10年9月のいぬ


2010年9月4日(

1819まで上昇。
2時間47分のフライト。



天気は晴れ。まだ暑いが、八郷では先週から稲刈りが始まっている。

朝一は朝練のスクール生が一人だけ東で飛べたらしいが、TOに西風が入ってきたので西TOに移動したらしい。ゆっくり犬の散歩をしてから送迎車に乗ろうとしたら、東TOに移動になるらしいので送迎車でそのまま東TOに上がる。
東TOに着くと、ちょうどNASA前も上がり始めた頃らしい。さっそく準備して機体を広げるが風が安定せず、しばらく待つ。

↑機体を広げたのに北っぽくなってしまう。

待っていたら風が南っぽくなってきたので、南斜面に機体を移動して待つ。しかし、またすぐに風が変わってしまった。

↑さっきまで南風が入っていたのに、機体を移動したら風向きが変わってしまう・・・

結局、また東風が入ってきて増子ちゃんが最初に東からテイクオフ。自分も東に移動してすぐにテイクオフ。



11時21分にテイクオフ。
TO前でヒットして、そのまま上げていたらNASA前が良い上がりになってきたので1060でサーマルを離脱してNASA前のサーマルに移動し、1800まで上昇して雲底に着ける。
雲底は高く、南を見ると筑波山まで雲が続いている。これなら筑波も楽勝なので、さっそく筑波に向かう。

↑積雲が豊富で筑波山も楽勝ムードなので、否応無しにテンションが上がる。

雲伝いに筑波山を目指すと吸い上げも豊富で、湯袋上空まで全く回さずに来ても1700あった。このまま山頂に行こうとしたのだが、ちょっと吸い上げが強すぎて雲に捕まってしまいそうなので、少し雲からコースをずらして駐車場側に向かう。
駐車場側から回り込んで山頂を目指そうとしたが、山頂に向かうとやはり吸い上げられてしまうので山頂は諦める事にする。
南を見ると積雲伝いに雪入方面まで行けそうなので、筑波山では全く回していないのに駐車場上空を1780で離脱して南に向かう。

↑筑波山頂を目指そうとしたらガツガツ吸い上げられたので、山頂は諦める。


↑南の方もしっかりした積雲で楽勝ムードなので向かってみる。

つくばねゴルフ場付近で1540から1730まで上げなおして南に向かい、不動峠上空から雪入鉄塔上空の積雲を目指す。

↑雪入鉄塔の上空にも良い積雲で、誘われるように向かってしまう。

雪入の積雲の下でリフトにヒットするが、思ったほど上がりが良くない。1160から1530まで上げてから、雪入の先の積雲が良さそうなので向かってみる。

↑雪入の先の積雲も良さそうに見えたんだけど・・・

雪入の先の積雲の下まで行ってみると、弱いリフトにはヒットしたが上手く上げられない。1070から1200まで上げなおしてサーマルロストしてしまった。サーマルロストする前に見た雲だと竜神山には寄らずにまっすぐ八郷スカイパークを目指した方が良さそうだったが、ロストしてから北を見たらタイミングよく竜神の手前で積雲が発生してきたので竜神に向かってみる。

↑画像右の竜神山には行かずに、まっすぐ八郷スカイパークに向かった方が良さそうだったが・・・


↑タイミングよく竜神山側に積雲が出来てきたので向かってみる。

竜神に向かっていたら手前の畜産センター上空の積雲でヒット。770から1819まで上げて、再び雲底に着ける。
畜産センター上空の雲から石岡市街方面に積雲が連なっていて、思わず行きたくなってしまうが、すぐに高速道路を超えてフライト禁止エリアになってしまうので冷静に考え直す。
北を見ると、八郷スカイパーク上空も良さそうな積雲が出来ていた。龍神山を回りたかったが高度を少しでも節約したいので竜神は諦めて、八郷スカイパークを目指す。

↑畜産センター上空から霞ヶ浦まで雲伝いに行けそう。行ってみたい・・・


↑龍神山はすぐそこだけど、少しでも高度を節約したいからスルー。


↑八郷スカイパーク上空にも良い積雲が出来ていて、安心して向かっていける。

八郷スカイパーク上空に到着して、1080で弱いリフトにヒット。そのまま尾根伝いにサーマルを乗り継ぎながら移動して、難台山上空で1800まで上げて雲底。このまま吾国山方面に行こうと思ったけど、LDの誘導無線で南が強いような事を言っているので吾国方面を経由するのが不安になってきた。燕に向かう高度は大丈夫そうなので、吾国方面はスルーして燕アンテナに向かう事にする。

↑尾根伝いに吾国山や板敷に行きたかったけど、ちょっと不安になったのでスルー。


↑この高度なら大丈夫かな?と思いつつ燕アンテナに向かってみる。

最初は燕に向かっていたのだが、思ったより風の西成分が強くて燕に行くと微妙な高度になりそう。おまけに燕はオーバーキャストっぽくて低く行くと上がらなさそうな気がしたので、日射があって低く着けても上がりそうだし、上げなおさなくてもLDまで帰れそうな加波山に進路変更。
加波山頂付近960でヒットして1350まで上昇。一応燕アンテナを回っておこうと燕に向かうと燕の手前でヒットして、1300から1700まで上げてから燕アンテナをリターンしてCooのTO上空まで戻る。
CooのTO上空に1300で帰ってきたが、そろそろ下りたくなってきた。まだサーマルコンディションだったけど、適当に沖へ出して高度を落としてからランディング。



今日は良いコンディションで、おまけに稲刈りが始まって緊急避難できる場所もチョコチョコと出来てきたので、久しぶりに広く動けました。
Cooは増子ちゃんが八郷一周、NASAでも八郷一周の大安売りだったようです。



2010年9月11日(

1295まで上昇。
4時間25分のフライト。



天気は晴れ。まだまだ残暑が厳しい・・・

エリアに到着したらTOには西風が入っているようで、西側でフライトしていた。ゆっくり犬の散歩をしてからクラブハウスでダラダラしていたら、東から出れそうな風が入ってきたので送迎車で東TOに上がる。
東TOに到着すると、NASAから出た機体がチョコチョコとソアリングしだしたところだったので、準備して東側に機体を広げると南風が入ってきた。先週に引き続き風の神様に嫌われてるらしい・・・
南斜面に機体を移動してテイクオフ。



11時4分にテイクオフ。
先に出た2機がTO前で回しており、自分もサーマルにヒットしたが渋め。同高度に他の機体がいると回し辛いサーマルだったのでTO前のサーマルは諦めて前に出し、岩山付近でヒットしたサーマルで490から890まで上昇。稜線の少し南に良さそうな積雲があったのでそちらに移動して860から1130まで上げて雲底に着ける。
積雲を見ると北側の方が良さそうだったが、南の猿側で上げている機体がいるので、風上の南に向かってみる。

↑北側には既に良さそうな積雲が出来ているが、風下には行きたくない。


↑南側は積雲が活発じゃないけど、猿から出た機体が上がっているので向かってみる。

稜線伝いに雲の吸い上げを使いながら南へ向かい、上曽峠近くの雲の縁を使いながら1070から1170まで上昇。
筑波山に行きたくなったが微妙な位置だったので、ちょっと悩む。筑波山にはしっかりした積雲はないし、南風なのでローターとかも心配。でも筑波の手前に薄っすらとした雲が出来たので、もしかしたら行けるかもと思い、怪しくなったらすぐに引き返す気で向かってみる。

↑あまり上がりそうな気配じゃないけど、筑波山に向かってみる。

筑波山の手前の薄っすらした雲の下で弱いリフトにヒットして、890から970まで上昇。これならダイレクトに山頂は無理でも稜線には着けられそうなので、筑波の稜線に向かう。
稜線の手前は酷い沈下だったが、なんとか筑波の稜線に着ける。でもサーマルにはヒットせず、高度にもあまり余裕が無かったので、すぐに稜線を離脱して猿アンテナに向かう。
湯袋峠480で弱いリフトにヒットして、猿アンテナまで流しながら570まで上昇。猿公園側に移動するが良いサーマルにヒットできず、しばらくウロウロしてから猿のランチャー台前でヒットして、かなり流されながら400から600まで上昇。NASA前の手前で上がってきた機体がいたのでそちらに移動し、580から1010まで上昇。
周りを見ると近くに良さそうな積雲があるのが北側だけで、ハングとパラも上がっているので北に向かってみる。

↑近くで雲があるのが北側だけなので、加波に向かってみる。

足尾の北側に出来た積雲でヒットして970から1230まで上げてから加波に向かう。
加波の積雲の下に入り、1150から1295まで上げてから燕に向かい、そのまま燕をリターン。再び加波の積雲の下で1070から1270まで上げて南に戻る。
NASA前まで行ってみるがヒットしなかったので、そのまま猿まで移動。しかし猿のサーマルもあまり良くなく、しばらく猿とNASA前の間でジタバタもがく。ようやくNASA前で1100まで上げた頃には少しトイレに行きたくなっていたので、高度処理代わりに沖へ向かってみる。

↑積雲も無いので上がりそうに無いが、沖へ行ってみる。

役場まで行くと帰れなくなりそうだけど、柿岡中までなら大丈夫そうな感じ。ちょうど体育祭をやっているようなので見物がてら柿岡中の上空へ行くと、タイミングよく積雲が出来てきた。510で弱いリフトにヒットして、何度もサーマルを外しつつ何とか990まで上昇。役場を回れる高度が出来たので、役場リターンしてLDへ帰る。

↑まだ暑いけど、柿岡中では体育祭でした。


↑役場付近では、ほぼ稲刈りが終わったようです。

そろそろ下りようと思っていたら、LDの近くでヒットしたサーマルを乗り継いで400から1140まで上昇。せっかくだからもう少しだけ飛ぼうと思い、富士山方面の手前で回している機体がいたので向かってみる。

↑富士山へ行く途中で上がっているようなので行ってみる。

正木さんと宮内さんも合流して、一緒に富士山方面へ向かう。
先行していた機体は増子ちゃんだったようで、どんどん先へ行ってしまうので三人で増子ちゃんを追いかけながらチョコチョコと高度を稼ぎつつ富士山へ向かい、富士山の手前で良いサーマルにヒットして780から1100まで上げてから富士山上空をリターンして猿方面へ戻る。
猿方面へ向かう途中のフルーツライン手前でヒットして、630から1050まで上昇。この頃には更に何機か合流していたが、コンペ機とEN−Dの集団にEN−Cのアスペン森ちゃんが混ざっていてビックリする。
何機かはフラワーパーク方面へ向かい、自分もフラワーパークまで行っても安心な高度になったのでフラワーパークへ向かってみる。

↑久しぶりのフラワーパーク。

マージンを考えて自分はフラワーパークでリターンしたが、正木さんを先頭に何機かは更に南まで突っ込んでいった。森ちゃんまで突っ込んでいったのでビックリする。
猿公園の東のフルーツライン近くでヒットして、750から1170まで上昇。一緒に回していた増子ちゃんが沖へ向かったので追いかけてみる。
少し沖へ行ってみたが八郷高校付近でリターンして猿公園へ向かう。
猿公園でヒットして450から1000まで上昇。まだまだソアリングできるコンディションだったが、そろそろトイレが我慢できなくなってきたので高度処理してランディング。



2010年9月18日(

1566まで上昇。
3時間46分のフライト。



天気は晴れのち曇り。三連休。今日から石岡のお祭り。

今日から連休だけど、あまり人がいない。
犬の散歩から帰ってきた頃にはNASAの機体がトップアウトしていたので、送迎車に乗り込んでTOへ上がる。
TOへ着くと、既にサーマルコンディションで本数の少ないスクール生は飛べなくなっていた。そろそろ涼しくなってきたので夏の間は着ていなかったフライトスーツに久々に袖を通してから準備してテイクオフしようとするが、風があまり良くなくて先に上がってきたパイロットがなかなかテイクオフ出来ずにいるので順番待ち。
パイロットが減ってきた頃に南風が入ってきたので南TOに機体を広げると、東風が入ってきた。ここのところ似たような事が多いので、とことん風の神様に嫌われてるらしい。

↑最近は自分が南斜面に広げると東風が入ってくることが多い。またかよって気分です・・・
この後、リバースで立ち上げて出ようとしたら、近くにいた人に背中が当たってしまった。凡ミスで反省。ごめんなさい・・・
結局、東側からテイクオフする。



11時1分にテイクオフ。
TO前でヒットして、何度もサーマルを外しては捕まえなおして1566まで上げたが、雲底まで行く前にロストしてしまう。
南の筑波を見ると良さそうな積雲があって、先に上げた機体が既に筑波に行っているのが見える。でも筑波から先の雲が遠そうだったのと、空中が北っぽい感じなので北の加波方面に向かってみる。

↑既に筑波でソアリングしている機体が見えた。


↑北の方も積雲があるので風上側の北に向かってみる。

加波の山頂でサーマルにヒットするが弱いので、1120から1200まで上げてから燕に向かい、燕から先の雨引と板敷方面を見ても雲が無かったので、そのまま燕リターン。

↑雨引方面には雲は無いので諦める。


↑板敷方面も見てみるけど、雲が無いので諦める。

燕と加波の間でヒットして、1150から1390まで上げてサーマルロスト。雨引も板敷も雲が無いので、積雲の発達している南に向かう事にする。

↑南の方は上がりそうな積雲が出来ている。

足尾でヒットして1190から1490まで上げなおして、更に南へ向かう。
上曽峠の手前でリフトに当たり、1420から1480まで上昇。筑波山を見るとオーバーキャストで日射が無いが、山頂付近で回しているハングが見えたし、高度にも余裕があるので筑波で上がらなくても帰って来れそうなのでそのまま筑波に向かう。

↑筑波は渋そうなタイミングだったけど行ってみる。

久々に筑波の山頂にダイレクトに着けて、弱いリフトにヒットするがあまり上がらない。とりあえず帰れる高度はあるので筑波を1100で離脱して猿方面に戻る。

↑久々に筑波山頂。


↑筑波より南にも雲はあったけど、頼りない感じの雲。高度も無いので諦める。

猿公園の北側で回している機体がいたのでそちらに向かい、520から920まで上げてNASA前に移動。NASA前と足尾のサーマルを乗り継いで620から1280まで上げてサーマルロスト。少し遠いけど五叉路方面に積雲があったので向かってみる。

↑ちょっと遠そうだけど、頼りなげな積雲に向かってみる。

積雲の方へ行ってみたが、サーマルを見つけられず足尾に戻る。
足尾でヒットして700から1180まで上げてからサーマルを探しに前へ出るが見つけられず、NASA前に戻って670から1200まで上昇。猿公園近くの積雲で上げている機体がいたのでそちらに移動し、1020から1320まで上昇。
沖を見ると柿岡上空に良さそうな積雲があって、柿岡方面に出すのが良さそうだったのだが、北を見ると頼りない雲だけど雲伝いに難台山方面に行けるかもと思えたので、北に向かってみる事にする。

↑柿岡上空には上がりそうな積雲。


↑頼りない雲だけど、上手く上がれば難台山に行けるかもと思い北へ向かう。

沖の小さな雲に向かったがサーマルを見つけられず、丸山の東側の積雲で上げているハングが見えたので方向転換して向かってみる。
積雲の下で弱いリフトにヒットしたものの上げきれず、820から920まで上げてサーマルを諦め沖へ出してみる。
特に当ても無く沖へ出したがサーマルにヒットできず、五叉路をリターンして足尾へ戻る。この頃には曇りがちで日射が弱くなり、東風も強くなってきた。しばらくNASA前付近をウロウロするが、サーマルは無くなってリッジコンディションになってきたのでランディングする。

↑14時頃にはこんな感じでションボリしたコンディションに・・・


↑NASAの近くの葦穂小では運動会だったようです。



今日はコンディション的にはもっと動けるはずなのに、自分がダメダメで全然動けませんでした。雲底すら一度も着けれなかった。
ダメすぎる・・・



2010年9月19日(

1173まで上昇。
2時間7分のフライト。



天気は晴れ時々曇り。

朝は西風が入っていたので、西TOで飛んでいるらしい。犬の散歩から帰ってきた頃には東風が入ってきたようなので、送迎車で東TOに上がる。
東TOに到着すると曇っていたが、既に猿公園の方で少しトップアウトしていた。でもCooの東TOには再び西風が入ってきていたのでスクール生とすぐに飛びたいパイロットは西TOに戻る。ほとんどのパイロットは東でウェイティング。
しばらくウェイティングしていたら日射が戻ってきて、時々南や東から出れそうなタイミングがあったが、TOディレクターがすぐに西から東へ移動するらしいのでTOディレクターを待つことにする。待っている間に西側で飛んだパイロットがトップアウトして東へ渡ってきていた。
準備してTOディレクターを待ってから、南斜面からテイクオフ。



11時25分にテイクオフ。
TO前でヒットして、1070で雲底に着ける。昨日に比べて雲底が低い。
猿公園の方で上がっていたし、南っぽい風だったので、雲伝いに南へ向かう。

↑雲底は低いし視界も悪い。とりあえず南の猿方面に向かってみる。

猿アンテナ付近で回している機体がいたので近寄ってみるが、あまり良いリフトではない。890から930まで上げてすぐに離脱。雲を見ると湯袋のちょっと先辺りまで雲があるようで、そこまでは吸い上げであまり高度を落とさずに行けそうなので雲伝いに湯袋の方に移動。
雲はつくばねの辺りまで繋がっていて、つくばね付近でヒットして840から1060まで上昇して雲底に着ける。この位置からなら雲を使って筑波に行けそうなので、筑波山頂に向かってみる。

↑雲底は低いけど雲伝いに筑波に行けそうなので向かってみる。

筑波山頂の手前でサーマルにヒットして1000まで上げて雲底。そのまま山頂を回りたかったが、雲底が低いので山頂を回るのは諦める。
筑波より南に行くのも難しそうなので、猿方面に戻る事にする。

↑山頂を回りたかったけど、雲底が低いから今日は手前で諦める。

雲伝いに猿方面に戻り、アンテナ付近で880から1020まで上げて雲底に着ける。
猿方面の南の沖に良さそうな積雲が見えたのだが、少し遠そうだし低い雲底で沖に行くのはちょっとヤダ。
稜線伝いに雲が発達しているので、北に向かう事にする。

↑猿の南の沖の方に良さそうな積雲があったけど、ちょっと遠そうに見える。


↑稜線伝いに雲が発達しているので、北へ。

NASA前から上がってくる機体が見えたのでそちらに向かい、850から1100まで上げて雲伝いに加波へ。加波には南風と雲の吸い上げで楽に到着するが、吸い上げが強いので一旦雲から外れて1000で燕に向かう。
吸い上げでほとんど高度を落とさず燕をリターンしたが、もしかしたら雲伝いに雨引リターンできるんじゃね?と魔が差して、燕と加波の間で990から1080まで上げなおして雲底に着け、雨引方面に向かってみる。あまり高度が落ちないので雨引リターン出来ちゃうかな?と思ったけど、燕から少し北へ行ったところで雲が途切れてしまったので、諦めてリターン。

↑途中で雲が途切れなかったら、雲底は低くても雨引リターンできたかも・・・

加波に戻ってサーマルにヒットし、840から1140まで上げて雲底に着けてNASA前に向かう。NASA前から上がってきたサーマルに入って900から1100まで上げて雲底に着け、沖に出来た積雲に向かってみる。

↑ちょっと頼りない雲だったけど、沖の積雲へ行ってみる。

沖へ出してフルーツライン付近の積雲で弱いサーマルにヒットし、900から990まで上昇。柿岡上空に出来た積雲に行けそうだったので、柿岡上空の積雲を目指す。

↑柿岡上空の良さそうな積雲まで届きそうだったので行ってみる。

八郷高校付近でヒットして、750から1173まで上げて雲底。八郷スカイパーク方面を見ると発達した雲があって、行けば上がりそうだけど帰りを考えると躊躇ってしまう。行くかどうか迷っていたら高度をロスしてしまったので、役場をリターンしてLD方面に戻る事にする。

↑八郷スカイパーク方面は如何にも上がりそうな雲。もっと雲底が高かったら安心して突っ込めたのに・・・


↑役場から帰ってきた頃には、NASA前も日射が無くて渋そうな感じになっていた。

役場帰りにもサーマルを探したが見つけられず、LD付近まで戻ったが渋い周期で上げ返せずにそのまま降ってしまう。



昨日よりも雲底は低かったけど雲が良くて、自分的には昨日よりも動きやすかったです。
今日は試乗機に乗ってる人が多くて、まさに試乗機祭りでした。ノバのメンター2がEN−Bにしては良く飛ぶらしいから、俺も試乗したかったな・・・



2010年9月26日(


1670まで上昇。
2時間18分のフライト。



天気は晴れ。

今日は朝から良さそうな雰囲気。犬の散歩をしてからTOに上がると東風が強めでスクール生はフライトできていなかった。
既にソアリングコンディションだったのだが、風が強くてお気楽に動ける様子ではないので、しばらくウェイティング。
しかし風が弱くなる気配は無いので、諦めてテイクオフ。



11時31分にテイクオフ。
NASA前でヒットして1550まで上昇するが、稜線よりも西に流されてしまった。足尾の方の積雲が手近だったので向かってみる。

↑風は少し強いけど雲は良好。稜線の西から足尾の方にできた積雲に向かってみる。

足尾の西側でヒットして1300から1460まで上げて、更に北東の積雲に向かってみる。

↑加波の東側に出来た積雲を目指してみる。

丸山の東の積雲の下でヒットして、1250から1480まで上昇。少し加波山側でハングが回しているサーマルの方が良さそうだったのでそちらに移動して、1500から1640まで上昇して雲底に着ける。
雲伝いに板敷方面に行けそうな感じなので、板敷方面に向かってみる。

↑板敷方面にも良さそうな雲。

燕と板敷の間の雲で1340から1670まで上げて雲底に着けてから板敷の積雲に移動して1430から1600まで上昇。難台山の方も積雲があるので、そのまま難台山を目指す。

↑難台山から先にも良さそうな雲が発達している。

難台山まではところどころで雲の吸い上げがあるものの、回すほどのリフトにヒットしない。雲を見るともう少し先まで行けそうなので難台山も超えて、団子石峠付近750で弱いリフトにヒット。上げながら八郷スカイパークを見ると積雲で陰っていたが、良い感じで上がってくる機体が見えたので950でサーマルを離脱して八郷スカイパークに突っ込む。

↑八郷スカイパークに日射は無かったが、上がってくる機体が見えたので行ってみる。

八郷スカイパークに突っ込んでいくと、盆地内から正木さんも同じぐらいのタイミングで八郷スカイパークに突っ込んできてサーマルにヒットしたのでその上に入って、610から1540まで上げて雲底に着け、愛宕神社側に向かってみる。
愛宕神社手前で弱いリフトにヒットして1150から1200まで上げるが、流される量が多くて効率が悪いので上げるのを諦めてスカイパーク側に戻り、1190から1430まで上昇。今度はスカイパークの南側に出来た積雲に向かってみるが、サーマルにヒット出来なかったのでスカイパーク側に戻る。
またスカイパーク付近で上がるだろうと高を括っていたら、上空の雲は無くなって渋くなっており、しばらく粘ってみるが500ちょいまでしか上がらない。
上げるのは諦めてダメ元で盆地内に向かってみるが、サーマルにヒットできず役場の北の佐自塚古墳西側の田んぼにアウトサイド。




今日は少し風が強いけど良いコンディションで、NASAではXCに出た人もいたようですが、自分はアウトサイドしてしまいました。八郷スカイパークの南側で上がらなかった時にスカイパークに戻らずにLDに向かってればアウトサイドしなかったかも。今日もダメダメだなぁ・・・





9月フライト決算
・フライト本数  5本
・フライト時間  15時間23分


Boomerang5 
総フライト本数 217本
総フライト時間 385時間13分




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