Fishing Report

テリトリーを広げる?
上小漁協管区 K2 川


2007.5.20


正午過ぎに本流を見に行ったが、河川工事の影響か田植えの影響か濁りがとれず減水ぎみ。キャストすれども無反応。う〜ん、もう少し増水してほしい。それにしても昨年の大水以降流れが直線的に変わってしまったことに驚く。で、早々に退却。本日は女房も一緒だ。いつもの沢に入りがちな傾向をグっとこらえてテリトリーを広げることにした。

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本流の情報を掴むため
濁以外、本流戦線異常無。
上小漁協管区には K 川は二つある。私がこれまで釣った経験がない K2 川に行ってみた。堰堤が幾重にも連なる流れではあるが、若干浅く細い。点で釣るのに適した流れが多い。柵のある奇妙な堰堤があった。これは、なんのための柵なんんだ?女房といろいろ言い合う。野生動物が侵入あるいは転落しないように?増水しても流木が下流に流れない?


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普通の堰堤
柵のある堰堤
そこでキャスト。この柵は何のため?

はなしてるうちに K2 川で初の岩魚が釣れた。唐突である。白泡帯にアップキャストし、リトリーブし始めたら来た。この水系は意外に人は少ない。静かに釣ることができるのは良いことだ。それからさらに上流へ移動し、斜度60〜70度の急斜面を、枝にしがみつきながら降りたが、降り立った淵は以外に浅くガッカリ。この日は、4時半、ここで撤収することにした。次は、もう少しテリトリーを広げてみようかと思う。


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女房も同じアングルで。野生動物の転落を防ぐ?
この水系初の岩魚、唐突に釣れた。
滑落したら死ぬよ。下の流れまで降りました。
使用タックル

ロッド:ブンスイレイ 60SL/TRBX-C57 (私), TRBX-53MTH (女房)
リール:トーナメントエアリアル 2500/プレッソベイト (私), ルビアス 1500 (女房)
ライン:トラウトアドバンス VEP 4 lb (私), 3 lb (女房)
ルアー:D-コンタクト63, D-コンタクト 50, ヘブン 7g (私), ピュア 3.5g (女房)


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