|  | ダイビング機材 
 白い魚雷みたいなのは、(株)スペースシステム「Space Plane」。
写真では手前しか写ってませんが、タンクの両側にセットして、手元のコントローラーで、低中高速前進、左右、旋回と進めます。
全重量 7.2kg、約1時間使用可能、ビデオで見るとかなりの推進力で、まさに自由自在に水中を滑走してました。
現地サービスでレンタルして楽しめたり、あるいはバリアフリーの観点からもいいのかも。
 
 白い懐中電灯みたいなのは、Divesonic社「Divetalk」の水中スピーカー部分。
水中での音は指向性があるため、こういう形状にして聞かせたい人に向けるのが良いそうで、レギュをセットしたグレーの柔らかい素材のカップを口の前に被せて話し、音声は最大30mまで到達可能。
予価は 11.8万円と個人所有はやはり難しく、インストラクターが講習で使ったりするのに良さそうです。
 
 「アクアFMスノーケル」はその名の通り、スノーケルの口元の部分に防水されたFMラジオが内蔵されてます。
電池は単3×2本ですが重量的には意外と軽く、パイプ部分にワイヤーのアンテナを内蔵、マウスピースの内側から聞こえてくる感じで、骨伝導的に聞こえるそうです。
スノーケリングするようなリゾートでそうFMの電波が入ってくるのかどうか、そもそもスノーケリングに音楽が必要なのかは疑問ですが (^^;;、トランスミッターでCD等の音楽を飛ばしたり、例えば指導者の指示や注意、ガイダンスを飛ばしたりするのにはいいのかも。
ちなみにお値段は2万9千円とビックリ!!
 
 TUSAでは、世界初のバイブレーション警告機能付きのダイコン「IQ-800」(\98,000)を展示。
他の人のアラームと混同しないためのもので、もちろんアラームも可能。
本体はスクエアな薄型で、表示画面がとても大きく、電池寿命は3年位で自分での電池交換(CR-2032)も可能。
ナイトロックス対応、バックライト付き、パソコンへのデータ転送機能、安全停止時の逆算タイマーなども便利そうです。
その他にも、レギュのスイベル部分に入れてタンクからの空気をきれいにする活性炭フィルター「エアリフレッシャー」など、メーカーの中では一番頑張っていたように感じました。
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