■大瀬ア1

本 数6〜10本目
日 程95.07.28〜95.07.30
内 容アドバンス講習
場 所5ビーチ:湾内(3本)、先端、大川売店下
透明度2〜10m
水 温17〜25℃ ドライスーツ
見た魚ヒメジ、シマアジ、イシダイ、マツバスズメダイ、ヒメセミエビ、ハチ、オニカサゴ、アオヤガラ、カワハギ、夜行虫、スカシカシパン、キンギョハナダイ、クマノミ、ソラスズメダイ、トラウツボ、ミノカサゴ、オトヒメエビ、ムチカラマツ、ホンソメワケベラ、ニシキベラ、マダイ、オキエソ、マダコ、イモガイ、トサカ類、等


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マツバスズメダイ
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夜のヒメジ
(潜ルンですS8+接近大)
OW講習から1本だけ、まだ5本しか潜っていないのだが、ショップの押しに負け、AOW講習を受ける事になった。

7/28(金) 20:00 ショップ(Coconut神田店)をワゴン車で出発する。 遅い時間帯だけに渋滞もなく、23:00 割と早く宿の「大瀬館」に到着した。 風呂に入り、明日に備え(12時を回っていたが)、とっとと眠りに就いた。

7/29(土) 7:30 宿で朝食。さすが地元だけあり、魚の開きがメチャクチャうまい! 11:22-12:20 ピークパフォーマンス・ボイヤンシー講習で「湾内」で潜る。 講習名からして意味不明だが、何をやったのやら、さっぱり記憶にない...(^^ゞ。

15:26-16:33 ナビゲーション講習で「湾内」で潜る。 コンパスを見ながら四角く回るナビゲーションでは、透明度が2〜3mと悪かったせいもあり、途中迷って2度も浮上してしまった。 どちらかといえば地上でも方向音痴なのに、さらに潜るだけで精一杯な状態でナビゲーションまでするのはまだ無理そうである。

20:16-20:54 ナイトダイビング講習で「湾内」で潜る。 タンクのバルブ辺りに、化学反応で蛍光色に光るスティックを目印につけ、もちろん水中ライトを持ってエントリーする。 夜の海はもっと真っ暗かと思っていたが、ダイバーが多いせいもあり、思いのほか、薄明るい感じである。 ハチやヤガラなど、夜行性の個性的な魚が数多く見られた。 皆でライトを消し、手を振って刺激を与えると、夜行虫が薄グリーンにほのかに光り、とても幻想的であった。

7/30(日) 9:46-10:17 ディープ講習で「先端」で潜る。 水深20mまでだが、テニスの硬球がベコッと潰れ、かなりの水圧であることが分かる。 カラーチャート代わりのウエット生地の切れ端で色の変化を見たり、水中ノートで3桁の掛算をして、後で地上の時とのタイムを比較したりした。 安全停止中、なぜかマツバスズメダイがひっきりなしにグローブをつついていた。

12:54-13:33 ナチュラリスト講習で「大川売店下」で潜る。 50cm位の立派なマダイが我々の周囲をクルクル回っていた。 他のグループの時も回っていたというので、常にダイバーの事を監視しているらしい。

15:00 帰路につき、19:30ショップに到着した。 AOW講習費は 75,000円だった。 しかし、わずか10本ばかりの経験でAOW、というのはちょっと不安である。 ショップによっては、30本潜ってからとか制限をつけてるとこもあるそうだが、やはりある程度の経験を積んでから受ければ、理解の度合いも全然違うだろうと感じた。

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