■御蔵島17


日 程2019.7.10〜.12
内 容3ドルフィンスイム (41〜43回目)
透明度10〜20m
水 温24〜26℃ フード、ウエットスーツ、ベスト
見た魚ミナミハンドウイルカ、アオウミガメ、ニザダイ、ツノダシ、等

   
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You Tube HD動画 (2分0秒)
Canon iVIS HF M41版
You Tube VR動画 (1分53秒)
Kodak SP360 4K版
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おねむタコくわえ
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右胸ビレにビニール...尾ビレでRubbing
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尾ビレでデコピン !!大型サメにかじられた跡?
デジタルムービー Canon iVIS HF M41
ハウジング Canon WP-V3
ワイドレンズ INON UWL-H100 28M67 Type2

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左グリップの先に接続
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360°アクションカメラ Kodak SP360 4K
防水ケース WPH02
三脚ネジ用マウント MTTPBK01

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ゾウリエビの
味噌汁
ジェラート
(ベリー&明日葉)
イルカまんじゅうと
イルカせんべい

■ 今年もちょっと早めの夏休み、やはり恒例のイルカということで、14度目となる「たまのまるごと御蔵島ツアー」に行く事に決定。 5/7(火)Web予約、「東海汽船」のチケットをWeb購入(片道¥14,250×ネット割引-20%=¥11,400)する。 申込画面の注意書きにあるように、往復予約にすると、片方だけ変更したい場合でも、一度(往復とも)キャンセルして両方に手数料がかかるため、二度手間になるが片道予約がお勧め。

なお、いつもはヤフオク等で株主優待券を入手するのだが7〜8月は25%引き、今回は往復ともネット割引き20%、差分の5%は710円、優待券は800〜1,000円位なので、使う方が損する計算。

今年は平年より1日早く6/7に関東甲信越は梅雨入り。 6/27台風3号発生、6/28〜7/2まで4日半欠航、7/6〜8まで3日欠航、梅雨らしい雨が続き、特に九州では大雨・洪水警報が長く続く状況。

■7/10(水) 出発の日。 17:00 東海汽船「本日の運行状況」を見ると、、、いつもの「☆条件付出港」。 国際気象海洋「沿岸波浪モデル予想」を見ると、ずっと波高1.5〜2.0mの予想、梅雨前線停滞で良くない感じ…。

19:00 宿に事前の電話確認、予定通りの出発、21:40 浜松町駅へ。 竹芝方面の北口改札は急な階段しかなく、軽器材一式を持っているため、南口改札を出て右側、モノレール方面の短いエスカレーターを降り、左側のエレベーターで世界貿易センタービルから地上に降りれば、多少回り道になるが楽ちん。

2020年完成予定、浜松町駅と竹芝埠頭を結ぶ歩行者デッキの工事で、竹芝に向かう歩道右側は閉鎖、左側を通り、駅から歩いて約10分で竹芝桟橋に到着する。 Web購入画面をスマホで提示(以前は紙で渡さないと身分証明書コピーを取られたがそのままでOK)、乗船券を受け取る。

今年は6/9〜/27にドック入りを済ませた「橘丸」(客船配船予定表)、 22:15 乗船、22:30 出港。 特2等のカーテン付きの二段ベッド、腰痛持ちに優しい薄手のマットレス付きが有難い。 しばしデッキでレインボーブリッジなど夜景を眺め、23:30 に消灯となる。

■7/11(木) 天気は曇り、船はやや揺れ気味、4:50 三宅島へ立ち寄り、定刻通り 5:50 御蔵島へ到着。 港から車で3〜4分、3部屋の民宿「二郎丸」へ到着、持参した朝食を食べてひと休みする。

7:50宿を出て、8:00「竜神丸」で出港する。 ガイド2名、三宅島から来ていた田口師匠、ゲスト4名、天気は久しぶりという晴れ、気温25℃、北東の風。 今回初めて桟橋南側の港からの出港、今年から出港・帰港時はライフジャケット着用のルール、海はほぼ凪、周囲16kmの島を左回りに一周、イルカ探しに向かう。

黒潮も入り透明度は10〜20m位、水温24〜26℃、フード、ウエットスーツ、ベストで、ウエイト3kg。 2時間でエントリーは10回位、イルカの動きを読んで船長がGOサインをくれるので、素早く入ればイルカとの遭遇率は8〜9割。

島西側にイルカはいなく、元根を過ぎたあたりでようやく発見、エントリーとなる。 尾ビレがボロボロの大波小波。 口先の白いスマイル。 背ビレの欠けたモミジと去年生まれた子。 今年生まれた赤ちゃんは既に11頭と多いペースだそう。 タコを咥えたイルカも。 半分寝ている感じの通り過ぎ系のイルカが多くてちょっと残念。

宿で軽めのパスタの昼食、一休み。 午後は 13:00出港、ゲスト3名、東側は荒れ、やや流れあり、島西側のみ探索。 本来は海藻で遊ぶのが、右胸ヒレにビニールを引っかけたイルカ、海洋プラスチックごみ問題はここでも...。 左右の胸ビレ前にダルマザメの傷跡があるかんざしん子。 糞膜 (^^;; を張るイルカ、ちなみに夜中に魚を食べた消化時間も考えると午前中のウンチが多いのだとか。 背ビレの欠けた三日月。 下腹部に大型サメらしき歯型がクッキリ残るイルカ、助かって何より。 ワザとかハプニングなのか、尾ビレで後ろのイルカのおでこをペチン!  生れて数日と思われる赤ちゃんイルカも。

小雨降る中、島内ドライブ。 いつもの巨木、幹回り14m、樹齢500年のスダジイ、ウロの足元の土が崩れ始めているそうで、ちょっと心配。 18:00 島産食材を使った夕食、明日葉の梅和え、鰹の刺身、伊勢海老より旨いというゾウリエビの味噌汁など。 食後はガイドの撮っていたビデオを見ながらのログ付け、イルカレクチャー。

■7/12(金) 朝便でのお客も加わり、ゲスト5名、イルカ個体識別調査員2名も同乗、ダブルレインボーを見つつ、8:00出港、島を右回り。 曇り時々雨、南南東の強風、船上から背ビレも見るも、結構な荒波でエントリー出来ず。 1回だけ海に入るも、既に通り過ぎた後、9:30には早々に港に戻り、初めての完全ボウズ。。。

調査員の方々は、それでも船上から十数頭を識別。 ちなみにDNA判定用のウンチ採集、どうやるのか伺うと、百均の軟らかいチューブ容器を潰して吸い取るとの事。 排泄物には未消化物や腸内細菌、海中にはプランクトンもいる中、遠心分離機などで消化器官から剥がれ落ちたイルカ自身の細胞を抽出、人間用のキットで判定するそうで。

慌ただしくシャワー、荷造りを済ませ、徒歩で「ふくまる商店」へ、明日葉カレーの昼食(¥750)、ベリーベリータルト&明日葉ジェラート(¥450)、土産のイルカせんべい(個包10枚入¥540/箱)、いるかまんじゅう(個包8個入¥650/箱)を購入。 港で乗船券の手続き、海況で到着が25分遅れ、13:00 出港、寄る年波 (T^T) に疲労激しく爆睡、夏は伊豆大島にも寄る為1時間遅く、20:45 定刻通り竹芝桟橋に到着した。

■ 今回かかった費用は、東海汽船「竹芝⇔御蔵島」船代 往復22,800円(ネット購入20%引)、まるごと御蔵島ツアー24,400円(1ドルフィンスイム、1泊3食付き)、追加ドルフィンスイム追加2回 18,000円だった。

なお、民宿「二郎丸」は老朽化激しく建て替えのため、今年の営業は8月まで、来年スタート時には新築になっているとの事。 果たしてどんな風にリニューアルされるのか、また次回の楽しみ言う事で。


  ・ 御蔵島リンク    たまのまるごと御蔵島ツアー 今回利用したツアー
東海汽船 伊豆諸島への航路

東邦航空 島からのヘリコプター

国際気象海洋 沿岸波浪モデル予想
海の天気図 海水温の分布速報
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みくらしま観光案内所 御蔵島観光協会公式ホームページ
御蔵島桟橋カメラ 桟橋の静止画像

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