■ 2002年9月の放送

9/30(月)テレビ神奈川10:30−11:00世界の海底を行く(再)(終)孤島に棲む生物達・グレートバリアリーフ
南北2千kmにも渡り珊瑚礁が広がるGBR。その南端の島、ヘロン島には、ウミガメが産卵にやって来ます。1〜2週間毎に2〜5回訪れ、1回に50〜100個産んでゆきます。その他、アオノメハタ、シチセンベラ、コショウダイ、シロクラベラ、アカハタ、ニシキヤッコ、ニジハギ、サザナミヤッコ等を紹介。
9/27(金)テレビ東京19:00−20:54(秘)スクープ映像の舞台裏・世界スーパー映像紀行2002西オーストラリアでサメの水中撮影に成功、他
水中写真家の中村宏治氏がオーストラリア・アデレード沖で、有名なサメ研究家ロドニー氏の6日間のツアーで、まだ撮ったことのないホオジロザメの撮影に挑戦。マグロの血や肉を撒いてサメをおびき寄せ、ぎっくり腰を押してゲージに入って撮影。しかし悪天候もあり満足いく撮影が出来ず、2ヵ月後に今度はチャーター船で、小型カメラ、改良ゲージ、タンク無しのホース潜水で再挑戦、満足のいく大迫力の映像が撮れました。とあるアメリカのカメラマンが2m程のサメに襲われてるシーンはびっくり。一度体当たりしてから噛み付けそうな足を狙いに来て、結局はカメラをかじって逃げてったようですが、軽症。水中では人間は全く無力な存在だと感じさせられます。
9/27(金)千葉テレビ9:00−9:15日本の海(再)海底洞穴にサメの群れ・東京湾
勝浦海中公園の海中展望塔では、水深8mの海底が見られ、アジやイシダイなど、常時10〜15種の魚が見られます。館山・波左間海中公園のとある洞窟には、10数匹のドチザメが潜んでいます。ドチザメは体長1m程で、夜行性の大人しいサメです。
9/27(金)フジテレビ1:00−2:00the roots of music Vol.3 島唄 注目沖縄の歴史、三線のルーツ、民謡酒場
平良とみさんナレーションで、うちなーの叫び「島唄」を、島唄の重鎮・登川誠仁、ネーネーズのプロデューサー・知名定男、漫談歌手てるりん・照屋林助、民謡酒場の大城美佐子、照屋林賢らが語る。
9/27(金)NHK衛星第13:10−3:20世界水中紀行(再)パラオ諸島 Part2
イッテンチョウチョウウオ、ベニオチョウチョウウオ、マンタのクリーニングステーション、ニシキアナゴ、ネジリンボウ、ミナミハタタテダイ等を紹介。
9/26(木)NHK衛星第13:10−3:20世界水中紀行(再)パラオ諸島 Part1
ウスモモテンジクダイ、イトヒキテンジクダイ、クロオビアトヒキテンジクダイ、ヤライイシモチ、マンジュウイシモチ、ニシキテグリ、ブルーバックダムセル、シールズカーディナルフィッシュ、キンセンイシモチ、クジャクスズメダイ、マジリアイゴ、ハクテンカタギ、クロオビスズメダイ、キャサリンズラス、ムスジコショウダイ、ノコギリダイ、ホソフエダイ等を紹介。
9/22(日)テレビ朝日23:35−24:05素敵な宇宙船地球号塩の花を咲かせたい・ゲランド・千年塩田を守る
千年続くフランス北西部のゲランド天日塩田。夏の気温は20℃前後と低いものの、良質の粘土層があり塩田に適しています。春に取り入れた海水を3〜4ケ月かけて天日で濃縮させ、収穫期は6〜9月。しかし'99年のタンカー事故で2000年は中止、2001年は天候不順で不作、今年の収穫が待たれます。'70年代には、工業的な塩の大量生産、再開発計画などにより半分の塩田が廃棄されたものの、産地直販ルートの開拓、塩の花「フルール・ド・セル」のブランド化により再興しています。
9/22(日)MXテレビ22:00−22:30探訪・世界の海(再)
9/21(土)NHK教育4:30−5:00海中散歩(再)魚たちの楽園・大島
クマノミ、ヤドカリ、スジコウイカ、イバラカンザシ、トウシマコケギンポ、オキノスジエビ、ウシエイ、ドチザメ、イセエビ、ゴンズイ幼魚、タツノオトシゴ、キンギョハナダイ、マツカサウオ、シラコダイ、ウミウチワ、ネンブツダイ、ウツボ、カンパチ、セミホウボウ、メゴチ、イトフエフキダイ、アメフラシ、タカノハダイ、ミギマキ、ウミトサカ、キンメモドキ、テングダイ等を紹介。
9/21(土)NHK衛星第13:10−3:20世界水中紀行(再)熱帯魚の世界・メダカ・レインボーフィッシュ
卵胎生メダカのグッピー、プラティ、モーリー、卵生メダカのセレベスメダカ、アフリカンランプアイ、レインボーフィッシュのネオンドワーフ・レインボー、コムスケール・レインボー、セレベス・レインボーなどを紹介。
9/20(金)千葉テレビ9:00−9:15日本の海(再)沖縄・石垣島
キンギョハナダイ、ハナゴイ、ナガサキスズメダイ、スミツキトノサマダイ、クマノミ、ハマクマノミ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、キンセンハゼ、クビアカハゼ、アオギハゼ、オウゴンニジギンポ、アカマツカサ、ユカタハタ、ミナミワニゴチ、インドカイワリ、ゴマモンガラ、コクテンフグなどを紹介。
9/20(金)NHK教育4:30−5:00海中散歩(再)伊豆大島
ゴンズイ、タカベの群れ、シラコダイ、コガネスズメダイ幼魚、ネンブツダイ、キンメモドキ、テングダイ、コガネスズメダイ、ゴンズイ、サンゴイソギンチャク、クマノミ、スズメダイなどを紹介。
9/20(金)NHK衛星第13:10−3:20世界水中紀行(再)熱帯魚の世界・ナマズ
アマゾンのタイガーシャベルキャット、オレンジフィンカイザープレコ、ロイヤルトリニダードプレコ、インペリアルゼブラプレコ、アジアのカイアン、トランスルーセントグラスキャットフィッシュ、アフリカのヘミシノドン、デンキナマズ、サカサナマズ等を紹介。
9/19(木)NHK衛星第13:10−3:20世界水中紀行(再)熱帯魚の世界・アナバス・その他
キノボリウオ、ベタ、パール・グーラミィ、シルバー・グーラミィ、ゴールデン・グーラミィ、スリースポット・グーラミィ、ブルーコーラル・グーラミィなどアナバスの仲間、リーフフィッシュ、バタフライ・フィッシュ、メコン・フグなどを紹介。
9/17(火)NHK総合1:02−1:45世界の国立公園(再)グレートバリアリーフ海洋公園
南北2,000kmにも及ぶ世界最大のサンゴ礁、GBRは1,500万年かけて出来上がり、1,400種もの魚が暮らします。ヘロン島でのダイビングでは、3mのダイオウサンゴ、30mのサンゴの塔ボミー、ユメウメイロの群れ、2mのカスリハタ、3mのウツボ、アオウミガメなどを紹介。GBRでも'60年代に開発を巡る論争があり、海洋公園に指定され、乱開発が禁止されたそうです。
9/16(月)NHK衛星第113:40−13:50世界水中紀行(再)モルディブ Part6
アケボノチョウチョウウオ、パウダーブルーサージョンフィッシュ、タイマイ、アオバスズメダイ、モルディブアネモネフィッシュ、クマザサハナムロ、イロブダイ、エバンスアンティアス等を紹介。
9/16(月)テレビ神奈川10:30−11:00世界の海底を行く(再)海底の怪奇生物・フィリピン
エルニド・リゾートの、ヒトデ類、ウミウシ類、ナマコ類、クラゲ類、カイメン類を紹介。
9/15(日)テレビ東京22:00−22:54ガイヤの夜明け島が沈む!海に命をかける男たち
地球温暖化により、100年後には海水面が最大88cmも上昇すると予測され、日本でも護岸に11兆円がかると試算されています。33の島に9万人が暮らす赤道直下のキリバス共和国は、平均海抜1.5m、100年後には国土の95%が水没すると予測され、日本の援助によりマングローブによる侵食防止、上下水道設備、発電所など様々な工事が行われています。
9/15(日)MXテレビ22:00−22:30探訪・世界の海(再)海に舞うダンサー・バハマ諸島
9/9(月)テレビ神奈川10:30−11:00世界の海底を行く(再)海の有毒生物達・ポナペ
ヒレに毒のあるハナミノカサゴ、キミオコゼ、オニダルマオコゼ、ゴンズイ、ヒメアイゴ、サザナミトサカハギ、トガリエビス、体表の粘液に毒のあるキハッソク、刺に毒のあるガンガセ、オニヒトデ、食べると危ないイシガキフグ、キタマクラ、ヨゴレフグ、触ると火傷の様になるカエンサンゴ、夜光に突っ込んでくるダツ、刺に猛毒のあるアンボイナ貝、陸蛇の数〜数十倍の猛毒を持つウミヘビ等を紹介。
9/8(日)テレビ朝日23:30−24:00素敵な宇宙船地球号シリーズ温暖化と向きあう(5) 未来への挑戦・クリーンエネルギーの時代へ
温暖化の原因であるCO2を深海の窪地等に封じ込める貯留実験が行われています。高圧下ではCO2は液状になり、ハイドレートに覆われ安定するものの、生物への影響がないかなど確認中。また化石燃料を使わずにCO2を削減すべく、次世代エネルギーの水素エンジンや燃料電池の開発が進められ、既にバスなどに試験導入されています。
9/8(日)TBSテレビ20:00−20:54どうぶつ奇想天外さかなクンin沖縄、他
さかなクンが慶良間の海に潜り、小魚を捕らえようと全身を現したハナヒゲウツボ、ウニを岩に叩きつけて割って食べるヒレグロベラ、見事に岩に擬態したオニダルマオコゼ、クリーニングフィッシュのホンソメワケベラ、悠々と泳ぐマンタ、等に毎度の大絶叫。ホンソメワケベラの模型で他の魚を誘うも失敗。問題は「岩を落とすと取る魚達の行動は?」。正解は、、、オニダルマオコゼ等と思って追い払おうと集まる「モビング行動」でした。
9/7(土)TBSテレビ21:00−21:54世界・ふしぎ発見!神秘なる生命の大地・アラスカ夏物語
夏になると豊富なエサを求めてやってくるザトウクジラ。音を立てないようカヤックで近づくと、すぐ目の前で呼吸する数頭のクジラ。呼吸の後、水面でも鳴き声も聞こえますが、水中マイクでよりはっきり聞こえます。またイヌティアックの村では、クジラの骨は建材、墓、船に使われたものの、頭には魂があるとして海に戻されてきました。村では2千年前から必要最低限の鯨を捕獲してきたものの、しかしこの春は異常気象で流氷が多く船が出せずに一頭も取れなかったのだとか。
9/7(土)NHK衛星第13:10−3:20世界水中紀行(再)色あざやかな魚たち
ハナダイの仲間のハナゴイ、スミレナガハナダイ、アカネハナゴイ、キンギョハナダイ、オオテンハナゴイ、パープルビューティー、チョウチョウウオの仲間のアケボノチョウチョウウオ、イッテンチョウチョウウオ、キスジゲンロクダイ、オウギチョウチョウウオ、ミカドチョウチョウウオ、シチセンチョウチョウウオ、フエヤッコダイ、ユウゼン、サドルバック・バタフライフィッシュ、ヤッコの仲間のスミレヤッコ、ロクセンヤッコ、アデヤッコ、シテンヤッコ、イナズマヤッコ、タテジマキンチャクダイ、サザナミヤッコ等を紹介。
9/6(金)NHK衛星第13:10−3:20世界水中紀行(再)サメの仲間
水族館のオオメジロザメ、シロワニ、ツマグロ、ドチザメ、トラザメ、ナヌカザメ、フトツノザメ、ヒゲツノザメ、ネコザメ、トラフザメ、オオテンジクザメ、ボンネットヘッドシャーク、野生のアカシュモクザメ、ガラパゴスシャーク、ネムリブカ、グレーリーフシャーク、ジンベエザメなどを紹介。
9/5(木)NHK衛星第13:10−3:20世界水中紀行(再)クマノミの仲間
クマノミは、体表を粘膜で覆いイソギンチャクの触手から身を守り、一夫一婦制でメスがいなくなるとオスが性転換します。クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、カクレクマノミ、セジロクマノミ、トウアカクマノミ、スパインチーク・アネモネフィッシュ、オレンジフィン・アネモネフィッシュ、モルディブ・アネモネフィッシュを紹介。
9/4(水)NHK衛星第13:10−3:20世界水中紀行(再)不思議な関係
サンゴに住むデバスズメダイ、イソギンチャクに住むカクレクマノミ、ガンガセに住むハシナガウバウオなど間借りする生き物達、ヒメダテハゼ・ヤマブキハゼ・オドリハゼ・ギンガハゼなどとテッポウエビの共生、ニセアカホシカクレエビ、ホンソメワケベラなどのクリーニング等を紹介。ミゾレチョウチョウウオがマンタをクリーニングしてる映像もありました。
9/3(火)NHK衛星第116:30−16:40世界水中紀行(再)慶良間諸島 Part4
カンパチ、アミモンガラ、アカネハナゴイ、キンギョハナダイ、ギチベラ、アカヒメジ、スミツキトノサマダイ、ホホスジモチノウオ、ツユベラ幼魚・成魚、タテジマキンチャクダイ幼魚・成魚、ニシキヤッコ若魚・成魚、イロワケガラスハゼ、タテジマヘビギンポ、ハナビラクマノミ等を紹介。
9/2(月)NHK総合20:00−20:45地球・ふしぎ大自然 注目ホント?人の漁を手伝うイルカ・ブラジルの海・200年の絆
イルカの街ラグーナでは、200年も昔からハンドウイルカが人の漁を手伝っています。産卵のためにやってくるボラの群れを、水路の浅瀬で投網を持った漁師が一列に並んで待っていると、イルカが浅瀬に追い込んできてくれ、挟み撃ちにします。子育て中のイルカにとって水路は外敵がいなくて安全なものの、浅瀬に逃げ込んだものは捕らえられず、そこに人との協力関係が生まれました。60頭中、漁を手伝うのは同じ家系の20頭のメスだけで、母と過ごす期間の長いメスに技は受け継がれているようです。しかし密猟者の刺し網にイルカのかかる事故が後を絶たず、人とイルカの関係への影響が心配されています。
9/2(月)テレビ神奈川10:30−11:00世界の海底を行く(再)
9/1(日)テレビ朝日23:30−24:00素敵な宇宙船地球号シリーズ温暖化と向きあう(4) 温暖化・崩れゆく生態系
温暖化の影響で、韓国では'93年からマラリアが、アメリカでは'99年から西ナイル脳炎が蔓延。マラリアを感染させるヒトスジシマカは既に日本国内に繁殖し、日本に熱帯病が蔓延する日も近いと見られています。北極海で、海面の氷と積もった雪の間に巣を作るワモンアザラシは、温暖化の影響で雪が溶けてしまい、子アザラシが襲われる被害が続出しています。
9/1(日)日本テレビ16:25−16:55特上!天声慎吾沖縄タイアップ旅行(後)


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