イブニングにかける!と決心した。しかし、半ばあきらめて開き直った。クロスキャストで対岸のテトラに向かって10g のスプーンをキャスト、ボトムを切り、スローで層を上げながらリトリーブ。底に張り付いたアルビノのようなレインボーを発見。それを狙って何度キャストしただろうか、無の境地でグンときた。食ってきたのは、底に張り付いたアルビノではない。テトラから出てきた他の魚だ。ベイトならではの手元に来るアタリ、ロッドをあおって魚の重みをバットにのせてしっかりフッキングした。ザバッと水がよれる。この重低音がたまらん!これバレたら脱力のあまり今日はもうキャストできないだろう。激しい抵抗も、ベイトタックルなので比較的楽にやり取り、十分に楽しんだ。手元に寄って来た。水に入ってランディング体制に。まあまあデカいレインボー。魚を見てからドラグを少し緩めた。手染め手編みのネットで殺気立ちながらネットイン、ボーズの重圧の解放! Hopper さんに計測してもらいましたところ 57 cm。吾妻レインボーは鰭ピンで嬉しい。もう、満足。今日はこの1尾に会いに来たのだ。
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57 cm レインボーは 40-50 cm 用ランディングネットに、
いっぱいいっぱいだ。最近作った自作の手編みネットに魂を入れた。
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嬉しいのでもう一枚。Hopper さんに撮影してもらう。10 g スプーンで。
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40 cm 弱のレインボーを、10g スプーンで追加した。鼻が尖っている。こんなもんだ。負のスパイラスから正のスパイラルへ転じるということ。釣りがいかにメンタルの大事なスポーツかが分かる。ここで、16:30 薄暗くなってきたので納竿とした。
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吾妻川の 57 cm レインボーはヒレが立派。
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二尾目の40cm 弱?鼻とんがりレインボー追加。
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使用タックル
ロッド:TRBX-C57
リール:プレッソベイト
ライン:トラウトアドバンス VEP 4 lb
ルアー:トラウトマンスプーン 10 g, D-コンタクト 63
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