読者のページ2005

　今年も何かにつけて、ありがとうございました。新春のご挨拶は喪中につきご遠慮させていただきますが、どうぞよい年をお迎え下さい。
　来年もいつにかわらぬご教導のほどをお願い申し上げます。

　ちなみに本日、瀬戸谷さんの御本を読み終えました。いい本ですね。やはりこういう実証的な本がいいです。

中村家は子孫が少ない様で、中浦家の会も会員が４０名ほどのマイナーな会で、島原の中村家も母が一人っ子で姓が絶えてしまいました(分家は残ってます）個人的には父方の親戚も少なく、それだけに中村家というと親しみが湧きます。
確かに中村一忠が20歳で死んで取り潰しにあい、全国に散らばって改姓したり武士を捨てたりと余り恵まれない一族でした。

中村家の子孫様。　はじめまして。
長羅堂様。　お久しぶりです。
ヨコレスにて失礼します。
自分のルーツについて、お調べとのこと。なによりです。
私も５・６年前からやっと本格的に、調べています。
調べて行く内に時間がなく、とうとう、今年、会社を早期退職しました(笑)。なれない古文書読みに、奮闘中です。
いろいろ、家には言われがつきもの。
調べると不幸があるとのこと。私の家にも、切腹した人の参ってはいけない墓が１基あります。ただ、興味だけで調べるのではなく。祖先を思い、祭る気持ちをもっていれば、けっして不幸にはしないと思います。よく３代で絶えると言いますが。自分の墓を参ってくれる子孫を絶やすはずがありません。このことは、父から言われ、我が家もこうして、１４代、続いております。
成果を揚げられるよう、願っております。

うちに中村家の家系図があります
本家にはもっと詳しいものがあって親が言ってました
実家に帰って少し見てまた書き込みしますね

ただ興味深い話があって
中村家にについて調べていくと不幸があると親父がいってました
親戚の人が何人かなくなったらしいです
記憶があいまいなのでちゃんと聞いてみますが
中村一忠の頃の呪いのせいですかねｗ

島原の和泉さま
ようこそおいでくださいました。結蓮さんのような方もおいでですので、いろいろと交流されるとよろしいかと存じます。拙サイトはあまり関連がないようで申し訳ありませんが。

結蓮さま　ようこそのおいでです。
残念ながら、中村一氏についても中村氏についても詳しい訳ではありませんので、あまりお役には立てないかと存じます。

結蓮さんと同じく中村一氏の直系１４代めで、島原の和泉といいます。
中村一氏は滋賀県の甲賀の２１家の武家集団の一つ瀧(多喜)家の出身と言われます。武家と言っても山伏・忍者の面が強く、戦国時代に重宝された甲賀の人に、織田四天王の一人滝川一益や池田恒興があり、一氏も池田の娘を嫁にしています。
一氏は秀吉の天下取りに大きく関わった人だと思います。

中村一氏直系１８代目の女子高校生です☆
私は現在、中村家の歴史について調べています。
何か情報がありましたら、教えてください＾＾
お願いします･･･。

長蘿堂　様
ご返事戴き有難うございます。
中村一氏に関する史料は少ないようで、中村記、中村一氏伝記は確認してみたのですが、他の史料を探してみたいと思います。
時々寄らせていただきます。今後ともよろしくお願い致します。

甚左衛門さま、ようこそのお運びです。
残念ながら、詳しい事は知りません。
『外戚枝葉伝』は図書館などで御覧になれると思いますが、中村一氏の一族・中村奥右衛門某（法名宗夢）とあるのによりました。お役に立てず申し訳ありません。何か気づいたらお知らせします。

初めまして、甚左衛門と申します。
先日、熔けた鉄心奥野将監・脱盟の不思議及び続熔けた鉄心『宗玄寺記録』に見る嘆願続行論を拝見致しました。
奥野将監定良は『大石家外戚枝葉伝』によれば中村一氏の一族・中村奥右衛門の末裔である。とのこと　中村一氏の一族とはどういうつながりなのか、知りたくて書きこみ致しました。中村家家系図によりますと、 光綱−友綱−直友−一秋−一則 −一政−一氏　−忠一
　　 ｜　　 ｜
　　 一栄 − 正吉−政長
　　 ｜　　 ｜
　　 右近 −甚左衛門
のようですが、御存知居りでしたらご指導戴けますでしょうか。よろしくお願い致します。


　

どうも御無沙汰しています。

>「なんでも鑑定団in高浜」に応募しました。
ははあ、出演が決まったら教えて下さいね。

久々にHPをいらいたくっています、皆さんお元気でしょうか？
最近は景気も悪くしぼんでいたんですが、何か面白い事でもと思い「なんでも鑑定団in高浜」に応募しました、書類選考の上で出場が決まるらしいのですが出場できたら楽しみにしてください、また落選したら笑ってください。

　南心さま、毎度どうも。暑中お見舞い申し上げます。
　いやあ、赤穂義士史料館から『堀内伝右衛門覚書・旦夕覚書』が出版されたら勉強して補訂しようと思ってたんですが、なかなか出そうにないもので･･･（笑）。伝記的な事実とか、血筋・親戚調べについては館長をあてにしてます。津々堂さんなんかにもいろいろ教えて貰いたいところですよね。
　好人物には違いないけれど、好々爺というのはちょっとニュアンス違うかも知れません。もうちょっと歯ごたえのある頑固爺さんかな。イメージだと講談の大久保彦左衛門みたいな感じ。とってもチャーミングではありますがネ。

ご無沙汰してます。
堀内の人柄については結構興味があります。彼の執筆姿勢は子孫への訓戒というイメージが「堀内覚書」や「旦夕覚書」の前書きからなんとなく窺われます。吉田忠左衛門から伊賀越えの決闘の話なんかもきいているし、結構武勇談的な話が好きな口うるさい好々爺というように自分は捉えております。

これは胡大人お久しぶりです。
暑さもさることながら、台風が心配です。
今回は九州はむしろ安全圏でしょうか。

うーん、暑い、熱い、ぬっかあ。

　これはこれは、HIRO様。ようこその御入来です。

　他の方にはわかりづらいかと思いますので、少々補足します。HIRO様のココログで『江戸文学』31号について述べられた際に、拙稿に言及していただきました。
　http://uchidayasu.cocolog-nifty.com/yulog/
　そこで、私もお邪魔して御礼を述べさせていただいたのですが、こちらのカキコはさらにそれへの答礼というわけです。

　御丁寧な御挨拶痛み入ります。この後はよろず御示教賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

　YULOGの内田です。コメントありがとう御座いました。勝手に紹介させていただきました。川本論文にはちょっと無理にまとめた形跡があります。事前にこちらをご覧になればよかったのにと思います。ちょっと残念です。
　今後ともよろしくお願いいたします。

南心様
さっそくの御来駕いたみいります。本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

　新春の御慶を申し上げます。昨年は色々とご指導にあずかり、有り難うございました。
　本年も色々とご指導頂ければ幸甚に存じます。今年も長蘿堂さんにとって良き年でありますように。