■マリンダイビングフェア2017について

 
会 場東京池袋サンシャインシティ 文化会館C・Dホール
日 時2017年4月7日(金)〜9日(日) 10:00〜17:00
入 場無料
 md17gate.jpg

第25回目の「マリンダイビングフェア2017」が、東京・池袋サンシャインシティで開催され、4/7(金) 12:30〜15:30 に行ってきました。 平日にも関わらず多くのお客さん、景気復興の兆しとも言えるのでしょうか!?


・日本全国ダイビングゾーン、沖縄ゾーン、PADIビレッジ、海と島の旅フェア

日本全国ダイビングゾーンは勝浦、奄美群島、小笠原諸島、八丈島、伊豆半島など。沖縄ゾーンは石垣島、恩納村、久米島、慶良間諸島、竹富町、宮古島、沖縄観光コンベンションビューローなど。

一般向けの器材展示会だった「ダイビングフェスティバル」が、業者向けの「DIVE BIZ SHOW」になってしまった今、ギアメーカーゾーンの拡充を願うのは私だけでしょうか!?

md17okin.jpg md17umit.jpg


・水中デジカメ・ギアメーカーゾーン、マリングッズゾーン

写真左は INON の 参考出品「水中可変赤フィルター」。分解して水洗いできる2枚の外付けフィルターを手動で回転させることで濃淡の調整が可能との事、その分、光量は落ちる事にはなりますが、ビデオの水中モードではカバーしきれない時も多々あるので、便利そう。

写真右は SEA&SEAの参考出品「LEDライトSLX-2000」。コスト高にはなりますがPSE取得で安心の専用バッテリー、ダブルOリング、そして押しボタン式の調光が便利そうです。


md17inof.jpgmd17sea.jpg
INON 可変赤フィルターSEA&SEA SLX-2000

TUSADC Solar LINK IQ1204」(10万円)に続き、SCUBAPROでもソーラー充電 Bluetooth ダイビングコンピューター「Z1」(写真左)を発売。 製造ロットを少しでも増やすため協業、中味はCASIO製でTUSAとほぼ同じ (^^;;、樹脂ボディが11万円、メタルは12.5万円でずっしり重たい感じ。 ソーラー充電の便利さの反面、パワーをセーブしなくてはならないため、Bluetoothは送信のみ、バックライトが弱いなどのデメリットも。

一方、写真右 FL「RATIO iDive」(7.5〜12.8万円)は専用USBケーブルの充電式。 そのため高電力を使えるため、右側の白ベルトモデルの様に全面バックライトを点灯したまま、とても見やすい状態で潜る事が可能。デザイン的にも表示フォント的にもすっきりした感じで、ブラック/シルバーのとかは日常使いも出来そうな感じ。

ソーラー充電式もUSB充電式も、当然バッテリーは寿命があるので約5〜6年で交換、耐圧検査込みでそれ相応の料金はかかるため、どちらが良いのか悩ましいところ、、、個人的にはいつでもフル充電に出来る安心感、見やすい全面バックライト、すっきりしたデザインの好みから、RATIOに一票、といったところでしょうか。

md17spro.jpgmd17rati.jpg
S-pro「Z1」FL「RATIO iDive」


[Home] [Back]  " My Diving Page " by Lonver at 2017/04/09.