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第25回目の「マリンダイビングフェア2017」が、東京・池袋サンシャインシティで開催され、4/7(金) 12:30〜15:30 に行ってきました。 平日にも関わらず多くのお客さん、景気復興の兆しとも言えるのでしょうか!?
日本全国ダイビングゾーン、沖縄ゾーン、PADIビレッジ、海と島の旅フェア
日本全国ダイビングゾーンは勝浦、奄美群島、小笠原諸島、八丈島、伊豆半島など。沖縄ゾーンは石垣島、恩納村、久米島、慶良間諸島、竹富町、宮古島、沖縄観光コンベンションビューローなど。 一般向けの器材展示会だった「ダイビングフェスティバル」が、業者向けの「DIVE BIZ SHOW」になってしまった今、ギアメーカーゾーンの拡充を願うのは私だけでしょうか!? |
水中デジカメ・ギアメーカーゾーン、マリングッズゾーン | |||
■ | 写真左は INON の 参考出品「水中可変赤フィルター」。分解して水洗いできる2枚の外付けフィルターを手動で回転させることで濃淡の調整が可能との事、その分、光量は落ちる事にはなりますが、ビデオの水中モードではカバーしきれない時も多々あるので、便利そう。 写真右は SEA&SEAの参考出品「LEDライトSLX-2000」。コスト高にはなりますがPSE取得で安心の専用バッテリー、ダブルOリング、そして押しボタン式の調光が便利そうです。 |
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INON 可変赤フィルター | SEA&SEA SLX-2000 | ||
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■ | TUSA「DC Solar LINK IQ1204」(10万円)に続き、SCUBAPROでもソーラー充電 Bluetooth ダイビングコンピューター「Z1」(写真左)を発売。 製造ロットを少しでも増やすため協業、中味はCASIO製でTUSAとほぼ同じ (^^;;、樹脂ボディが11万円、メタルは12.5万円でずっしり重たい感じ。 ソーラー充電の便利さの反面、パワーをセーブしなくてはならないため、Bluetoothは送信のみ、バックライトが弱いなどのデメリットも。 一方、写真右 FL「RATIO iDive」(7.5〜12.8万円)は専用USBケーブルの充電式。 そのため高電力を使えるため、右側の白ベルトモデルの様に全面バックライトを点灯したまま、とても見やすい状態で潜る事が可能。デザイン的にも表示フォント的にもすっきりした感じで、ブラック/シルバーのとかは日常使いも出来そうな感じ。 ソーラー充電式もUSB充電式も、当然バッテリーは寿命があるので約5〜6年で交換、耐圧検査込みでそれ相応の料金はかかるため、どちらが良いのか悩ましいところ、、、個人的にはいつでもフル充電に出来る安心感、見やすい全面バックライト、すっきりしたデザインの好みから、RATIOに一票、といったところでしょうか。 |
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S-pro「Z1」 | FL「RATIO iDive」 |