器材の トラブル | - フィリピンでレンタルしたBCが水中でエアがどんどん入って抜けなくなり急浮上してしまいました。やはり自分の機材を持っていかないといけないと思いました。
- セッティング時レギュに違和感があったもののそのままエントリーして息を吸ったら海水が大量に入ってきた、ガイド氏にその旨を伝えオクトでもぐりEX後修理した、些細なことでもきちんと対応してから潜るべきだと痛感した。
- 記念すべき初ダイブ。レンタル機材でした。水深12メートル,BCにエア入れようとしたら・・・・ボタンがな―――−−い!!イントラに知らせるとOK!だって!!OKじゃないってば!!エアはいんないじゃん!!なんとかむりやり、棒らしきもの押したらエアはいったけどね。帰ってから早速,自分の機材購入しました。やっぱり、レンタルはレンタルなのね。
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スキル面 | - 与那国島のダイビングがあれほど強烈な流れとは想像していませんでした。減圧停止の時にも流されそうになったりかなり怖い思いをしました。もっとスキルを磨かないといけないと思いました。
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心身面 | - 40mの深さでエアが急速になくなっていくのが当然なのに、何故かそれが怖くなり呼吸を止めたりして不規則な呼吸のまま気分が悪くなり海の中で戻してしまいました。
- 西伊豆でのビーチダイビング。エントリー前のストレッチを怠り、またドライスーツに不慣れで給気が十分でなかったため、もともと古傷を持っていた左足首を水中でくじき左脚がフィンキック不能に。なんとか右脚1本で岸まで戻ったが歩行困難となり、再び潜れるようになるまでに約2か月のリハビリ。ダイビング前のストレッチをなめてはいけない。でも、片脚フィンキックなども練習しておいたおかげでパニックにならずにすんだ。
- もともと運動不足なのにバディを引っ張ってガイドさんを追いかけたら、息切れして苦しくなり、逃げ出したくなってしまいました。(急浮上したくなりました。)無理して追いかけず、ガイドさんを待つべきでした。
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うっかり ミス | - 海外でのダイブクルーズで、全開だと思っていたタンクのバルブが半開きだった。ダイビングの半ばで残圧をチェックした際に、呼吸の度にゲージの針が振れているのに気づき、慌てて首の後ろに手を回してバルブを全開にした。バルブは(固いときは特に)念入りにチェックすること。タンクが満タン近いときはバルブが半開きでも針が振れないこともある(この時は実際そうだった)。
- ドライスーツシーズンの始めに、ドライ用の中圧ホースをレギュの1stステージに付けるのを忘れたまま海に来てしまった。やむを得ずBC用の中圧ホースをドライスーツにつなぎ、BCはオーラルで給気して何事もなかったかのように潜っていたが、さすがにこういうバカはしない方がいい。(^^;
- 伊豆のビーチダイビング、私とアシストの計2人でゲストをガイドし水面移動後潜降するも、A−B(カップル)の1バディがAさんのウェイト付け忘れで潜降できず。アシストとほかのゲストは既に潜降してしまっているため、「全員浮上させますからお2人はここで待っていて下さい、絶対ですよ!」と言い残して呼びに行くが、再度浮上したらいたのはBさんだけで、Aさんは初ファンダイブのBさんを1人残して(!!)でウェイトを取りに戻ったとのこと。慌ててBさんをほかのゲストともどもアシストに託し、全速力でAさんの後を追いました。この状況で万が一Aさんが水面移動の途中でトラブったり、1人残されたBさんが不安でパニックになったら、いずれにしても誰も助ける人がいない。潜降が遅れるだけならどうということはない、どんなことがあっても水に入ったら単独行動だけは絶対にしてはダメです、と諭しました。ともあれ、私もこれ以来器材装着の最終チェックには特に気を配るようになった。器材を背負う前に「バルブの開け忘れとウェイトの付け忘れには注意して下さい!」と一声掛けるだけでトラブルの種が一つ消えるのだから。
- 伊豆でのボートダイビングで、漁船の側面の船縁の一部を外したところからジャイアントスライドエントリーをしようとしてた時、船が揺れたはずみで自分のフィンを踏んでしまい、よろけるようにしてサイドロールバックエントリーのようにして体の側面から海面に落ちてしまった。とっさにマスクだけは押さえ、レギュレータを咥えてたおかげで何ともなかったが、狭くて揺れる足場の悪い船上では、常につかまり歩きするなど、注意したい。
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プロの ミス | - 石垣で、エキジット間際メインのアンカーがはずれ、船が流された。私は、船尾の潜行ロープを使ってエキジットしていた。初心者の女の子を先にあげようと、5mの所で待っていたら、いきなり流れが出てきた…と思ったら、船が流れていた。もうデッキの所にいた女の子は気付かずにボートへ上がった。私は、ロープを離さなかったので、流れの中ではあったがエキジットできた。しかし、水中には4名ほどのゲストが残っており、その4名が浮上した時には船はすでに50mほど流されていた。船の上に船長が上がっていたので、体勢を立て直し、4人を迎えに行って事なきを得た。メインのアンカーに捕まっていたガイドも回収した。原因は、緩んだアンカーをかけなおそうとガイドがメインのアンカーを一旦外した。風が強かったこともあり、その瞬間に船が流された、というもの。とにかく、冷静でいる事。普段から、その可能性を考え、どう行動するかシミュレーションを欠かさない事、が大事だと再認識した。
- 茅ヶ崎でインストラクター共々ロープが見つからず適当なところで浮上したが、経験不足の小生は安全停止を十分とれなかった。20mくらいのところにボートはいたが、ボートのこわいところかな?
- 以前ナビの間違いで釣り人が大勢いる防波堤の脇にEXしてしまったことがありました、「釣り場を荒らされた」と勘違いした彼らが罵声の嵐を浴びせ掛ける中ガイド氏は沈黙(新人だったが故多分気が動転してしまっている)仕方がないので”ナビを間違えた”旨を僕が伝え、その場が収まったことがある。それでよかったのだがその後こちらから声をかけても釣り人はこちらをシカト(怒)、お互いの目から相手を見れば邪魔な面もあるだろうが(僕は釣りもする)同じ海で遊ぶもの同士あんな排他的ではいけないと思った。
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