| 会場入口 |
第18回目の「マリンダイビングフェア2010」が、東京・池袋サンシャインシティで開催され、4/3(土) 10:00〜11:30 に行ってきました。 恒例の日替わり先着プレゼントは 300名、水中造形センターの舘石昭写真集「PALAU」(\2,800)。
会場の混み具合も、各ブースのハウジング出展品も、何だかかつてのにぎわいを取り戻してきたような感じ。 景気上向きのニュースもまんざら嘘ではないということ!?
日本全国ダイビングゾーン、沖縄ゾーン、海と島の旅ゾーン、飲食コーナー
いつものように、伊豆、小笠原、奄美、沖縄など国内各地のダイビングサービス、世界各地のダイビングサービス、観光局が出展。 ツアー会社「HIS」では運転席の上に飛行機のオブジェを付けて荷台を相談ブースに改造したトラック「旅行移動相談車」を持ちこみ。 恩納村ではカーボンオフセットツアーとして「メモリアルサンゴの植え付け」を6/26〜/27に実施予定、実際の養殖サンゴの水槽を展示。 サンゴ移植については、客寄せパンダだとか色々と賛否もあるようですが、、、移植技術はまだ発展途上なのだから植え付けの失敗はやむを得ないとしても、やはりサンゴの育たない海洋環境になってしまった事が一番の問題であり、赤土流出の防止、下水道の整備など、もっと行政と連携して進めるべきでは? 12年間に渡り漁協とのトラブルが続いていた宮古島、2年前に「宮古島美ら海連絡協議会」が設立されようやく漁協とダイビング業界の連携が取れ、現在3漁協と70のショップが加盟しているとの事。 私が'97年のGWに行った時は正に激しい争いの真っただ中、、、漁協が漁場と主張してダイビングポイントに仕掛けた網カゴには可哀そうなチョウチョウウオがギッシリ入っていたり、漁場を荒らす観光ダイバーとして漁協側の雇ったダイバーに撮影されてしまったりもしましたっけ (^^;; 飲食コーナーは恒例の、ブルーシールのアイス、沖縄食堂の沖縄そばや沖縄オム焼きそばなど。 | |
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水中デジカメ・ギアメーカーゾーン、マリングッズゾーン
ハウジングメーカー「Seatool」では、デジタルビデオ SONY HDR-CX500V/520V用ハウジング「SVH-CX500V」(\230,000〜)を展示。 使えるビデオが限定される分、ハウジング本体は非常にコンパクト、外付けの液晶モニターとグリップは角度可変、カラーフィルター(オレンジ/ピンク)は内蔵切替、外付けワイコンはワンタッチ着脱式など。 外付け液晶モニターを付けると約30万円 (TOT)、しかしこのコンパクトさは魅力かも。 水中撮影を上手に楽しむため、一般財団法人「日本水中写真普及協会」を 2010/4 設立、入会 \3,000、年会費 \7,000。 会長は舘石昭氏、水中写真家の高砂淳二氏や石川肇氏らがサポート、季刊誌 Marine Photo (年4冊)、撮影上達テクのメルマガ、フォトツアー、フォトセミナーなどの特典付き。 |