Fishing Reminiscence

回想録:2006年御盆の隠れ谷その1
長野県上小漁協管区 Y/W/D 川


2006.8.12-13


 8月で記憶に残っているのは、7月の大雨で川が変わってしまい、しかも暑い季節は体力的にも大変だ。 Y/D 川水系をパトロールするも、河川の変わり様に唖然。それでも、今後のための調査は必要なので、まわってみた。とにかく暑いので、もっぱら、日が高くなってくると谷に下り沢筋に逃げ込む。そんな谷間の暗がりで、岩魚達に遊んでもらった思い出ばかりが蘇る。おぼろげにしか思い出せないのだが、個人のデジタルアルバムの記録時間は確かである。
 8月12日は、方々見回ったが、ダメでバテバテで暗い谷間に逃げ込んでみた。10:50くらいから12:00 くらいまでで今日の労が報われた。写真に残る3尾のイワナ。

8.12.10:55.イワナ
 
8.12.11:01.イワナ
8.12.11:28.イワナ
 
8.12.11:28 左イワナの別ショット
 8月13日は、朝8時30分から深い谷に入ってみた。私にすれば、早起きである。個人的にはゆっくり出ていった方が大物が釣れると考えている。根拠はないが、経験による思い込み。谷に入って、ファーストキャストから釣れた。8時35分、52分と良い間隔で連続。この日は、これが始まりだった。

8.13.8:35、この日1尾目のイワナ。
 
8.13.8:52、2尾目のイワナ追加。
その後、テンポ良くラン&ガン。11:07、結びかえたルアーを撮影してからキャスト、11:08、イワナが釣れて撮影。谷を釣り下り、11:30、ルアーを結び変えてタックルを撮影、キャスト、ヒット、11:31、イワナを釣り上げ撮影。今日は面白い。こんな日はそうはない。見切りをつけられない程度に続く。

8.13.11:07、結びかえたルアーを撮影してからキャスト、
 
8.13.11:08、イワナが釣れて撮影。
8.13.11:30、結びかえたルアーを撮影してキャスト、
 
8.13.11:31、またイワナが釣れて撮影。
しばらく釣り下ると、12:20、12:30 頃、2尾のイワナを続けてキャッチ。12:53 にも7尾目のイワナ追加。ベイトタックルならではの手返しの良さを実感する。13:20 にさらに8尾目イワナ追加。私も腹が減って仕方がない。13:25、ようやく退渓地点に来た。最後に、糸よれをとるつもりでダウンキャスト、9尾目のイワナが釣れた。本日は、十分に楽しませてもらった。大自然に感謝した。

12:30 のイワナ。
 
12:20 のイワナと2尾一度に撮影。そしてリリース。
12:53 の本日7尾目のイワナ。昼食に帰れない。
13:19、ルアーを結びなおしてタックルを撮影。
 
13:20、8尾目イワナ追加。
13:25、いつもの退渓地点で9尾目イワナ追加。
使用タックル

ロッド:TRBX-C57
リール:プレッソベイト
ライン:トラウトアドバンス VEP 4 lb
ルアー:D-コンタクト 50, elf 43


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