■ 2000年10月の放送

10/31(火)テレビ朝日20:00−20:54たけしの万物創世紀タコの親子・愛情物語、他
昔は貝を持っていたという軟体動物のマダコは、胴の中にその名残があります。その柔軟な体ゆえ隠れ家が必要で、岩穴に潜み近くの石などで蓋をします。天敵はウツボやサメ。大好物はカニで、巣穴の回りにはカニの甲羅が散乱します。メスは米粒大の卵を10〜15万個産卵し、孵化するまでの1ヶ月間、飲まず食わずで守り、孵化を見届けると1年の寿命を終え、ひっそり死んで行きます。
10/31(火)NHK総合15:10−15:55未来への教室(再)ロドニー・フォックス(1)海のハンター・巨大ザメを守れ
10/31(火)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目ボラカイ島の海・フィリピン
海を彩る名脇役、定着生物たちを紹介。オオジャコガイ、ミズガメカイメン、ウミシダ、ウミアザミの仲間、ミズタマサンゴ、オオナガレカンザシ、ケヤリムシの仲間、ナマコの仲間のククマリア・ミニアタ、ヒラムシの仲間、ハナギンチャクの仲間、ハマクマノミとシライトイソギンチャク、スパインチークアネモネフィッシュとセンジュイソギンチャク。最近人気のウミウシは、貝を捨てた巻き貝の仲間で、敵に毒をアピールする派手な警告色の色彩をしています。マグニフィカ、クロスジリュウグウウミウシ、クバリヤーナ、レティクラータ、クロモドーリス・アンナエ、タテヒダイボウミウシ、ムカデミノウミウシ、セグロリュウグウウミウシなど。
10/30(月)テレビ東京23:55−24:35天の恵・愛の社会科見学ふれあいを学ぶIN江ノ島
ホンジャマカ恵、井森美幸、あっぱれ内山らが、江ノ島水族館へ。ゴマフアザラシのタイヘイ君に餌をやったり触れたり、バンドウイルカのスーちゃんとダンス、握手、キス、バイバイなどを体験。
10/30(月)日本テレビ20:00−20:54世界まる見え!テレビ特捜部もうひとつのシャチ物語、他
映画「フリーウィリー」に出演したシャチ「ケイコ」が、実はメキシコの水族館の小さな水槽でストレスから背ビレ折れ曲がり、皮膚病などに苦しんでる事が知れ渡り、世界中の子供達の声が集まり、ケイコを海へ帰すプロジェクトが始まりました。'96年にオレゴンに作られた専用施設でリハビリを受け、鳴き声の照合の結果、'98年に故郷のクレビック湾内に作られた巨大施設へ移されました。そして今年7月、21年ぶりに海へと放され、無事に家族と巡り合うまで見守っていくのだとか。
10/30(月)NHK総合1:21−3:06大自然スペシャル・乾燥の大地に生きものの知恵を見た・オーストラリア中央部 注目圧巻!サンゴの一斉産卵・色とりどりの熱帯魚、他
10/30(月)NHK衛星第22:50−3:00世界水中紀行(再)モルディブ Part5
エバンスアンティアス、キンギョハナダイ、カシワハナダイ、ソフトコーラル、コラーレバタフライフィッシュ、マダラタルミ、アケボノハゼ、オーロラパートナーゴビー、ハナヒゲウツボ、アカモンガラ、ネムリブカなどを紹介。
10/29(日)NHK総合1:05−2:24達人たちのアウトドア(再)紺碧のシーロードを行く・奄美大島・加計呂麻島
10/29(日)NHK衛星第20:00−0:45世界・わが心の旅(再)仏領ポリネシア・クジラに抱かれた夢
10/28(土)TBSテレビ21:00−21:54世界・ふしぎ発見! 注目沖縄・海底遺跡の謎・ムー大陸は沖縄にあった!?
縦横150×250m、高さ26m、1万年前に水没したと思われる与那国島の遺跡ポイントは、琉球大・木村教授らの調査で、階段、プール、柱穴、ループ道路、クサビで割った跡、擁壁、石板など人工物である痕跡が次々と発見され、世界遺産へも申請中だそうです。ここに何十回も潜った「神々の指紋」の著者、ハンコック氏は、ここは1年前は北回帰線上にあり、重要な場所に作られた石造建築物であり、正確に東西南北を向いてる事からも、太平洋の巨石文化の一つと考えるべきなのだとか。海の中に神がいるという「ニライカナイ」の伝説からすると、琉球弧陸がムー大陸だったのでは、という説もあるそうです。
10/28(土)NHK教育20:00−20:45未来への教室 注目ロドニー・フォックス(1)海のハンター・巨大ザメを守れ
37年前、ダイビングで魚を獲っていた時、ホホジロザメに左脇腹を噛まれ肋骨が全部折れ、462針を縫う怪我から奇跡的に生還し、それ以来30年、サメの研究をしているオーストラリアのロドニー氏が、公募で集まった子供6人を連れてサメ見学の旅へ。北ネプチューン島で、マグロの内蔵ミンチ・オイルを混ぜた液体を流す事2時間、5mのホホジロザメが登場。エサを狙ってやってきた1mのカモメごと丸呑みするシーンには子供たちも絶句。しかしサメは何でも獰猛に襲う訳ではなく、病気や怪我、老衰などで群れからはぐれた弱った個体を狙うだけで、生態系には欠かせず、乱獲により絶滅が危ぐされている今、保護する必要のある事を強調してました。
10/27(金)NHK衛星第116:30−16:40世界水中紀行(再)小笠原 Part2
ザトウクジラ、スジクロハギ、モンツキハギ、ムラサメモンガラ、レンテンヤッコ、ユウゼン、ヤリカタギ、バラハタ、アカハタ、カモンハタ、ヘラヤガラ、アオヤガラ、ネムリブカなどを紹介。
10/26(木)NHK衛星第116:30−16:40世界水中紀行(再)与論島 Part4
キヘリモンガラ、カモハラギンポ、テンス、ホウセキキントキ、フエヤッコダイ、ハナゴイ、ギチベラ、マダラタルミ幼魚、クマノミの卵、キンギョハナダイ、ニジハタ、ミナミハタタテダイ、ハマクマノミ等を紹介。
10/26(木)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目伊豆半島のおもしろ生物
タツノオトシゴ、タツノイトコ、ヒフキヨウジ、ノコギリヨウジ、カミソリウオ、ニシキフウライウオ、ハコフグ、シマウミスズメ、ハリセンボン、マツカサウオ、カエルアンコウ、ベニカエルアンコウ、セミホウボウ、ウミテング、テングダイ、イタチウオ、イイジマフクロウニ、ゼブラガニ、ユビノウハガサウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ、アカクラゲの仲間、マンボウをクリーニングするシラコダイ等を紹介。
10/26(木)NHK教育3:30−4:10美しき自然・日本(再)南の海の島々・トカラ・奄美・沖縄
カツオ漁の衰退と共に無人化したトカラの島々、奄美大島の蝶、大東島の鳥、沖縄本島のサンゴの海のネッタイスズメダイ、カクレクマノミ、ナンヨウハギ、メガネゴンベ、ヤンバルの森などを紹介。
10/26(木)NHK教育0:56−1:21地球ロマン(再)自然図鑑・海辺がうみだす海の魅力
10/25(水)NHK衛星第117:40−17:50世界水中紀行(再)こんなに違う!
オスとメスで容姿が大きく違うキンギョハナダイ、スミレナガハナダイ、ヒレナガヤッコ、クギベラ、イエローバーパロットフィッシュ、昼と夜とで違うクマザサハナムロ、ヤリカタギ、サンゴアイゴ、フタスジタマガシラ、ギチベラ、幼魚と成魚で違うタテジマキンチャクダイ、サザナミヤッコ、ニシキヤッコ、ヒレナガスズメダイ、イロブダイ、カンムリベラ、チョウチョウコショウダイ、マダラタルミなどを紹介。
10/25(水)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目伊豆の海
年50万人のダイバーが訪れる伊豆半島の海は、黒潮の当り方で見られる生物が毎年変わり、深海に続く湾に囲まれ、未だに新種の見つかる海です。キンメモドキ、タカベ、イサキ、ネンブツダイ、ヤマトカマス、キビナゴ、シラコダイ、コガネスズメダイ、キンギョハナダイ、キツネダイ、キンチャクダイ、レンテンヤッコ、サワラダイ、ムレハタタテダイ、ヨスジフエダイ、フウライチョウチョウウオ、ゲンロクダイ、セナキルリスズメダイ、ミナミハコフグ幼魚、モンガラカワハギ幼魚、クロユリハゼ、ワカウツボ、クマノミ、ガラスハゼ、ムギワラエビ、ネコザメ、カスザメ、ナヌカザメとその卵などを紹介。
10/25(水)NHK衛星第14:15−4:25世界水中紀行(再)シパダン島 Part4
ギンガメアジの群れ、アヤコショウダイ、メガネモチノウオ、ホンソメワケベラのクリーニング、トラフザメ、カクレクマノミ、等を紹介。
10/24(火)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目バリカサグ島・フィリピン
ボホール島の南に位置するわずか30世帯の小島、バリカサグ島の海を紹介。キンギョハナダイ、ミカヅキツバメウオ、ツノハタタテダイ、アミメチョウチョウウオ、ミゾレチョウチョウウオ、シチセンチョウチョウウオ、アオスジテンジクダイ、フォックスフェイス・ラビットフィッシュ、フタスジタマガシラ、ツノダシ、ニシキヤッコ、アブラヤッコ、タテジマヤッコ、ニジハギ、ホホスジモチノウオ、リュウキュウヤライイシモチ、ヒレナガスズメダイ幼魚、ヒトヅラハリセンボン、オイランヨウジ、ハナミノカサゴなど。
10/24(火)NHK衛星第14:10−4:20世界水中紀行(再)パラオ諸島 Part2
イッテンチョウチョウウオ、ベニオチョウチョウウオ、マンタのクリーニングステーション、ニシキアナゴ、ネジリンボウ、ミナミハタタテダイ等を紹介。
10/22(日)NHK衛星第222:00−22:45世界・わが心の旅仏領ポリネシア・クジラに抱かれた夢
子供の頃の父親の暴力、親の愛の欠落からか、悩んで途方に暮れた時、親子クジラと泳ぐ夢をよく見るという国際ラリーストの山村レイコさんが、本物のクジラに逢いにルルツ島へ。ここは毎年7月、ザトウクジラが出産に来て、10月には南氷洋に帰ってゆきます。クジラガイドのエリック氏がクジラを見つけ、そっとエントリー、フィンで音を立てないようにして近づくと、好奇心旺盛な子クジラが寄ってきます。ただ、尾で水面を叩いたり興奮してる時は危険なので海に入れません。
10/22(日)TBSテレビ20:00−20:54どうぶつ奇想天外! 注目極北の神秘・渡辺満里奈カナダ・ベルーガ紀行、他
昨年夏は御蔵島で初めてイルカと泳ぎ、今年の夏はベルーガ(シロイルカ)に逢いにカナダへ。体長は3〜6m、体重は0.6〜1.5t。夏の間、チャーチル川河口に千頭程が子育て・採食に集まります。水温は5℃と冷たく、SASのドライスーツ、フルフェイスマスクでシュノーケリング。透明度が悪く、いきなり目の前にくるベルーガにパニックに。お化け屋敷に入ってるみたいだったのだとか。翌日は透明度も多少良くなり、フルフェイスマスクで息苦しくなったりしながらも水面に漂い、眼下を行き過ぎるベルーガと視線を交してました。
10/22(日)フジテレビ12:00−13:00ウチくる!?仲間由紀恵が故郷・沖縄を案内
沖縄出身の女優・仲間さんの運転(初心者マーク)するオープンカーで、首里城から出発。ファーストフードのA&W、国道58号線沿いのアメリカ家具屋、美浜タウンリゾート・アメリカンヴィレッジの観覧車、夕陽の絶景ポイント「フィッシャーマンズウォーフ」のテラスでの食事(読谷村)、宮古そばの名所「どらえもん」(浦添市)などを紹介。
10/21(土)NHK総合21:00−21:50NHKスペシャル 注目巨大生物を育てる奇跡の海・カナダ・バンクーバー島
バンクーバー島の南北500kmに渡る細長い海峡には千もの島々があり、その複雑な地形から穏やかな海が広がります。狭い海峡にも関らず、海岸山脈の氷河からの雪解け水や豊富な降水量が流れ出す事で、湧昇流を引き込み、栄養豊かな海になっています。春から夏にかけて多量の植物プランクトンが発生し、これを元に動物プランクトン、回遊魚、タイヘイヨウマダライルカ、シャチなどが集まります。3mのミズダコ、2mのオオカミウオ、1mのサンフラワースター(ヒトデ)等、複雑な地形ゆえのかっこうの棲み家、沢山のエサにより、ここの生物は巨大化するのだとか。
10/19(木)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目北海道・海の生物たち
北海道の太平洋側は、栄養豊かな親潮があたる魚影濃い海で、日本海側は暖流の影響で南方系の魚も見られ、大陸に囲まれたオホーツク海では珍しい魚が見られます。ハタハタ、クロソイ、エゾメバル、ウサギアイナメ、スミツキメダマウオ、ガジ、フサギンポ、オオカミウオ、ホテイウオ、クサウオの仲間、イソバテング、アセトクビレ、シチロウウオ、アツモリウオ、ミズダコ、ホタテガイ、マヒトデ、そして2月、水温−1.8℃での流氷ダイビングでは、ウミグモの仲間、オキアミの仲間、ミジンウキマイマイ、ハダカカメガイ(クリオネ)、ウリクラゲ、キタミズクラゲ、トガリテマリクラゲの仲間、アカクラゲ、キタユウレイクラゲ、ヒダベリイソギンチャクなどを紹介。
10/18(水)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目小笠原・父島
南島のサメ池のネムリブカ、そして父島のキホシスズメダイ、ヨスジフエダイ、アカヒメジ、スジクロハギの群れの中で擬態するヘラヤガラ、ワモンダコ、オニダルマオコゼ、キンチャクガニ、バクダンウニ、ガンガゼ、ホラガイ、アジアコショウダイ、ナンヨウブダイ、コクハンアラ、カンムリベラ、イシガギダイ、ハナヒゲウツボ、新種のオビシメ、タテジマヤッコ属の一種、ニセモチノウオ属の一種、トサヤッコ、ヒレレナガヤッコなどを紹介。
10/15(日)テレビ朝日23:15−23:45素敵な宇宙船地球号ベニザケ・遥かなる旅・アラスカ大紀行
世界一のベニザケ漁場、アラスカ・ブリストル湾をくぐり抜け、イリアムナ湖へ 4,000万匹のベニザケが帰ってきます。ここで1ヶ月間留まり、鮮やかな紅色の婚姻色の分厚い皮膚になり、50もの川の中から、自分の生れた川を嗅ぎ分け、集団で溯上します。途中、ブラウンベア、カモメ、キツネ、ハクトウワシなどの貴重な食料になりつつ、無事たどり着けるのは10%程度、最後はオス同士の争いにも勝たなくてはなりません。メスが産卵床を掘って 500〜1,000個の卵を3〜4回に分けて産卵、1週間程守り続けて命果てていきます。川には無数の死骸が散乱しますが、いずれ分解され樹木の栄養源となります。12月には孵化し、2年経つと海へ下り、海で3年過ごし、また故郷へと帰ってくるのです。
10/15(日)日本テレビ19:58−20:54特命リサーチ200X!謎の巨大水棲生物の正体を突き止めろ!、他
カナダ・オカナガン湖で数多くの目撃例のある「オゴポゴ」は体長10m、灰色の細長い体と推定され、6〜7千年前の古代生物の生き残りという説がありますが、シロチョウザメの倍数体ではないかという新たな説があります。倍数体とは、受精卵が何らかの刺激を受けて染色体が増え、2〜3倍に巨大化したもので、シロチョウザメは元々4〜5mあり、湖底に湧く温泉の熱刺激を受けたものではないかと。今回、サイドスキャンソナー、水中リモコンカメラ等を用いた調査では、水中を移動する15m程の影が見つかりました。
10/15(日)日本テレビ13:30−14:55武田鉄矢の楽園パラオ・ふれあい旅日記 注目シーカヤック、大東めぐみ念願のダイビング、他
20年前にも来た事があるという武田鉄矢、そして大東めぐみがパラオを旅しました。シーカヤックツアーで、武田鉄矢はシュノーケリングし、大シャコ貝、オオイソバナ、トサカ、スダレチョウチョウウオ、ルリスズメなどに感動。大東めぐみは「ブルーコーナー」「シャンデリアケーブ」でフルフェイスマスクでダイビングし、ホワイトチップシャークやナポレオンフィッシュに大喜び。ボート上からハシナガイルカにも遭遇。
10/14(土)TBSテレビ21:00−21:54世界ふしぎ発見! 注目海に向かって続く道ベリーズ大紀行
ユカタン半島の南に位置し、カリブの宝石箱と言われるベリーズには、北半球最大のサンゴ礁が広がります。160km沖合にある「ブルーホール」は、石灰岩の洞くつが崩れて1万年前に沈んだ、直径318m、深さ125mの巨大な穴で、かつては魔の海域と呼ばれてました。水深40mにはかつて陸上であった事を照明する鍾乳石があります。またサンゴを砕いた粉には炭酸カルシウムが含まれ、かつては歯磨き粉として使われてたのだとか。
10/14(土)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)不思議な関係
サンゴに住むデバスズメダイ、イソギンチャクに住むカクレクマノミ、ガンガセに住むハシナガウバウオなど間借りする生き物達、ヒメダテハゼ・ヤマブキハゼ・オドリハゼ・ギンガハゼなどとテッポウエビの共生、ニセアカホシカクレエビ、ホンソメワケベラなどのクリーニング等を紹介。ミゾレチョウチョウウオがマンタをクリーニングしてる映像もありました。
10/12(木)NHK衛星第116:30−16:40世界水中紀行(再)熱帯魚の世界・シクリッド
アメリカン・シクリッドの、エンゼルフィッシュ、レッドオスカー、フラミンゴ・シクリッド、ディスカス、アピスト・グラムマ、グリーン・テラー、アイスポット・シクリッド、ポート・アカラ、ギャラクシー・パイク、パイク・シクリッド、アフリカン・シクリッドの、ライオンヘッド・シクリッド、ティラノクロミス・マクロストマ、ピーコック・シクリッド、ゴールデン・ゼブラ・シクリッドなどを紹介。
10/12(木)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目太古の海・ハメリンプール
西オーストラリアのモンキーマイアは、野生のイルカが来るビーチで、'67年から餌付けが行われています。深さ10mまで貝殻で出来た海岸が100kmも続くシェルビーチ、35億年前から生息し、バクテリアが酸素を作り出す岩のようなストロマトライトなどを紹介。
10/11(水)テレビ東京23:00−23:45ワールドビジネスサテライト最新養殖ビジネス・低迷する水産業に光、他
山村の大分県上津江村では、人工海水によるヒラメの養殖を始め、新たな産業へと考えています。大阪の環境ベンチャー企業「バイコム」で1万倍の濃度でバクテリア培養に成功したもので、薬を使わず安全な養殖が可能に。しかし直径6mの水槽1基は1.2〜1.5千万円と高価で、消費者が養殖された高級魚に価値を認めるかどうかにかかってるのだとか。
10/11(水)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目波佐間海中公園・南房総
黒潮が当たり魚影が濃く、ソフトコーラルがキレイな波佐間海中公園の、ネンブツダイ、メバル、イサキ、ブリ、ウミトサカ、ウミサボテン、ヤナギウミエラ、サンヨウキサンゴ、タマゴバロニア、ヒメハナギンチャク、ムラサキハナギンチャク、スナイソギンチャク、ウミユキミノガイ、ヨメゴチ、ワニゴチ、アカエソ、キヌバリ、ガラスハゼ、餌付けされてるクロアナゴ、ミノカサゴ、ゴマヒレキントキ、マツカサウオ、ヒラメ、マハタ、ドチザメ、イシダイ、キタマクラ、アミメハギ、アンドンクラゲ、オビクラゲ等を紹介。
10/10(火)フジテレビ17:00−19:00スーパーニューススーパー特報・スクープ!相模湾の異変、他
この夏の三宅島の噴火・地震と同時期に、三浦半島南端で身をS字にくねらせるドチザメ、館山沖にいないはずの巨大アカエイの大群、夜行性のメガネカラッパが昼間に見られる、など相模湾でいくつもの異変が見られました。油壺マリンパークの実験で、わずかな電磁波に敏感に反応する事が確認され、断層への圧力から生じた電磁波に反応して異常行動を示したものと考えられるそうです。
10/10(火)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目狂暴ホホジロザメ
南オーストラリアのアデレードから取材専用の船で半日、餌となるアザラシが沢山いる小島で、牛や豚の血肉のペーストを流し続けて待つ事数時間、ホホジロザメがやってきます。肉塊で引き付けつつ、ゲージ内から水中撮影。まず最初の一噛みで判断するため、ヒトは襲われても、栄養価が低くて食べ尽くされる事はないそうです。海のギャングと呼ばれるホホジロザメの生態はまだ分からない事が多いのだとか。
10/9(月)日本テレビ20:00−20:54世界まる見え!テレビ特捜部ロブスターの王国、他
北米メーン州メーン湾のロブスター「アメリカウミザリガニ」を紹介。貝やウニが好物で、「クラッシャークロー」と呼ばれる巨大なハサミで砕いて食べます。闘争的でオス同士の争いで傷ついても、ハサミ、触覚、足などは脱皮と共に再生します。天敵はオオカミウオやシロイルカ、そして食用にしてしまう人間。30〜70年生きて体長1.2mと超巨大なのも見つかってるのだとか。
10/8(日)日本テレビ7:00−7:30所さんの目がテン! 注目乗り物酔い克服大作戦!
視覚と三半規管のズレから脳がパニックを起こしてしまうのが乗り物酔い。バレリーナは回転する時、視点を固定する「固視抑制」でめまいを防ぎます。また、究極の乗り物酔いマシーン「半球ドーム型視野刺激装置」の実験では、3日目には刺激に慣れ、ストレスホルモンも減少。さらに「偽」酔止薬によるプラセボ効果も検証。つまり、動かない遠くの対象物を見る、慣れて強くなる、酔わないと思い込む、といった乗り物酔い対策の効果が実証されました。
10/7(土)NHK総合21:00−21:50NHKスペシャル(再) 注目地下大水脈に挑む・フロリダ地底90メートル巨大洞くつ
10/7(土)テレビ朝日11:20−11:45ダヴィンチの予言宇宙ばかりが未来じゃない・上だけじゃなく下だって!
世界に一つというフロリダの海底ホテル「 JULES' UNDERSEA LODGE 」は長さ17m、奥行6m、高さ4m。入口は水深12mで、長いホースのレギュと3点セットでエントリー。部屋は2ベットルーム、リビング、キッチン、シャワー、トイレ付き。安全のため、24時間監視され、加圧されててアルコールは厳禁、1泊500$だそうで。また、ノースキャロライナー大の海底研究室「アクエリアス」も紹介。長さ13m、直径3m、水深18mから入り、内部は3気圧に加圧され、最大30日間滞在し、サンゴの研究等が行われています。
10/6(金)NHK衛星第110:00−10:20ハロー日本(再)沖縄の海を子供たちと守ろう!
10/5(木)NHK衛星第10:00−0:20ハロー日本沖縄の海を子供たちと守ろう!
年450万人の観光客が目当てに訪れる沖縄のキレイな海を守る活動を行っている「沖縄クリーンビーチクラブ」を紹介。代表のエドワード・サンチェス氏(39才)は英語教師として沖縄に来て10年、8年前から活動を始めました。恩納村を拠点にボランティアを募り、月1回の清掃活動を行っています。海に親しむ事で海への愛情を持ってもらえるよう、今回、瀬名浜ビーチで子供24人とキャンプを行い、川の上流から徐々に汚れてゆくのを体感、最後はゴミ捨て防止の看板を作りました。
10/5(木)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目クジラの海・マウイ島
マウイ島から10kmのモロキニ島のツノダシ、ホシゴンベ、ハナグロチョウチョウウオ、シテンチョウチョウウオ、バンディッド・エンジェルフィッシュ、ソロイモンガラ、ミレッドシード・バタフライフィッシュ、そしてマウイ島北西部の、かつては捕鯨基地として栄えた港町「ラハイナ」でのホエールウオッチングを紹介。毎年12〜5月、ザトウクジラが繁殖・子育てに回遊してきて、100feet以上離れ3隻以内というルールの元、ウオッチングできます。尾を海面からあげて深く潜る「フルーキング」、豪快なジャンプの「ブリーチング」、尾を海面で激しく叩く「ロブティリング」、数頭で胸ビレで海面を叩く「フリッパースラッピング」、オスが唄う歌など、これらの行動はまだ謎に包まれたままです。
10/4(水)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目小笠原・ケータ列島
「マグロ穴」で5〜10月に見られるイソマグロ、ナンヨウカイワリ、カッポレ、カスミアジ、カノコイセエビ、セミエビ、ミナミハタンポ、アカマツカサ、スミツキカノコ、アオスジエビス、沢山の群れが見られる「ブンブン浅根」の、ムレハタタテダイ、ツバメウオ、ゴマテングハギモドキ、ナメモンガラ、テングダイ、クマザサハナムロ、ウメイロ、ヒレナガカンパチ、マダラエイ、メジロザメの仲間、ネムリブカ、ギンガメアジ、ツムブリ、コバンアジ、シマアジ、ミナミイスズミ、ホソカマスなどを紹介。
10/3(火)テレビ東京5:25−5:40水の惑星・地球 注目インド洋の真珠・モルディブ
マーレのハウスリーフの、ヨスジフエダイ、キンメモドキ、ギンガメアジ、クマザサハナムロ、ハタの仲間、オウギチョウチョウウオ、ニセカンランハギ、ゴシキエビ、トガリエビス、チョウチョウコショウダイ、ニシキヤッコ、ヤシャベラ、アオノメハタ、モルディブ固有種の、ブラックピラミッド・バタフライフィッシュ、インディアングラント、コラーレ・バタフライフィッシュ、インディアンバナーフィッシュ、サドルバック・バタフライフィッシュ、そしてメジロザメの仲間の餌付け等を紹介。
10/1(日)TBSテレビ19:00−20:54どうぶつ奇想天外!秋の超感動スペシャル2000 注目イルカと人の楽園 in Bahamas 2000、他
小谷実可子さんがイルカと出遭ってから8年目の夏、2年ぶりにリトルバハマバンクへ。極力手を使わずリラックスして泳ぐ事を心掛け、よりイルカとの距離が縮まり大接近。うねりが続いて慣れてるはずの船に酔い、酔い止めのリストバンドをしてひたすらイルカを待つ日もあったものの、イルカがあまりに人に慣れすぎるのも問題で、ただ船上からイルカを見てるだけでも幸せと思える様になったのだとか。最後は、小谷さんが来年出産予定である事が分かったのか、親子連れのイルカばかりが大集合。
10/1(日)日本テレビ7:00−7:30所さんの目がテン! 注目地球を救う?!人類最後のフロンティア・深海の謎
深海とは一般に、植物性プランクトンが生息できない水深200m以深を示します。深海魚は我々が気付かない内に、弁当のフライなどで食べられています。高水圧の世界では浮袋は機能せず、筋肉や肝臓に貯えられた脂肪で浮力調節しており、故に脂がのって旨いのだとか。潜水艇「しんかい6500」はバラスト(鉄塊の重り)を2つ積み、浮力タンクのエアを抜いて潜降、海底でバラストを1つ捨てて中性浮力を取り、もう1つを捨てる事で浮上します。深海に降る雪「マリンスノー」は分解されて養分となり循環して海を豊かにし、最近は海洋深層水を使った商品が次々と誕生しています。


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