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第26回目の「マリンダイビングフェア2018」が、東京・池袋サンシャインシティで開催され、4/6(金) 13:30〜16:20 に行ってきました。 年々のダイビング業界の冷え込みとは裏腹に、相変わらずの賑わいのこのイベント、その理由とはいかに!?
日本全国ダイビングゾーン、沖縄ゾーン、PADIビレッジ、海と島の旅ゾーン
日本全国ダイビングゾーンは柏島、奄美群島、西伊豆町、だいぶぷらす、八丈島など。沖縄ゾーンは安栄観光、石垣島、恩納村、久米島、渡嘉敷島、宮古島、沖縄観光コンベンションビューローなど。 |
水中デジカメ・ギアメーカーゾーン、マリングッズゾーン | |||
■ | 写真左は SUUNTO「EON CORE」(約10.5万円)。フィンランド製、大きなハイコントラストのカラー画面はカスタマイズ可能、充電式で10〜20時間のダイビングが可能、ワイヤレストランスミッター(約3.9万円)で残圧確認、ワイヤレス/USBでログ転送などなど。お値段はそれ相応にお高いですが (^^;;、興味深いダイコンです。 写真右は RICOH 全天球カメラ「THETA」用、水深30m防水の水中ハウジング「TW-1」(¥24,300)。カメラ自体は前々から発売、ハウジングが '17/11にようやく発売。気になる両面レンズの画像の継ぎ目はきちんと設計されてるそうで、実際の動画を見ても分からないレベル。ハウジングは下部が蓋になっていて、下からカメラを差し込む形のため、上部のドーム部分の内側が汚れてしまったらどう掃除するのか心配なところ。小さなシート乾燥剤が付属、蓋部分に付ける仕組み。サンプル水中動画はホームページに載せる予定との事。 |
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SUUNTO「EON CORE」 | RICOH「THETA」 | ||
■ | なぜか境い目なく並んでいる、SCUBAPRO と TUSA のブース。 聞いてみると、'18/3から TUSA が日本正規ディストリビューターとして、全ての SCUBAPRO製品の販売を開始 したとの事。 あくまでデリバリーが変わっただけであり、オーバーホールや修理など、ユーザー側で特に意識する必要はなく、販売店に問い合わせれば良いとの事。 既に、ソーラー充電 Bluetooth ダイビングコンピューターで協業していましたが、SCUBAPRO ですら日本向け直営店を持てないくらい、この業界、厳しくなってしまっているのでしょうか? ちょっと気になったのが、水中マスク内側の下部に貼るリーディングレンズ、FL「ハイドロタック」。 数滴の水で貼って24時間乾燥、何度でも繰り返し使用可能、ハサミでカット可、度数+1.5〜+3.0、2枚入(¥2,900)。 度入りレンズは1枚1万円程とお高く、手軽に試して見るのにいいのかも。 |
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SCUBAPRO & TUSA | FL「ハイドロタック」 |