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東京・港区のNHK放送博物館で「水中を探る・NHK潜水撮影の歴史」展が開かれている、というのをたまたま番宣で見つけ行ってきました。
展示は、ほんのコーナーの一角でしたが、カメラを包み込む水密容器(水中ブリンプ)が10台近く並べられてました。放送用のはハウジングとは言わないみたいですね。放送用カメラについては、全然分からないのですが、なかなか面白かったです。 なお、NHKのHPに案内があります。 |
NHK水中撮影のあゆみ
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高感度ハイビジョンカメラ用 『平成2年から使用。高感度のHARP管を使用し、暗い海底でも撮影が可能。後藤アクアテックス製で、ボディはステンレス。』との事。 何より、その大きさに驚きました。写真では分かりにくいのですが、右手前にエアタンクがありますので、大きさを比較してみてください。長さは1m位、直径は50cm位、重量は何十kgになるんでしょうか。価格も想像がつきません。 これじゃあ、たかだか1kgそこそこのデジタルビデオでは、かなわないのは当然ですね。というか、30万円でそこそこ写るデジタルビデオの方が結構すごいのかも知れません。 |
昔の水中カメラ 説明書きを控えてくるのを忘れてしまったので、詳しくは分からないのですが「ボレックス手巻き式カメラブリンプ」という昔の水中カメラです。何かランプみたいで、おちゃめな感じですね。それにしても、やっぱり重たそう... |