06年1月のいぬ

2006年1月8日(


スカイパーク宇都宮でフライト

1本目は4分のブッ飛び。

2本目は1800まで上昇。
1時間42分のフライト。
0601082.trk



天気は晴れ。冬型の気圧配置。
西風予報だったがCOOでも飛べそうな予報だったので、8時過ぎにCOOへ行く。でも予報より
風が強く、風車の回転も速い。飛べるかどうかも怪しいので、駄目元でスカイパーク宇都宮へ
移動。
スカイパークへ到着するとまだ誰も飛んでいなかったが、受付してTOに上がった頃にはソアリ
ングコンディションになっていた。
でも準備を終えて順番待ちをしている間に曇ってきて、渋そうなコンディションに。まだサーマル
に間に合う事を期待してテイクオフ。


1本目は11時39分にテイクオフ。
弱いリフトはあったが、上げられずにそのままランディング。


コンディションが完全に垂れてしまったようで、しばらくしたらソアリングしている機体は全部降
ってしまった。でもまた晴れてきたので、急いでTOに上がる。
TOに上がるとまたソアリングコンディションになっていたが、上げるタイミングが厳しいようで高
く上がっている機体は少なく、ほとんどはTOからちょっと上がったレベルでステイしているらし
い。
1本目にブッ飛んでしまったので出るのを躊躇ってしまい、先に上がって来ていた人達の機体
広げを手伝っていたら風が悪くなってきて、ステイしていた機体も全部降りてしまった。そのま
ましばらくウェイティングして、風が良くなった時にブッ飛び覚悟でテイクオフ。


2本目は13時29分にテイクオフ。
あまり期待していなかったがTO東の岩場でサーマルにヒットして、840まで上昇。とりあえず
東のアンテナに行くがあまり上がらず、しばらく粘ってからTO前に戻ってヒット、1000まで上
昇。次のサーマルが見つからずしばらくウロウロし、やっとヒットしたと思ったら今までと違って
良さそうなサーマル。
1700まで上昇したところで、谷田校長から西風が押してきそうなのでランディングするよう無
線が入った。雲低まで着けたかったが怖いのは嫌なので下りようとするが、雲の吸い上げが強
すぎて翼端折りもスパイラルも効果が無くて焦りはじめる。そのうちダイヤモンドダストらしき物
も見え始める。雲の下にいても下りられないと思い、雲が無い沖に向かってみる。
沖に移動している間に1800まで吸い上げられてしまったのでそのまま遠くまで飛んで行きた
い衝動に駆られるが、そんな状況では無いので冷静に思い直し、吸い上げの影響の無い場所
まで行って1000まで落としてからLD方面に戻る。谷田校長からサブLDに下ろしても良いと無
線が入ったが、サブLD上空で高度に余裕があったのでメインLDに戻れると思いメインLDに
向かう。
絶対にLDに届くと思っていたのだが、予想以上にシンクがきつくてLDに届かずアウトサイド。


初フライトからブッ飛んだり他所のエリアでアウトサイドしてしまったりと散々な飛びだったが、
久しぶりに興奮するコンディションだった。


2006年1月9日(成人の日


1本目は622まで上昇。
45分のフライト。

2本目は1169まで上昇。
3時間16分のフライト。
0601092.trk



天気は晴れ時々曇り。弱い西風の予報。
前日までかなり良さそうな予報だったが、朝のNHKで昼から曇る予報になっていた。でも、特
に気にせず早めにCOOに行く。
8時半頃にCOOに着くと東風が入っており、既にサーマルが出ていそうな雰囲気なので一便で
TOに上がる。フライトし始めたスクール生の動きを見るとサーマルも出ているようなのでテイク
オフ。


1本目は9時34分にテイクオフ。
TO前でサーマルヒットするが、逆転層が低くて570までしか上がらない。一旦サーマルが切れ
たのでNASA前で逆転層が崩れるのを待とうと移動したが、いつの間にか高層雲が張って日射
が途切れ途切れになってしまった。一度は622まで上がったものの、サーマル切れで粘りきれ
ずにランディング。


このままでは欲求不満なので、すぐにTOに上がる。
TOに着いた頃には雲が取れてソアリングコンディションになっていたが、風が安定せずなかな
か出られないらしい。予報が良かったので人数も多く、長い順番待ちをしてからテイクオフ。


2本目は11時43分にテイクオフ。
先に出た機体は既に高く上がっていて、完全に出遅れてしまった。
TO前のサーマルで1000まで上げて、猿アンテナに向かう。
猿アンテナ手前で1169まで上げて筑波を見ると、既に筑波から帰ってくる機体が見える。筑
波山頂側の北斜面に突っ込んだ機体がいて高度ロスはあまり無いようだったが、風が南風に
なっていてローターが怖いので山頂から少し離れた方に突っ込む。途中までは良い感じだった
のだが、コース取りが悪かったようで湯袋を越えた辺りから強いシンクに入ってしまう。このま
ま突っ込むとかなり低くなりそうなので、つくばね上空でリターンする。
高層雲が張って低いところは渋い周期になってしまい、猿アンテナに行くがヒットせず、猿公園
まで行ってもヒットしない。420まで落ちてランディングしようかと思ったところでやっとサーマル
にヒットし1090まで上昇。でも流される量が多すぎて、とても筑波に突っ込める状況ではなか
った。筑波は諦めてNASA方面に戻る。
NASA方面に戻ったがすっかり渋くなってしまい、COO TO前もNASA前も全然上がらない。そ
のまま上げられなかったのでランディングしようと思ったらLD上空170でやっとサーマルにヒッ
ト。なんとか900まで上げてからNASA近辺でウロウロし、最後に980まで上がったので猿公
園に行ってからランディング。



今日は朝からガンガンのコンディションを予想していたのですが、当てが外れて渋いコンディシ
ョンになってしまいました。
サーマルが良い周期も外しまくってしまい、全然波に乗れなかったような感じでした。

今日のCOOによると、最高で1400まで上がったようです。


2006年1月15日(


1320まで上昇。
1時間33分のフライト。
060115.trk



天気は晴れ。北の風。
予報だと少し強めの風だったので、宇都宮への移動も考えつつ早めにCOOへ行く。途中で見
た風車の回転が早くて飛べないと思ったが、到着してTOの風を見ると穏やかで飛べそうなの
で、COOで飛ぶ事にする。
東TOから出れそうだったので東TOに上がるが、着いた頃には風向が悪くなって出れなくなっ
た。西TOの方が確率が高そうなので西へ移動し、風向が良くなるまでウェイティング。
出れる風になったので最初に良太がタンデムで出てサーマルヒット。TOレベルまでだが上がる
ようなので、すぐにテイクオフ。



11時25分にテイクオフ。
右の尾根でサーマルにヒット。最初のサーマルはTOレベルまでしか上がらなかったが、二つ
目のサーマルで770まで上昇。稜線上に移動して870まで上げ、北風なので戻るのが楽な足
尾に向かってみる。
足尾で1150まで上げて加波に向かう。加波でサーマルにヒットするがあまり良くないので、98
0まで上げてから足尾に戻る。
足尾でもう一度ヒットするが、さっきより流される量が多い。それでも1300まで上がったのでも
う一度加波に向かうが、さっきより効率が悪い気がするので丸山でリターン。
足尾から流れているサーマルで1020まで上げて、稜線付近でサーマルを狙うがヒットしない
ので猿に向かう。
猿でヒットして1320まで上げてサーマルロスト。役場に行こうかと思ったが、帰りが不安なので
フルーツライン沿いに北上してみる事にする。
少しぐらいはグランドサーマルに当たるかと思ったが全く当たらず、五叉路手前でリターン。帰
りはフォローなので楽勝だと思っていたら、予想以上にシンクが強くてLDまで届かなかったの
で、NASAのハングLDに下ろさせていただく。


2006年1月26日(

818まで上昇。
47分のフライト。


天気は晴れ。弱い冬型。前日に大雪。
COOは飛べるかどうか分からなかったが、路面状況が悪そうで遠出するのは不安だったの
で、いつもどおりCOOへ行く。
少し遅めにCOOへ行くと、東風で穏やかに飛べそう。一便には間に合わなかったので、とりあ
えず犬の散歩に行く。
送迎車はなんとかTOまで上れたらしいが、下りようとしたら滑ったのでチェーンを巻いてから
下りてくるらしく、しばらく送迎車待ち。その間に先に上がったパイロットが飛び始め、一人目か
らソアリングしていた。
やっと来た送迎車に乗ってTOまで上がり、最後の坂だけ自主的に担ぎ上げをしてみる。
サーマルは既に出ているがサーマルトップはそれほど高くないようなので、セーフティーセミナ
ーの参加者が全員出るまで手伝ってからテイクオフ。



12時41分にテイクオフ。
既にサーマルのピークが過ぎてしまったようで、ほとんどのパイロットがランディングしていた。
一応ソアリングできたが午前中ほど上がらず、足尾とCOO TO付近をウロウロしているうちに
サーマルが終わってしまいランディング。



早めに出た人は1000ぐらいまで上がり、風も強くないので足尾〜猿付近を普通に動けたそう
です。


2006年1月29日(


1302まで上昇。
3時間15分のフライト。
060129.trk



天気は晴れ。高気圧に覆われて、良さそうな天気図。
9時ぐらいにCOOに着くと、既に1便は上がっていた。すぐに2便に乗り込んで、東TOはフォロ
ーなので西TOに上がる。
西は無風なのですぐに東に変わると思っていたら、次第に西風がハッキリしてきた。そのうちに
サーマルも出始めたので、東TOへの移動は諦めて西で飛ぶ事にする。


11時11分にテイクオフ。
セオリーの右尾根でヒットして700まで上昇。猿公園は上がっていたが、NASA前がまだ上が
っていない。猿へ移動できる高度ではないので、NASA前が上がるまで西側でしばらく待つこと
にする。
しばらく待って900まで上がったところで、一機だけだがNASA前で上がり始めたので東へ移
動。
NASA前に移動して1170まで上昇。しばらくNASA付近をウロウロして、猿が上がっているの
で尾根伝いに猿に向かうことにする。
COO西TOで990まで上げてから猿に移動。途中で沈下が大きくて500まで高度を落としてし
まうが、1040まで回復。何となく猿アンテナに向かって弱いサーマルを引っ掛け930まで上
げ、そのまま湯袋付近に向かって弱いサーマルをヒット、1000まで上昇。
筑波に突っ込むにはマージンが足りないので猿に戻ろうと思ったが、砂防ダム付近でトンビが
回していたので砂防ダムに向かってみる。
砂防ダム上空で弱いサーマルにヒットしたので回してみるが、レベルキープも難しくて高度が落
ちる一方なので、750まで落ちたところで猿に戻る。
猿に戻って960まで上げてからNASA方面に戻り、1302まで上昇。さっきよりサーマルトップ
が上がっているようなので、今度は筑波の山頂を回れるんじゃないかと思い筑波に向かう。
猿アンテナでヒットして1100まで上昇。先行した機体が筑波の尾根に着けたようだが、全然
上がらずに低く戻ってきた。あまり良く無さそうだが筑波に向かう。
途中までは筑波に行けそうな感じだったが、つくばねを越えた辺りでやはり沈下が大きくなる。
ついつい突っ込みたくなるが、そろそろ膀胱に限界が来ていて集中力も無くなっていたので、
突っ込まずに引き返す。
猿やNASA前はまだ上げられる状況だったが、もうトイレが我慢できなくなってきたので諦めて
ランディング。



1月フライト決算
・フライト本数  7本
・フライト時間  11時間22分

Boomerang4 総フライト本数 82本
          総フライト時間 115時間34分


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