|
Fishing Reminiscence
回想録:銀毛ラッシュ
長野県上小漁協管区 千曲川
2004.5.29
|
この日は、前日のリベンジに燃えていた。そおっと、昨日の現場に草をかき分けて入る。そして、おもむろに沖目の岩の少し先めがけてスプーンをクロスキャスト。流れに乗せてドリフトをかける。二回目の同様の操作で、フっと重みを感じたので反射的にスイープに合わせを入れた。
するとヤマメのローリングするような感覚!そして、岩に潜られたように、びくともしない。う〜ん、少しテンションをゆるめてから、上に天高くロッドを引き上げてみたらドバーンと水面を割って踊り出す極太ヤマメ。ラインが2回魚体を巻いているが、ラインブレイクすることなくランディングできた。しばらく、ストリンガーに繋いで撮影した後、リリース。
|
|
|
|
極太ですよ。33cm 銀毛ヤマメ。
|
角度を変えて、33cm 銀毛ヤマメを撮影。かっこいい顔。
|
そして、5メートルほど上流に上がり、再び同様の操作をすると、ルアーの進行方向の前が盛り上がりドバーン。なんだ?しかし、ロッドにはテンションを感じる。ヘッドシェイクの感覚。バシャンバシャンと暴れつつ、無事ランディングできた。34cm のヤマメ。これも、ストリンガーに繋いで、まずは、たばこを一服し(この当時はヘビースモーカーでした。1年以上前に禁煙できました。)、撮影&リリース。そして奇跡は起こる。さらに、20メートル程上流へ遡上し、同様の操作で3尾目の32 cm 銀毛ヤマメを捕らえた。厳つい顔してます。あまりのラッシュに、本流ヤマメってこんなものなのか?と勘違いした程です。
|
|
|
連続だよ。34cm 銀毛ヤマメ。
|
さらに連続だ!唖然。 32 cm 銀毛ロケット型。厳つい。 暴れてメジャーのゼロが合っていないので 写真をもとに逆算した。 34-2=32cm (尻尾の凹んでる部分で測定)凹み過ぎやろ、これ。
|
使用タックル
ロッド:BSL-60SL
リール:トーナメント 2500 C
ライン:トラウトアドバンス VEP 4 lb
使用ルアー:ヘブン 5g、ピュア 3.5 g
|
[ 戻る ]
|
|