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まず目に付いたのが、水量26Lの水槽「NOVA」。
写真を横から撮れば良かったのですが (^^;;、前面下部が結構せり出した台形になっています。
業界初の斜面コーナー曲げガラスを採用、との事で、今までの水槽では出来なかった、やや斜め上からの視線で鑑賞することができるというものです。 最近はテラリウムなど、水面から魚を見られる水槽も出てきましたが、やはり見にくいです。 普通の垂直のガラス面をはさんで魚を見ると、こことそちらはいかにも別世界、という感じを受けるのですが、斜め上からだととても見やすく、距離も近く感じます。 もしかしたら、ダイビングで見てる視線の角度と同じだからなのかもしれません。 |
そしてやはり出ましたスケルトン (^^;;
「 Aqua Vision 」という薄型の額縁みたいな9.5L水槽があったのですが、コバルトブルー、プラチナホワイト、サンセットイエロー、ベーシックグレーと4色展開、「クリアビジョン」と改名しての登場です。 個人的にはスケルトンは、安っぽくて好きではないのですが、、、これも時代の流れなのでしょう。 |
本物のクラゲのいる水槽に、タカラのクラゲとサカナのペットロボット「AQUAROID」を入れて展示してました。 確かにそれらしく動きはするものの、どうなんでしょう!? 水槽に水を張ってそこまでやるなら、本物を飼った方がいいような...(^^;; |
さすがは天下のテトラ、5〜6mの巨大海水水槽を設置。
しかし水質調整剤のアクアセイフがちゃんと効かなかったのか (^^;;、水はちょっぴし白濁してました。 ふれあいゾーンには、水槽の側面から手を中に入れられる「ふれあい水槽」を展示。 内部を陰圧にしてあるから水があふれない、という事らしいのですが、エアレーションもしてました。 もし何かの弾みで調圧が効かなくなったら、やはりドバーとあふれてしまうのでしょうか? そして、怪しげな黒幕の垂れ下がったボックス内ではクリオネを展示。 と言っても、水槽の中にジャムみたいなビンが1つ? 良く見ると、ビンのふたの内側に健気にパタパタと泳ぐクリオネ1匹が。 おそらく、流されてしまわないようビン詰めにしてあったんでしょうけど、なんだか可愛そう...。 去年はネット上でクリオネが高値で売られ、冷蔵庫で飼えると話題になりましたが、、、やはり流氷ダイビングで大変な思いをして見るからこそ、その神秘さが分かるのでしょうね。 |
テトラ | ふれあい水槽 | クリオネ |
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