■ 2000年5月の放送

5/31(水)テレビ神奈川8:30−9:00探訪・世界の海サメと衝撃波・ポリネシア・ランギロア島
'70年頃、サメが海中の電話線に噛み付く事から調査され、電磁場から魚の居場所を察知している事が分かったそうです。ランギロアの真珠養殖所にオグロメジロザメが現れるようになり、強力電磁場を発生させてサメを追い払う「シャークポット」を実験したところ、スイッチをONするとサメは一斉に踵を返して逃げていき成功。しかし、サメは適応能力が高く、いつ慣れてしまうか分からないのだとか。
5/30(火)日本テレビ0:12−0:47あけすけ美人イルカ調教師に入門(前)
八景島シーパラダイスのイルカ調教師に、鈴木紗里奈、真中瞳、加藤明日美の3人が入門。今回は白イルカと泳ぐための試練として、ペンギンの体重測定、ペリカンの誘導、アシカ・アザラシのプール掃除、水槽前で白イルカに水をかけられながらの掃除、等を体験。
5/28(日)NHK総合7:00−7:45おはよう日本ハイビジョン水中紀行・タイ(2)、他
タイ北部タープラー村のナン川で、手作りの水中銃で素潜り漁をする漁師。朝から晩まで潜り、採った巨大ナマズ、コイの仲間など水上レストランに売りますが、最近は網による漁で魚が減り、晩飯のおかず代位にしかならないのだとか。また、アユタヤの川底に眠る数百年前の陶器などのお宝をヘルメット潜水で探す一族を紹介。
5/28(日)テレビ東京6:45−7:00水の惑星・地球 注目狂暴・ホホジロザメ
オーストラリア南海岸のアデレードから船で半日、アザラシの楽園の無人島で、5カ国によるホホジロザメの取材。撒き餌して待つ事6時間、4〜5mの大物が登場。もちろんゲージに入っての水中撮影ですが、サメは磁場で餌を判断するらしくゲージにも噛み付いてきます。世界各地で時々、人間が襲われるケースもありますが、サメはまず一噛みで餌かどうか判断するので、丸ごと食べられてしまったという事はなく、むしろ人の手により、ホホジロザメは絶滅の危機にあるのだとか。
5/27(土)テレビ朝日10:55−11:25贅沢な休日南伊豆で海の楽園を探す!
元スキー選手の荻原次晴が、弓ヶ浜から田牛までの4kmをカヤックで旅し、タライ岬の難破船、洞窟、サンドスキー場などを巡りました。また中木マリンセンターで海中散歩を体験。ヘルメットを被って海底を歩くシーウォーカーで、透明度は良くないものの、スキージャンプのポーズを決めたり楽しんでました。
5/27(土)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)シパダン島 Part5
ミナミイスズミ、アカハチハゼ、ハタタテハゼ、アケボノハゼ、クロユリハゼ、ダテハゼとエビの共生、サンカクハゼ、イソギンチャクモエビ、そして夜の海の、カンムリブダイ、サザナミトサカハギ、コウイカ、ゾウリエビ、サンゴアイゴ、ヤリカタギ等を紹介。
5/25(木)NHK衛星第211:40−11:50世界水中紀行(再)パラオ諸島 Part9
オニイトマキエイ、グレーリーフシャーク、ギンガメアジ、ニシキオオメワラスボ、ヤセアマダイ、ヤマブキハゼ・オドリハゼとテッポウエビ、アゴアマダイ、ツマリテングハギ、ブルースポットデモイセル、セグメンテッドブレニー、モンツキカエルウオ、クダゴンベ等を紹介。
5/24(水)テレビ神奈川8:30−9:00探訪・世界の海海の底の画家
オーストラリアの画家、ロジャー・スウェイソン氏は、写真は真実を写しているとは言えず、海中で絵を描く事に挑戦。忠実に描く為、水深8mのサンゴ礁の前に、ロープで桝目の枠を作り、トレーシングペーパーに鉛筆で1ブロックずつ、6日間で45時間かけて下書きが完成。色は、時間をかけてじっくり塗っていくのだとか。
5/23(火)NHK総合21:15−22:00プロジェクトX・挑戦者たち 注目海底ロマン!深海6500mへの挑戦・潜水船世界記録までの25年
H1年8月に岩手沖の日本海溝で、最高潜航深度 6,527mを記録した「しんかい6500」を25年がかりで作り上げた、三菱重工神戸造船所の技術者達の物語。「しんかい2000」の経験を経て、国家プロジェクトとして製造されたものの、様々な装備が追加され 150kgもの重量オーバーで再度分解、部品を一つ一つ削って減量したそうです。
5/22(月)日本テレビ20:00−20:54世界まる見え!テレビ特捜部米軍潜水艦に潜入、他
5/22(月)NHK総合20:00−20:45生きもの地球紀行ロシア沿海地方・ホッケの大群が押しよせる島
'97年からピョートル大帝湾で、沿海生物の日露共同研究が始まり、禁漁保護区のペリス島の夏の海を取材。かつては日本沿海でもたくさん見られたホッケの産卵が見られ、その瞬間の映像を捕えるのに初めて成功。オスが縄張りを作ってメスを呼び込み、ゴロタの奥に4千粒程の卵を夜に産卵。ふ化するまでの2ヶ月間、ウニやヒトデに食べられないようオスが守り続けます。
5/22(月)テレビ朝日9:55−10:25親の目・子の目リュウキュウメダカ・ぼくらの自然教室
沖縄本部町・伊豆味小中学校では、グリーンツーリズムを行ない、せせらぎに泉の水を引き込み、絶滅の恐れがあるリュウキュウメダカを育てています。田んぼがなくなり、河川工事で産卵の場であるよどみがなくなり、グッピー等が川に捨てられた事による生態系の変化、等が原因なのだとか。
5/21(日)テレビ朝日23:30−24:00素敵な宇宙船・地球号 注目よみがえれ!海の熱帯雨林・サンゴ再生にかける男たち
生き物を育む海の熱帯雨林・サンゴ礁は、'97年のエルニーニョでダメージを受け、世界的に白化現象を起こしました。西表−石垣島間の石西礁湖で、JAMSTEC岡本氏、九大理学部野島氏が調査を行ない、サンゴ被覆度マップを作成したり、10cm四方の陶石で出来た着床板を1年間沈めてサンゴの着床具合を調べたりしています。このまま地球温暖化が進むと、サンゴは白化を繰り返し、20〜30年後にはサンゴがなくなってしまう危険性があるのだとか。
5/21(日)テレビ東京6:45−7:00水の惑星・地球 注目サンゴ礁の生物達・ニューカレドニア
周囲1kmの小さな島、アメデ島の海のアカヒメジとノコギリダイの群れ、タカサゴとクマザサハナムロの群れ、デバ・ミスジ・フタスジ・ミツボシクロスズメダイ、ハタタテダイとオニハタタテダイ、ブラックバタフライフィッシュ、眼状紋を持つフウライ・ベニオ・トゲ・セグロ・スダレ・ニセフウライ・ゴマチョウチョウウオ、幼魚と成魚で模様が異なるコロダイ・アジアコショウダイ・タテジマキンチャクダイ・ミナミハコフグ、コブシメ、アカモンガラ、ヒレナガカンパチ、ツムブリ、ナンヨウカイワリ、ネムリブカ、トンガリサカタザメ、オグロメジロザメ、マダラエイ、オニイトマキエイ等を紹介。
5/18(木)NHK衛星第211:40−11:50世界水中紀行(再)ガラパゴス諸島 Part3
キングエンゼルフィッシュ、ジャイアントダムセルフィッシュ、ブルーストライプトスナッパー、ハレークインラス、イエローテイルドサージャンフィッシュ、バーバーフィッシュ、ゴールデンアイドグラント、パシフィックビークフィッシュ、ストリーマーフォグフィッシュ等を紹介。
5/17(水)NHK総合22:00−22:55NHKニュース10新型水中ロボット、他
東海大学海洋学部の研究グループが開発した、2枚の胸ビレで水中を自在に泳ぐ魚型ロボットを紹介。ブラックバスを5年研究し、魚の動きを忠実に再現したもので、潮に流されたりしやすいスクリューの探査艇では出来ない、俊敏な動きが出来るのだとか。
5/17(水)テレビ神奈川8:30−9:00探訪・世界の海デボラ・カリブ海の人魚(キューバ)
フリーダイビングの女性チャンピオン、デボラ・アンドーロさんは、元・シンクロのナショナルメンバーでもあり、100mを無呼吸で走るのを繰り返すトレーニング等をへて、重りで潜降して自力で浮上するスタイルでの自己新記録に挑戦。まず25mの素潜りで体をほぐし、ハイパーベンチレーション後、ダイバーチームがスタンバイする中、水深95mまで重りつかまり一気に潜降。ロープを手繰りながら浮上し、2.5分かけて見事に成功。
5/16(火)テレビ朝日19:54−20:48たけしの万物創世紀深海からやって来る!!恐怖の生物とは、他
'92年、バングラディッシュを襲ったコレラ菌は、なんと深海で冷蔵保存されていたものが上昇海流に乗って地上に来たものだったそうです。深度千mの海底でサルモネラ菌等も発見されているのだとか。また深海に住む、フタマタエボシナマコ、ハチクラゲ、クシクラゲ、キヨヒメクラゲ、アズマギンザメ、イトヒキイワシ、ウミシダ、メンダコ等も紹介。
5/15(月)TBSテレビ22:54−23:50NEWS23ジュゴンの棲む海をゆく、他
普天間飛行場の移設が問題になっている辺野古の海で、ジュゴンを探しに中村宏治氏と草野満代アナが潜りました。ジュゴンが海草のアマモを食べた痕跡「ジュゴン・トレンチ」を発見、幅は20cm、長さは7m位。またヘリコプターで1時間探索し、辺野古北4kmでジュゴンを発見。'98年から100回以上目撃されているものの、普通は2km四方で生活しており、環境が破壊されるのは極めて問題なのだとか。
5/14(日)NHK総合7:45−8:00さわやか自然百景伊豆・海藻の海
伊豆下田の鍋田湾の海藻を紹介。海中林と言われるカジメ、浮き袋で5mにもなるアカモク、乾燥に強いイワヒゲ、フクロノリ、柔軟性で波打ち際でもちぎれないヒジキ、細胞が一層で非常に薄いヒトエグサなど。海藻の林は波を和らげ、多くの稚魚の隠れ家にもなっています。
5/14(日)テレビ東京6:45−7:00水の惑星・地球 注目水底鍾乳洞・ニューカレドニア
ダイバーに人気のイル・デ・パンの水底鍾乳洞、そしてめったに入れないリフー島の水底鍾乳洞を紹介。リフー島のはジャングルを1時間歩いたところにあり、途中から洞窟に繋がってるそうです。
5/13(土)TBSテレビ21:00−21:54世界ふしぎ発見!ガラパゴス珍獣探検・進化論の真実・ウミイグアナ(秘)潜水術、他
体長1〜1.5mのウミイグアナは、餌の豊富な海へ潜り、水深1〜2m程の岩場の海藻を噛りとって食べます。陸上では 80拍/分程度の心拍数を、水中では 20拍/分程度まで落とす事で、1時間近くも潜る事ができるのだとか。
5/11(木)NHK衛星第211:40−11:50世界水中紀行(再)小笠原 Part1
ウメイロモドキ、イソマグロ、テングダイ、ナンヨウカイワリ、ミナミイスズミ、シマアジ、カンパチ、ツムブリ、コバンアジなどを紹介。
5/11(木)NHK衛星第24:50−5:00世界水中紀行(再)与論島 Part1
カスミチョウチョウウオ、メガネゴンベ、ハマクマノミ、オビテンスモドキ、オニカサゴ、スミレヤッコ、ニシキヤッコ、オトヒメエビ、ベニマツカサ、クレナイニセスズメ、ヤマブキスズメダイ、ノコギリハギ、シマキンチャクフグ等を紹介。
5/10(水)テレビ神奈川8:30−9:00探訪・世界の海ダイバーとクジラ
アゾレス諸島ピーコ島で、マッコウクジラの研究をしているジョアン・ペドロ氏は、GPSを使って分布を調べたりします。マッコウクジラは脳油を使い、水深千m、1時間以上潜り、呼吸の時、10分程度水面で休憩します。性格は穏やかなものの、尾のひと振りで人は気絶させられ、ボートも真っ二つにされる危険性を伴います。泡を嫌うため素潜りで、ニコノスRS片手に接近、頭に触れてました。
5/7(日)テレビ東京6:45−7:00水の惑星・地球 注目式根島・海の生物
伊豆七島に属する式根島は周囲12km、地形変化に富んだ海です。海底洞窟のネンブツダイ、ウスアカイソギンチャク、イボヤギ、ゴンズイ、イセエビの脱皮した殻の山、ゾウリエビ、サラサエビ、ヒョウモンダコ、タカベ、海底温泉のアメフラシ、ササノハベラ、オキナヒメジ、クサフグ、ウミスズメ、ハコフグ、キタマクラ、カワハギ、オニオコゼ、夜の海のヒラタエイ、ブダイ、アミメハギ、ミギマキ、オハグロベラ、シラコダイ、ハナアナゴ、トラウツボ、ウミフクロウ、ミミイカ、ホウボウ等を紹介。
5/5(金)NHK衛星第213:00−19:00おーい、ニッポン・今日はとことん沖縄県慶良間諸島の海の美しさを堪能、他
座間味島から、女優・小沢真珠が生中継ダイブしようとしたものの、セッティング時にタンクが倒れたせいか器材の故障で潜れず、結局ガイドの宮平秀保氏のみが潜る事に。中継映像も途中でフリーズしまくりで、海中紹介も的を得ず、やっぱ生中継ダイブは無謀なのかも...。ガイドはもちろんサンゴに精通してるのでしょうが、サンゴに触りまくりなのも気になりました。
5/5(金)NHK衛星第211:40−11:50世界水中紀行(再)パラオ諸島 Part4
イナズマヤッコ、トレイシーズデモイセル、ラボックスラス、マナベベラ、アオギハゼ、モエギハゼ、アオマスク、シグナルフィッシュ、ヒレフリサンカクハゼ、ニチリンダテハゼ、レインフォーズゴビー、オオイソバナ、マダラタルミ(幼・若・成魚)、パープルビューティ、シモフリタナバタウオ、オオテンジクザメ、ホウセキキントキなどを紹介。
5/5(金)NHK衛星第24:20−4:30世界水中紀行(再)与論島 Part2
ツバメウオ、ヨスジフエダイ、ハナゴイ、イッテンチョウチョウウオ、トノサマダイ、カガミチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、シチセンチョウチョウウオ、セナキルリスズメダイ、コクテンカタギ、ウメイロモドキ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、オオスジイシモチ、ムスメハギ、コクテンアラ、シチセンベラ、アカヒメジ、カスミチョウチョウウオなどを紹介。
5/5(金)NHK衛星第13:20−3:30世界水中紀行(再)西オーストラリア Part10
セイルフィンキャットフィッシュ、サザナミヤッコ、フタスジタマガシラ、ヌノサラシ幼魚、セイルフィンカーディナルフィッシュ、スダレヤライイシモチ、ウエスタンガラルガスト、ブルースポッテッドスティングレー、ツノヤシガイ、ウエスタンブルーデビル、ホースシューレザージャケット、ブローブフィッシュ等を紹介。
5/4(木)NHK衛星第221:00−22:00衛星映画劇場・映画で旅する沖縄県マリリンに逢いたい
'88・邦画。慶良間諸島・阿嘉島の雑種犬シロが、座間味島のマリリンに逢いに、3kmの海峡を泳いで渡ったという実話に基づいたストーリー。
5/4(木)NHK衛星第211:49−11:54沖縄海中紀行(再)サンゴの大産卵
4億年に生まれた原始的な生き物サンゴ。梅雨時の満月の前後の夜、慶良間では産卵の時期を向かえます。潮の流れが速い時を狙い、不思議な事に同じ島の沿岸では、同じ種類のサンゴがほぼ同じ時刻に一斉に産卵を始めます。卵はいくつかの卵と精子がまとまったもので、波にゆられて崩れ、3日目には幼生となり自力で泳ぎ、1週間後には定着する場所を求めて海底を歩きます。定着すると丸くなり、二酸化炭素を吸収し、骨格を作り始めるそうです。
5/3(水)NHK衛星第211:49−11:54沖縄海中紀行(再)サンゴが育む命
春の慶良間諸島の海は繁殖の季節を向かえます。1匹のメスに十数匹のオスが群がり集団で産卵するコガシラベラ。コブシメは、サンゴの奥にピンポン玉より一回り小さい卵を100〜200個ほど産みつけます。一ヶ月後に孵化した赤ちゃんイカは体長2cm、サンゴの中に隠れなければあっという間に大きな魚に食べられてしまいます。サンゴはたくさんの生き物に棲み家を与え、自らも食物連鎖の土台となっています。
5/2(火)NHK衛星第211:49−11:54沖縄海中紀行(再)巨大サンゴ礁・八重干瀬
山の手線内程の広さに広がる巨大な浅いリーフ・八重干瀬は、地形を知り尽くしていないと自由に入れません。100余りのリーフにはそれぞれ名前が付き、海人たちは各々独自のポイントを数十持っています。数千年は経っているという直径40mのコモンシロコサンゴを始め、未だ学術的な調査は行なわれておらず、まだ全貌は明らかになっていないのだとか。
5/1(月)NHK総合18:00−18:52首都圏ネットワーク水族園の人気者たち、他
東京・葛西臨海水族園のマグロ巨大回遊水槽では閉園後、マグロが呼吸しやすいようエアレーションを行ないます。また最近の人気は、ヒトデ等に触れられる磯を再現したコーナーで、ヒトデもストレスがあるため、2週間毎にローテーションするのだとか。
5/1(月)NHK衛星第215:40−16:30NHKスペシャル沖縄・大サンゴ礁に潜る
山の手線の内側に相当する面積の「八重干瀬(やえびし)」には400種ものサンゴが群生し、世界でも類を見ない種類の多さを誇ります。100以上あるリーフにはそれぞれ名前があり、漁師の海人(うみんちゅ)たちは全てを覚え、迷路のような干瀬の中でも迷いません。コブシメ・サンゴの産卵、ジュゴン、スク漁などを紹介。ちなみに、サンゴから出てる粘液は、共生藻が作りだした有機物を排出した物で、魚たちの餌にもなってるそうです。
5/1(月)NHK衛星第215:35−15:40沖縄海中紀行(再)サンゴの不思議
沖縄の海には350種ものサンゴが生息し、世界有数のサンゴ礁が広がります。サンゴは18℃以上の水温で生息可能で、魚の隠れ家の役割をも果たし「魚の湧く海の畑」と漁師達から呼ばれてきました。サンゴは動物と植物の顔を併せ持ち、昼は共生する褐虫藻が光合成し、夜は触手を伸ばしプランクトンを捕食します。
5/1(月)NHK衛星第211:21−11:49シリーズ沖縄・美(ちゅ)ら海美ら島(再)海歩人・サンゴの浜の仕事場で・座間味島
海歩人(ウミアッチャー:船を持たずに素潜り漁をする漁師)の宮平輝重氏(75才)を紹介。手作りの木枠の水中メガネで、針と糸を持ち、タコ、ハマフエフキなどを獲ります。かつてはカツオ漁で賑わった座間味島も、後継者不足で、観光地化が進み、現在では年8万人も訪れるそうです。

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