正義の巨大ヒロイン
「マユミ」
マユミと少年

AKAFUJI
 
 
正義の味方の巨大美女。宇宙から飛来する怪獣をことごとく打ち倒し無敵の評判を欲しいままにしている。しかしその正体は公表されていない。
 
 少年はこの世界に失望していた。有名大学付属の高校に入学し、将来この国を背負って立つ政治家を目指していたのだが、それについて学ぶほどに失望し、高 校一年の秋、早くも高校を中退してしまった。その喪失感はいつしか激しく投げやりな怒りを形成していった。自暴自棄の中での夜遊びを重ねる毎日。
そんな折り、偶然あることを発見した。
あらゆるメディアがどんな調査をしても解明できず、謎とされてきた、今活躍中の正義の巨大美女の正体だ。
少年が住むマンションの隣室の女性。彼女の顔がその人物と同じであることに気付いたのだ。
彼はその日から尾行を始めた。
和服姿で夕方に部屋を出るその女性は、高級クラブの経営者であった。幾日かの調査の後、少年は意を決して接触を試みた。
 
 
深夜、高級マンションの廊下を歩くマユミ。そのフロアーには四世帯が入っているのみで、すぐに自宅の玄関にたどり着く。鍵を出そうとポーチを開くと、背後に気配。
「こんばんわ」
いきなり背後から声をかけられて飛び上がるほど驚き、鍵を取り落としてしまった。
「あっ、すいません。僕、隣りの者です。」
マユミの驚き様に恐縮したのか、俯いて詫びる少年が立っていた。驚かされて少し腹が立って、黙って鍵を拾い、少年を睨み付けた。そもそもこんな深夜にこの少年は何をしているのだ。見るからに不審だ。
「あの、、僕、、あなたの正体を知っています。ジャイアントウーマンでしょう。」
「なんですって?」
「僕、、あなたを脅迫しに来たんです」
はぐらかすにしては、態度が深刻だ。子供は何をするか判らないし、その反面懐柔も容易かも知れない。うまくすればかわいい助手が手に入る。マユミは年下好き。
「あら、そお。私を脅すなんて。あなた勇気があるわね。」
ちょっと怖い顔をしてみた。飴と鞭を繰り返して取り込むのが基本。
「秘密のために僕を殺すの?正義の味方が、子供を殺せるもんか。」
「う~ん。それもそうね。で、どうしてほしいの?」
三十路過ぎの成熟した女性。その落ち着いた美しさは既に少年を支配し始めている。だが、少年の目的はそこにはない。正義を陵辱すること。彼女の強大なパワーを自分の意のままに操ることだ。
「僕の目の前で巨大化し、命令通りに動いてもらう。」
少し微笑みながら少年の話を聞くマユミ。
やはりはぐらかすべきだったか、なかなか目的がはっきりしている。思えば以前からこの少年のことを見知っていた。頭の良さそうな綺麗な少年だ。口止めの方法はいくつもあるが、ご近所のよしみ、今晩だけ彼につき合ってあげることにした。
「とにかく服を着替えたいわ。入って待っててくれるかしら。」
玄関に少年を待たせると、和服姿のマユミは部屋の奥へ消えた。
そして、ほんの数秒後に、完全に着替えを済ませたマユミが現れた。彼女の超能力の一種であろう。着ているコスチュームを瞬時に変化させることが出来るの だ。余裕の笑みをたたえるマユミの姿に、非現実的な世界へ足を踏み入れたことを実感する少年。そして何よりも、その衣装が、先程の清楚な和服とは対照的な モノであった。黒革のジャケットに黒革のミニスカートだ。
「ふふ。若者に合わせないとね。和服なんか着てたら、あなたのお母さんと思われちゃう。」
革ジャケットの下にはヒョウ柄のシャツを着ている。発達した太股にぴっちりとタイトな黒革ミニからは綺麗な生脚がむき出しになっている。少年の視線が肉体 をなめ回すのを感じながら、大型の靴箱からサイハイブーツを取り出した。つや消しブラックで薄手の高級品だ。金属製のピンヒールが輝き、長く尖った爪先に は履き込まれた跡が付いている。少し膝を曲げ、股を開き加減に内側のジッパーを上げるマユミの挑発的な挙動にクラクラしながらも耐えて見とどける少年。
「さあ行くんだ。」
少年の命令に従って深夜の町に二人は繰り出した。
 
タクシーで都心近くに来た。そこは少年の高校がある町だ。オフィスビルの建ち並ぶその町はまだ多くのビルに灯があった。高校が見える交差点で、タクシーを降りると巨大化の命令を言い渡した。
「巨大化は出来ないわ。敵と戦う時以外はいけないのよ。」
「だめだ。命令だ。正体をばらすぞ。僕を殺しても、通報されるようになってるんだからな。」
「だめよ。」
大人の威厳を振りかざし少年の命令を拒むマユミに少年の加虐性がむき出しになった。
「なら、そうだ、建物の中で巨大化するんだ。派手に登場させてやるよ。さもないとこの場で公表してやる。」
少年はナイフを自分の喉元に押し当てた。
「僕が死んだら自動的に公表する仕組みだといっただろう!」
「わ、わかったわ、一体どうしてこんな事させるのか判らないけど、巨大化してあげる。でも、建物の中では勘弁してね。」
「だめだ。命令を拒んだ罰だ。」
「だめ!ぜったいだめよ。」
「ほらあのビル。明かりが全部消えてる。あれならいいだろう。」
「あそこなら、、、、仕方ないわね、吹き抜けがあるから、あまり壊さないように出来そうだわ。もうナイフはしまいなさい。」
鍵をこじ開けると、マユミを中に招き入れた。
「僕は向かいのビルの屋上にいるよ。僕の命令は聞こえる?」
「ええ。私の超聴覚は微弱な音波も聞き分けられるわ。あなたは普通に声を出せばいい。」
「忘れるなよ。云うことを聞かなかったら。」
「わかってるわ。」
少年は道路を隔てた向かいのビルに駆け込んだ。そして屋上に駆け上がり手すりにとりつくと、マユミが忍び込んだ八階建てのビルがほぼ同じ高さで目の前に現れた。
そこで一息する間もなく、向かいのビルから低い破壊音が轟いてきた。重い何かが崩れ落ちる音。
ドドドドドドッ!ズドオーーーン!
「ウワッ!」
爆音と共に正面のガラスが全て吹き飛んだ。少年の顔を衝撃風が襲う。
爆音に恐怖し耳を塞ぐ。巨大化する彼女が引きちぎる電線がショートしているのか、暗いビル内部でおこる凄まじいスパーク。爆砕されたコンクリート片やオフィス機器が下のフロアーから順に吹き出してゆき遂に屋上の庄板が吹き飛んだ。
ズビュルルルルルルル!
強大な質量が膨張する変身音を発しながらマユミが空へそびえてゆき、身長60メートルのジャイアントウーマンに変身し終えた。半裸体を窮屈そうにくねらせるマユミは、ちょうど股の高さまで屋上に突き出した。少し体を動かすだけでもビル全体が大きく傾く。
正体を隠すために付けた瞳の上に輝くシルバーのアイマスクは小型で両端が尖り、いかにもヒーローのコスチューム。だが、はち切れんばかりに成熟したグラマラスなボディーには黒いマイクロビキニをつけているのみ。白い肌がまぶしい。
下半身で内部が充満しているそのビル。あまり壊さないで済むと云っていた割には、激しい壊れようで、マユミの巨大な下半身によってビルは外側に押し広げられ、かろうじて形を保っているような状態となっていた。
「やだ、いけない。意外と弱かったのね。」
自分の巨大さを誇示するかのように腰に手をかけて、ビルを半壊させている体を少年に曝すマユミ。
「もうこのビルは使えないわね。」
いたずらっぽく微笑むと、重心を左足に寄せた。ビル全体から細かな破砕音が響く。そして事もあろうかビル内で脚を振り上げた。マユミの脚は凄まじいパワー を持っている。屋上の上面が盛り上がり、大量の瓦礫を押し分けて白い太股が突き出し、ビル正面にブーツに包まれた巨大な脚が蹴り出された。それを一歩にし て艶めかしく交互に太股を上げたマユミ。
ズシン!ズシン!ズシン!ズシン!
踏みならされるブーツのヒールはもの凄い破壊力を生み出し、ほんの数歩の足踏みでビルは下半身に粉砕されて、大量の粉塵と化し、巨大なキノコ雲が立ち上がった。砂埃をさけるように前の道路に躍り出たマユミには、ほとんど汚れが付いていない。
「私、足踏みしただけなのにね。」
小首を傾げて微笑んで見下ろすマユミ。
「さあ巨大化したわよ。ビルを壊しちゃったけど、、」
両腕を振り上げて胸を反らせ、巨大な体をさらに誇示する。見上げて居る少年はその圧倒的な迫力に恐怖すら感じている。だがその前に彼女のセクシーな出で立 ちにも激しく反応していた。黒のマイクロストリングビキニは本当に小さい。Fカップのバストに細い光沢紐で構成されたアウトラインだけのブラ、乳頭部には 切手大の布が付いているのみだ。人並み以上に発達した腰に細くV字に引き延ばされた紐。その先端に一辺が3センチほどの三角布があしらわれ、半ば陰部に食 い込んでいる。辛うじて面積を持ったその部分の布地は薄く、陰部の形をはっきりと浮き上がらせている。全裸に等しい。更に、当然Tバックだろう。それらの 細く小さい布達は艶やかな光沢を持つ中に細かな銀ラメがちりばめられてきらきらと輝いている。
「す、凄い、、」
セクシーに発達し尽くした肉体を持つ巨大戦士。その肉体美を誇示することは彼女に許された当然の権利なのだろう。セクシャルに対する垢抜けた探求心は精神的に成熟した大人の自信に裏打ちされてのことだ。
それにしても強烈な露出度だ。小さく整えられてはいるが多くの陰毛がはみ出ている。少年の視線はどうしても陰部の方に囚われてしまう。
マユミは少年の視線の集中を察したかのようにビルに近寄り更に少し脚を開いた。少年の視界いっぱいに股間が接近して、ビキニがキシキシと引きつれる音まで聞こえる。
「正義の味方は、セクシーでなくっちゃね。」
はるか上空から少しハスキーなマユミの声。
その声と同時に、少年の鼻にはっきりとマユミの股から発する恥臭が漂ってきた。マユミは今日一日働いて風呂に入っていないのだ。汚れた巨大な股間が薄いビ キニを食い込ませて目の前に突き出されている。見上げるとマユミの頭部ははるか上空巨大な乳房に遮蔽されてこちらは死角にあるようだ。確かめるなら今だ。 少年は屋上の手すりから身を乗り出すようにしてマユミの陰部ぎりぎりに顔を近づけてみた。光沢のある布地はしっとりと何かで潤っているようにも見える。 ゆっくりと鼻腔にマユミの臭いを吸い込む。濃厚な臭い。尿が乾燥した悩ましい臭い。アポクリン汗腺の香ばしく強烈な臭い。そして発酵したチーズのような恥 臭。それらが濃厚なまま混ざり合い。黒のビキニに染みこんで飽和状態になりその卑猥な三角形の頂部からその周囲の空気を汚染している。気が遠くなるほど悩 ましい臭い。気付かれてはまずいが、嗅ぐのをやめられない少年。
「さあ、巨大化を解くわよ、、、」
マユミが見下ろして、すぐに奇行がばれた。
「あ、、な、何?」
ゆっくりと腰が引かれ脚を閉じその上を手で隠した。見上げると、顔を少し赤くしたマユミが居た。
「と、解くわ。、、」
「だめだ!まだ何もしてないじゃないか!」
「じゃあ、、なにをすればいいのかしら?」
「っそ、そうだな、、何かエッチなことをして見せろ。」
「え?」
「エッチなことだ、、そうだ!後ろを向いてお尻を見せてくれ。」
「ふふ、いいわよ。」
ズシン、ズシン
地響きを立てて後ろ向きになると、マユミの心にじわりと背徳感が滲んできた。子供にお尻を見せつけるなんて、正義の味方にあるまじき行為だ。
胸を反らせ、大きく脚を開いて尻を突き出すと、尻の割れ目が広がって肛門があらわになった。黒い紐状のTバックビキニが肛門にくわえ込まれている。黒々と した肛門はほぼむき出しである。臀部の凶暴なまでのボリューム。マユミの鍛え上げられた尻は普通の女性とは比べモノにならないほど割れ目が深い。恥ずかし いのか、肛門が時々強く閉じられる。その時ビキニの布が引きつれて、ギュッときしむ音がありありと聞き取れる。
「もっと近くに、そうだな、、尻をビルに押しつけてくれ」
見ているだけでは我慢が出来なくなった少年。臭いを嗅ごうというのだ。マユミもそれを察していた。が、素直に従うことにした。
視界を覆う巨大な尻が、少年に向かって動き始めた。少年の立つビルを壊さないように十分に気を遣ってゆっくりと押しつけるつもりのマユミだが、、スケール があまりにも違いすぎる。大型のダンプが急接近する時のような、圧倒的な運動エネルギーに対する恐怖心。少年は思わず後ずさる。
ズシッ、、
巨大な尻は屋上の手すりをフニャリと押し曲げ、ビル正面の外壁を砕いた。しかしマユミには尻がビルの壁に接した程度にしか感じられない。更にゆっくりと尻を押しつけるマユミ、屋上の床が盛り上がり、その先端が尻の割れ目に挟まれてようやく動きを止めた。。
「これでいいかしら?」
尻の割れ目に挟まれる形で尻餅をついていた少年は意を決して立ち上がり、割れ目の奥の肛門に歩み寄った。
「うわあ!」
強烈な臭気に思わず声を上げてしまった。
「え?なに?」
「だ、、だいじょうぶ、なんでもないぞ、、」
やせ我慢をして再び挑む。
「いいか、そのままじっとして居るんだ。」
肛門の窪みに顔をはめ込むように近づけて少しずつ嗅いだ。こんな状況でオナラでもされたら即死だろう。凄い美人で正義の味方のくせに、肛門はやはり臭いのだ。
少年が臭いを嗅いでいる間、マユミは少し腰を引いた姿勢でじっとしている。
「ね、、ねえ、何してるの?」
マユミからは背後に隠れた尻の下が見えない。しかし羞恥心は既に快楽と変化していた。深夜のため、巨大なマユミに気付く者は少ないはずで、もう少し大胆に この状況を楽しむこともできる。未熟な少年に大人の女の凄さを思い知らせてやりたい。淫らな悪戯心が沸き上がり理性を奪おうとする。が、正義の味方である 彼女の分別はまだなんとか保たれていた。
「さあもうおしまいよ」
押しつけていた尻を引いて、数歩ビルから離れた。
「ん、、何だ!まだ動いて良いとは云ってないぞ!」
「だって、、あなた私のお尻で何してたの?」
「何してようと俺の勝手だぞ。」
少し離れると、マユミの体が一望できる。その半裸の女闘士の肉体は闘士と云うには女性的で肉感に溢れ、熟した女性の色香を濃厚に発している。そして美しく 整った顔には知性と使命感に満ちた瞳が黒く輝いている。が、その輝きの中には正義の使命とは異質の何かが含まれていた。どこか投げやりで、無責任なもの だ。今の状況が彼女の本意でないことを物語っているのか。それとももっと別のものなのか少年には判別が付かない。が、ひどく惹かれた。絶対に逃がしはしな いと心の中で叫びつつ、無敵の巨人に対しての命知らずな交渉に神経を集中した。
「そ、それより何で勝手に動いたんだ。罰としてその隣のビルを破壊しろ。」
「そんなこと出来ないわ。」
両手を腰に当てて少年を睨んだ。まるで叱られている生徒のように惨めになった少年。そっとナイフを首に当てた。
「ま、、待って、!町を壊す以外なら何でもリクエストに応えるから。さあ云ってみて。」
「そ、、それじゃあ、、云うけど。」
「なあに?私正義の味方ですもの。あなた達を守るためなら何でもして上げるわ。」
両腕を振り上げてガッツポーズを取り胸を張った。巨体が優雅に動く様を眺めて目を細める少年。
「あの、、お尻、、凄く臭かった。股も凄く汚れてるよ。、、」
「、、、、、」
正義の味方の見得を切っている最中だけに、その言葉の落差は激しい羞恥心を産んだ。ちらりと自分の下半身を見下ろすマユミ。黒の光沢ビキニを食い込ませた 陰部。その下のタイトブーツの閉塞感も汚れた臭気を喚起させ、下半身全体が汚臭気の象徴物によって構成されているように見えてきた。意識すると、確かに汚 れている。脚を閉じて少し歩くと、淫唇から尻の割れ目にかけてヌルヌルとした粘液を感じる。
「このビルに跨って、、僕に見せるようにいっぱいに脚を開いて跨るんだ!」
正義の味方にあるまじき破廉恥な状況。思わず辺りをうかがった。すると、巨人の出現にぱらぱらと見物人が現れている。ビルの窓からもちらほらと顔が覗く。
「パトロールの振りをしながらでいいかしら?」
少年にウインクをすると、後ろの見物人達に向き直り、敬礼した。
「このあたりに宇宙人が隠れているようです。私が見張っていますから待避してください。」
宇宙人を捜している振りなのか、わざとらしく辺りをうかがうマユミ。
「このビルの隙間かしら、、」
少年のビルの向こう側を眺め、そうつぶやくと、ゆっくり太股を振り上げた。長大でもの凄いボリュームの脚が夜空に突き上がった。黒いブーツに町の夜景が映り流れ、同時に少年の頭上にマユミの陰部が覆い被さってゆく。
ズシイ、、
ビルを跨り終えたマユミは、下を見下ろす。少年が真上を仰いで股の間に立っているのが見えた。ちょうど少年の上に股が当たるように腰を引いて、更に膝を外に開いた。すると少年の顔が陰部全体に行き渡ることが出来た。
「うわあ、、凄い臭いだよ!くさい!くさい!くさい!」
少年の罵声が響く。しかし少年も気取っているのだ。マユミの汚れた股間をなじる振りをして、それを求めている。
正義の巨人でありながら汚れた陰部の臭いを少年に嗅がせている。不自然に脚を開いてビルを跨ぎ、パトロールを無理矢理演じ続けるマユミ。当然のことだが、 マユミは子供の前でこんなに股を広げたことはない。が、その背徳的な淫行は下腹部に火薬の燃焼にも似た性反応を生じさせ、マユミの肉体に宿る全ての性腺が 激しく快楽物質を分泌し始めた。特にビキニの食い込んだ淫唇の奥からは大量の愛液が分泌され、出口の裂け目に向かって圧流していった。
「も、、もういいでしょう?」
「イヤ、だめだ、触ってやる」
ビキニを強烈に食い込ませているため、愛液の流出はある程度はブロックされている。正義の味方である手前、自分が感じていることをなるべく隠したいマユ ミ。しかし、少年の両手が、勃起してビキニに突き出たクリトリスを恐る恐る押し上げてきた。微かだが、小さな両手が敏感な突起を押している。
「、、、、あん、、、」
電撃信号を受けて、大量の愛液が一気に溢れだした。見る見るビキニが愛液で潤うと、その両脇から溢れて滴った。それを見た少年はマユミが感じたことを知 り、更に強くクリトリスを刺激する。少年の立つ空間はマユミの股間から発していた恥臭に満ちていたが、更に愛液から立ち登る濃厚な淫臭がそれに加わった。
「ハアアン」
マユミの腰が小刻みに上下にくねる。
そのか弱い二つの点が汚れた陰部を彷徨うことに感じ続けた。肛門の外側で躊躇しながら撫でて行き、激しく汚れた肛門に恐る恐る触れ汚れてゆく小さな手。食 い込んだビキニを引き出そうと脇にねじ込もうとしていたり、、、か弱い存在を押し潰さないように注意しながら、股を開き続けた。
マユミの腰が時々大きく下がる。ベトベトの股が顔面に打ち当たると顔が汚れてしまうのは当然としても、まるで自動車のタイヤゴムのように堅いビキニにのし 掛かられたら一溜まりもない。マユミが力の加減をミスって股を下げすぎれば、跡形もなく潰されてしまうだろう。少年が新たな命令をする。
「あのクーラーの冷却器に、股を押し当てるんだ。」
尻のすぐ後ろに大型の冷却塔が設置されていた。四角い金属の機械だ。
少し当惑しつつも素直に従うマユミ。
「こ、、こうかしら、、、」
ベトベトに汚れた股間を機械に押しつけると、食い込みビキニに二つに割られた淫唇がくわえ込むように金属製の箱を押し潰していった。
「ああん、、」
バギュウム!
完全に押し潰された設備の上に少しずつなおも体重をかける。
「やあん。壊しちゃったわ。」
押しつけた尻を微妙にくねらせているマユミ。
「す、、すごい。、、わざと壊したの?」
「少し腰を降ろしただけなの。、、ああん、どお?怖かった?」
挽き潰された冷却塔の瓦礫を屋上の庄板の中に擦り込むように股間を動かすと、見る見る屋上がマユミの股に向かって変形し始めた。屋上を支えていた鉄骨が庄板をめくり上げ突き出してゆく。
「ねえ。このビル、、中に誰もいないわよね?」
少年は大きくうなずく。マユミは周囲を見渡し、人目の有無を確かめた。
「今から凄い事してあげるわ、、ねえ隣のビルに移してあげるから手のひらに乗って。」
隣接したビル最頂部の貯水タワーに降ろされると、数階分高い位置から彼女を眺められた。巨大な彼女の肉体に跨られているビルは驚くほど華奢に見えた。自分が彼女の股の下に潜り込んでいたとは。
「何をするつもりだい?」
マユミは身をかがめて少年の間近に顔を寄せた。甘い息に包まれる少年。
「うふふ、ちょっと悪戯よ」
微笑むと、両手を少年の立つビルの屋上に添え、少年の頭上を覆うように上半身を倒してきた。ちょうど彼の眼前に巨大な乳房が突き出されてくる。ぱんぱんに 張ったビキニはバストを覆いきれずに千切れそうだ。深い胸の谷間にはうっすらと汗が滲んでいる。張り切ったビキニの先端にくっきりと乳頭が屹立し、ビキニ の光沢がそれを強調している。少年の立つ空間を抱きしめるように覆い被さったマユミ。
マユミの胴体は深い呼吸によってゆっくりと波打っている。ビキニや皮膚の摺れる音で満たされたマユミの下で、その圧倒的な大きさに恐怖すら覚えた。
「、、あん、、ああん、」
マユミの胸の中から響く少しハスキーで低い眉声。
「見てなさい、、」
覆い被さった肉体の下から、ビルを跨いでいる下半身を眺める少年。
「う、うん、」
メキメキメキメキ!
巨大な太股で隣のビルを締め付け始めた。段ボール箱を押し潰すように屋上が盛り上がる。股間はそれを待ち受けるかのようにくねり、激しい擦りつけが始まった。腰がくねるたびに雷鳴のような破砕音がビルのあちこちから響いてくる。
バリン、、バリバリ、、ズズン、、バリン、、
一くねりする毎に変形するビル。凄まじい圧力と振動。太股で左右をホールドされていなければ、すぐに倒壊してしまっただろう。大きなコンクリートセグメン トが突き立ち陰部に当たる。それを探し当てたかのように腰を動かすとビキニの盛り上がりを爪弾くように押し砕けた。それに弾かれたクリトリスがプルンと震 える。淫唇からは先程にも増して大量の愛液が溢れ出て、ヌラヌラになっている。それを掻き取るように鉄骨が突き出し、淫唇を変形させながらひしゃげられて 行く。少年の手ではびくともせず、まるで大型車のタイヤゴムのようであったマイクロビキニが、ビルの構造を押し壊すたびに柔らかく震えたり餅のように潰れ たり、時には淫唇を引き広げて内部に食い込んだビキニの布が覗いたりもする。彼女にとってビルを粉砕する圧力が愛撫に足る強度なのだ。
強く押しつけると一時的にビルの内部に股間は隠れる、そして内部をえぐるように腰を引き回しながら押し上げると、淫唇は引きつって大きく歪んで現れた。汚 れた彼女の股間が沈むたびあの臭い陰部がビル内を押し潰し、少なからず愛液の湿り気を擦りつけているのだろう。尻を何度と無くねじ込まれた結果、もはや太 股の間はめちゃくちゃな有様だ
「、はあ、はん、ん、、はあん、」
グバババーン!、、グババババ~ン!
太股でビルを挟み込んだまま大きく下半身をローリングし始めたマユミ。頭上では胸が大きく波打ち、巨大なバストはブルンブルンと震える。
左右に十数メートル桁外れの勢いで振り回されるビル。吹き飛ばされた瓦礫が道路を挟んだ向かいのビルに激突し外壁を砕く。振り回す速度があまりにも速いので、ビルの姿は残像としか捉えられない。凄まじい風切り音。
バギギギユユ~!
巨大なモノが圧壊する音だ。挟み込む太股の圧力に耐えきれず、ビル全体の鉄骨が太股の間からバラバラに突き出した。
腰の動きを止めるマユミ。
「、、、」
グキキキ、、
金属の軋む重い音がこだまする中、巨大な太股には辛うじてビルらしき物が挟まれている。
「、、、、、、、、」
ゆっくりと股を開くと、それらは轟音と共に一気に崩れ去った。ベトベトに汚れた股を隠そうともせず、瓦礫の上に股を開いて仁王立ちになった。
「どお?凄かったでしょう?ビル一つ壊してあげたんだから、満足した?」
腰が抜けてへたり込んでいる少年を覗き込み微笑んだ。
「え、、、か、、勝手に壊しただけ、じゃないか。ぼ、僕の、、命令、、」
「だから、遠慮しなくて良いわ。私のエッチなところが見たいんでしょう?」
「そ、、それじゃあ、、僕の高校を破壊してくれ。」
「うふふ、いいわ。」
見物人が見上げる中、道路に踏み出すと、ビキニの腰ひもを強く引き上げた。マイクロビキニは強烈に食い込んで陰裂の中に姿を消し、性器が完全にはみ出してしまった。
「この方が、格好いいでしょう?」
どことなく目がすわっているマユミ、少年はただ頷くしかなかった。
「あのビルの屋上を見て、カメラを持った男が居るでしょう。」
そのビルは深夜にも関わらず多くの明かりがついていて、マユミの警告を無視した目撃者が多く残っているようであった。
「ちょっと待っててね」
ズシン!ズシン!ズシン!
きびすを返すとそのビルに向かって地響きを立てながら駆け込んでいった。カメラを構えた男は驚愕のあまり動けない。マユミの巨体は走り込んだ勢いのまま乱暴にビルに跨ってしまった。振り上げたブーツがエレベーターハウスを蹴り飛ばしている。
「私、カメラは嫌いです。」
またもビキニを引き上げるマユミ。もうそれ以上は引き上がらないので、性器や肛門を刺激する為なのだろう。マユミの太股に挟み込まれた屋上で、その挑発的な行為にフラッシュを炊く男が居た。跨られたビルの中では、慌ててエレベーターに駆け込む人が見える。
マユミは両腕を振り上げ巨体を誇示するポーズを取った。
「、、ああん!、、」
ズッシーン!
容赦なくビルの上にしゃがみ込んだマユミ。ビルの断面積よりも巨大な尻は何の抵抗もなくビルを押し潰していった。粉砕されて行くビルの中に多くの人々が見えた。瓦礫を吹き上げ迫る太股の間に悲鳴を上げながら隠れて行く。
事も無げに建物を破壊し終わると、どこか色っぽく艶めかしい動きで少年を迎えに来た。強烈に食い込まされたビキニが、歩く度に内部で擦れて刺激しているの だろう。ヌルヌルに濡れそぼった淫唇の中で豊富な潤滑剤を得ている。少年の前に歩み寄ると胸を反らせつつ脚を開いた。眉間にしわを寄せて、吐息混じりに見 下ろす。少年の目の前に曝されたむき出しの股間は卑猥の極み。少年は、その大人の女性の淫乱ぶりに愕然とし、とても正視できない。
「うふふ、さあ、行きましょう。」
マユミの巨体はあまり下の建物を気にせず脚を踏みしめて行く。手のひらに乗せられて町を横切って行くと、すぐに高校に到着した。
200メーター四方の学校施設。野球用のネットを軽く跨いで校庭をブーツで踏みしめた。
「さあ、ここで見ててね、私のこの体で、セクシーに破壊してあげる。」
中央校舎の屋上に少年を降ろすと、一番手前の校舎にゆっくりと歩み寄った。
「私の股、汚れているのよね。、、押しつけちゃおうかしら。」
校舎の角を股間にあてがうようにしゃがみ込んで仰向けに四つん這いになった。
「ああん、、神聖な校舎の角で、、あたし、、」
眉間にしわを寄せ、潤んだ目を怖く見開いて少年を睨むマユミ。太股に挟み込んだ校舎の角に陰裂を押し当て、ゆっくりと上下に擦り付け始めた。ベトベトに汚 れた陰裂を擦りつけられて、見る見るコンクリートの外壁が汚されてぬめりだした。弓なりに反らせた胸の先端は堅く屹立している。
腰が上下するたびに校舎が揺れる。
「あああ、角が、私のあそこで、、汚されて、。」
激しく股間を擦りつける衝撃と、押しつける圧力で徐々に校舎が傾きだした。
「ああん。潰すわ!」
両足の膝を伸ばし長い足を校舎の両側に広げた。そして陰裂を上下に擦りつけながら校舎全体を太股で挟み付けた。
グワーン!
巨大な太股はまるで鋏のように校舎の内部で交差して、太股の奥に擦り突いていた校舎の角を残して粉々に挽きつぶした。股間のコンクリート柱を引き抜くと少年の立つ校舎の前に身をに横たえた。
「次はこの校舎ね。」
すぐ横の校舎、少年の立つ屋上と平行に長い建物だ。獣のように這って校舎の前端に近づくと、体の向きを変え尻を突き出した。
「ねえ、ここはお尻で挟んじゃおうかしら?」
悪戯っぽく微笑みながらその校舎の角に股を挟んでいった。少年の真横で行われて行くマユミの角オナニー。マユミはしっかりと少年を見据えている。
ドシン!
マユミの尻の奥が角に押し突くと、校舎が大地震のように揺れた。
「、、、あん、、」
汚れきったむき出しの肛門が、はっきりと校舎の角をくわえ込んでいるのが見えた。尻の筋肉をつぼめると、挟まれた部分がミシミシときしんだ。マユミは尻を 引き締めては緩め、奥の肛門共々つぼめては開きを繰り返す。俯せに四つん這いになって尻を突き出しているため陰裂も同様に押し突いている。少し尻を上下さ せると、愛液で角全体が潤った。それに潤滑を得て尻を上下にくねらせ始める。
「汚い私の肛門で、、どお?校舎、汚れてる?」
腰を下げたとき、尻に挟まれていたコンクリートの角が現れて、肛門が押し付いて汚した残糞の茶色いリップマークがはっきりと見えた。
「すごい!汚れてるよ。はっきりとわかるよ!」
「ああああん!いやああああん!」
メキメキメキメキ!ズズン!
思いっきりつぼめたれた尻に挟まれて校舎の角が粉砕されてしまった。
「この中も汚してあげるわ!」
校舎のなかに尻を突き入れて行く。そして狂ったように腰をくねらせた。
「教室に中でこんなにお尻を振ってるわ。ねえ!あなたの教室は何処なの?」
バキバキバキバキ!
尻は見る見る校舎を突き潰してゆく。
「アアアン、凄く気持ちいい!お尻の穴にいろんなモノが当たるわ。生徒達の机や、椅子、黒板や教卓。明日も使うモノなのに。」
腰をくねらせ、校舎を砕き、文房具や建材を吹き飛ばしながら後ずさりして行くマユミ。
そのスピードに合わせて少年も屋上を移動する。
「ウワーー!俺の学校がめちゃくちゃになって行く!ざまあみろ!わっはははは!」
最後の一教室分の上にしゃがみ込むようにして尻を擦りつける。
グシャー!
尻の後ろに大量の瓦礫が吹き出て、地上4階の校舎は跡形もなく粉砕された。
「凄い凄い!学校がめちゃめちゃだ!有り難うジャイアントウーマン!」
「、、、」
マユミは立ち上がると巨大なブーツを振り上げて少年の立つ最後の校舎を跨いだ。4階の校舎は彼女の膝ほどもない。
「最後の校舎ね。」
「、、、僕が乗ってるよ。はやくおろしてくれ。」
「うふふ、」
いきなり脚を広げたかと思うや、校舎の屋上に股を押しつけた。
ズッシーン!
「うわっ!」
ぎりぎりで少年は潰されずに済んだ。
「ねえ、あなた、私のここに入ってみない?」
「な、、何云ってるんだ!そんなことされたら潰されちゃうよ!」
「大丈夫!、、だと、思うわ。、、もう、、入れると決めたの。」
マユミの巨大な手が降りてきた。黒の手袋がきしんで大きく手のひらが開く。
「うわーー!」
少年は校舎の向こうの端に向かって逃げた。そこには階段があるのだ。しかし半ばにも届かないうちに、上空から黒手袋をした巨大な拳が振り下ろされた。
ドッコーン!
階段は下に続く校舎の一部と共に吹き飛んだ。
「ひ!」
見上げると、マユミが校舎に大きく跨って拳を構えている。
「えーーーい!」
「うわあ!」
ドッコーン!
「あなた達って、甘えてるのよ。何でも許されると思ったら大間違いよ、私が、懲らしめてあげる。」
校舎に跨って次々とパンチを打ち付けるマユミ。校舎は激しく破壊されて行き、少年は屋上の端に追い立てられていった。無抵抗の建物を破壊する事に感じて、大きく広げられたマユミの股からは止めどなく愛液があふれ出す。
「もう逃げられないわね」
軽い衝撃の後、マユミの拳に握られているのに気が付いた。
「このままひねり潰すことも出来るのよ。」
顔の高さに少年を掴んだ拳を上げるマユミ。柔らかくうウェーブした長い黒髪を振り上げると、その顔はまさしく正義の味方、正しい意志がみなぎっている涼しげな面立ちだ。その美しい顔だけを見れば、素直に謝れば許してもらえるかも知れないと思う。
「あの、、ジャイアントウーマン様、、、」
「、、なあに?、」
美しい顔は微笑んでいる。
「ごめんなさい。僕間違ってました。」
「あら、かわいい。私ね、、あなたのことが好きよ。」
「ほ、ほんとう?」
「うん、だから、、あん、、」
マユミが拳を横向きにして、少年にはるか下方にある下半身を見えるようにした。一瞬訪れた希望、が、下を見て絶望に打ちひしがれた。涼しい顔とは対照的に、片手は破廉恥にも淫欲に濡れ汚れた股間をまさぐっていたのだった。
「大人の女のオナニーを見せてあげるわね。」
叫び狂う少年を握ったまま、拳をゆっくりと降ろして行く。粉砕した校舎の上に片膝を突いてしゃがんでいるマユミ。胸は快感に反り返り、太股は大きく左右に開かれて、その中心に指を上に反らせた掌がうごめいていた。陰裂の中に中指を食い込ませて、上下に摺り上げている。
少年の頭を間近に添えると、マユミの興奮は一層高まった。
「ウウン!、あん!今からここに入れるからね。」
「やややや、やめ、、や、、」
「大丈夫よ、優しくしてあげるから、、。」
陰裂を擦っていた中指が中から黒い紐状のビキニを引き出し、横にずらした。
湯気の上がるほどグショグショに濡れた淫唇がぱっくりと現れた。巨大に勃起したピンク色のクリトリスが突き立っている。
「いい?いくわよ、、」
中指と人差し指でベトベトの小淫唇を開くとニチャッと水音がこだまして、膣控が現れた。
強烈な臭気に息も出来ない。
「、、、あん、、ああん、」
少年は足先から挿入される。呼吸のため頭は出されていたが、その上からマイクロビキニを履かれてしまった。緩めに履いてくれたようだが、汚れ尽くされたビ キニの布は数センチの厚みで臭気性の固形物が付着していて、そこに大量の愛液があふれ出しすぐに呼吸が出来なくなった。体に強い加速が感じられ、マユミの 体は激しく運動しているようだ。壊し残されている校舎を粉砕しているのだろう。脚の動きで時々膣の内部に強い圧力がかかり、あばら骨のきしむ音がする。飲 み込んだ愛液を絞り出される。
何度か愛液を飲み暖かく透明な粘液が肺に満ち溢れると、体が小刻みにけいれんして、意識が薄らいでいった。
 
続く