鹿児島の橋(西田橋)
鹿児島市内、甲突川(こうつきがわ)にかかる西田橋です。平成5年8月6日の大洪水で氾濫し、他の橋が崩壊したため、西田橋も架け替えられることとなり、平成10年に今の姿になりました。今は、橋脚がありません。
火砕流で形成されたシラス台地である鹿児島市内は、石のアーチを支えるには不十分な地盤であったのですが、そういった中でもかつての(架け替え前の)西田橋には、橋脚や地盤を強めるためのさまざまな工夫が凝らされていたようです。
もどる