メーカー | 商品名 (定価) | 良いところ | 良くない点 | コメント |
apollo | バイオフィン・プロ (\25,000) | 軽いフィンキック(悪く言えばスカスカ)重さがあるのでドライだと良い。 | 値段が高い。バックルを外したままだと金具が外れてなくしやすい。 | 最初スカスカで不安を感じたがそれなりに進む。それほど癖もない。 (00/6/21 ヨシオさん) |
AQUALUNG | ワープフィン・ミニ(白) (\15,800) | 元祖ワープよりも安い。 | 進まない。 | ワープ(赤)に慣れているからブレードが短い分撓らないので水を蹴りきれない。まだスーパーミューのほうがマシです。 (12/4/30 ひではるさん) |
Cressi Sub | ロンディン・スペースフロッグ (\20,000) | 反発力が強いので、脚力に自信のある人向き。しなりを生かしてしっかり蹴り込めれば推進力は絶大で、ゆっくりとした1回のキックでグーンと進む。プラフィンにもかかわらず水中では若干のマイナス浮力のため、ドライスーツでもバランスが取りやすい。スケルトンカラーなど、デザイン面でも魅力的。 | 底が非常に滑りやすく、ビーチのEn/Exでは要注意。特に苔の生えたようなコンクリスロープでは足元を取られ転倒の恐れあり。(3月発売の改良モデル、スペースフロッグ・ワンでは滑り止めが強化されたとのことなので、要チェック) | 転倒の恐れあり、というか、はっきり言うともうコケまくってます。(笑)海洋公園にしろ富戸の脇の浜にしろ、スロープでは横向きにしか歩けません。そういう意味では、かなり怖いフィンです。今日も右腕にあざを作ってしまいました。むしろエキジット前に脱いでしまった方がいいのかも知れませんが。まぁ、改良型フィンの出来映えも参考に、ゴムか何かで滑り止めをつけたいと思います。骨折してからでは遅いので.....。(苦笑) (01/2/19 フリッパーさん) |
GULL | ハードミュー (\12,000) | 様々なバリエーションのキックに対して、足の動作に敏感に反応してくれる。ゆったり蹴るにも、早く蹴るにも使える。あおり、ドルフィンもOK。素材は硬いが形がシンプルな分それなりにしなる。特にアップキックの時によくしなるので、ふくらはぎに負担がかかりにくい。一度慣れてさえしまえば、得られる推進力も大きい。 | 基本的に、色が黒しかない(流通ルート外にはいろいろあるらしいですが) | ラバーフィン本来のよさは、推進力がダイレクトに伝わるフルフットタイプでこそ味わえるものでしょう! (00/7/17 フリッパーさん) |
パワーエムデン (\12,000) | 適度な粘りがあるので使い易い(あおり脚も通常のキックもできるフィン)キック力に比例した推進力を得られる(与那国島のハンマーヘッドのポイントでも十分な推進力でした)全長が短い(収納が楽)ストラップなのでダイビング後の持ち運びがしやすい(BCに引っ掛けて両手を開けられる)耐久性は十分あると思います(切れ目や穴が無く、プレート部分の厚みがある)プラスチックフィンより傷が付きにくく、目立ちにくい。 | ラバーフィンのためか硬さに個体差があるような気がする(左右指定して履く?同社のミューほどではありませんが)ブーツを選ぶ(幅のあるブーツだと脱着しにくい。フルフットではないのでブーツによってフィンとの一体感が得られない時がある)プラスティックフィンよりも重い。フットポケットに水抜き穴が無い(エキジット時に水が溜まる) | カタログ落ちしているかもしれません。4年間(180本)使用しています。ラバーフィンなので使い込むと馴染んでくる気がします。SASのもの(GULLのOEM?)よりも低価格だったと思います。このフィンなら砂地の海底ギリギリを砂煙立てずかなりのスピードで泳げます。女性用にU(ユー)、ドライ用にV(ブイ)があります。ラバーフィンならクレッシー・サブのXラバー(とLフィン)が最高でしょう(生産終了してますが) (00/7/9 とくさん) |
ボニート (\14,000) | 比重が重く足が沈むので水面移動しやすい。足に負担がかからず、蹴ったなりに良く進む。ポケットがデカイので着脱が楽。 | (利点でもありますが)重いこと。深場でオーバーウェイトだと若干パワー不足を感じる | いままで使っていたもの(プラフィン)よりも水中でのバランス維持が各段にしやすく気に入っています。僕のような発展途上のダイバーに向いているフィンだと思います。 (01/4/29 ニセ厚木さん) |
マンティスドライ (\14,500) | 初のドライ専用フィンという事で、1.5kgと比重が重くてアンクルウエイト不要、ドライスーツのラジアルブーツ用の大きなブーツポケット、ホールド性を高めたストラップが特徴で、推進力を高めるジェットホールやディンプルは「MANTIS FIN」と同じ。水中移動の際、プラフィンではスカスカな感じがしてなかなか進まなかったのが、これならしっかり水を押し出しグイグイ進む感じ。あおり足でももちろんOK。 | ドライ専用ゆえブーツポケットが大きく、ウエット時には使えない。 | モニターして、初めてゴムフィンを使ってみたのですが、最初の蹴った感じがプラフィンとそう変わらないのが意外でした。しかし、移動し始めてみるとその加速感の明らかな違いが分かりました。 (02/5/6 Lonver) |
mares | VOLO (\24,500) | (見かけによらず)かなり軽い。推進力のロスが少なく、大きく蹴っても抵抗感なくスムーズに進む。足首にかかる負担が小さく、安心して蹴り込める。 | 同じバタ足でも、小刻みなキックには向いていない。値段が高い。(可変式フィンって、どのくらい保つのかな...) | 大きなキックが身に付いているダイバーにはかなりお勧めかも。お試しでダイブ2本分使ってみましたが、慣れてくるにつれ欲しくなりました。 (00/6/26 フリッパーさん) |
SCUBA PRO | ジェットスラストフィン (\12,000〜14,000) | マイナス浮力なので、水中で姿勢が安定する。ドライの時でも有利。オーソドックスな形で腰もあり、様々なバリエーションのキックに対応。しっかりと蹴り込む要領さえ覚えれば、得られる推進力の大きさは絶大。あおり足での推進力も高い。 | 運ぶときに若干重い。ストラップタイプで腰が強い分、足首にかかる負担がどうしても大きいので、足首の固い人や脚力のない人にはお勧めしない。 | 脚力は必要ですが、決して力任せでは扱えないフィン。足首をしっかり伸ばして水をなでるように蹴り込めば、割と楽に進めます。腰のあるラバーフィンは好みですが、ラバーフィン本来のよさは推進力がダイレクトに伝わるフルフットタイプでこそ味わえるのかも。 (00/6/26 フリッパーさん) |
TUSA | LIBERATOR X SF-5000 (\11,000) | プラスティック製で軽く、電車移動での持ち運びが楽で、飛行機で預ける荷物の重量を軽減できる。 | 軟らかくて腰がないので、ダッシュ力に欠ける。軽いので、ドライスーツでは足が浮き気味になる。 | あおり足でのんびり漂うのには丁度良い。 (00/6/17 Lonver) |