06年3月のいぬ

2006年3月4日(


1588まで上昇。
3時間32分のフライト。
060304.trk



天気は晴れ。コンディションは良さそうな予報。
でも上空の風は西っぽい予報だったので、XCに出ても記録を狙うのは難しそう。
8時半頃にCOOについてTOの風を見ると、完全に西風。NASAの朝飛びは東側で飛んで9時
頃にはソアリングし始めたが、COOはしばらく風が変わりそうに無いので犬の散歩をし、一応X
C申請してからTOに上がる。
TOに上がっている最中に東TOには正面から風が入ってきたが、イントラの都合で何故か西T
Oに下ろされてしまう。東に行きたかったのに・・・
一緒にTOに上がってきた伊藤さんが今日のミニコンペのタスクコミッティーだそうなので、暇な
パイロットも集まって今日のタスクを考える。
・初心者もいるので、風車より北は危ないので使わない。
・出来るだけ大勢ゴールできるタスク。
・だいたい20qぐらい。
と言う条件で考えた末に、足尾と湯袋 or 筑波の間で振って、ちょっと沖に出すタスクを2つ用
意。コンディションと面子によって使い分ける事にする。
タスクを考えている間に、次の送迎車が2台ほど西TOを素通りして東TOに行ってしまった。東
でのフライトを開始したらしい。しばらく待って、東TOから戻ってきた車に乗って東TOへ移動。
東TOへ着くと、既に先に来たパイロットがソアリングしていた。完全に出遅れた。
TOに上がって来ていたHさんがいきなり、「今日のタスクは八郷一周」と鶴の一声。さっき皆で
考えたタスクは、あっという間に廃案になる。
それは良いとしても、さっき見せてもらったミニコンペのパイロンは燕〜筑波までしか無かった
のにどうするんだろう?いぬは参加してないから関係無いのだが。
とりあえず、今日はダミーが多そうなのでXCは止めて八郷一周を狙う事にする。
先に上がって来ていた人達の列に並び、かなり出遅れ気味にテイクオフ。



11時25分にテイクオフ。
岩山でヒットして、少し手間取りつつ1490まで上昇。稜線上に雲が出来ていたので、それを狙
って南下。上曽峠の雲で1450まで上げてから、一気に積雲の発達した筑波山を目指す。
筑波に860で到着。山頂付近の良好なサーマルで一気に1200まで上昇。雲低はまだだった
が、吸い上げが強いのでまっすぐ飛ぶだけで上がると判断して南を目指す。雲を離れる頃に
は予想通り吸い上げで1350の雲低まで上がっていた。
筑波を離れて南下していると、ミニコンペの無線が聞こえてきた。どうやら参加者は全員が猿
公園付近でスタックしているらしい。先に出た機体をダミーに使おうと考えていたのに、全く使え
なくなってしまった。
一人で行くのは難しいかと考えていたら、不動峠付近で先行していたグランボレの岩村さんに
追いつく。上手い人なので心強い味方だ。
こまち付近でこまちの機体が見つけたサーマルに乗っかり、480まで落ちていた高度を1270
まで回復。雪入のTO付近に積雲が出来てきたのでそちらに移動。
雪入で1330まで上昇。後からこまち方面に向かってきた機体が無線で、「こまちは全然上が
っていない」と間違った情報を流す。そんな事を言ったら後から来る人がいなくなるかもしれな
いので、すぐに訂正の無線を入れてから八郷スカイパークを目指す。
竜神の西でグランドサーマルにヒットし、750から1220まで上げなおす。その間に岩村さんと
はぐれてしまったので、一人で先に進む。スカイパークの手前でも970から1110まで上げて、
スカイパーク上空に1020で到着。1490まで上げて難台山へ。
難台山付近900でヒットして、1588まで上昇。風下まで流せばもうちょっと上がって雲低に着
けられそうだったが、効率が悪いと判断して先に進み、道祖神峠で1220から1330まで上げ
なおして加波に向かう。
先に加波に突っ込んでいたハングが上がっておらず、高度も低くなっていたので諦めモードに
入っていたら加波の手前でサーマルヒット。560から1100まで上げなおし、加波の山頂付近
で1380まで上昇。さっきまでの諦めモードが一転して余裕モードで燕を回る。燕は強すぎる吸
い上げで、回さなくても1560まで上昇。そのままCOO TO方面に戻る。
NASA上で上げようと思っていたら、NASA上にいた機体はみんな猿公園に行ってしまった。
NASA上でヒットしなかったので、そのまま猿公園に向かってみるが上がらない。仕方なくLDに
向かう。
ランディングしようと思ったらLD付近でヒットして300から1100まで上昇。せっかくなので役場
に向かう。
役場から戻ってきてから、上げかえせずにランディング。



今日は春らしいコンディションで、とても楽しくフライトできました。
NASAのハングには2000まで上がった人もいたらしいです。
NASAのパラのXCは大田原まで行って68qが最高だったそうです。


2006年3月5日(


1234まで上昇。
1時間31分のフライト。
060305.trk



午前中は少し雲が張るが、晴れの予報。
前日ほど良さそうではない。
9時頃にCOOに着くと、既に人が多い。パイロットは安全に関するミーティングを行う。
NASAの機体は曇り気味ながらも早い時間からソアリングしていたが、急いで上がる気になら
ず、犬の散歩に行ってからTOに上がる。
TOに着くとCOOから出た機体もソアリングしていて猿に移動している機体も見えたが、何故か
飛ぶ気にならない。
しばらくダラダラしてから、なんとなくテイクオフ。



11時33分にテイクオフ。
TO前でヒットして1050まで上昇。雲の発達した足尾に向かったら、吸い上げが強くて回さず
に1180まで上昇。吸い上げが強すぎて雲に入ってしまいそうなので、上がりそうな場所を避
けながら燕を回って足尾に戻る。
足尾で920から1200まで上げて、湯袋付近の積雲を目指す。
湯袋手前でヒットして、760から1180まで上げて筑波を目指す。
筑波には840で着け、1070で筑波離脱。
湯袋付近でヒットして1234まで上げて、猿の沖にできた積雲を目指す。
フルーツライン付近まで出てみるがヒットせず、沖回りでNASA前に行く。
NASA前でヒットして上がり始めるが、周りを見ない機体が近くに入ってきて怖いのでサーマル
から逃げる。
もう一度NASA前に戻ってヒットするが、今度は上手く上げられない。
まだ粘れるコンディションだったのに何故かやる気が出ず、NASAのTOよりも高いのにLDに
戻ってランディングしてしまう。



今日は飛ぼうと思えばいくらでも飛んでられそうなコンディションでしたが、あまり気乗りがせ
ず、すぐに下りてしまいました。後から考えると凄くもったいない・・・
役場にも行けるコンディションだったので行っておけば、5フライト連続で燕・筑波・役場だった
のに・・・


2006年3月11日(


1332まで上昇。
4時間31分のフライト。
100qのXC。
060311.trk



天気は晴れ。
減率が良いようで、稜線上には早い時間から積雲が連なっている。
コンディションは良さそうだが、雲低が少し低めで上空は完全に西風の予報なので、記録を出
すのは難しそう。でも今年はまだXCに行っていないので、烏山ぐらいで降っておとめミルクを食
べてこようと思いXC申請する。
NASAのTOは東から出ていたが、COOのTOは西風が入っているので西TOに上がる。
西TOに上がってしばらくしたら、東TOに南風が入ってきたらしいので東に移動。でも行ってみ
たら、すぐに西風が強くなってしまった。
すぐには風が変わりそうに無いので、残りたいパイロットが4人だけ東TOに残って他の人は西
TOにもどる。
しばらく東TOで待っていたら西風が弱まってきて、南西っぽい時に出られそうな感じになる。こ
の風ならコンバージェンスで上がると思うのだが、何故かNASA前が誰もステイしていないので
誰一人出ようとしない。そのうちに西側で飛んでいた機体がトップアウトしだした。なんだか悔し
くなったので、テイクオフする。



11時28分にテイクオフ。
TO前でヒットして、そのまま1240まで上げて雲低に着ける。XCに行くにはちょっと低いので、
とりあえず筑波に向かってみる。
上曽峠で1180まで上げなおしてから、雲の吸い上げを使って筑波に向かう。途中までは順調
だったのだが、筑波の尾根に近づいたらローターで急激に進みと沈下が悪くなり、少し潰され
てしまった。急いで戻って湯袋で1200ぐらいまで上げなおし、吸い上げを使って更に高度を稼
ぎつつ雲から離脱。
NASA上空に戻って上げなおしていたら、燕方面にXC目的のNASAの機体が2・3機見えた。
先行してくれるダミーがいればXCも楽なので、燕に向かう。
燕で1332まで上げてから高峰に向かう。
高峰に先行したハングの動きを見ると、渋いようでなかなか上がらない。右前方を飛んでいる
NASAのパラがサーマルがありそうな動きをしているので向かってみたが、あまり良くない。高
峰に着けていたハングが良い上がりに変わっていたので、低くなるのを覚悟でハングが上げた
場所に向かう。
高峰に着けると300まで下がってしまったが、予定通りサーマルにヒットして1248まで上昇。
ここでダミーに使う予定だったパラを追い抜いてしまった。近くにいたハングが先行してくれた
ので、それをダミーに次のサーマルへ向かう。
ハングがゴルフ場の上空で回していたのでそちらに向かい、1240まで上昇。次のサーマルも
ハングが見つけてくれたのでそちらに向かい、1170まで上昇。ハングは更にまっすぐ先行し
て回していたが、ハングが回している場所よりも茂木の町上空の積雲の方が確実に上がりそ
う。ハングとはここで別れることにしてコースをずらし、茂木の町上空の積雲を目指す。
茂木の町上空でヒットして、最初は渋かったがサーマルを乗り継いで1180まで上昇。ここから
那珂川沿いに北上するとほとんど積雲は無く、雲は北東の大子方面に連なっている。記録を
狙うならば雲に沿って移動するべきだが、今日は記録狙いじゃないし、大子方面は安全に下ろ
せる場所が少なくて怖いので迷わず那珂川沿いに北上する。
那珂川の大曲の西側に積雲があったのでそちらに向かい、1040まで上げてから北上。3q
ほど進んだところでもヒットして、1110まで上げてから烏山エリアに向かう。
烏山エリアを観察してみると何機か飛んでいたが、ほとんどブッ飛びらしい。一機だけリッジっ
ぽく粘っていたが、やはり上がらない。こちらも烏山のTO上に520で着けるが渋くて上がら
ず、予定通りこの辺りで降るかと思いつつ、少しだけ距離を伸ばそうと北上してみる。
TOから北上しようとしたらサーマルにヒットしたが、渋くて630までしか上がらなかった。やっぱ
りダメかと思いつつ先に進んだら、今度は普通のサーマルに当たって990まで上昇。これで馬
頭にランディングだなと思いつつ先に進む。
どの辺まで届くのかと考えながら飛んでいたら、馬頭上空550でサーマルにヒットして1120ま
で上昇。もしかして黒羽手前の高圧線も越えられるかな?と思いつつ先に進む。
黒羽手前の高圧線も無事に越え、これでランディングだと思いつつ先に進む。いくつか弱いサ
ーマルに当たるがほとんど高度は稼げず、予想外に距離が伸びて黒羽まで来ただけでもラッ
キーだったと思っていたら、弱いサーマルにヒット。一応回すだけ回そうと思って流されつつ回
していたら、予想外に良くなって1220まで上昇。いつの間にか、初めて黒羽ゴールことニコン
の黒羽工場を越えていた。2003年のPWCの時には選手の後からテイクオフして黒羽ゴール
に向かったが2qぐらい届かなくて悔しい思いをしたのだが、初めて黒羽ゴールを超えることが
出来て嬉しかった。
ここから先は飛んだ事が無いので一般的なルートが分からなかったが、とりあえず下ろせそう
な場所を確保しつつ先に向かうことにする。
その後は中盤の渋さが嘘のようにサーマルに当たってしまい、そのまま下ろせそうな場所を確
保しつつ北に向かい、サーマルが尽きるまで飛んで福島県の羽太という場所にランディング。



今日は記録を狙うような予報ではなかったのに、予想外に飛べて自己ベストまで更新して、更
に念願の100qも達成!
帰りも夢だった新幹線帰りを初体験!
帰ってきてからも今日の足尾で、リジットよりも距離を飛んでいた事を知って驚く。
奇跡ってのは、こういう事なんだろうな・・・


2006年3月16日(木)

1本目はブーメランスポーツを試乗。
774まで上昇。
1時間19分のフライト。

2本目は8分のブッ飛び。



天気は晴れのち曇り。
今日は特別に、ブーメランスポーツの試乗機を借していただきました。
先にTOに上がった人たちは既に飛び始めていたので、急いでTOに上がる。TOに着くと、先
に出たパイロットはソアリングしているが、段々と曇ってきて渋くなりそうだったので急いでテイ
クオフ。



1本目は10時41分にテイクオフ。
岩山でヒットして774まで上昇。
その後はCOOのTOやNASA前でサーマルを探すが、曇ってきてどんどん渋くなる一方。
そのうちに粘りきれなくなってランディング。


ランディングした頃にはTOの風が変わって西に移動したらしいのだが、もう一本飛ぼうと思っ
てTOに上がったら東風に変わっていた。
既にサーマルは無いので、スクール生を全員出してからテイクオフ。


2本目は13時52分にテイクオフ。
穏やかにブッ飛ぶ。



今日は出たばかりのブーメランスポーツを試乗させてもらいました。
コンディションが渋くて機体性能が十分に発揮できなかったけど、ブーメラン4に乗っている自
分が乗ってもストレスは感じなかった。
トリムスピードは十分な速さだと思う。
機体から伝わってくる情報が多い感じで、その分、翼も挙動がハッキリしている気がした。
乱れた場所での挙動が普通の2−3よりも少し激しいかもしれないが、翼自体がブー4よりも
頑丈な感じで簡単には潰れないし、回復も早い。
ブレークもブー4に比べて少しマイルドになっている気がしたが、気になるほどでもない。
アクセルは少し踏んだだけだが、ブー4に比べると、とにかく軽い印象だった。

荒れた時の挙動は激しそうだけど、翼がしっかりしているから、多少のコントロールミスはグラ
イダーがカバーしてくれるようなイメージだった。
機体の性能が良いから乗りこなせなくてもそれなりに飛ぶと思うけど、乗りこなせばかなり飛ん
でくれそうな感じ。
良いグライダーだと思う。


2006年3月18日(

1090まで上昇。
43分のフライト。


天気は晴れのち曇り。
南風が吹く予報だが、上空1500mは10m以上の強風の予報。おまけに昼から曇ってくる予
報なので、XCは厳しそう。
COOに向かう途中に見えた風車は東を向いていたが、回転が速い。どうやらTOレベルの風は
強いらしい。
COOに着いてみると、やはりTOの風は強い。1便で上がったスクール生は、全員飛べずに下
山してくる。
コンディションがそれほど良くなくいので、テンションが上がらない。
急いでTOに上がる気にもならないので、とりあえず犬の散歩に行く。散歩中、中島社長やのり
ーさんに出会う。のりーさんは、わざわざ車を停めて「100qおめでとう」と言ってくれました。
嬉しかったです。
犬の散歩から帰ってTOに上がってみると、更に風速が上がっていた。飛ぶ準備をしてトイレに
行っている間に、TOはクローズになってしまう。一旦下山。
でもすぐに少し風が落ちて、TOで待っていたパイロットが飛び始めたので、もう一度TOへ。
すでに完全に出遅れているので、のんびりテイクオフ。


11時47分にテイクオフ。
テイクオフしてすぐに、リッジで上がる。そのままNASA前に入って1090まで上昇。
何も考えずに猿公園に向かってみるが、猿直前の沈下が大きい。そのまま突っ込むと猿のTO
よりも低くなって厳しそうなので、無理に突っ込まずLDに帰って、そのままランディング。



ランディングしてから、もう一度犬の散歩に行って、それからブーメラン2を持って講習バーン
へ行く。
風が良くて思ったより浮いてしまったので、LDへ向かってみたらギリギリ届いてしまった。
講習バーンからLDへ届いたのは初めてだったので、感激してしまった。




今日は飛んでいようと思えばいくらでも飛んでいられそうだったが、その気にならず、すぐに下
りてしまった。
風が強くてビビリが入っていたのも原因だと思う。
いつもながら後から考えると、勿体無いなぁ・・・


2006年3月22日(水)

1474まで上昇。
1時間41分のフライト。


天気は晴れのち曇り。
昼頃から曇る予報。



10時45分にテイクオフ。
足尾と猿の間をウロウロしてからランディング。


2006年3月25日(


1790まで上昇。
4時間5分のフライト。
80qのXC。
060325.trk



天気は晴れ。
減率は良いようだが、上空は西風の予報。
あまり行く気にならなかったが、一応XC申請をしてTOに上がる。



10時58分にテイクオフ。
TO前でヒットして、1380で雲低に着ける。まだ南風は入ってなかったが、とりあえず加波へ。
加波へでサーマルヒットするが、1300ぐらいで雲低らしい。もう少しコンディションが良くなった
らXCに行こうと思い、しばらく加波〜燕近辺でステイ。
40分ほどステイして、1590まで上昇。そろそろコンディションも良くなってきたし、あまり遅くな
ると距離が伸ばせないので11時59分に燕を離脱する。
羽黒山近辺でヒットして、1270まで上昇。高峰の西側でリジットが回しているのが見えたの
で、そちらに向かう。
高峰の西で1380まで上昇。そのまま西の尾根伝いに北上する。
希望丘ゴルフ場の西側で1790まで上昇。ハングが先行しているが遠くて届かないので、ダミ
ーには使えない。とりあえずそのまま北上。
道の駅手前でヒット。1600まで上げて、弱いサーマルを引っ掛けながら那珂川まで出る。
那珂川の大曲でヒットして、1320まで上昇。北上して烏山エリアの手前でもう一度1300まで
上げなおす。
そのまま北上してみると、弱いサーマルにはヒットするが上げられるサーマルが無い。馬頭ま
で行って200まで落ち、流石にもうランディングだと思ったときにセンタリングしているトンビを
見つける。微かな希望を持って突っ込んでみたら最初は弱いサーマルだったが、かなり流され
つつ1200まで上げなおして北上。
黒羽のゴルフ場付近で弱いサーマルを引っ掛け、これもかなり流されつつサーマルを乗り継い
で1220まで上昇。
この後はサーマルにヒットせず、那須の芦野という場所にランディング。



後から聞いた話だと、那珂川の東の尾根沿いよりも294沿いに北上した方がサーマルが活発
で楽だったらしい。コンバージェンスが出来ていたのかも知れない。
NASAのパラには、もう少し距離が伸びた機体もいました。


2006年3月27日(月)


1447まで上昇。
1時間16分のフライト。
22qのXC。
060327.trk



天気は晴れ。先週末まで予報は良くなかった。
詳細な気象条件は見てないのでXCに行けるかどうか分からなかったが、とりあえずXC申請は
出す。
最初はサーマルトップが低そうだったが、すぐに1000以上まで上がるようになったのでテイク
オフ。


11時24分にテイクオフ。
岩山手前でヒットして1150まで上げ、足尾付近で1270まで上昇。とりあえず加波に向かう。
加波は強い吸い上げで荒れ気味。ほとんど回さずに1447まで上昇したので、XCに行く事に
する。
羽黒付近で親方が回していたのでそちらに向かい、780から1010まで上げて高峰に向かう。
高峰のTO付近でサーマルを探してみるがヒットせず、西側まで探しに行ってヒット。あまり良い
上がりではなく、1020まで上げて西の尾根沿いに北上。
東風が強くなってきて、高度が低くなってきたら東の尾根のカブリで叩かれ始める。時々上がり
があるのだが、無理に粘るのはヤバそう。
大人しく広そうな場所に下ろそうとするが、ランディング直前まで潰されるわ煽られるわで、か
なりヒヤヒヤした。


烏山まで飛んでいった人もいたが、ランディングは強風でバックしながら下りたらしい。
COOも強風の為、TOはクローズになっていた。





3月フライト決算
・フライト本数  9本
・フライト時間  17時間21分

Boomerang4 総フライト本数 96本
          総フライト時間 144時間21分


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