■大瀬ア3

本 数32〜33本目
日 程96.09.14
内 容ファンダイビング
場 所2ビーチ:一本松、湾内
透明度3〜10m
水 温22〜24℃ ドライスーツ
見た魚ソラスズメダイ、ツノダシ、チョウチョウウオ類の幼魚、シラコダイ、カゴカキダイ、ハコフグ、キタマクラ、キュウセン、チャガラ、カワハギ、アミメハギ、フサカサゴ、ゴンズイ、サクラダイ、コロダイ、アオサハギ、ボラの群れ、ムレハタタテダイの幼魚、クマノミの幼魚、等


強風と雨の音で、5:00目が覚める。行っても潜れないのでは、と心配だったが、天気予報で午後から晴れると言うので、取り合えず6:00家を出る。7:10東京発の新幹線で8:00に熱海へ、8:25伊豆急行線に乗り換え、9:13城ヶ崎海岸に到着、送迎のワゴン車で5分程で、マリンステージに到着した。

やはり心配していた通り、北東の風が強くてうねりがあり、濁った湾内しか潜れない、ということで、急きょ、西伊豆の大瀬崎で潜る事となった。

10:10ワゴン車に分乗し、出発する。予報通り、12:00大瀬崎に到着する頃にはすっかり晴れ上がっていた。今日は陸上が寒いと思ってドライスーツにしたのはちょっと失敗だった。

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ムラサキハナギンチャク
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コンズイの群れ
潜ルンです+接近大
時間も時間なので、まず昼食を取り、13:51〜14:34、湾外の一本松で潜る。すっかり晴れ上がり、陸上はドライでは非常に暑い。ゴロタ石のコケで滑らないよう、注意しながらエントリーする。今日は東伊豆が全滅で、皆大瀬崎に押し寄せたのか、ダイバーが多く、やや濁っている。3〜4cmの可愛らしい豆チョウが岩の隙間に多数見え隠れしている。10cm位のツノダシ、ゴンズイ玉、成魚と姿が全然違うコロダイの幼魚、等が見られた。帰り際、水面に50〜60cmのボラの群れが見られ、結構見応えがあった。

2本目は、16:06〜16:55、湾内で潜る。空が曇り、大勢のダイバーが潜った後で、水はにごり、透明度は3〜5mと非常に悪く、まるでナイトダイビングの様だった。魚もほとんどいない。沈めてあるタイヤやブロックの内側を覗いて回る。ムレハタタテダイ等の小さい死滅回遊魚がチラホラ見られた。

18:00大瀬崎を後にする。日帰りのため、ショップに戻る途中で降ろしてもらい、19:00修善寺から伊豆急行線で19:33三島に、19:50新幹線で20:50東京に、22:00帰宅した。

初の富戸のはずが、期せずして3度目の大瀬崎となってしまったのはちょっと残念だったが、近い内に富戸に再チャレンジしたい。かかった費用は、2ビーチ12,360円、昼飯700円、交通費8,580円であった。

水深グラフ

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