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「南極から地球が見える」海洋ジャーナリスト 藤原幸一 氏
- タイドプール(潮溜まり)での生態系の観察はよく行われますが、まずは子供達が感じた事を素直に表現させ、次には具体的な数値で客観性を持たせる、というのはなるほど納得でした。
- 砂浜の波打ち際から離れていくと砂礫の分布がどう変化しているのかセロハンテープで表面を採集するなど、色々な観察手法も紹介。
- 子供達ばかりでなく、私も今度ビーチに行った時には、もっと様々な視点で観察してみたいものです (^^;;
パネルディスカッション 15:00〜16:00
- 近年、オゾンホールが拡大し、極地方では3倍の速さで温暖化が進行していたり、各国の基地や観光客が様々なゴミを持ち込んでいるなど、南極大陸は危機的な状況にあるそうです。
- タンカーは事故を起こさなくても、石油を卸した後にバランスを取る為に汲み入れた、油まみれの海水をそのまま排出していて、環境汚染はもちろん、ペンギンや海鳥も犠牲となっているとの事。
- ニュージーランドの森に住むペンギンは、森林開拓により住処を失われるなど、様々な環境問題を紹介。