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さるびあ丸 | 東京ゲートブリッジ | |
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特2等の二段ベッド | 御蔵島の桟橋に到着 | |
イルカ船で凪の海へ | 白滝 | |
エントリー前 | ペアで移動 | |
人の間を泳ぎ回るこぶ平 | 回りをグルグル | |
無事に着岸 | レインボーブリッジ | |
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今年はちょっと遅めの夏休み、という事でやっぱりイルカ、7度目となる「たまのまるごと御蔵島ツアー」に 9/18 メール予約する。 併せて東海汽船のチケットをWeb購入(クレジットカード決済)、9/19 大黒屋で東海汽船の株主優待券を往復2枚購入しておいた。
10/13(土) 出発の日、沖縄に停滞中の台風21号。 天気・波予報からはまだまだ影響なしと思っていたのだが、、、ホームページを見ると早くも中〜大のうねり、お客さんも船が着岸できず帰れなくなるリスクから、予定を早めて帰ってしまったとのログ。。。 恐る恐る電話すると、着岸出来る確率の予測は人によって半々だけど、濁りも入りお勧めは出来ないとの事、今回は断念し、次週に再度予約を入れてもらう事に。
Web購入した東海汽船は電話でキャンセル、条件付出港・欠航の場合は手数料はなし、決済済みなので後日に全額返金処理。 ちなみに個人都合で変更・キャンセルする際の手数料を考えると、往復ではなく、片道ずつ予約した方が良いとの事で、次週分を再度Web予約する。 結果、翌日の朝も昼も、御蔵島には着岸出来ず終いで、予定を変更して大正解。
10/21(日) いよいよ再出発の夜。 東海汽船のHPを見ると条件付出港の、いつもの☆マーク(^^;; メッシュバックを折りたたみ式キャリーカートに括り付け 21:30 浜松町駅へ。 途中のコンビニで翌日の朝食を買いながら、駅から歩いて約10分で竹芝桟橋に到着、Web購入しておいた乗船券を受け取り、株主優待券35%割引との差分(Web割引は通常期で20%割引)1,660円を返金される。 22:10 さるびあ丸に乗船、22:20 出港。特2等のカーテン付きの二段ベッド、硬い床で毛布1枚付き。しばしデッキでレインボーブリッジ、東京ゲートブリッジなど夜景を眺め、23:30 に消灯となる。
10/22(月) 今回は予報通りの凪状態、5:00 三宅島に寄り、6:05 御蔵島へ難なく着岸する。 港から車で3〜4分、4部屋の民宿「二郎丸」へ到着、持参した朝食を食べて一休み後 7:50 港へと向かう。
珍しく他の宿のお客さんも加わり、ガイド1名に客6名、広瀬船長の「海青丸II」で 8:00 出港。 天気は晴れ、ほとんど凪状態、周囲16kmの島を左回りに1周、イルカを探しに向かう。 透明度は10〜15m位、水温は23〜24℃でウエットスーツにインナーベスト、ウエイトは4kg。
2時間でエントリーは10回位、イルカの動きを読んで船長がGOサインをくれるので、素早く入ればイルカとの遭遇率は8〜9割。 最初はいきなりの十数頭の大群、しかし移動中のようで、残念ながらこちらには関心を示してくれず。
違う群れを探して移動、今度はダツを追いかけ回しているイルカたち。 イルカの目線は下向きのため、仰向けになって、海面下のダツを猛スピードで追い回し。 必死に飛び跳ねながら逃げていくダツたち、イルカもジャンプしてエキサイト。 ダツの跳ねる瞬間を撮った!と思いきや、、、水中モードのままで画面は真っ赤 (^^;;
こぶ平という名のフレンドリーなイルカが登場、2〜3分に渡って、まるでゲスト1人1人に挨拶するようにグルグル回ってくれるサービス!? しかし皆のフィンキックで辺りは泡だらけ、ワイドレンズに付いた気泡に気付かず失敗。。。
ここで悲しいお知らせ、、、天気は晴天、海も穏やかなのに、低気圧接近に伴い、明日帰る予定の昼便が着岸出来る率は極めて低く、朝便すら危ういとの話。 朝便を逃すと2日位は島から出られず、ヘリコプター予約も既にキャンセル待ち状態、その間はイルカ船も出なさそうとの事。 午後もう1回ドルフィンスイムをして明日の朝便で帰れるのにかけたい気持ちも多々あったが、、、リスクを取り、泣く泣く帰ることに。
11:30 宿で昼食、まだ濡れたままの器材を慌てて荷造り、ガイドの撮ったビデオを見つつ慌しくログ付けして精算。 12:10 港へ送ってもらい、待合室2Fで1日早めた予約変更、片道ずつ予約したためここで復路の差額返金、乗船受付を済ます。 早朝に降りた後、八丈島を巡って戻って来たさるびあ丸に 12:50 またまた (T^T) 乗船、12:55 出港、デジャブの様な7時間半の船旅へ。。。 20:25 定刻より5分早く竹芝桟橋に到着した。
なお今回かかった費用は、東海汽船「竹芝⇔御蔵島」船代 往復 14,440円(10月は株主優待券で22,200円から35%引)、株主優待券2枚 2,400円、まるごと御蔵島ツアー宿泊なしバージョン!? 10,000円(1ドルフィンスイム、1食付き)だった。
台風による1週間の延期、さらには2度目となる日帰りツアー、往復15時間+ドルフィンスイム2時間は船の上、島の滞在時間は僅か4時間、何だかすっかり疲労困憊。 これぞ正に御蔵島、ということなのではあるが、、、次回こそはぜひ、穏やかなタイミングに来たいものである。
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