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■ 今年もちょっと早めの夏休み、やはり恒例のイルカということで、13度目となる「たまのまるごと御蔵島ツアー」に行く事に決定。 5/3(木)Web予約、併せて5/8(火)ヤフオクで東海汽船の株主優待券を往復分2枚ゲット、「東海汽船」のチケットをWeb購入(片道¥14,060×ネット割引-15%=¥11,960)する。 今年は平年より2日早く6/6(水)に関東甲信越は梅雨入り、何と観測史上最速、平年より22日も早い6/29(金)に梅雨明け。ちなみに6月の天候は荒れ気味で御蔵島着岸率は2/3、更に西日本では甚大な被害の大豪雨、連日の猛暑、酷暑と何だか異常気象続き。 ■7/18(水) 出発の日、岐阜で気温40.7℃、5年ぶりの40℃超え!! 17:00 東海汽船「本日の運行状況」を見ると、、、いつもの「☆条件付出港」でなく「〇就航」 (^^ゞ 国際気象海洋「沿岸波浪モデル予想」を見ると、行きは良いものの、帰りは南方で熱帯低気圧が台風になる嫌な予報。。。 19:00 宿に事前の電話確認、メッシュバックを折りたたみ式キャリーカートに括り付け 21:35 浜松町駅へ。 竹芝方面の北口改札は急な階段しかなく、南口改札を出て右側、モノレール方面の短いエスカレーターを降り、左側のエレベーターで地上に降りれば、多少回り道になるが楽ちん。 途中のコンビニで翌日の朝食を買いながら、駅から歩いて約10分で竹芝桟橋に到着する。 Web購入画面を印刷した紙を渡して乗船券を受け取り、ネット予約15%割引と、株主優待券25%割引との差分、¥1,410を返金される。 |
親子 | 互いにラビング | |
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ダルマザメの傷 | 目線 | |
元根クルーズ | ふくまる商店 | |
明日葉カレー | 橘丸 | |
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左グリップの先に接続 | 御蔵島の全景 | |
親子 | あご | |
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Garmin「Descent Mk1」 各種画面 | ||
スマホアプリ「Connect」でのログ画面 |
今回は新船「橘丸」へ 22:15 乗船、22:30 出港。 特2等のカーテン付きの二段ベッド、腰痛持ちに優しい薄手のマットレス付きが有難い。
例年、新船「橘丸」は6月中〜下旬にドック入り(客船配船予定表)、去年は6月に行ったのでマットレスのない 旧船「さるびあ丸」になってしまい、折り畳みマットを持って行ったのだが (T^T)、、、というか、旧船も同運賃なのだから、むしろ内装とかグレードアップしても良いのでは!?
しばしデッキでレインボーブリッジなど夜景を眺め、23:30 に消灯となる。
■7/19(木) 天気、海況、4:50 三宅島へ立ち寄り、ほぼ定刻通り 6:00 御蔵島へ到着。 港から車で3〜4分、3部屋の民宿「二郎丸」へ到着、持参した朝食を食べてひと休みする。
7:50宿を出て、8:00「竜神丸」で出港する。 (12年専属だった海青丸船長は昨夏急逝されたとの事、個人的にも'06年からずっとお世話になりました) ガイド、動物海洋専門学校からこの夏来ている研修生、ゲスト6名、天気は晴れで最高気温29.7℃、海は凪だが多少うねりあり、周囲16kmの島を右回りに一周、イルカ探しに向かう。
プランクトン等で濁った部分はあるも、島西側は黒潮で透明度抜群で10〜25m位、水温27〜28℃、ウエットスーツにラッシュガード、ウエイト4kg。 2時間でエントリーは10回位、イルカの動きを読んで船長がGOサインをくれるので、素早く入ればイルカとの遭遇率は8〜9割。 例年、赤ちゃんイルカは10頭程生まれるのが、今年は17頭と多めとの事。
受け口で右胸ビレ上にダルマザメの傷跡があるのがしゃくれ、背ビレの先が切れてるもみじちゃん、左頬にダルマザメの傷跡があるのがかんざしん子。 尾ビレにぶら下っているのはエボシフジツボ。 胸ビレで相手に触れる愛情表現と言われる「ラビング(Rubbing)」、左利きが多いとの事で、互いに左の胸ビレで相手に触れようとして一方が仰向けに。 接近して泳ぐ時に相手にぶつからない様、単に距離を測っているだけという事ではない!? (^^;;
宿で軽めの素麺の昼食、一休み。 午後は 13:00出港、同じく右回りに島を一周。 前半は全くイルカの気配もなく、島と元根の間を抜けるアトラクション (^^ゞ ようやくイルカの登場。 迫力ある20〜30頭の大きな群れ、しかし深場を静かに移動するのが殆どで、お遊びモードでないのが残念。
暑さもあって疲労困憊、島内散策はパスしてお昼寝。 18:00 カツオの刺身とあら汁、明日葉のゴマドレなど、島産食材を使った夕食、食後はガイドの撮っていたビデオを見ながらのログ付け、イルカレクチャーも。
■7/20(金) 朝便でのお客2名、8:00出港、同様に島を右回り。 あちこちにいるも何だか通り過ぎモード。 しゃくれ、小枝枝雄、マエカケなど、有名どころな個体。 最後は白滝付近で30〜40頭の圧巻の大群! けど素通り〜。 大きなタカベの群れも。
慌ただしくシャワー、荷造りを済ませ、先に港でチケット手続き。 「ふくまる商店」で明日葉カレーの昼食(¥750)、ベリーベリータルト&抹茶ジェラート(¥450)、土産のいるか煎餅(個包10枚入¥540/箱)を購入。 ピックアップしてもらい港へ、12:35 無事に出港、寄る年波 (T^T) に疲労激しく爆睡、夏は伊豆大島にも寄る為1時間遅く、20:40 定刻通り竹芝桟橋に到着した。
■ 今回かかった費用は、東海汽船「竹芝⇔御蔵島」船代 往復21,100円(7月は株主優待券で25%引)、株主優待券2枚 1,780円(送料込)、まるごと御蔵島ツアー24,400円(1ドルフィンスイム、1泊3食付き)、追加ドルフィンスイム追加2回 18,000円だった。
■ なお今回、おNEWのダイビングコンピューターの進水式! 元々使っていた TUSA「IQ-700」がもう11年、そろそろ買い換えかと情報収集すると、、、時代は完全にソーラー充電式の流れ (^^;; 安いリスト式でパソコンに繋がれば何でも良いやと思っていたら、、、まさかの Windows10対応以前の時代の製品で止まってしまっている状況。
ソーラー充電式は、中身は同じ TUSA「DC Solar LINK」、SPRO「Z1」は液晶パネルのデザインが余りに安っぽくて嫌、どうしたものかと悩むこと数日、、、想定外の Garmin「Descent Mk1」をヨドバシ.comでポチッとしてしまった次第 (^^ゞ
Garmin社は米国のGPS機器メーカーで、いわゆるスマートウォッチ的なダイコン。 1.2インチ(240x240ピクセル)MIPカラーディスプレイ、GPS・地図データ内蔵、16GBメモリー、水圧・気圧計、加速度計、心拍計、Bluetooth、Wi-fi等、機能てんこ盛り。 内蔵充電池は付属の専用USBケーブルで充電、ダイビングは最大36時間、時計だけなら最大18日作動。 アナログやデジタルのウオッチフェイス、アプリなど、好きなパターンを「connect IQ STORE」からダウンロード、色やフォント、針の形状など様々にカスタマイズ可能。
今回は素潜りなので「アプネア」モード、GPSは潜る直前に手動操作で位置情報を取得、ポイント移動する前に手動で終了保存、その場所での1グループのログとして扱うため、ダイビングならともかく、位置を頻繁に移動するドルフィンスイムでは結構面倒。
データとしては、素潜り1回ごとに、潜水時間、最大水深、秒単位の細かな水深グラフ、心拍数なども見られ、なかなか面白い。 ダイビングでは電子コンパスとかもあるが、果たして使いこなせるのやら心配である。
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