■御蔵島7

日 程'09.9.5〜6
内 容1ドルフィンスイム
透明度4〜8m
水 温24〜25℃ ウエットスーツ
見た魚ミナミバンドウイルカ、ニザダイ、タカベ、等
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You Tube HD動画
(54sec)


今年の夏もやっぱり御蔵島かな〜と、5/9 珍しく早々に東海汽船の株主優待券をヤフオクでゲット。 さぁ、後は日程調整かと思った矢先、、、7〜9月は仕事で休みどころではない事態に (ToT)  今年の夏はもうなしかとあきらめ、優待券は9月期限だから転売でもするかと考え始めると、、、ナント!事態は好転、遅めではあるが、無事に夏休みが取れる事になり、4度目となる「たまのまるごと御蔵島ツアー」に7/9メール予約した。

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レインボーブリッジ御蔵島に到着
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膨らんだオスの生殖スリット絡み合うオス3頭
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ずっと絡み合い通り過ぎる大群
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荒れる桟橋の北(右)側着岸を祈る人たち
デジタルムービー Xacti DMX-HD1A
ワイドレンズ epock DCL-20(55DR)

9/5(土) 出発の夜、メッシュバックを折りたたみ式キャリーカートに括り付け 21:30 浜松町駅へ。 途中のコンビニで翌日の朝食を買いながら、駅から歩いて約10分で竹芝桟橋に到着、Web予約しておいた乗船券を購入、、、と思ったらクレジット決済済みとの事 (^^;;、優待券分を返金される。 台風12号の気配があり、御蔵島に着岸できるかどうか条件付きの出港とのアナウンス...(TOT)  22:10 かめりあ丸に乗船、22:20 出港。特2等のカーテン付きの二段ベッド、硬い床で毛布付き。しばしデッキで満月と夜景を眺め、23:30 に消灯となる。

9/6(日) 5:00 三宅島に寄り御蔵島に向かう途中、かなりの揺れで、6:05 御蔵島へ無事着岸する。 と、、、大型台風を見越してこの日の他のお客さんは先にキャンセルしており、今日の昼便で帰った方が安心との事...(ToT)  最悪2日目の朝便で帰ればと思っていたが、読みが甘かった。。。 港から車で3〜4分、4部屋の民宿「二郎丸」へ到着、持参した朝食を食べて早々に準備し、6:50 港へと向かう。

ガイド1名、客3名、広瀬船長の「海青丸II」で 7:10 出港。 北東の風がかなり強く、港の風下にボートを回してもらい、周囲16kmの島を左回りに半周、イルカを探しに向かう。 濁りが入ってしまい透明度は4〜8m位、水温は24〜25℃、ウエットスーツでウエイトは3kg。 キュイーンというイルカの鳴き声は盛んにするのだが、なかなか姿は見えず。 繁殖の練習とも言われる絡み合いをするオス3頭、2回目に見た時もまだ続いており、なぜだかずっと側に付かず離れずのメス1頭。 オスの生殖スリットの膨らんでいるのがはっきり見えた。 島南側の元根の手前にしかイルカがいなくてウォッチング船が集中、浅瀬は岩場に波が砕けて危険で、船長は他のお客さんと団子状態になるのを避けてか、慎重にタイミングを見計らってのエントリー。 5回位といつもの半分程度のエントリーだったが、イルカとの遭遇率は100%、8:45 帰港となる。

ちょびっと散歩後、宿で餅入り明日葉お好み焼きの昼食、今朝のビデオを見つつのログ付けをして精算、荷造りを済ませる。

12:30 宿を出て港へ送ってもらい、待合室2Fで翌日のチケットを交換して桟橋で待つ。 最近は何度も着岸にトライせずあっさり行ってしまう事も多いそうで、体が飛ばされそうな強風の中、船が到着、やはり帰りを早めたみんなの祈るような視線の中、着岸開始。 かめりあ丸はさるびあ丸より古く、横向きの推進力が得られるサイドスラスターが付いていないため着岸がより難しいそうで、、、一度船尾が流されかけ、どよめきが上がるも、何とか無事着岸する。 13:15 乗船、13:20 出港した。 結構な揺れが続き三宅島に着くまで倍の2時間かかり、しかし疲れから爆睡、台風の影響で25分遅れの 21:25 竹芝に到着、22:30 帰宅した。

なお今回かかった費用は、東海汽船「竹芝⇔御蔵島」船代 往復 13,860円(特2等片道 10,660円が9月は株主優待券で25%引、ネット予約の絡みか結果35%引に)、株主優待券2枚(ヤフオク送料込) 1,400円、日帰り(?)まるごと御蔵島ツアー 11,000円(1ドルフィンスイム、1食付き、リピーター価格)だった。

まさかの初となる23時間の日帰りツアー (^^;;、行き7時間半、ドルフィンスイム2時間、帰り8時間とそのほとんどが船上。。。  御蔵島の滞在時間はわずか5時間半、ドルフィンスイムも1回では調子が出ずに消化不良感は否めず、ましてなかなかのハードな旅であった。 まあこの時期は北東の風や台風で海は荒れがち、イルカは荒れた方へ波乗りに行ってしまうらしく、殆ど見られずに終わってしまう事もあるようで、可能ならばまた秋にでもリベンジしたいものである。


  ・ 御蔵島リンク    たまのまるごと御蔵島ツアー 今回利用したツアー
東海汽船 伊豆諸島への航路

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