア語でパレチャンプルー。沖縄では台風で何度倒されようとも強い日差しにも負けず、少ない手間で育ちます。家庭の味・ゴーヤーチャンプルーは家庭毎に工夫があり、ポーク、豆腐、にんじん、もやし、卵などを一緒に炒めます。強い細胞壁に守まれて熱に弱いビタミンCも損なわれにくいのだとか。
9/11(土)テレビ朝日8:00−9:30朝だ!生です旅サラダ荻原次晴・湘南の旅、他
今年4月にリニューアルオープンした新江ノ島水族館では、イワシ8千匹やアジ、シノノメサカタザメなどが泳ぐ相模湾大水槽の迫力に興奮。体長4.5m、体重2.5t、ミナミゾウアザラシのみなぞうくんに対面し、アカンベェなどの芸を間近で観察。
9/11(土)NHK総合4:30−4:55美しき日本・百の風景(再)密林はふるさとの宝・沖縄・西表島
2,000人が暮らす亜熱帯の西表島。タコ足のようなヤエヤマヒルギ、膝根を持つオヒルギなど、マングローブが生息する汽水域に潮が満ちると、大きな魚から身を隠し、エサが豊かな場所に小魚が集まります。干潟にはミナミコメツキガニはノコギリガザミ。オオシママドボタルなども通年見られます。
9/11(土)東京MXテレビ1:00−1:30もっと青くもっと深く海底楽園物語 注目驚異!サメの世界・オーストラリア・マレーシア・日本
南豪・ネプチューン諸島では檻に入ってホホジロザメの撮影、エサに食らいつく瞬間は大迫力、体全体をゆすってエサを喰いちぎります。伊豆・ナヌカザメは目の横の噴水孔のおかげで泳がずに呼吸できます。サメのオスの生殖器クラスパーは2本、皮膚は楯鱗(じゅんりん)と言われる歯と同じ構造で進化したウロコで覆われています。高知・シロボシテンジクは産卵に浅瀬に訪れ、半年後に孵化。与那国・アカシュモクザメことハンマーヘッドは目と鼻が利き、急旋回が可能。伊豆大島・ニタリは長い尾で獲物を気絶させて捕食。シパダン島・ジンベイザメはプランクトンフィーダーで魚類最大の15mにもなり、一度に300匹もの子供を産むのだとか。
9/10(金)NHK総合12:20−12:45お昼ですよ!ふれあいホールビバ!沖縄・沖縄好き大集合!
最終日は錦野旦さん、国仲涼子さんをゲストに、東京出身のカチャーシの達人、趣味で板橋でゴーヤを毎年4〜5千個飼育してる人、サーターアンダギーの唄を作った歌手のシューベルト松田さん、趣味で貝殻を使ってシーサーを作ってる東京の彫刻家、創作エイサーを踊ってる横浜のチームなど、沖縄好きな人が登場。
9/9(木)NHK総合12:20−12:45お昼ですよ!ふれあいホールビバ!沖縄・沖縄のことば
ちゅらさんで方言指導をしていた藤木勇人さんをゲストに沖縄の言葉のレッスン。ウチナーグチは沖縄の言葉、ハイサイは男性の敬語の挨拶、女性はハイタイ、イキガは男、イナグは女、スーは父、アンマーは母、ワラビは子供、チュラカーギーは美人、チューバーは強い、チンクワーはかぼちゃ、イチャリバチョーデーは出遭えば皆兄弟、などなど。本日の沖縄料理はそーめんチャンプルー。たっぷりの油でベーコン、ニンジン、玉ねぎ、ピーマンを炒めて塩を加え、硬めに茹でたそーめんとたっぷりの胡椒を混ぜて完成。
9/9(木)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)慶良間諸島 Part5
キホシスズメダイ、シチセンムスメベラ、オトメハゼ、ソデカラッパ、モンダルマガレイ、ウミヘビ、ナンヨウハギ、ミスジチョウチョウウオ、イッテンチョウチョウウオ、ウミズキチョウチョウウオ、フエヤッコダイ、オビデンスモドキ、ハクセイハギ、ニジハギ、ドクウツボ、ミナミハタンポ等を紹介。
9/8(水)NHK総合23:15−23:45今夜は恋人気分平良とみ・平良進夫婦
沖縄芝居の舞台にこだわり続ける、結婚52年目の平良夫婦。平良とみさん(75才)は13才から芝居を始めて看板女優となり、昭和27年に同じ劇団の二枚目スターと結婚、劇団で旅回りをしながら4人の子供を育て上げてきたのだとか。娯楽の少ない戦後は3千人の客もざらだったものの、昭和47年の沖縄返還後は映画やテレビに人々の関心は移り、劇団も解散。家を構え、首里城で髪結いのバイトで家計を支えながら沖縄芝居の公演を続け、3年前にドラマ「ちゅらさん」がヒット。しかし、琉球の文化、言葉、琉装を残そうと沖縄芝居にこだわり続けています。
9/8(水)NHK総合12:20−12:45お昼ですよ!ふれあいホールビバ!沖縄・沖縄島唄
石垣島白保出身の新良幸人さんが「小浜節」「加那よー」を披露。沖縄料理はナーベラチャンプルを紹介。へちまをしんなり炒めてちぎった島豆腐、ポーク、水で溶いた油味噌を加えて数分炒めて完成。
9/8(水)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)慶良間諸島 Part4
カンパチ、アミモンガラ、アカネハナゴイ、キンギョハナダイ、ギチベラ、アカヒメジ、スミツキトノサマダイ、ホホスジモチノウオ、ツユベラ幼魚・成魚、タテジマキンチャクダイ幼魚・成魚、ニシキヤッコ若魚・成魚、イロワケガラスハゼ、タテジマヘビギンポ、ハナビラクマノミ等を紹介。
9/7(火)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)慶良間諸島 Part3
ミスジリュウキュウスズメダイ、ネッタイスズメダイ、ニジハタ、ノコギリハギ、テングカワハギ、ミナのミハタタテダイ、ツノハタタテダイ、ナメラベラ、シテンヤッコ、メガネウマズラハギ、シマタレクチベラ、オニカサゴ、ヘラヤガラ、キンメモドキ、サラサエビ、アイゴ等を紹介。
9/6(月)フジテレビ19:00−19:54う!ウマいんです。(終)山咲トオルのオススメ沖縄料理・パパイアチャンプルー、他
中央区銀座「ちゃんぷるぅ家」のパパイヤチャンプルー(\860)は、肌によいパパイン酵素を多く含む青パパイヤの千切りをにんじんと炒めてツナを加えてちゃんぷるー、島ラッキョウと揚げ焼き卵をアレンジ。
9/6(月)NHK総合12:20−12:45お昼ですよ!ふれあいホールビバ!沖縄・琉球舞踊
9/13「ちゅらさん3」放送開始を記念し、沖縄の魅力を伝える5日間。ゲストはスクーバ大好きで沖縄でよく潜るという羽田恵理香さん、海のチームを山原の仲間と作っているという赤坂泰彦さん、そして平良とみさんは台風で来られず電話のみ。結婚式などお祝いの席で踊られる「かぎやで風(ふう)」、4枚の竹の板を両手で打ち鳴らす「四つ竹(よつだき)」などを紹介。また、ゴーヤチャンプルーの作り方も紹介。青々としたゴーヤを選び、2つに割ってワタをスプーンでこそぎ取り、2〜3mmにスライス。ちぎった島豆腐をたっぷりの油で強火で炒め、ポーク、ゴーヤ、もやしを入れて、塩と甘み調味料を入れて、溶き卵をからめて出来上がり。
9/6(月)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)慶良間諸島 Part2
アカマツカサ、ウケグチイットウダイ、アオメハタ、キホシスズメダイ、シラナミイロウミウシ、イバラカンザシ、テズルモズル、ハナブサイソギンチャク、サザナミフグ、アオヤガラ、ハナビラウツボ、スミレヤッコ、ヤミスズキ等を紹介。
9/6(月)NHK衛星第14:35−5:00特報首都圏"帰島へ"揺れる家族〜三宅島・全島避難から4年
来年2月、ようやく避難指示が解除されるものの、住民に広がる不安を取材。300人を収容できる脱硫装置のついた非難施設、24時間体制の火山ガスの監視など、インフラや安全対策の整備は進んでるものの、産業の復興は手付かず状態。妻が営んでた理髪店を島で再開しようと、保険を解約して中古の器材を買い揃え、プレハブ店舗を検討している夫婦。非難が長引き、今の場所でようやく生活の基盤が出来てきた所で、非難解除の話が出て揺れる家族。非難当時はまとまって通学してたのがバラバラになり、今の環境に馴染んで進学を控えた子供達。これから復興に向けて多くの課題が残ります。
9/5(日)テレビ朝日23:00−23:30素敵な宇宙船地球号北欧フィヨルドの宝物・発見!ノルウェーの深海サンゴ
サンゴのある所に魚がいるという伝説のある北極圏の海。大漁のプランクトンが光を遮る深海には真っ白な深海サンゴが広がり、光合成の代わりに豊富なプランクトンのみで生息出来るよう、触手が発達しています。しかし近年、大型船の底引き網によるサンゴの破壊で漁獲高が減少、ある漁師が立ち上がってノルウェー海洋研究所に依頼し、2年がかりで分布や生態を調査。石油会社の潜水艇調査のビデオから、底引き網や石油パイプラインによるサンゴ破壊の証拠が判明。目先の利益より未来を取り、会社を説得してパイプラインのルートを回避、'99年にサンゴ礁保護法の施行、市民運動も始まり、保護へと動き出しています。
9/5(日)TBSテレビ20:00−20:54どうぶつ奇想天外!清流に棲む伝説の巨大生物!?、ふしぎな魚ヨダレカケ、他
お笑いコンビのカラテカが清流のヌシを求めて鳥取県へ。鳥取県立博物館では57年飼育された1mのオオサンショウウオの標本を展示。日野川の源流で、4〜5年の10cmの幼生、夜には84cm、5kg、40〜50年の大物に遭遇。生息には清流と豊富な餌が必要で、大きな口でサワガニ等を丸呑みにします。問題は「繁殖期のオスに現れる特徴とは?」。正解は、、、精子をかけ易くするためか股間の総排出腔の周囲が膨らむ、でした。また、鹿児島は口永良部(くちのえらぶ)島の海岸の岩の上に棲むヨダレカケは、水を嫌う不思議な魚。イソギンポ科で体長は8cm程度、尻尾で岩を蹴るようにジャンプして、波を避けて岩を飛び歩きます。岩肌の藻や微生物を独占して食べられるからと考えられ、皮膚呼吸も出来るよう進化。6月には満潮時に潮に漬かる岩の隙間に産卵、オスは孵化までの40日間、フナムシ等から守り続け、大潮の日に海に旅立ち、成長すると岩場に戻ってきます。
9/5(日)日本テレビ18:55−19:58ザ!鉄腕!DASH!!茂子の節約夏休み旅、長瀬つれたか丸、他
茂子の節約夏休みでは東京湾の三番瀬で干潟遊びの紹介。履き古しのスニーカー、熱中症予防のコブ茶を持ち、アサリ掘り、カワハギの仲間のギマ、ハゼの仲間のチチブ、ボラの稚魚、干潟の掃除屋の貝・アラムシロ、ゴカイの卵、縦に歩くマメコブシガニ、砂に潜るマテ貝、ハサミの強いイシガニなどを観察。長瀬つれたか丸は7月、八丈島でキハダマグロ釣りに挑戦し、ムロアジの餌ではシイラを直前でのがし失敗。場所を沖縄は久米島に移しての再挑戦では、人口の浮き漁礁のパヤオで、180m垂らして撒き餌入りの袋を開くと1mのサワラ、シイラ、そしてついに124cm、31kgのキハダマグロをゲット。
9/5(日)テレビ東京18:00−18:30ドライブ A GO! GO!地上の楽園"沖縄"ココが良い所・肥後克広・和希沙也
知念海洋レジャーセンターからグラスボートで約10分のコマカ島へ。穴場スポットの小さな無人島で、ダイビングも楽しめますが、今回はスノーケリング体験。フウライチョウ、ムラサメモンガラ、カクレクマノミなどが見られ、島の往復も含めて6千円。玉城村おきなわワールドでは、琉球ガラス作りを体験。タルグラス作りは2,100円からで、スタッフが殆ど段取りするのをちょこっと手を出す感じで完成、冷却に12時間、後日郵送されます。玉泉洞では、日本最多100万本の鍾乳石、3年で1mmずつ成長。フォーモスト・ブルーシールアイスは沖縄で人気のアイス店で、シークワーサー、サトウキビ、紅芋が人気。最後は第一牧志公設市場で、イラブチャーとグルクンを購入、2階の食堂で調理してもらい、他にも郷土料理を堪能。
9/5(日)テレビ朝日9:30−10:00〜にっぽん菜発見〜そうだ、自然に帰ろう大阪豪快タコ漁&水ナス旅
恵俊彰さん、吉井怜さんが、大阪湾で貸切豪華船でクルージングし、漁船に乗り換え、タコ籠漁、刺し網漁を体験。船上でチヌ(黒鯛)とタコの刺身の試食。また山奥の清流ではニジマスの手づかみにも挑戦。
9/5(日)フジテレビ7:00−7:30晴れたらイイねッ!みうらの小さな大自然・夏の思い出
Take2の深沢邦之さん、益田由美アナ、森本さやかアナの3人が、生き物をテーマに三浦半島を散策。京急油壺マリンパークでは毎週日曜、イワトビペンギンの赤ちゃんに触れられます。半島東の金田湾では旬のキスを手漕ぎの和船での釣りで刺身に。荒崎海岸での磯教室では、海藻をパットで振ると姿を現すヒラムシやトゲワレカラなど小さな生き物達。大楠山ハイキングコースの標高242mからは360度のパノラマ。佐島からシーカヤックで秋谷海岸へ、清流の前田川では茂みを足で探って網で生き物を捕らえるガサガサ遊び。ウキゴリ、ヌマチチブ、スジエビ、モクズガニ、ヒラテテナガエビ、そして5年前からの住民運動による魚道整備などで蘇ったアユなど。
9/5(日)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)慶良間諸島 Part1
バショウカジキ、モンガラカワハギ、ツノダシ、カンムリベラ、ウメイロモドキ、ハナゴイ、ヒトスジギンポ、ヤシャハゼとテッポウエビ、イシガキカエルウオ、ヨコシマクロダイ、クチナガイシヨウジウオ、ケラマハナダイ、スカシテンジクダイ、カクレクマノミ等を紹介。
9/4(土)東京MXテレビ23:30−24:00TokYo Boy(再)DIVE TO TOKYO BAY〜東京湾に潜ろう!〜(前)
汚いイメージのある東京湾を、神奈川県水産総合研究所の工藤孝浩さんをゲストに調査。お台場の海に潜ると、水温27℃、赤茶色で視界20cm、水深2mの海底には貝殻やヘドロが堆積、水深10mはヘドロばかりで棒を刺すと約2m、東京湾全体では東京ドーム約169杯分。千葉の姉崎ではネズミゴチ、ヒトデのモミジガイ、北米から船のバラスト水などで運ばれ大量繁殖したイッカククモガニなどが出現。漁協でもらったイッカククモガニを蟹料理に持ち込んで調理してもらうと、結構イケルお味との事。最後は石原都知事のコメントで、潜ってみたいのは神津島の外れの大暗礁で、カンパチやヒラマサなど当るとすごいのだとか。
9/4(土)フジテレビ23:30−24:00僕らの音楽森山良子・沖縄の光の中で平和と愛をうたう
知念村で鳥越俊太郎さんがインタビュー。フォークソングから音楽を始め、「さとうきび畑」に出会ってから社会性を持つ歌に対する考え方が変わり、戦争の悲惨さを後世に伝えるため唄い続けたいのだとか。世界遺産の沖縄・勝連遺跡で「涙そうそう」、さとうきび畑の中でフルコーラスで「さとうきび畑」を熱唱。
9/4(土)NHK教育20:00−20:30きらっといきる仲間と働き島で生きる〜石垣島・八重山育成園の人々〜
石垣島の知的障害者の通所授産施設できらっと生きてる皆さんを紹介。牧場での肉牛の飼育、養鶏など、仲間と共に働いて喜びを分かち合い、嬉しい時には皆で踊り、この島で生きていきたいと、自然に逆らわない生活を送っています。
9/4(土)TVKテレビ10:30−11:00もっと青くもっと深く海底楽園物語 注目みんなでやれば怖くない−沖縄・慶良間諸島
世界有数のサンゴ礁の美しい海、慶良間諸島。砂地に点在する離れ根と呼ばれるパッチリーフは、様々な生き物が暮らすケラマで最も小さな街。サンゴや岩の隙間に身を隠すため、死んだサンゴに生える藻を食べるため、潮がさえぎられるために集まるプランクトンを食べるため、多種多様な魚が集まります。体の大きなハタ、小型のベラやエビ、小魚が主要生物で、逃げた小魚を狙うためハタにぴったり寄り添うヘラヤガラ、ハラビラウツボにそっくりな模様のシモフリタナバタウオ、ウツボの口の中を掃除する歯医者さんのアカシマシラヒゲエビ、ヒフの老廃物や寄生虫を食べる街のお医者さんのホンソメワケベラなど。そんな街を狙う肉食のサツマカサゴが近づくと、根の住民達が集団で囲い込み、ボスのハタが用心棒さながらに追い払います。これはモビングと呼ばれる行動。
9/4(土)東京MXテレビ1:00−1:30もっと青くもっと深く海底楽園物語 注目佐渡の弁慶・佐渡島北小浦
北小浦の水深30〜15mの海底に聳え立つ赤岩。ホシササノハベラ、ヨロイメバル、様々な幼魚、縄張り争いするキジハタ、産卵するスズメダイ、生い茂る海藻、オノミチキサンゴなどの住民達。そして君臨するのが1m程のコブダイで、大きなコブのヌシは弁慶と呼ばれています。次の座を狙うゴルバとオスはもう1匹、メスは十匹程。サザエも丸ごと食べ、喉の奥の咽頭歯で殻を砕いて吐き出します。コブの中身は脂肪で、オスらしさの象徴。縄張り意識が強くダイバーの様子を伺い、夜は決まった岩の割れ目でお休み。幼魚はオレンジの体に白いラインの可愛らしい姿で、メスの中で一番大きな個体がオスに性転換。夏は恋の季節でオスは大きく口を開けあいコブをぶつけて争い、勝ったオスはメスとぴったり寄り添って海面に向かいながら産卵します。


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