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3月3日(金)10:30〜13:30、恒例のフォトエキスポに行って来ました。 各社出揃った300万画素デジカメ、そして水中写真家の中村征夫氏によるトークショーを見てきました。 ちなみに去年は200万画素、今年が300万画素。来年は400万? いやはや一気に600万画素までいってしまったりして (^^;;。
Nikon 「COOLPIX990」は、立ち上がり(2秒)、シャッタータイムラグ(0.1秒)、撮影間隔、再生操作など、軽快な速度で動き、使っててストレスがなさそうです。 ニコノス等、水中カメラ歴の長い会社だけに、デジカメ純正ハウジングも期待しているのですが、残念ながら今のところ予定はないそうです。 ただ、要望の声はあるとの事なので、皆が声を大にすれば実現可能かも!? |
FUJIFILM 疑惑(?)のハニカムCCD「FinePix4700Z」は、432万画素と言いながら有効画素数は216万。 ハニカムCCDは従来CCDの平均1.6倍に相当するとの事で、とどのつまり約350万画素相当。 どうりで、アウトプットは他社300万画素と大差ないわけです。 何でこんなややこしい言い方するのやら...。 本体は極めてコンパクト。 写真では分かり難いのですが、十字ボタンの中心は液晶パネルになっていて、各キーの操作法などが表示されます。 色々とメッセージも出て楽しいのかも知れませんが、液晶モニターと視点が行き来するのは好ましくないでしょう。 また、液晶モニターが結構カクカクするのが気になりました。他社でもありましたが、300万画素をリアルタイム表示しようとしてるかららしいです。 |
OLYMPUS デジカメ純正ハウジングを唯一出しているだけに期待して行ったのですが、今回は「PT-005」の展示はなし。 「C-3030ZOOM」については、バッテリーのもちなど、現在まだ詰めてる段階で詳細は分からずじまい。 「PT-003」での不具合や不満点は、当然「PT-005」にフィードバックされる、との事でした。 それにしても、具体的な台数は言えないけど、「PT-003」で水中カメラ全体の半分のシェアを取ったのだとか...。 |
中村征夫トークセッション「ひとつの世界を撮りつづける男」
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