しばらくすると、ネチネチやり過ぎて、さすがにスレてきた。喰いが浅く動きが早い。バラシが出始める。ダルいロッドでのフックアップがもどかしい。ここで、この軟らかめの竿ではなく、硬めの竿にしておけば良かったと思うが、本日は放流後直後だから人が多い。ポイントを動きたくても上にも下にも行き難い。さらに、車に竿を交換に行っている間にこの堰堤にも人が入るだろう。十分釣ったのだからそれでも良いのだが、あのストーカーのようなスレたヤマメを最後に釣り上げたいと思うのが私の悪いところ。そして、さらに2尾バラして沈黙の淵になった。そこで、メタルジグも導入して縦の釣りを試してみたらイワナが釣れた。これは写真を撮りたかったのだけれど、カメラ準備中に逃げちゃった。堰堤の上流側にまわってダウンの釣りをしてみたが、さらに反応は良くない。そうとう警戒しているのか。 |
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素早いトウィッチ&フックアップ |
ここで、車に戻ってポイントを移動。次の場所では、迷わずスカジットデザインズのベイトロッド SP580HQ-Bをセレクト。そして、堰堤の流れの中からダウンでミノーイングでバイトさせた。ここも散々叩かれた後なのかスレていたけれど、硬めのロッドでうまく2尾をフックアップした。次は、堰堤をよじ登りアップキャストでスプーンをU字効果でリトリーブすると、結構なサイズのヤマメが追尾してきたが食い付かなかった。そこでわざわざ堰堤下から対岸側にサイドチェンジし、今度はミノーイング。アップから流れを通してから堰堤肩でドリフト&トウィッチでバイト!勢い余って堰堤下に魚が落下!ごぼう抜きでも 4lb ラインがきれるようなサイズではないので良かった。これを本日の打ち留めとした。本日は、とことん放流ヤマメに熱中してしまった。気がつて見ると、もう2時だ。女房は家で寝込んでいる。遅い昼食に帰ろう。本日は、ヤマメ9尾とイワナ2尾に遊んでもらった。ヤマメには硬めのロッドが使いやすいと私は思う。こんな時に、Megu AB-501UL のモニター釣行をしてみたいのだが今日は持ってきていない。 |
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使用タックル Landlocker ロッド:TRBX-C57 (スミス)/SP-580HQ-B (スカジットデザインズ) リール:カルカッタコンクエスト (シマノ)/プレッソベイトリール (ダイワ) ライン:スーパートラウトアドバンス VEP 4Lb/シルバースレッド PE 6Lb + フロロカーボン 4Lb (1m) ルアー:ヘブン 5g&7g (スミス), D-コンタクト 50 (スミス), ウェイビー (スミス), アスリートトラウトチューンHW (ジャクソン), エルフ 48S (ドリームウィル), ブランカ 7g (ヨーヅリ) |