06年4月のいぬ

2006年4月1日(


1569まで上昇。
3時間2分のフライト。
060401.trk



天気は晴れ。西っぽい風の予報。でもCOOに行くと、TOには東風が入っていた。
予報だとXCは厳しそうだが、一応XC申請をしてTOに上がる。
TOに上がると既にステイしている機体はいたが、まだサーマルトップが低いのでしばらくウェイ
ティング。そのうちにサーマルトップも上がってきた。
TOには時々南風が入っていたので南TOから出ようと機体を広げるが、広げてからしばらく待
っても南風が全然入ってこない。仕方なく東TOに機体を広げなおして出ようとするが、加速が
足りなかったので一旦取り止める。もう一度出ようとすると、また南風に変わってしまった。東
風が完全に入ってこなくなったのでもう一度南TOに機体を広げると、再び東風が入ってきた。
もう動くのも面倒くさくなったので、南TOに機体を広げてしばらくウェイティング。
やっと南風が入ってきたときにテイクオフ。



11時36分にテイクオフ。
TO前でヒットして、1300まで上昇。足尾付近に移動して1360まで上げなおしてから、XC狙
いの機体が先行している燕方面に向かう。
加波と燕のサーマルを乗り継いで1569まで上がるが、予報どおり風が西っぽい。サーマルに
乗り切れない機体は完全に西風で流されている。XCの記録更新を狙うのは無理そうなので、
XCは諦めてNASA方面に戻る。
NASA近辺のサーマルでしばらくウロウロしていたら、大きく潰される。すっかり春のコンディショ
ンなんだと実感する。
しばらくウロウロしていたら、のりーさんが燕方面に向かうのが見えた。少しXCに未練があった
ので、様子を窺おうと追いかけてみる。
加波ではヒットせず、燕で回している機体がいたのでその下に入るが渋い。加波の西の石切り
場でハングが上げていたので、そちらに向かってみる。
石切り場でヒットして1280まで上昇。この時には既に風車は西を向いていて、COOの機体も
西側でフライトしていた。
この後はNASA近辺をウロウロして、猿アンテナやフルーツラインに行ったりしてからランディン
グ。



今日の足尾によると、XCの最高はパラが40q、ハングでも50kmだったらしい。やっぱりXC
に行かなくて正解だった。

今日はエディさんがタンデムに来ていたのだが、タンデムが終わってからフリーフライトで真家・
板敷リターンしていました。
いぬはアウトサイドが怖くて、役場にすら行ってないのに・・・


2006年4月9日(


1363まで上昇。
2時間30分のフライト。
060409.trk


天気は曇りのち晴れ。予報は西の風。
1500mレベルは北〜西が強めの予報で、XCは厳しそう。
XCコンディションでは無いので急いでCOOに行くことも無いと思い、遅めにCOOに行く。
COOに着くと既にNASAの機体はソアリングしていたが、風上を向くと進みが悪い。やはりXC
は無理かと思い、テンションが下がってしまう。
岩屋のプレPWCにスタッフと送迎車を取られているようで送迎車もなかなか来ず、テンション
も上がらないのでTOに上がるのもかなり遅くなってしまう。
TOに着くと風が悪いようで、かなりのパイロットが並んで順番待ち。飛んでいる機体も風上を
向くと進みが悪い。ますますテンションが下がってしまい、しばらくはパイロットの機体を広げる
手伝いに専念。
順番待ちしていたパイロットがかなり減ってからテイクオフ。



11時38分にテイクオフ。
岩山付近とNASA前のサーマルを乗り継いで、1100まで上昇。雲低はもう少し高いのだが、
上がりが悪いので風上の雲を目指して移動。
足尾の尾根の先端付近でサーマルヒット。回している最中に、COOからテイクオフした機体が
コース取りも悪くないのにLDに届かず釣堀に下りてしまい、風が強いのでNASAのTOよりも風
下には流さないようにと無線が入る。
足尾で1363まで上げてからフルーツライン手前まで行くがヒットせず、風が強いのでランディ
ングしようとLDに向かったらサーマルヒット。そのままソアリングして雲低に着ける直前に、宮
田さんが他のフライヤーに、「東風が強いから、風上の難台山方面に向かってみたら?」と無
線を入れたので、便乗して難台山に向かってみる。
難台山頂の1qほど手前まで行くと東風のローターで叩かれたので、怖くなってUターン。一緒
に来た機体が少し離れた板敷寄りの場所で回していたのでその下に入るが、全然上がらな
い。仕方なくフルーツライン沿いに南下して、少しでもLDに近い場所に下りようと南に向かう。
板敷の小山の南の方で、300以下まで落ちたのでアウトサイドしようと下りる事を考えていたら
弱いサーマルにヒット。流される量が多いので800弱まで上げてからLDに機首を向けるが、こ
の辺は南が強いようで進みが悪い。五叉路の南で250以下になり、もう駄目かと思ったところ
でお助けにヒットし1150まで上昇。これでLDには確実に届くようになったので一安心し、LD
近くで再びヒット。
1000まで上げてからフルーツラインを少し越すぐらいまで行ってみるがヒットせず、そのままL
Dに帰る。



今日は予想以上の強風が入ってきて、ビビリながらのフライトでした。
早い時間にテイクオフした人は、2000以上まで上がったそうです。
COOからXCに出た人は一人?で、距離は全然伸びなかったらしい。でもNASAのXCチャレン
ジは関口さんが今市の北、68.2qまで飛んだらしい。
今日は予報が悪いのでXCに行く気は全く無かったのだが、これだけ飛ばれると悔しかったり
羨ましかったりする。
回収が確保できたら、西側のXCにもチャレンジしてみたいと思った。


2006年4月17日(月)


1本目は621まで上昇。
22分のフライト。

2本目は1640まで上昇。
41分のフライト。



天気は晴れ。
減率は良いが、西風が強めの予報でXCは厳しそう。
最初にテイクオフしたパイロットからソアリングしていたが、風が強めの北になりTOクローズ。
しばらくして風が良くなってからテイクオフ。



1本目は11時22分にテイクオフ。
思ったより渋くて、右の尾根の先端でしばらく粘ってやっとサーマルヒットして621まで上昇。。
先に出たパイロットはもっと風下に流して1000以上まで上がっていたが、風が強くて怖いので
あまり風下に流せず、もう一度風上にサーマルを探しに行ったらヒットせずにランディング。


すぐに次の便でTOに上がるが、西風が強い。
フライトはしていてソアリングもできるようだがテンションが上がらず、ポカポカして気持ち良い
のでしばらく昼寝する。



2本目は13時49分にテイクオフ。
右の尾根でヒットして1640まで上げて、サーマルロスト。
下層の風がかなり強くなってきたと無線が入ってたので、安全圏の風上を目指す。城址公園付
近まで行ってからランディング。



昼の良いタイミングに飛んでいた人は、1200近くまで上がったらしい。エディさんはXCに行
き、水戸方面まで行ったらしいです。


2006年4月18日(火)

1221まで上昇。
1時間33分のフライト。


天気は晴れ予報だが、かなり靄っている。
上空は西の強風予報で、下層は南風が強まる予報。
そろそろ田んぼに水が入ってきてXCシーズンも終わりに近い所為か、平日なのにフライヤー
が多い。
先に出たパイロットがソアリングしていたが、思ったより渋くてサーマルトップが低そうなので、
しばらくウェイティング。
そのうち西っぽい風も入り始めたので、風が変わる前にテイクオフ。



11時27分にテイクオフ。
TO前でヒットして1221で逆転層。
南〜南西の風が強く、上げても流される量が多い。
宮田さんがブーメランスポーツでフライトしていたので、しばらく一緒に飛んで、猿アンテナ方面
に行って帰ってくる。そのうちに南風が更に強くなってきて、LD付近も荒れ荒れで潰される。怖
いので大人しくランディング。
ランディングはショートしてしまった。



風下まで流したフライヤーは1500ぐらいまで上がったらしいのですが、LDには帰って来れま
せんでした。
XCに行った人もいたけど、50号付近で撃沈。
LD間際に潰された人が何人かいて、見てる方が怖かった。


2006年4月22日(


1695まで上昇。
4時間52分のフライト。
060422.trk



9時59分にテイクオフ。


2006年4月26日(水)

736まで上昇。
15分のフライト。



西の風。
天気予報は晴れだったが、朝から高層雲が張っている。
何人かフライトするが、渋い。あまり待っても日射は期待できないので、テイクオフ。


11時36分にテイクオフ。
弱いサーマルにヒットして、736まで上昇。
渋いのでさっさと東に渡ってランディングする。


昼頃にはNASAと猿のテイクオフに南風が入ってきて、コンバージェンスで1000以上まで上が
っていたようです。


2006年4月28日(金)

1本目は1382まで上昇。
1時間35分のフライト。

2本目は10分のブッ飛び。



天気は晴れ。西の風。


1本目は10時53分にテイクオフ。


2本目は14時8分にテイクオフ。


2006年4月30日(


1543まで上昇。
2時間27分のフライト。
060430.trk



11時25分にテイクオフ。



4月フライト決算
・フライト本数  10本
・フライト時間  17時間27分

Boomerang4 総フライト本数 106本
          総フライト時間 161時間48分


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