■赤沢

本 数96〜97本目
日 程99.10.23
内 容ファンダイビング
場 所2ボート:クマノミポイント、小浦鼻
透明度5〜10m
水 温22〜23℃ ドライスーツ
見た魚イラ、キンチャクダイ、フエヤッコダイ、キンギョハナダイ幼魚の群れ、ネンブツダイの群れ、カゴカキダイの群れ、ソラスズメダイ、シラコダイ、イシダイ、ニザダイ、ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、タカノハダイ、ミギマキ、オハグロベラ、オキゴンベ、ミナミゴンベ、トラウツボ、ウツボ、オハグロベラ、カワハギ、キタマクラ、ハコフグ成・幼魚、オトヒメエビ、サラサエビ等。


なんだか急激に冷え込み、すっかり秋らしくなってきたが、いよいよベストシーズンを向かえた東伊豆の海。 どこで潜ろうか悩んだが、結局 (^^;; まだ潜った事のない処という事で、10/20(水)「マーブ赤沢」に電話予約した。

10/23(土) 6:00 家を出て、7:10 東京駅から新幹線「こだま」に乗り 8:00 熱海駅へ到着、8:26 伊豆急行「リゾート21」に乗り換え、 9:14 伊豆高原駅へと到着。 送迎のワゴン車で7〜8分、「マーブ赤沢」へと到着した。

手続きを済ませ、早速準備に取り掛かる。 縦80、横40cm位の鍵付ロッカーが割り当てられるのは便利である。 今日はさわやかな秋晴れで、先週はニタリザメも出たとの事で期待に胸が膨らむ。

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ネンブツダイの群れ
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オトヒメエビ
(by CASIO QV-100)
 
10:45〜11:21、DS前の港から漁船で3〜4分の「クマノミポイント」で1本目を潜る。 岩場の根を回るコースである。 10m四方位のネンブツダイの群れは圧巻で、群れに突っ込む位寄ってもほとんど逃げない。 ただドライの中は汗だくになるほど晴れているのに、風の影響でうねりが入ってるせいか、透明度は8〜10mといま一つなのが残念だった。 また、ちょっと重めのスチールタンクだと言うので1kgウエイトを減らしていたのだがまだ重く、うねりのせいもあるがジタバタしてしまった (^^;;。

昼食は3階のテラスで、到着時に予約しておいたハヤシライスを食べ、いい天気のもとお昼寝タイム。

13:38〜14:08、漁船で4〜5分の「小浦鼻」で2本目を潜る。 水深30mの深場にいるという、30cmのソウシカエルアンコウを探しに行くコース。 今度はもう1kgウエイトを減らしたのでいい感じである。 いつもいるというお決まりの場所へ向かうが残念、お留守のようだった。 透明度は5〜8mと1本目より落ち、ちょっと薄気味悪い感じの深場で、魚は少ないがソフトコーラルはきれいだった。 浅場に戻り、海綿にちょこんと乗ったミナミゴンベを撮ろうとしつこく狙うが、もうちょっとというとこでヒラリと逃げられてしまう。 うーん、やはりズームが欲しいところである。

ちなみに、この日ガイドは2組担当で、立て続けに4本潜るフル回転操業。 ブリーフィングは極ごく簡単で、ログつけもなかったので、取り敢えず最後にサインだけもらう。 ちなみにここはタンク400本を持ち、ピーク時には300人以上も潜りに来るとの事。 思ってたより大きなDSだった。 それにしてもここのスタッフの喫煙率はほぼ100%...(--

15:20 DSを出る時、うす紫のすごいポルシェとすれ違ったが、ドライバーは何と某・舘石昭氏。ちょっと前にもオキノスジエビの取材に来てたそうである。ちなみに以前は真っ赤なベンツだったらしい... (^^;; 15:49 伊豆急行「リゾート21」で 16:40 熱海駅へ、16:47 東海道本線に乗り換え 18:37 東京駅へ、19:40 帰宅した。

なお、今回かかった費用は、2ボートダイビング(登録料 1,000円、ガイド、タンク、ウエイト、送迎、ランチ 800円、消費税込)で 16,590円、旅費 7,380円(行き 特 1,680円 乗 2,850円、帰り 乗 2,850円)だった。

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